自己分析はまだ終わってない?自己分析をやる3つのメリットとは?

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

就活を始めるにあたって求められる、自己分析。

自己分析に対するメリットやポイントとは? 就活で自己分析をすることで、どんなメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

自己分析は絶対にやった方がよい

就活を始めるにあたって重要である、自己分析。

就活生の皆さんの中で、自己分析について甘く考えている人はいませんか? 自己分析を怠ると、就活を終えた後に「本当に自分は何がやりたいのか」と迷ってしまうことがあるかもしれません。

しかし事前に自己分析をすることで、 自分がどのような仕事が向いているのか、どのような会社が向いているかが明確にすることができるのです。

自己分析のメリットとして以下の3点が挙げられます。

☑エントリーシート・面接に活かせる ☑行きたい企業・向いている企業が見つかる ☑自分を客観的に把握できる

自己分析を行う時のポイントを事前に理解することで、 内定獲得にも大きく近づくことができます。

すでに内定を獲得した後、どの企業に行くか悩んでいる人も参考にしてみてください。

エントリーシート・面接に活かせる

自己分析の一つ目のメリットは、エントリーシートや面接に活かせることです。

企業の選考では、あなたの強みや弱み、学生時代に頑張ったことについて尋ねられる機会が多くあります。

企業側は、これらの質問を通して「自分の経験を整理した上で、的確に質問に答えられるか」を評価しています。

定番ともいえる質問にはっきり答えられないと、面接官から「この学生は自分のことを理解していない」と 減点評価になる可能性があるのです。

就活では「自分が本当に志望する業界・仕事とその理由」を伝える必要があります。

しかし自分自身を理解していなければ、企業からの質問にも答えることができません。

自己分析を行うと 自分のアピールポイントがより明確に把握できます。

そのため、エントリーシートや面接でも納得感のある深い回答を作成することができるでしょう。

行きたい企業・向いている企業が見つかる

自己分析の二つ目のメリットは「行きたい企業・向いている企業が見つかる」こと。

就活生の中には「自分の行きたい企業が見つからない」「どのような業界に向いているのかわからない」と悩んでいる方もいるでしょう。

これらの悩みも、自己分析を行うことで解決できます。

行きたい企業・向いている企業を考える際には「今まで好きだったこと・継続して苦にならないこと」を考えてみましょう。

そこから逆算して考えると、 行きたい会社や向いている仕事が見えてきます。

企業選びの軸をはっきりさせておくことで、 早期から志望度の高い企業に向けて具体的な就活戦略を立てやすくなります。

自分の行きたい企業・向いている業界をはっきりさせるためにも、悩んでいる就活生は、まずは自己分析から始めてみましょう。

自分を客観的に把握できる

自己分析の二つ目のメリットは「自分を客観的に見ることができるようになる」ことです。

皆さんは自分のことをどれだけ知っていますか? もしかしたらあなたが自分で思っている長所は、 周りからはそれほど評価されていないかもしれません。

逆に、自分では気づかなかったことが「長所」として見つかることもあります。

自分を客観的に評価する能力は、就活において必須です。

自己分析だけで分からないときは、周囲の友人・家族などに「自分はどんな風に周りからは見えているか」と質問してみるのもおすすめです。

自己分析を侮ってはいけない

人生の大きな選択の一つである、就職先選び。

この先の人生を本気で考え、納得のいく選択を行うためにも、自己分析は決して無駄になりません。

「自分自身が本当にやりたいことは何か」「この先、何を目標に生きていくのか」 以上の問いの答えを明確にすることで、就活だけでなく、 人生のモチベーションは大きく変わってきます。

自己分析がまだ済んでいない人はぜひ取り組んでみてください。

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