
HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
エントリーシート(ES)は、就職活動において企業に自分の強みや価値観を伝える重要な書類です。
企業はESを通じて応募者の人柄や適性を判断し、面接の参考資料として活用します。
そのため、論理的かつ具体的に自分の魅力を伝えることが求められます。
本記事では、ESの役割や企業が求めるポイント、よく聞かれる質問への対応方法、業界別の例文を紹介し、ES作成の参考になる情報を徹底解説します。
正しい書き方を学び、効果的なアピールができるESを目指しましょう。
目次[目次を全て表示する]
【受かるES】エントリーシートとは?
エントリーシート(ES)とは、就職活動において企業に提出する応募書類の一つです。
履歴書とは異なり、自己PRや志望動機、学生時代の経験などを通じて、自分の強みや適性を伝えることが求められます。
また、企業ごとに設問が異なるため、それぞれの企業の特徴や求める人材像を理解し、それに沿った回答を作成することが重要です。
ESは、面接の参考資料としても使用されるため、単に記入するのではなく、伝えたいポイントを明確にし、論理的で分かりやすい文章を心がける必要があります。
選考でのエントリーシートの位置付け
ESは、選考において応募者の第一印象を決定づける重要な書類です。
企業にとって、就活生がどのような人物であるか、またどの程度自社に適したスキルや経験を持っているかを最初に判断する材料となります。
特に、応募者が多い企業では、ESが一次選考の役割を果たし、ここでの評価が通過可否を左右します。
また、面接官はESをもとに質問を組み立てるため、ESの内容が面接に影響を与えることも少なくありません。
そのため、単に設問に答えるのではなく、自分の強みや志望動機を論理的に整理し、企業にとって魅力的な人物であることを伝える工夫が必要です。
ESを通過できなければ面接の機会を得られないため、自己分析や企業研究をしっかり行い、説得力のある内容を作成することが重要です。
【受かるES】企業がエントリシートを求める意図
企業がエントリーシートを求める理由を理解することは、効果的なES作成につながります。
企業は単に応募者の基本情報を知るためにエントリーシートを活用するのではなく、さまざまな目的をもって選考の一環として設けています。
特に、「自社とマッチする人材かどうかを確認する」「応募者の熱意を見極める」といった点が重視されます。
これらのポイントを意識してESを作成することで、企業の関心を引く内容にすることができます。
自社とマッチする人材か知るため
企業は、求める人物像を明確に定めており、それに合致する応募者を選考したいと考えています。
そのため、エントリーシートでは、応募者の価値観や行動特性、強みが企業の求める人材像と一致しているかを確認します。
たとえば、主体性を重視する企業であれば、エントリーシートの設問を通じて「自ら考え行動した経験」や「リーダーシップを発揮したエピソード」などを求めることが多くなります。
また、エントリーシートの記述内容が抽象的であったり、企業の特徴と関連していなかったりすると、「この応募者は本当に自社に合っているのか」と疑問を持たれてしまう可能性があります。
そのため、自分の経験や強みを、企業が求める能力や価値観と結びつけて具体的に伝えることが重要です。
応募者の熱意を確認するため
企業は、単にスキルや経験があるだけではなく、自社への熱意を持っているかどうかを重視します。
エントリーシートの志望動機を通じて、応募者がどの程度企業に関心を持っているのかを確認することが目的の一つです。
志望動機が曖昧であったり、他の企業でも当てはまりそうな内容であったりすると、企業への本気度が低いと判断され、選考を通過することが難しくなります。
熱意を伝えるためには、「なぜその企業でなければならないのか」を明確に示すことが大切です。
企業の理念や事業内容に共感した具体的なポイント、自分のキャリアビジョンとどのように結びついているのかを論理的に説明することで、説得力のある志望動機になります。
【受かるES】エントリーシートでよく聞かれる質問
エントリーシートでは企業ごとに異なる質問が用意されているものの、多くの企業で共通して聞かれる項目も存在します。
その中でも特に「志望動機」「学生時代に頑張ったこと(ガクチカ)」「自己PR」は、ほぼ全ての企業で問われると考えてよいでしょう。
これらの質問に対して、事前にしっかりと準備し、説得力のある回答を作成することが、エントリーシートの通過率を高めるポイントになります。
志望動機
志望動機は、企業が応募者の志向や価値観を理解するために最も重視する質問の一つです。
企業は、単に「なぜこの業界を志望するのか」だけでなく、「なぜこの企業なのか」を知りたがっています。
そのため、応募者が企業の理念や事業内容をどの程度理解し、共感しているかが重要なポイントとなります。
また、企業は長期的に活躍できる人材を求めているため、入社後にどのように成長し、貢献したいと考えているのかを伝えることも大切です。
志望動機を作成する際には、自分の経験や価値観と企業の事業や理念との共通点を見つけることが重要です。
また、「貴社で〇〇に挑戦し、将来的には〇〇の分野でリーダーシップを発揮したい」といったキャリアビジョンを示すことで、企業への熱意を伝えることができます。
志望動機を書く際のポイント
志望動機を書く際には、論理的な構成を意識し、簡潔かつ分かりやすく伝えることが大切です。
最も効果的な構成として、「業界の志望理由」「企業の志望理由」「入社後の貢献」の3つの要素を盛り込む方法が挙げられます。
まず、業界を志望する理由を述べます。
例えば、「私は〇〇に関心があり、〇〇の分野で人々の生活を支える仕事に携わりたいと考えています。」といった形で、自分の関心や価値観を示します。
次に、「数ある企業の中でなぜこの企業を選んだのか」を明確に伝えます。
企業の強みや特徴を理解し、「貴社の〇〇の取り組みに共感し、〇〇の点に魅力を感じています。」といった形で、具体的に言及することが重要です。
最後に、「入社後にどのように貢献したいか」を述べ、企業に対する熱意を伝えることで、企業とのマッチ度を強調できます。
ガクチカ
ガクチカは、応募者の行動特性や価値観を把握するために、多くの企業で重視される項目です。
企業は、応募者がどのように物事に取り組み、どのような成長を遂げたのかを知りたがっています。
そのため、単に「何を頑張ったか」を述べるだけでなく、「どのように困難を乗り越えたのか」「その経験を通じて何を学んだのか」を明確に伝えることが大切です。
ガクチカを書く際には、「結論→背景→具体的な取り組み→成果→学び」の順番で話を組み立てると、分かりやすく伝えられます。
例えば、「私は大学の〇〇サークルで〇〇の活動に力を入れました。」と結論を述べた後、「当初は〇〇という課題がありましたが、〇〇の工夫をすることで改善しました。」と背景や具体的な取り組みを説明するといいでしょう。
ガクチカを書く際のポイント
ガクチカを書く際には、具体的なエピソードを交えることで説得力を持たせることが重要です。
特に、成果を数字などの客観的なデータで示すと、より評価されやすくなります。
例えば、「私はアルバイト先で〇〇の業務改善に取り組み、売上を〇%向上させました。」といった形で、成果を定量的に表すと効果的です。
また、ガクチカでは「企業が求める人物像」との関連性を示すことも重要です。
例えば、「この経験を通じて培った〇〇のスキルを活かし、貴社の〇〇の業務で貢献したいと考えています。」といった形で、入社後の活躍につなげると、企業にとって魅力的な応募者として評価されます。
自己PR
自己PRは、応募者の強みを企業にアピールするための重要な項目です。
企業は、「この応募者が自社でどのように活躍できるのか」を知りたがっています。
そのため、単に「〇〇が得意です」と伝えるのではなく、その強みを証明する具体的なエピソードを交え、どのように活かせるのかを示すことが大切です。
自己PRを書く際には、「結論→根拠→具体例→再結論」の流れで話を組み立てると、分かりやすくなります。
例えば、「私の強みは〇〇です。」と結論を述べた後、「私は〇〇の経験を通じて、この強みを培いました。」と根拠を示します。
そして、「具体的には、〇〇の場面で〇〇を実践し、〇〇の成果を上げました。」とエピソードを紹介し、最後に「この強みを活かし、貴社の〇〇の業務で成果を出したいと考えています。」と締めくくると、説得力のある自己PRになります。
自己PRを書く際のポイント
自己PRでは、「企業が求めるスキルや人物像」との関連性を明確にすることが重要です。
例えば、営業職を志望する場合は「私はコミュニケーション能力を活かして、顧客のニーズを的確に把握し、最適な提案を行うことができます。」といった形で、職種に適した強みをアピールすると効果的です。
また、自己PRでは具体的なエピソードを交えることで、信憑性を高めることができます。
例えば、「私は大学の〇〇活動でリーダーを務め、チームをまとめる力を培いました。」といった形で、実体験を示すことで、面接官に強みを納得してもらいやすくなります。
さらに、「この経験を活かし、貴社の〇〇の業務で成果を出したい」といった形で、入社後の活躍をイメージさせると、より効果的な自己PRになります。
【受かるES】エントリシートを書く際の注意点
エントリーシートを作成する際には、いくつかの重要な注意点があります。
企業はエントリーシートを通じて応募者の人柄や価値観、能力を評価し、自社にふさわしい人材かどうかを判断します。
そのため、誠実な内容を記載し、自分の強みを的確にアピールすることが求められます。
特に「嘘をつかないこと」と「アピールポイントを一つに絞ること」は、エントリーシートの完成度を高める上で非常に重要なポイントです。
ここでは、それぞれの注意点について詳しく解説していきます。
嘘はつかないこと
エントリーシートにおいて、嘘をつくことは絶対に避けるべきです。
企業に好印象を持たれたいからといって、実際には経験していないことを誇張したり、事実とは異なる内容を書いたりすることは大きなリスクを伴います。
企業の採用担当者は数多くのエントリーシートを見てきているため、不自然な記述や誇張されたエピソードにはすぐに気づく可能性が高いです。
また、面接で深掘りされた際に矛盾が生じると、信頼を失い、選考を通過することが難しくなります。
嘘をつくことは、短期的には有利に働くかもしれませんが、長期的に見るとデメリットの方が大きいです。
仮に嘘をついて内定を獲得したとしても、実際の業務で期待されるスキルや経験が不足していると、仕事についていけなくなる可能性があります。
アピールポイントは一つに絞る
エントリーシートでは、自分の魅力をしっかりと伝えることが重要ですが、あれもこれもと複数のアピールポイントを詰め込みすぎるのは逆効果です。
一つのエントリーシートの中で複数の要素を盛り込みすぎると、結局何を伝えたいのかが分かりにくくなり、一貫性のない内容になってしまう可能性があります。
そのため、最も自信を持って伝えられるアピールポイントを一つに絞り、それを深掘りして説明することが大切です。
例えば、「コミュニケーション能力」「リーダーシップ」「継続力」「論理的思考力」など、さまざまな強みがあるかもしれませんが、その中から一つを選び、それを具体的なエピソードとともに伝えましょう。
また、アピールポイントを一つに絞ることで、文章の構成が明確になり、読み手にとって理解しやすいエントリーシートになります。
【受かるES】業界別志望動機例文
企業ごとに異なるエントリーシートですが、業界ごとの特性を踏まえた志望動機の書き方は共通する部分があります。
各業界が求める人物像を理解し、それに沿った動機を論理的に説明することが重要です。
以下では、金融・コンサルティング・商社・メーカー・マスコミの各業界に向けた志望動機の例文を紹介します。
金融
私は、金融を通じて企業や個人が抱える課題を解決し、社会全体の発展に貢献したいと考えています。
特に、経済の基盤を支える金融の役割に魅力を感じており、資金の流れを最適化することで多くの人々に影響を与える仕事がしたいです。
大学では経済学を学び、資本市場の仕組みや金融政策が企業活動に与える影響について研究しました。
この過程で、金融機関が果たす役割の重要性を実感し、自らもその一翼を担いたいと強く思うようになりました。
また、ゼミ活動では企業財務のケーススタディを行い、企業の資金調達戦略やリスク管理の重要性を学びました。
特に、金融機関が持つコンサルティング機能に興味を持ち、最適な金融ソリューションを提供することの意義を深く理解しました。
貴社は、企業向けの高度な金融サービスを提供し、社会に広く貢献している点に魅力を感じています。
私も、貴社で金融の専門知識を磨きながら、クライアントに最適な提案ができる人材へと成長したいと考えています。
コンサルティング
私は、企業の課題を分析し、戦略的な解決策を提案する仕事に強く魅力を感じています。
特に、論理的思考力とデータ分析を駆使して経営の意思決定を支援するコンサルティング業務に関心を持っています。
大学時代は経営学を専攻し、企業の成長戦略や競争優位性の構築について学びました。
また、ゼミでは実際の企業を対象に市場分析を行い、新規事業の提案をするプロジェクトに参加しました。
この経験を通じて、課題の本質を見極め、論理的に解決策を導くことの重要性を実感しました。
同時に、クライアントのニーズに寄り添いながら、適切な施策を提示するスキルの必要性も学びました。
貴社は、戦略策定から実行支援まで一貫したサービスを提供し、クライアントの変革を支えている点で強みを持っています。
私は、貴社の環境で実践的なスキルを身につけ、クライアントに対して本質的な価値を提供できるコンサルタントを目指したいと考えています。
商社
私は、国や業界を超えたビジネスを創出し、グローバルな視点で価値を提供する仕事に携わりたいと考えています。
特に、多様な事業領域での取引を通じて、社会の発展に寄与できる総合商社の役割に魅力を感じています。
大学では国際経済を専攻し、貿易やサプライチェーンの仕組みについて学びました。
また、海外インターンシップに参加し、異なる文化や価値観を持つ人々と協力しながらプロジェクトを進める経験を積みました。
その中で、商社の果たす役割の大きさを実感し、取引を通じて新たな市場を開拓し、経済の活性化に貢献することに興味を持ちました。
貴社は、多岐にわたる事業を展開し、国際市場で強いネットワークを構築している点が特徴的です。
私も、貴社の環境で実践的な経験を積み、グローバルなビジネスの最前線で活躍できる人材へと成長したいと考えています。
メーカー
私は、ものづくりを通じて社会に新たな価値を提供し、人々の生活をより良くする仕事に携わりたいと考えています。
特に、技術革新を活かしながら市場のニーズに応える製品を生み出すメーカーの役割に強く惹かれています。
大学では材料工学を学び、製品開発のプロセスや新素材の応用について研究しました。
また、研究活動の一環として、企業と共同で新素材の試作プロジェクトに参加し、製品の品質向上に向けた課題解決に取り組みました。
この経験を通じて、技術の進化が社会にもたらす影響の大きさを実感しました。
貴社は、独自の技術力を活かして高品質な製品を提供し、グローバル市場で高い評価を得ています。
私は、貴社の環境で研究開発の知識を深めながら、より良い製品を生み出し、社会に貢献できる人材を目指したいと考えています。
マスコミ
私は、情報を発信することで社会に影響を与え、多くの人々の考えや行動を動かす仕事に魅力を感じています。
特に、正確で価値のある情報を届けることで、社会に貢献できるマスコミの役割に関心を持っています。
大学ではメディアコミュニケーションを学び、報道の在り方やメディアの影響力について研究しました。
また、新聞社でのインターンシップを経験し、取材や記事執筆を通じて、現場での情報収集や伝え方の難しさを実感しました。
この経験を通じて、事実を正確に伝えることの重要性と、その責任の重さを学びました。
貴社は、迅速かつ信頼性の高い報道を提供し、多くの人々に影響を与えている点で強みを持っています。
私は、貴社の環境で取材や執筆のスキルを磨き、読者に価値のある情報を届けるジャーナリストとして成長したいと考えています。
【受かるES】業界別ガクチカ例文
ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)は、企業が応募者の取り組み姿勢や強みを評価する重要な要素です。
ここでは、金融・コンサルティング・商社・メーカー・マスコミの5つの業界に向けたガクチカの例文を紹介します。
金融
私は、大学の投資研究会で企業分析を行い、実際の株式投資に挑戦しました。
チームで市場動向を分析し、企業の財務状況を評価することで、データに基づいた投資判断を下す経験を積みました。
当初は、決算書の読み解きや経済ニュースの影響を正しく理解することが難しく、試行錯誤の日々が続きました。
しかし、書籍や論文を活用しながら財務指標の分析手法を学び、実践を重ねることで徐々に精度が向上しました。
特に、企業の成長性と収益性を総合的に判断する力を養うことができ、最終的にはチームの運用成績を前年より20%向上させることに成功しました。
この経験を通じて、金融市場の仕組みを深く理解するとともに、論理的思考力と意思決定力を磨くことができました。
貴社では、分析力を活かしながら、企業の成長を支える金融サービスの提供に貢献したいと考えています。
コンサルティング
私は、大学のゼミで企業のマーケティング戦略を分析するプロジェクトに取り組みました。
実際の企業を対象に、市場環境の調査を行い、売上向上のための施策を提案することが目的でした。
当初、データ収集や分析手法についての知識が不足しており、的確な提案を行うことができず、チームの進行が滞る場面もありました。
そこで、統計学やデータ分析の手法を学び、実際の市場データを用いた仮説検証を重ねました。
加えて、企業の担当者へヒアリングを行い、実際の課題を把握することで、より実現可能な提案を作成することに注力しました。
最終的に、売上改善につながる具体的な施策を盛り込んだ提案を行い、企業から高い評価を得ることができました。
この経験を通じて、課題解決のプロセスを学び、論理的に物事を考える力を養いました。
貴社でも、この経験を活かし、クライアントの課題を解決するコンサルタントとして成長していきたいと考えています。
商社
私は、留学中に現地の学生と協力し、日本の食品を海外市場に広める活動を行いました。
日本の食文化を現地の人々に知ってもらうことを目的とし、商業施設でのイベントを企画・運営しました。
しかし、文化の違いや言語の壁があり、商品の魅力を十分に伝えることが難しいという課題に直面しました。
そこで、現地の消費者ニーズを調査し、食習慣に合わせたアプローチを考えました。
具体的には、試食イベントの内容を現地の食文化に合わせてアレンジし、SNSを活用したプロモーションを行いました。
その結果、イベントの来場者数を当初の想定よりも1.5倍増やすことができ、日本食品の認知度向上にも貢献しました。
この経験から、異なる文化の中でビジネスを展開する際の課題解決力や交渉力の重要性を学びました。
この経験を活かし、グローバルなビジネスの場で新たな価値を創出したいと考えています。
メーカー
私は、大学の研究室で新しい材料の開発プロジェクトに携わりました。
この研究では、既存の素材よりも強度と軽量性を兼ね備えた新しい材料の実用化を目指しました。
当初は、実験データが安定せず、期待する特性を得ることができない状況が続きました。
そこで、過去の研究論文を徹底的に分析し、材料の配合比率や加工方法の改善に取り組みました。
また、企業の技術者とディスカッションを重ね、実用化に向けた調整を行いました。
その結果、従来の素材と比較して20%軽量化しながらも強度を向上させることに成功しました。
この経験を通じて、課題に対して粘り強く取り組む姿勢と、技術の発展に貢献することの意義を実感しました。
研究で培った知識と探究心を活かし、より優れた製品の開発に貢献したいと考えています。
マスコミ
私は、大学の学生新聞の編集部に所属し、取材・記事執筆に携わりました。
特に、地域社会に影響を与えるテーマを扱うことに注力し、取材活動を通じて社会課題の発信に努めました。
しかし、当初は情報収集や記事の構成に苦戦し、読者に伝わりにくい文章になってしまうことがありました。
そこで、プロの記者が執筆した記事を分析し、構成の工夫や表現方法を学びました。
また、取材先とのコミュニケーションを工夫し、より深い情報を引き出せるよう努力しました。
その結果、特集記事のアクセス数が前年度比で30%増加し、多くの読者に関心を持ってもらうことができました。
この経験を通じて、情報を的確に伝える重要性を学び、ジャーナリズムの責任の重さを実感しました。
読者にとって価値のある情報を提供し、社会に貢献できる記者を目指したいと考えています。
【受かるES】業界別自己PR例文
自己PRも、企業が応募者の強みを知るために非常に重要視するポイントです。
金融・コンサルティング・商社・メーカー・マスコミの各業界に向けた自己PRの例文を紹介します。
金融
私は、分析力と判断力を活かして物事に取り組む力があります。
大学では、証券投資の勉強を行い、ゼミの活動として実際の株式運用にも関わりました。
企業の財務情報や市場動向を調査し、チームで運用方針を決めるプロセスの中で、データをもとに最適な判断をする力を鍛えることができました。
特に、ある銘柄の価格変動を予測する際、過去の財務データと業界動向を徹底的に分析し、チーム内での意見を取りまとめました。
その結果、投資判断の精度が向上し、チームの運用成績が前年を大きく上回る成果を出すことができました。
この経験から、数値をもとにリスクとリターンを考慮しながら、合理的な意思決定を行うことの重要性を学びました。
貴社の金融サービスを通じて、多くの人々の資産形成を支える仕事に挑戦したいと考えています。
コンサルティング
私は、複雑な課題に対して論理的にアプローチし、解決策を導き出す力を持っています。
大学のゼミでは、企業のマーケティング戦略に関する分析を担当し、クライアントの課題に対して解決策を提案するプロジェクトに携わりました。
データ収集や競合分析を行う中で、膨大な情報の中から本質的な問題を見つけ出し、最適な施策を考える力を養うことができました。
特に、ある企業の売上低迷の原因を特定する際、顧客データの分析と市場動向のリサーチを徹底的に行いました。
その結果、ターゲット層のズレが問題であることを発見し、新たなマーケティング戦略を提案しました。
最終的に、企業から高い評価を得ることができ、分析力と課題解決力の大切さを実感しました。
貴社のコンサルタントとして、クライアントの課題を解決し、成長を支える仕事に貢献したいと考えています。
商社
私は、粘り強く交渉を重ね、最適な解決策を見つけ出す力を持っています。
大学時代、留学先で現地企業と日本の企業をつなぐプロジェクトに参加し、文化や言語の違いを乗り越えて商談を成功させた経験があります。
最初は商習慣の違いから交渉が難航しましたが、双方のニーズを深く理解し、最適な提案を模索しました。
具体的には、日本の製品を現地の市場に適応させるために、パッケージデザインやプロモーション戦略の変更を提案しました。
相手企業の担当者と何度も議論を重ねた結果、受け入れられ、契約が成立しました。
この経験を通じて、異なる文化や価値観を尊重しながら、最適な解決策を導き出すことの大切さを学びました。
貴社では、この柔軟な交渉力を活かし、グローバルなビジネスの場で新しい価値を創出したいと考えています。
メーカー
私は、課題を分析し、粘り強く解決に取り組む力があります。
大学では、材料工学を専攻し、新しい合金の開発に挑戦しました。
研究では、強度と耐久性を向上させるために試行錯誤を重ね、実験結果をもとに課題の原因を分析する力を養いました。
ある研究では、想定よりも耐久性が低くなる問題が発生しました。
そこで、過去のデータと論文を調査し、試料の成分や加工方法を見直し、数ヶ月にわたる試行の末、従来の合金よりも強度を10%向上させることに成功しました。
さらに、異なる環境条件下での耐久試験を繰り返し、より幅広い用途に適した材料の開発に貢献しました。
この経験を通じて、仮説を立て検証を重ねる重要性と、技術革新における粘り強さを学びました。
この経験を活かし、製品の品質向上や新素材の開発に取り組み、より優れた技術の創出に貢献していきたいと考えています。
マスコミ
私は、情報を的確に整理し、伝えたいことを分かりやすく発信する力があります。
大学では、学生新聞の編集に携わり、記事の執筆や特集の企画を担当しました。
読者にとって価値のある情報を届けるために、テーマの選定から取材、構成まで細部にこだわりながら取り組みました。
特に、地域の社会問題を取り上げた特集記事では、データ分析や現場取材を重ね、客観的な視点で事実を伝えることを心がけました。
読者が理解しやすいように図表を活用し、内容を整理した結果、掲載後の反響が大きく、アクセス数が通常の倍以上に伸びました。
また、読者アンケートを実施し、関心の高いテーマを深掘りすることで、より影響力のある記事の制作につなげることができました。
この経験を通じて、正確な情報を分かりやすく発信することの重要性を学びました。
貴社では、取材や編集の経験を活かし、多くの人々に影響を与えるコンテンツを発信するとともに、デジタルメディアの特性を活かした新たな情報提供の形にも挑戦していきたいと考えています。
【受かる ES】エントリーシートは選考の第一関門
エントリーシートは就活の第一関門です。
毎年「書類選考で通らず、面接に進めない」と悩む就活生がたくさんいます。
大切なのは、読み手の立場になって回答を書くことです。
エピソードの内容はもちろん、文章の構成、伝え方にも注意しましょう。
書き終わった後は、何度も見直した上で、就活を経験した先輩やOBに壁打ちしてもらうのがおすすめです。
以下の記事と併せてエントリーシートのポイントを押さえ、就活をスムーズに進めていきましょう。