インターンに腕時計は必要?就活にふさわしい腕時計の選び方を紹介!

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

はじめに

スマホで簡単に時間を確認できる現代。

近年はスマホがあれば手軽に時間を確認することができるため、普段は腕時計を使わない学生も多いでしょう。

腕時計を使用していない人は多くいますが、腕時計はインターンで必要なのでしょうか。

この記事では、インターンで腕時計は必要か、またふさわしい腕時計の選び方について解説します。

【インターンに着けていく腕時計】インターンで腕時計は必要?

ほとんどの人が携帯電話やスマホを所持している今、画面を見れば正確な時間を瞬時に確認できるため、スマホを時計代わりに使う人も増えています。

しかし、現在のように携帯電話やスマホが普及する前までは、腕時計で時間を確認するのが一般的であったことから、 腕時計を身につけることは社会人のマナーとされていました。

時間の確認をする際にスマホを見ることに対して 不快に感じる人も少なくありません。

 これらのことから、就活や社会において時間を確認する際は腕時計を使用するほうが良いでしょう。

【インターンに着けていく腕時計】腕時計を使用する場面

社会人のマナーとして、インターンでも腕時計を着用することが必要だと解説しました。

しかし、社会人としてのマナーだけでなく、腕時計を実際に使用する場面もあります。

腕時計を使用する場面は「インターン会場で時間を確認する」「グループワークでのタイムキーパー」「筆記試験で残り時間の確認」の3つになります。

インターン会場で時間を確認する

インターンの会場で時間を確認するときに腕時計を使います。

会場に到着する前まではスマホで時間を確認することができます。

しかし、会場でスマホを使用している就活生に対する印象はあまり良くありません。

本人は時間確認のために使っているが、スマホには検索機能やSNSなどのアプリもあり、待ち時間の暇潰しとして触っているのではないかと勘違いされてしまいます。

このことから、会場で時間を確認するときは腕時計を使いましょう。

グループワークでのタイムキーパー

グループワーク(ディスカッション)でタイムキーパーの役割を担ったときに腕時計を使用します。

「スマホを使えばいいのでは?」と考える人もいると思います。

しかし、スマホには検索機能もあり、グループワーク(ディスカッション)でスマホを使用すると不正になってしまうこともあります。

また、会場では時計を設置していない場合もあり、そのときに腕時計がないと時間配分ができなくなってしまい、他のグループよりも大きく不利になってしまいます。

筆記試験で残り時間の確認

筆記試験などを行う企業では、 筆記試験会場に時計を設置していないケースもあります。

当然ながら、 試験中に携帯電話やスマホを触ることは厳禁。

時間を確認する際は腕時計があれば便利です。

スケジュールには筆記試験の予定がなくても、いきなり試験が課されることもあります。

そのようなときでも、時間を確認できる腕時計を持っていれば安心できるでしょう。

【インターンに着けていく腕時計】就活にふさわしい腕時計選びのポイント

インターンで腕時計を使用する場面について確認してきました。
次に就活に相応しい腕時計選びのポイントについて説明していきます。
腕時計選びのポイントは以下の3つです。
★腕時計選びのポイント★

・シンプルなデザイン:リクルートスーツに馴染む清楚なデザイン
・アナログ時計   :カジュアルなデジタル時計ではなく、アナログ時計
・ベルトの素材   :メタル素材であればシルバー、革素材であれば黒や茶色、紺色

シンプルなデザイン

一口に腕時計といっても、その種類はさまざま。

その中でも就活に使用する腕時計は、 あまり華美ではないシンプルなデザインのものを選びましょう。

就活はリクルートスーツで臨むのが一般的。

派手な装飾がある腕時計やビビットな色合いの腕時計は、 スーツに馴染みにくく悪目立ちしてしまう恐れがあります。

趣味を主張するのは悪いことではありませんが、社会人のマナーとしてシンプルなデザインの腕時計を選ぶのが無難です。

シンプルで清楚な印象のものであれば、 どのようなタイプのリクルートスーツにも合うでしょう。

シンプルな中でも自分好みのものを見つけてみましょう。

アナログ時計

スポーツ向けのカジュアルなイメージの強いデジタル時計は、ビジネスの場である就活には不適切。

就活時にはリクルートスーツにマッチするアナログ時計を着用しましょう。

スポーツウォッチなどの中には音が出るものもあります。

面接中に「ピッ!」と音が鳴ってしまうのは避けたいですよね。

アナログ時計の文字盤にはたくさんの種類がありますが、なるべくシンプルで見やすい白や黒のものが良いでしょう。

キラキラした装飾が多いものや、カラフルすぎるものはNGです。

ベルトの素材

腕時計のベルトには、革素材のものを始め、メタル素材、ラバー素材、ナイロン素材など様々なものがあります。

その中でも 就活生から人気があるのは、メタル素材の腕時計です。

メタル素材のベルトの腕時計はシンプルかつ清潔なイメージのデザインが多く、リクルートスーツにもマッチします。

メタル素材の腕時計の中にはゴールドやブラックといったカラーがありますが、落ち着いたシルバーを選びましょう。

メタル素材のほか、 革素材のベルトの腕時計も頑丈かつ落ち着いたデザインのものが多いため、おすすめです。

革の色は黒色や茶色、紺色など、ベーシックな色を選ぶと良いでしょう。

ラバーやナイロン素材のベルトは、アウトドアやスポーツ用の時計で使われることが多い素材でもあります。

文字盤がシンプルなアナログの時計であっても、カジュアルな印象を持たれかねません。

また女性用のブレスレットのような時計も、時計というよりはアクセサリーのように見られてしまうこともあります。

どちらも就活向きとはいえないため、避けたほうがよいでしょう。

【インターンに着けていく腕時計】価格帯は?

ここまでに相応しい腕時計のデザインについて解説しました。

デザインだけでなく、腕時計の価格帯も気になるでしょう。

就活で使用する腕時計の価格帯は基本的に3000円から3万円になります。

腕時計を選ぶときに一番大切なことはスーツに合う腕時計かどうかになります。

スーツと腕時計でどちらかが高すぎるような場合は非常にアンバランスになってしまうため避けるべきです。

また、ハイブランドの腕時計を着けて臨むと嫌味と受け取られる企業もあるため、上記の価格タイの腕時計が無難でしょう。

【インターンに着けていく腕時計】apple watchでも大丈夫?

apple watchを着用する人は年々増えていき、それに伴いビジネスの場でも着用される機会も増えています。

つまり、ビジネスの場でのapple watchは認められつつあります。

自由な社風や私服での出勤が認められている企業でapple watchを着用することは何も問題がありませんが、金融業界などのお堅い業界ではアナログの腕時計を着用することがマナーとなっています。

迷ったときはアナログ時計の方が無難ですが、apple watchを着用してインターンに参加する際には通知を切ることや通信機能を使わないことなどに気をつけましょう。

【インターンに着けていく腕時計】就活におすすめの時計ブランド一覧

最後に就活に相応しい腕時計のブランドを3つ紹介します。

1つ目は「カシオ」です。

カシオは国内時計業界で最も高いシェアを誇ります。

他のメーカーよりも価格は抑え目で、3000円から5000円の幅で販売されているモデルもあります。

https://www.casio.com/jp/

2つ目は「セイコー」です。

セイコーは日本の時計ブランドの1つで、シンプルなデザインなため就活用の腕時計として適しています。

また、機能性に優れたモデルを展開していること、老舗の有名企業で信頼性が高いことも特徴です。

https://www.seikowatches.com/jp-ja

3つ目は「シチズン」です。

シチズンはセイコーに並ぶ日本の時計ブランドです。

シンプルながらも洗練されたデザインは非常におしゃれなイメージを与えます。

また、価格帯やベルトの種類などのバリエーションが多いことも特徴です。

https://citizen.jp/

腕時計をつけて人事にいい印象を与えよう

先述の通り腕時計は 社会人としての身だしなみであるという考えが根強く残っているため、腕時計を着けていない学生は社会人になることへの自覚とマナーが足りないと判断されることも。

たとえ時間を気にする必要がなくても、採用担当者からの印象を悪くしないためにインターンでも身につけましょう。

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