その他選考
2019/5/29
【知っておきたい就活のこと】倍率の高い企業・職種とは?
2019/5/29
その他選考
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2019/5/29
就活を進めていく上で気になる、選考倍率。
今回の記事では、就活をする倍率の高い企業・職種を紹介しています。
「〇〇系の職種ってどのくらい人気なの?」
「あの大手企業の倍率はどのくらいなのだろう?」
これから、どんな仕事に就こうか悩んでいる就活生は知りたい情報ばかりだと思います。
そこで今回は、倍率の高い人気企業・職種を紹介していきます。
どんな職種が人気なのか分かれば「自分をそれを目指そう!」と悩んでいた道に光が差すかもしれません。
また、大手企業はどのくらいの倍率で選考を通過できるかなども気になりますよね。
倍率の高い職種・企業の選考に希望する前に、事前準備をしておくことで、周りの就活生に差をつけることができますよ。
是非参考にしてみてください。
ここでは、就活生に人気な職種を紹介していきます。
「華やか」「高収入」そんなイメージのある職種も就活生からは非常に人気ですので、どのような仕事があるのかなども具体的に解説していきます。
【就活生に人気の職種】
・商社
貿易などにも関わる商社は、花形のイメージが強く、就活生からの憧れでしょう。
大手商社は本選考はもちろん、インターンの倍率も高く、競争率はトップレベルとも称されています。
年収も高く、毎年就活生から人気の職種と評判です。
・医療・福祉系
昔も今も医療・福祉従事者を志望する学生は、非常に多いです。
ライフワークバランスを重視した職場の場合、女性も働きやすいため、自ずと倍率も高くなる傾向にあります。専門的な知識などが必要になりますので、より競争率は激しくなることを頭に入れておいたほうが良いでしょう。
・技術・研究系
理系の学生に人気の職種です。大手メーカーの研究職などはその知名度や収入の高さなどで特に人気が集中する傾向にあります。
・クリエイティブ系
Webデザイナー、グラフィックデザイナー、ライター、プログラマーなどクリエイティブな職種も人気が上がっています。
ゲーム会社や広告会社など、就職先の選択肢が多いのも特徴で、競争率も高い傾向にあります。
華やかな印象を持つこともありますが、実力主義の企業が多いことでも有名です。企業によっては若い内から活躍できる環境が揃っていることもあります。
・航空系
パイロット、CAなど華やかなイメージが強い航空系の仕事は、昔から人気が高いです。
男女比も同程度であり、競争率が高いことでも有名です。仕事に関しても、さらに職種が様々あるので企業研究などをしっかり行っていくのがおすすめです。
実際に就活生から人気の大手・人気企業を紹介していきます。
大手・人気企業には自然と高学歴の学生が多く集まりますので、競争もより激しくなってきます。
それを加味した上で、自分がどこで働きたいのかを考えてみるのもおすすめです。
【航空会社】
・日本航空
航空事業で空を支える大切なインフラの一つ。
・全日空
日本航空と同じく、航空事業で世界をまたにかけている。
【商社】
・伊藤忠商事
商社ならではの多角的な事業展開で就活生からも高い人気を誇る。
国内、輸出入および三国間取引を行ったり、国内外における事業投資などのビジネスも展開。
・三井物産
伊藤忠、三菱に並ぶ大手総合商社として、多種多様な商品販売などを手がけている。
【金融】
・三菱東京UFJ銀行
世界49カ国で様々なグローバル金融ビジネスを手がけている。
【メーカー】
・ソニー
自社販売の様々な製品を世界にて販売。
・トヨタ自動車
自動車の生産・販売を軸にビジネスを展開。
【IT】
・グーグル
世界最大の検索サービスを展開。youtubeなども運営。
・アマゾンジャパン
世界でも展開する最大のオンラインストア。海外では無人のコンビニも設置して常に注目を浴びる。
【広告】
・電通
日本の広告業界の頂点に立つ。様々な角度からクリエイティブな広告ビジネスを展開。
・博報堂
広告会社として、電通に並ぶ人気。メディアビジネス、コンテンツビジネスを手がける。
・サイバーエージェント
ネット広告代理店として、ここ近年で一気に大企業の一つへと仲間入り。常に新規事業を立ち上げており、メディア業界への参入も果たす。
他にも、大手・人気企業はたくさんありますが、今回はその一例を紹介させていただきました。
これらの企業は倍率も非常に高いです。
ネームバリューがある企業は、おのずと倍率があがります。
数多くの就活生に勝つためには、事前準備が必須です。
そこで就活に必要な準備項目を簡単に紹介していきます。
・企業・業種研究
まずは、どのような業種があるのか、どのような仕事があるのかを研究することから始めてください。企業・業種研究をしていく中で自分の興味のある職種や挑戦したい仕事を見つけてみましょう。企業・業種研究をおろそかにしてしまうと「自分が本当にやりたいこと」が何か見つからなくなってしまいます。自分自身が気になる業界などから研究をしてみるのがおすすめです。
・自己分析
就活を始める上で、自己分析は必ず行うようにしてください。
自分が、どんな性格で、長所・短所は何があるかを知ることは就活を進める上で企業とマッチするか重要な判断の基準ともなります。自己分析をすることによって、「自分はどんな仕事がしたい」と、やりたいことが見つかるきっかにもなります。
・OB・OG訪問
志望する業界や職種が定まったら大事なのがOB・OG訪問です。
社会人の方に、あなたが目指す業界や志望する職種を聞くことでより理解、関心が深まり就職意欲が強くなります。あらかじめ面接で聞かれそうなポイントや、業界の裏話が聞けるなんてこともありますよ。また、OB・OG訪問を行う際は、面接ではないからといって、マナーや態度に失礼がないようにも意識しましょう。もしかすると、OB・OG訪問時での態度が悪いと、人事にそのままの評価が伝えられてしまう可能性もあるので気をつけるようにしてください。
・ES・履歴書準備
自己分析をしたら、次はESと履歴書を準備してください。
志望動機、学生時代に頑張ったこと、就職後どんなことに挑戦したいかなどを詳しく書くようにしましょう。ES・履歴書は、書類選考で落ちてしまうこともあるので、入念なチェックが必要です。誤字脱字に気をつけて、書きましょう。
・面接練習
面接はだれでも緊張するものです。
話すことを事前に確認し、落ち着いて面接に挑むことが一番大切です。面接練習は、周りの学生同士で互いに良くない点などを指摘しあいながら、してみると良いでしょう。自分の悪い点もわかりますし、友人の面接を客観的に見ることで、面接官側の気持ちがわかるようにもなります。面接官が、どんな気持ちで学生を見て、判断しているのかを知ることも大事です。
倍率の高い職種や企業を志望する際は、 事前に準備をしておくことで他の学生と差がついてきます。
倍率が高いというだけあって、激しい競争が待ち受けており、企業が求めている学生のレベルも非常に高いです。
学生時代の経験などを、重視して見られる場合もあれば、その場でのフィーリングを重要視している場合もあります。
一歩でも周りの就活生よりも先に就活を有利に進めたいのであれば、 積極的に説明会などに足を運び情報を収集しておきましょう。
また、 その会社の雰囲気や働く社員さんなどに質問をしてみるのもおすすめです。
その上で「自分と合うのか」を判断してください。
就活で合格を勝ち取るための事前準備を進めましょう。
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