その他選考

2019/9/11

就活は資格なしだと不利になるって本当?就活と資格の関係について

2019/9/11

就活では資格を持っていることが有利になると考えて、資格がないことに悩んでいる就活生もいるのではないでしょうか?
実は、資格の有無は就活にとってあまり影響しないのです。
もちろん、ある資格の取得が必須とされている企業もあります。しかし、多くの場合あまり重視されていないのです。安心して就活に取り組んでくださいね。

 

就活と資格の関係は?

 

就活の準備をおこなう際、多くの方が「資格取得」を考えます。資格をもっていることが、就活では有利に働くと考える方は少なくありません。
就活中だけど、特に資格を持っていないから内定がもらえるか不安…という方も中にはいるでしょう。

資格取得は、自分の知識やスキルを磨く絶好の機会です。取得して無駄になるということはありません。しかし、資格は実際に就活に大きく影響してくるものなのでしょうか?

実のところ、資格の有無が有利になるかどうかは企業によって変わってきます。
この記事では、資格と就活の関係についてを解説。資格取得を考えている、また資格がなくて不安に感じているという就活生の皆さんはぜひ参考にしてくださいね。

 

 

就活において資格はどれくらい重視される?

あった方が有利といわれている「資格」ですが、実際はあまり重視されていません。

資格が必須とされている企業も一部ありますが、そうでない場合はあまり気にする必要はないようです。

 

▼ 資格重視の企業は少数派

企業の採用担当の方に話を聞くと、採用にあたって資格を重視するという企業は一部だけ。 資格よりも、応募者の人柄や熱意を重視する企業が多いのです。

中途採用とは違い、即戦力となる人材よりも将来性を重視する傾向にあります。実際に、資格なしでも内定をもらっている学生は多いです。

そのため、企業の応募条件に必須となる資格の明記がない限りは、無理に資格取得の勉強を始める必要はありません。

 

▼ 資格必須の企業もある

中には、資格重視・資格必須の企業もあります。 その企業の職種が、営業職や専門職の場合です。

営業職では一般的に「普通自動車免許」が必須とされている企業がほとんど。中には、AT限定の免許は不可で、MT免許を持っていることが条件のところもあります。その点をしっかりと確認する必要があるでしょう。

専門職の場合は、その職種で必須となる資格が応募条件に記載されています。入社後に資格取得の勉強をする企業もあるため、その点も確認が必要です。

また、営業職や専門職でなくても、グローバル化に力を入れている企業ではTOEICなどの資格を持っていた方がいいこともあります。

 

 

資格がないときの履歴書の書き方

 

就活では、企業によって資格はさほど重視されるものではないということが分かりましたか?
しかし、履歴書には必ず資格を書く欄があります。資格がない方にとっては、ここの欄の埋め方はすごく迷ってしまいますよね。
次は、資格がないときの履歴書の埋め方を紹介します。確認していきましょう。

 

▼ 資格がないときは「特になし」でOK

特に資格を持っていなかった場合は、 一番上の欄に「特になし」と記入すれば大丈夫です

特になしと書くと寂しいような気持ちもありますが、その分自己PRや志望動機に力を入れれば問題はありません。

見栄を張って、持っていない資格を記入するなどの嘘はNGです。企業によっては、資格の証明書の提出を求めるところもあります。

嘘だと判明したら、高確率で不採用となってしまうでしょう。

 

▼ 資格取得予定の方はそのことを書いてもいい

現状資格は持っていないけど、 今後取得する予定があるという方はそのことを書いても大丈夫です。

その場合は、「○○資格取得の勉強中」というような書き方をします。資格の試験日が決まっているのであれば、そのことも記入するといいでしょう。

勉強中と記入することで、向上心があるという自己アピールにもなりますよ。

 

 

資格がある場合はどうアピールするべき?

逆に資格がある方は、その資格をしっかりとアピールに繋げていく必要があります。アピールの仕方は以下のとおりです。

 

▼ 取得するまでの過程をアピールする

資格そのものでなく、 資格を取得するまでの過程をアピールの材料として使うといいでしょう。

どのような資格も、書けばいいというわけではありません。企業のニーズに合わせて、書く資格を考えることが大切です。

さらにそれをアピールに繋げていく必要があります。企業としては、資格という表面的なものよりも、以下のポイントを気にしています。

・なぜその資格を取得しようとしたのか
・取得する過程で、知識以外で身に付けたことはあるか

資格は、あって困るものではありません。しかし、その資格を取得した目的などがなければ、意味のないものとして捉えられてしまう可能性もあります。
また、その資格を取得する過程も重要です。 その過程で身に付けたスキルに、応募先の企業でも役立ちそうなものがあればそれを積極的にアピールしましょう。

せっかく勉強して取得した資格ですから、自分のアピールポイントにしないともったいないですよ。参考にして、いい履歴書を作成してくださいね。

 

 

資格を履歴書に書くときの注意点

 

資格を履歴書に書く時は、以下のポイントに注意して記入しなければなりません。誤った書き方をしてしまうと、印象を下げてしまうこともあります。しっかりと確認しましょう。

 

資格は正式名称で書く

履歴書に資格を記入する際は、 必ず「正式名称」で書きます。

英検(実用英語技能検定)など、略された資格名称をそのまま書いてはいけません。

略さず、正式名称で記入してくださいね。 また「級」などがある資格の場合はそれもしっかり書きましょう。

 

 

業種や業務に関係のない資格は書かない

履歴書に資格を書く時は、 応募する企業の業種と関係のない資格は書かなくても大丈夫です。書いてしまうと、「資格マニア」と思われて逆効果になることもあります。

関係のないものは、その後のアピールにも繋げることが難しいです。記入する資格は、企業に関連性のあるものや役立ちそうなものを選ぶといいですよ。

 

 

難易度の低い資格は書かない

難易度の低い資格は、書かないようにしましょう。たとえば、 点数の低いTOEICは書かない方が無難です。

TOEICは一般的に、600点以上ない場合は書かない方がいいといわれています。

点数が高い時は自分のアピールになりますが、低い点数だと逆に自分の評価を下げてしまうことも…。

書かないという選択肢を選ぶことも、時には重要です。

 

 

社会人になるときに役立つ可能性のある資格

 

資格がなくても、就活で不利になることはありません。しかし、取得しておくと社会人になってから役に立つ資格や、評価に繋がる資格がいくつかあります。
アピールできるような資格を取得したいと考えている方は、以下の資格がおすすめです。

 

 TOEIC

自分の英語力をアピールすることができるTOEICは、文系・理系を問わず就活で役に立つ資格。
グローバル化が進んでいる今、TOEICを必須としている企業も多く存在します。また、TOEICは就活だけでなく、転職にも有利といわれている資格です。取得して損はないでしょう。

TOEICを履歴書の資格欄に書きたい場合は、600点以上が目安となります。 TOEICを受ける方は、600点以上を目標に頑張りましょう。

 

簿記

経理事務に必須の簿記も、取得しておいて損はないおすすめの資格です。

どのような職種でも、簿記の知識は役に立ちます。お金の流れを記録する簿記のスキルがあることで、経済の仕組みを把握することができるでしょう。

決算書などの読み方が分かるようになりますし、経営戦略のコツも掴めるためさまざまな業務に活用することができますよ。

簿記検定は3種類ありますが、一般的に学生が受験するのであれば 「日商簿記検定」です。

実務で活用したいのであれば、少なくとも2級以上の取得が望ましいとされています。

 

 IT系の資格

現代で、パソコンを使わないという企業はそうそうありません。
そのため、 IT系の資格を持っている「パソコンに強い人」は、プラスに評価されることも多いです。
SEなどのITエンジニアを希望する方などは必須の資格ともいえるでしょう。

文系の場合は、 「ITパスポート」や「MOS(Microsoft Office Specialist)」の資格がおすすめ。

ITパスポートは、IT業界では初歩的な資格です。
しかし、パソコンにトラブルが発生した時にこの資格の知識が役立ちます。そのため、一般の企業に勤める方でも取得して損はありません。

MOSは、WordやExcelなどのOfficeアプリ使いこなせるという証明になる資格です。多くの企業がOfficeアプリを導入しているため、これらを使いこなせるのは強いアピールポイントになるでしょう。

SEなどのITエンジニア希望なら、 基本情報技術者の資格取得がおすすめ。
この資格は、ITに関する深い知識を身に付けた方が持つ資格であり、ITパスポートよりもレベルが高いです。
IT業界における基本的な知識から、経営や管理など全般的な勉強をする必要があります。

IT業界への就職を視野にいれている方は、取得しておくといいでしょう。

 

 

悔いのない就活を

 

資格を持っていないからといって、希望する職によっては大きな影響はありません。
持っていたとしても、その業種と直結しているか、関連性のあるものでないと評価に繋がりにくいです。焦って無理に資格を取得しようとすると、かえって時間と労力を無意味に消費してしまうこともあるでしょう。

例外として、一部企業では必須とされる資格もあるため、事前に調査しておくことが大切です。

また、必須でなくても持っていれば自分のアピールとなる資格もあります。採用において、優先度は高くないものの取っておいて損はないです。

入社後、資格をとるために勉強することも多くあるため、就活生のうちから学んでおくというものひとつの選択でしょう。

就活生の方は、このの記事を参考にして悔いのないように就活を進めてくださいね。

 

 

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