HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
今回の記事では、就活に消極的な学生、なかなか内定がもらえない就活生に対してのコツや心構えをお伝えします。
就活がうまくいかない、なかなか内定がもらえないと困っているあなたはぜひ参考にしてみてください。
就活なんてなんとかなる。
そう思っているあなたに
「どうせ就活なんてなんとかなるでしょ」就活に消極的になっているあなた。
就活のプロである面接官は、消極的な人を見極めています。
なかなか内定が決まらないのは、もしかすると消極的な態度がバレているからかもしれません。
就活を「なんとかなる」と思うことも大事なことですが、準備をしてしっかり臨むことも非常に大切です。
この記事では就活をうまく進めるためのコツを紹介しています。
就活をうまく進めるための気持ちや、面接官がどんなポイントを見ているかなどをわかりやすく解説していきます。
就活に対する心構えを知っておくことで、就活に対してどのように臨めばいいか分かります。
読んだ後には、就活が「なんとかなる」という状態から「なんとかする」という状態へと変わることができます。
就活のプロは意外と見ている! 就活に対する態度
これまで多くの就活生を見てきた面接官。
就活のプロは、就活生の態度でやる気があるかどうかが分かります。
態度を判断する方法として、いくつか悪い例を紹介しているので、自分があてはまっているのか確認してみてください。
<悪い例> ①面接前の控室でずっとスマートフォンを触っている 基本的には、面接前の控え室でスマートフォンを触っていると、企業の面接官からは「やる気がないのかな」と思われてしまうこともあるので注意してください。
たとえスマートフォンでメモをしていたとしても「携帯を触っている」というだけで、残念ながらマイナスな評価がついてしまうことがあるかもしれませんので注意してください。
②服装が整っていない 服装がだらしないと、それだけで悪く見えてしまうことがあります。
サイズ感が合った服を着て相手に印象よく見えるように意識してみてください。
面接前での控室での態度にも注意するようにしましょう。
「服装を整えているか?」 「靴は汚いものをはいてきていないか?」 「シャツ(スーツ)シワがついていないか?」 しっかり準備して就活に臨むようにしてください。
「なんとかなる」という前向きな気持ちは大切
就活では「失敗しても次がある! 」という前向きな気持ちでいることは、非常に大切なことです。
確かに面接に落ちて悲しい気持ちになることはありますが、下を向いていても何も始まりません。
少しでも「次は頑張ろう!」と明るい気持ちでいることは大切です。
失敗したら「何がだめだったのか?」を振り返って次回の面接に活かすことができればベストです。
また、就活では事前準備で余裕を持って行動することが大切です。
下記では、事前準備で大切なことを紹介していますので、チェックしておいてください。
<事前準備で必要なこと> ①服装を整えること 就活では「身だしなみ」で判断されることも非常に多いです。
服装がだらしないと、色んなポイントに対して「だらしない」という評価に繋がってしまう恐れもあります。
服装の乱れは心の乱れともいいますので、十分注意してください。
②遅刻をしない 当たり前だと思いますが、就活では遅刻をしないように注意してください。
社会人になると「時間を守ること」を徹底的に指導されます。
就活の段階から、面接や説明会に遅れているようでは、その時点で企業からあなたへの印象は良くないでしょう。
まずは、これら上記2点を守ることを意識してみてください。
これを機に自分の就活に対する態度や心構えを改めてみてはどうでしょうか。
事前準備を行うことで、内定獲得へと近づくことができます。
就活をスムーズに進めるために
就活をスムーズにすすめるためには様々なツールや場を使うことが効果的です。
下記の3つを参考にしながら自分に合った就活をしてみましょう。
<大学のキャリアセンター> 大学のキャリアセンターでは、大学のOBの名簿がありOB訪問のサポート等をしてくれます。
OB訪問先に困ったら、キャリアセンターを頼るのがおすすめです。
<就活支援サービス(サイト)> 就活支援サービスでは、早期選考の案内や特別イベントの案内をしており、選考練習や視野を広げる経験に繋がります。
早くから就活の準備を始めたい方には、おすすめのサービスです。
<大学の先輩からのアドバイス> 先輩は気軽に相談でき、また就活を直近に経験している人であれば就活のトレンド等を聞くことができます。
就活では、先輩たちの体験談がもっとも役立つことがあるので、積極的に質問をしてみてください。
そこから、実際に面接で活かせるポイントなども多く見つかります。
就活はdigmee
いかがだったでしょうか? 「就活なんてなんとかなる」と思っている人は、もう一度よく考えてみてください。
「なんとかなる」という気持ちを持つことは良いことですが、適当に考えて内定をもらえるほど就活は甘くないのが現実です。
なぜ自分が、その企業に入社したいのかなど理由をはっきりさせて、それぞれ面接時に大切なポイントを把握しておくことが大切です。
就活に関する態度や心構えなどのポイントを把握しておき、さらに充実した就活を行ってみてください。
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