会社説明会っていつから始まる?業界別の始まるタイミングや就活を有利に進めるポイントを解説!

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

はじめに

大学生活も3回目の春を迎え、少しずつ「就活」という言葉を聞く機会が増えたのではないでしょうか?

その中で「業界によって会社説明会が始まるタイミングとか違うらしいよ」「外資系は早いって聞いたことある」と耳には入ってきているものの、まだ何から「就活」を初めていいのかも分かっていなくて不安だと思っていませんか?

この記事では、業界別の会社説明会が始まるタイミングや、会社説明会で確認しておくポイント、そもそも就活は何から始めれば良いのか、インターンシップとは何なのかなど、あなたが今疑問に思っているであろう事を一気に説明していきます。

【会社説明会っていつから始まる】業界によって始まるタイミングは違う!

会社説明会は基本的に選考が始まるタイミングで行われることが多いです。

そのため会社説明会に参加することが選考に進むために必須条件になっていることも多く、会社説明会が始まるタイミングを把握しておくことは非常に大切になってきます。

ここでは「一般的なタイミング」「マスコミ系」「コンサル系」「IT系」「公務員」の5つに分けて説明していきます。

一般的なタイミング

ここで言う一般的な企業とは経団連に加盟している大手企業などのことを指します。

経団連に加盟している企業は「採用選考指針」に従うため、原則的に大学3年生の3月1日に情報解禁され、合同説明会や会社説明会が実施されるようになります。

そして4年生の6月1日から選考開始となり、面接などの選考が始まるというスケジュールになります。

いよいよ就活が始まるぞ!となるのがこのタイミングで、多くの企業がこの3月1日に情報解禁されてすぐに実施される合同説明会などで熱心に学生に声をかけアピールします。

大手企業だけでなく、中小企業もこの3月1日のタイミングから情報解禁、6月1日から面接スタートのスケジュールで採用を進めることが多く、多くの学生が一斉に動き出すのがタイミングになります。

マスコミ系

新聞社や出版社、テレビ業界などが含まれるこのマスコミ系ですが、選考は一般的なタイミングよりも早く大学3年生の秋頃から選考が始まる企業があります。

インターンシップが3年生の6月〜10月頃に実施され、選考が始まるのが10月〜12月頃になり、会社説明会はインターンシップに含まれているパターンもありますし、9月頃に会社説明会として実施している企業もあります。

この早めのスケジュールで選考が進みますので、早ければ3年生の12月終わりくらいには内定が出ている場合もあります。

経団連に加盟している企業でも、マスコミ系の選考が早い理由としては、大手マスコミ系企業の採用が終わってから地方のマスコミ系企業の選考をすることが多く、早く地方企業が採用できるようにスケジュールを前倒ししていることが原因です。

コンサル系

コンサルとはクライアント先の問題に対して情報収集・分析し、その事情に合った改善策・価値を提供してくれる人達のことです。

このコンサルにも大きく分けて2種類あり、「戦略コンサルティング」と「総合コンサルティング」に分類されます。

「戦略コンサルティング」とは企業経営のトップに関わる分野で、企業の全社戦略や海外新規参入の戦略などが例として挙げられます。

「総合コンサルティング」は事業戦略やM&A、IT戦略の画策など、企業経営を幅広くカバーする分野のコンサルです。

「戦略コンサルティング」の本選考は5月〜7月に実施され、「総合コンサルティング」の本選考は9月頃からのスタートになります。

この夏選考に間に合わなくても冬選考が控えていますが、ただでさえ激戦区のコンサル業界です。

冬選考の難易度は飛躍的に上がりますので、志望度が高い場合は早め早めの行動を心がけて下さい。

IT系

IT系企業も選考スケジュールは早く、特に楽天などの大手IT企業は3年生の12月頃から選考を開始する企業が多いため、早めの準備が必要です。

またWEB系の企業は通年採用を実施している企業もあり、定期的に会社説明会が実施されます。

さらにIT系の中小企業は早めに良い人材を確保したいとの思いから、早めに本選考を実施することも多く、3年生の1月頃から本格的に選考が始まります。

IT系、WEB系企業は選考が早く、インターンシップもそれに伴い早めのスケジュールであることが多く、3年生の6月〜9月頃に実施しています。

今、非常に人気の業界でありますので、早めに良い人材を確保する動きという理由であれば納得のいくスケジュールではあります。

公務員

公務員の場合、各自治体、職種によって選考のスケジュールは変わってきますが大体3年生の2月から3月にかけて会社説明会があり、4年生の4月〜6月間に一次選考が始まることが多いです。

選考のタイミングは経団連に加盟している企業と大きく差はありません。

少し早いだけですので、公務員の志望度が高い人は早めに会社説明会を受けるようにして下さい。

また、一般企業と並行して就活をする場合もあるかと思いますが、公務員の選考は筆記試験が多く、公務員試験対策をする必要があります。

こちらの対策を早めにするように心掛けておくと、就活が本格化してきた時期に自分を助けることになると思いますのでおすすめです。

【会社説明会っていつから始まる】会社説明会で注目すべきポイント

会社説明会では主に「事業内容」「会社の強み」「これからのビジョン」「就活での募集要項」などが説明されます。

この項目では会社説明会で特に注目して確認するべきポイントを「求める人物像」「社員の雰囲気」「一日のスケジュール」の3つに分けて説明していきます。

それでは順番に詳しく説明していきますね。

求める人物像

どの業界でもどの企業でも採用活動をする上で「求める人物像」を設定しています。

当然ですが面接などの選考時もこの「求める人物像」を基準に学生を採用するかどうかを判断しています。

そのため、会社説明会で募集要項の説明の時に「我が社は〇〇のような人材を求めています」と大きく掲げる企業もありますし、公式ホームページや採用ページに記載してあることもあります。

この「求める人物像」が分かっていないと、選考に大きく影響しますので、人事担当者や会社説明会をしてくれている社員の人から説明がなければ質問して聞いてみることを強くおすすめします。

その質問をするだけで「この学生志望度が高そうだな」と思わせることができますし、書類や面接での対策にも繋がります。

社員の雰囲気

会社説明会で会う社員の人とは将来一緒に働く可能性があります。

働く上で職場環境は非常に重要で、会社説明会から社員の雰囲気を感じ取ることは入社後のミスマッチを避ける意味でも大切なことの1つです。

実際に説明をしてる社員の姿、質問に答える姿勢、社員同士が雑談をしている様子や学生と接している態度などから社員の雰囲気は伝わってくるはずです。

また先輩社員からの話などがある場合は、その先輩社員の仕事に対する熱量なども確認しておきましょう。

一日のスケジュール

入社後のイメージを掴むためにも先輩社員の一日のスケジュールを把握しておきましょう。

先輩社員から入社後の実際の業務内容について説明される場合は、恐らく一日のスケジュールもざっくりと話をしてくれると思います。

この先輩社員からの説明がない場合は自ら質問をしてみましょう。

自分が思い描いているような仕事内容とスケジュールであることもありますし、実際に聞いてみたら全然想像と違う場合ももちろんあります。

これも入社後のミスマッチを避ける意味でも重要な要素ですので、必ず会社説明会で確認するようにして下さい。

【会社説明会っていつから始まる】会社説明会を見逃さないためにチェックすべき情報収集ツール

会社説明会のスケジュールを把握することから選考は始まってると言っても過言ではありません。

しかし、自分で情報を取りに行かないことには始まるものも始まりません。

この項目では会社説明会のスケジュールを見逃さないためにチェックすべき情報収集ツールを「企業ホームページ」「就活サイト」「企業のSNSアカウント」の3つに分けて順番に説明していきます。

企業ホームページ

就活を始める前から気になっている企業があれば、まずは企業の公式ホームページを見るようにして下さい。

そこに就活の情報が記載されている場合がありますし、採用ページがあれば必ず確認しましょう。

特に採用ページにはマイページ登録のある企業も多く、マイページ上で会社説明会やインターンシップ、選考の情報が発表されます。

手順としては、

①企業の公式ホームページを確認

②採用ページがあれば確認し、マイページ登録を済ませる

③マイページに会社説明会の情報がアップされるのでエントリーし参加する。

マイページ登録まで済ませておけば、企業から情報は飛んできますので都度確認するようにして下さい。

就活サイト

就活をする学生は漏れずに全員何かしらの就活サイトに登録をしていると思います。

もちろん就活サイトへの登録も会社説明会の情報を確認するために必要ですが、それ以上に掲載企業が多いため「自分の知らない企業のことを知ることができる」といったメリットもあります。

大手就活サイトの「マイナビ・リクナビ」は就活サイトの総合版のような位置付けで、就活をする学生の大半は登録しているサイトかと思います。

情報量が多いので、新しい企業との出会いも期待できます。

他にはベンチャー企業の情報に強い「Wantedly」「CheerCareer」、外資系に強みを持つ「外資就活ドットコム」「Goodfind」などがあります。

ここで名前を出している就活サイトはほんの一例で、まだまだ世の中には多くの就活サイトがあります。

「マイナビ」「リクナビ」は基本として、他の就活サイトは自分の就活の方向性にあったサイトを選び登録することをおすすめします。

企業のSNSアカウント

最近では大手企業だけでなく中小企業もSNSの発信に取り組むようになっています。

各企業公式のSNSアカウントを持っており、TwitterやYouTube、Instagram、TikTokなどで情報発信が盛んに行われています。

その中で採用情報が発信されることもあり、会社説明会やインターンシップの情報を確認することができます。

また、SNSでは現役の社員が映る機会も多く、社員の雰囲気や社風などを確認するためにも活用できますので志望度が高い企業の公式SNSアカウントは要チェックです。

【会社説明会っていつから始まる】就活って何から始める?

「会社説明会の情報をキャッチする方法や登録しておくべき就活サイトなどについては理解できけど、結局就活は何から始めるべきなのかが分からない!」

そうお困りのあなたへ就活が本格化する前に必ずやっておくべきこと「自己分析」「業界研究」「OBOG訪問」の3つを説明していきます。

自己分析

この「自己分析」という言葉をあなたもよく聞くと思います。

文字通り自分のことを自分で分析することですが、なぜするのか理解できているでしょうか?

その答えは「自分を正しく理解するため」に自己分析を行います。

この自己分析では「自分が本当にしたいこと」「自分のモチベーションの源泉は何か」「長所・短所」「何に興味がある」「どんな時にテンションが下がってしまうのか」などを自分を見つめ直し、再度自分の軸を考えることです。

この「自分が本当にしたいこと」「長所・短所」「何に興味がある」などは就活の軸となり、就活の方向性を決める際に非常に重要な要素になります。

また、具体的なエピソードと共に「自分のモチベーションの源泉は何か」「どんな時にテンションが下がってしまうのか」などを考えることで自己PRや志望動機を深掘りされても、答えることができるようになり、選考対策にも繋がります。

自己分析は必須項目で、その意味をしっかり把握してから行うようにすると、より効果的です。

業界研究

世の中には企業が無数にあります。

あなたが知っている企業は世の中の企業の1%にも満たないと思います。

その今まで知らなかった業界や企業に目を向け理解することで、就活の視野が広がり必ずあなたのプラスになります。

思いもよらない企業が実は面白いと感じたり、世の中に大きく役に立っていることを知るとどんどん興味が湧いてくると思います。

そこに自己分析の結果を照らし合わせることで、この仕事は向いていそう、この仕事にはやりがいを感じることはできないだろうな、この仕事は得意そうなどを考えることができるようになります。

こうした繰り返しが志望する業界や企業を絞っていくことに繋がりますので、自己分析をしてから業界研究をするようにして下さい。

OBOG訪問

「OBOG訪問も聞いたことはあるけど、実際どんなメリットがあるの?」と思っていませんか?

OBOG訪問には大きな意味があります。

実際に就活を体験し、無事に内定をもらうことができた先輩方の話は非常に貴重です。

就活の進め方や事前に何を準備したのか、逆にこれは必要なかった対策や実際の面接の雰囲気など、まさに就活のリアルを教えてもらえる機会になります。

また、入社して実際に働いているので社内の雰囲気や実際の業務内容のことなど、働くことのリアルに関しても会社説明会で聞く内容よりも一歩踏み込んだ内容を聞くことができます。

それに加え、福利厚生や会社からの色々な補助制度のことなど、会社説明会や人事担当者には聞きにくい質問も聞くことができ、働くことを色々な角度から知ることができます。

このことは入社後のイメージをより具体的にすることにも繋がり、就活の対策としては非常に大切なことに繋がります。

【会社説明会っていつから始まる】インターンシップはいつから始まる?

先ほどからちらほらと目にするインターンシップ。

就活を進める上で重要な要素の1つです。

ではそのインターンシップはいつから始まるのかについて説明していきます。

ここでは大きく分けて「サマーインターンシップ」と「ウィンターインターンシップ」の2種類で詳しく説明していきますね。

サマーインターンシップ

サマーインターンシップは文字通り7月〜9月頃に開催されるインターンシップのことを指します。

この時期は大学生であれば夏休み期間となり、早めに就活の準備をしておきたい大学生が積極的に参加していることが多いです。

サマーインターンには大きく分けて2種類あり、1日の短期間で実施される「ワンデイインターンシップ」と2日〜2週間程度行われる「長期インターンシップ」があります。

「ワンデイインターンシップ」は実質会社説明会のような位置付けになり、気になる企業が実施している際は必ず参加できるように確認しておきましょう。

まだ自分の中で就活で受ける業界が定まっていない人は、「ワンデイインターンシップ」で多くの企業を見ることが就活の方向性を決める判断材料になるはずです。

「長期インターンシップ」はじっくりと企業の理解を深めたい、しっかり仕事を体験したいという人に向いています。

すでに受ける業界を絞ることができている場合は「長期インターンシップ」にて実際の業務内容や求められるスキルなどを理解することをおすすめします。

ウィンターインターンシップ

インターンシップというと「サマーインターンシップ」のイメージが強いと思いますが、この「ウィンターインターンシップ」を実施している企業は多く、ある程度就活への準備ができてから参加するインターンシップにも大きなメリットがあります。

「ウィンターインターンシップ」は「サマーインターンシップ」と違い長期ではなく「ワンデイインターンシップ」にて実施している企業がほとんどです。

そのため仕事を体験するという意味ではなく、実質的には会社説明会を聞いて企業理解や業務内容の理解を深めることが主な目的となります。

「ワンデイインターンシップ」が主流なので、就活が本格化する前に多くの企業に参加し、業界や企業を知るための手段としても活用できると思います。

就活直前ですが受ける業界がまだ定まっていない人は、是非多くの企業を見て回って企業を知るきっかけにして下さい。

またこの「ウィンターインターンシップ」は大学2年生から参加することができる企業もありますので、早期から就活の対策をしたい大学生は参加を検討してみて下さい。

【会社説明会っていつから始まる】インターンシップの注意点

業界研究や企業研究、実際の業務内容の体験までできるインターンシップに、あなたも少しは興味が湧いてきているのではないでしょうか。

実はこのインターンシップ、それだけではありません。

「本選考優遇がある」場合もあり、インターンシップは是が非でも参加したいですよね。

しかしインターンシップでは「特別な対策が必要なテストがある」こともあり、対策が必要です。

それでは詳しく説明していきます。

本選考優遇がある

インターンシップには選考のある企業もあり、参加することは思っているよりも難しいことです。

インターンシップの選考はエントリーシートを提出し通過すればWEBテストに進みます。

WEBテストに合格すると面接を行い無事合格といった流れです。

就活本番のような本格的な選考なので、就活の練習にもなりますね。

そしてこの選考に通過することで「本選考優遇」を受ける権利も同時に得ることができている事が多く、本選考シーズンに突入した際にインターンシップに参加した企業から「インターンシップに参加した学生を対象にした特別選考のお知らせ」のような形で選考の案内が来ます。

他の就活生よりも早く、しかも優遇された環境の中で選考に挑むことができるので非常に優位に進めることができます。

仮にインターンシップに参加するための選考がない場合でも、参加するだけで「本選考優遇」や「早期選考」の招待が来る場合もありますので、とりあえず気になる企業のインターンシップがあれば参加するようにしましょう。

また、インターンシップの中でグループディスカッションやディベートする機会があれば積極的に発言しアピールするようにしましょう。

この「本選考優遇」はインターンシップで目立った学生のみに送られるパターンもあります。

特別な対策が必要なテストがある

インターンシップの選考には特定の業界や企業によっては、対策なしには選考通過が困難なテストもあります。

しかし、逆にきちんとアプローチできれば大きなアピールに成功すると考えることができますので事前にしっかりと対策しましょう。

人気のあるコンサル業界では「ケース問題」という難しい課題に直面することが多く、対策が必要になります。

この「ケース問題」ですが具体的には「ビジネス街にあるカラオケボックスの市場規模を想定し、その売上を上げる施策を考えて下さい」などの問題が出題されます。

これは事前に考える訓練が必要なレベルの問題です。

対策方法としては「ケース問題の問題集で経験を積む」ことが一番の近道です。

また、ITやWEB業界のエンジニアを目指している場合、インターンシップでは「コーディングテスト」が実施されることがあります。

この「コーディングテスト」ですが、プログラミングの知識がないとまず通過は不可能です。

それに加え、アルゴリズムやデータ構造の知識、数学的思考力も必要になりますので事前の対策が必要になります。

この場合は「プログラミングスクールに通う」「書籍で学ぶ」などでしっかりと知識を蓄えておきましょう。

【会社説明会っていつから始まる】就活を有利に進めるポイント

あなたも当然思っていると思いますが、他の学生よりも就活を有利に進めたいとは就活を控えた大学生全員の思いです。

しかし、思っているだけの人と実際に有利にするために行動する人とでは大きな差が生まれます。

ここでは実際に行動する際のポイントを「色々な人の話を聞く」「Webテストの対策は少しずつ進める」「就活エージェントと一緒に進めてみる」の3つに絞って説明していきます。

色々な人の話を聞く

今の世の中、なんでもインターネットで検索すると情報が出てきます。

また書籍などでも情報を集めることが可能ですが「〇〇会社の仕事内容」と検索しても具体的な話はヒットしません。

「〇〇会社の仕事やりがい」「〇〇会社社内の雰囲気」これも検索しても教えてくれません。

大学生のあなたが唯一仕事のリアルを知る方法はOBOG訪問して、実際の仕事内容や就活での対策方法を聞くことしかありません。

就活は何から始めるべきかの項目でも説明しましたが、先輩社員として働いているOBOGの方々の生の声は非常に貴重で参考になります。

また、仕事のリアルを十分に把握せずに入社した結果、「思っている仕事と全然違う」「社内の雰囲気が会社説明会の時と全然違う」など、あなたと会社でミスマッチが起こってしまうと早期退職などの問題に直結します。

このようなことにならないためにも、色々な人の話を聞くようにしましょう。

Webテストの対策は少しずつ進める

人気の業界、人気の企業では応募してくる人が非常に多く、選考の最初にWebテストを実施している企業がほとんどです。

そのため、どんなにいい自己PRや志望動機、ガクチカを用意できていたとしても、このWebテストに合格できないとそもそも披露する機会が回ってきません。

就活をする上で一番の関門は「面接」になります。

しかし、このWebテストで何度も不合格通知を見ることになると「面接」に進むことができず、いざ第一志望の面接となった時に「実は初めての面接です」といった緊急事態に陥ることが可能性としてあります。

就活を有利に進めるにあたって「面接」に慣れておくことは非常に大切です。

こうならないためにも、Webテストは通過できる程の対策は早めにするようにして下さい。

Webで落ちると自信もなくなり、面接も受けられない悪循環に陥ります。

これだけは避けたいので、必ず早めの対策をしましょう。

就活エージェントと一緒に進めてみる

「就活エージェント」という言葉は、就活に関する記事を読んでいる時に一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

「就活エージェント」は多くの就活生をサポートしてきた就活のプロです。

ジョブコミットはあなたに専任のエージェントが付き、一緒に就活終わりまでサポートしてくれます。

周りに頼る人がいないと不安に思っているなら1度「就活エージェント」に頼ってみるのも方法の1つかもしれません。

気になった方はジョブコミットの特別招待のリンクを貼っておきますので、登録してみて下さい。

まとめ

業界によって会社説明会の実施時期が違うことや、会社説明会で確認するべきポイント、どのように情報収集するのか、インターンシップとは何かなどについて詳しく説明いたしましたがいかがでしたでしょうか。

就活と簡単に言っても、事前に準備すること、スケジュールの把握や情報収集などやることが非常に多く、迷子になってしまいますよね。

そんな時はまず、気になる会社のホームページを見てみる、そして採用ページがあれば登録してみることをおすすめします。

登録すると自分の就活スイッチを嫌でも入れることで、自己分析やWebテスト対策をすることに繋がります。

しかし、就活は1人でする必要はありません。

行き詰まってしまう前に「就活エージェント」に頼ってみるのも手段の1つですよ。

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