HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
就活の成功を左右する第一印象。
女性は特に、身だしなみの一環としてメイクにも気を遣うのではないでしょうか。
採用担当者は就活生の目をよく見ています。
その目の与える印象はあなたが想像するよりも大きいかもしれません。
そこで今回は、アイメイクのなかでも「アイシャドウ」を取りあげ、就活の場に適したメイクの選び方をまとめました。
就活に適したアイシャドウの色って?
就活の場に適したアイシャドウとは具体的にどういったものなのでしょうか。
普段は自由が許され、自分に合うメイクを選べばいいものの、就活のときには相手に好印象を与えるようなメイクをするのが大切になってきます。
ここでは、就活にふさわしいメイクのポイントをまとめました。
就活メイクの3つのポイント
採用担当者と対面する面接などでは、メイクが第一印象に与える影響はとても大きいです。
さっそく、就活メイクのポイントを押さえていきましょう。
担当者に爽やかな印象を持ってもらうこと。
身だしなみの一部として、メイクが清潔感や信頼に繋がるよう効果を発揮させることが大切です。
例えば、せっかくのメイクも崩れてしまうと清潔感を失い、かえって悪い印象を与えかねません。
特に夏場など汗をかきやすい場合は、メイクが崩れないように脂取り紙を用いたり、パンダ目を防ぐためにアイラインやマスカラの厚塗りは避けたりと工夫が必要になってきます。
目元から清潔感の漂う印象を与え、爽やかでいきいきとした人柄を印象づけましょう。
メイクはバランスが大切です。
派手すぎるとマイナスの印象ですが、薄ければ薄いほどいいというわけでもありません。
身だしなみとしてお化粧をしている、という印象をもってもらうことが大切です。
また、しっかりメイクで顔を整えながらも、濃くなりすぎないように注意することが重要になってきます。
ファンデーションやチークは厚塗りしないほうがよく、パーツメイク(リップや目元など)はラメの少ないものを使うほうが望ましいでしょう。
自分が思っている以上に塗りすぎている場合があるので、事前に家族や友達など、第三者に確認してもらうと安心して担当者と面会することをお勧めします。
就活中は寝不足で疲れていたり、体調が優れなかったりと笑顔だけでは疲れを隠せない日もあります。
採用担当者は、いきいきと活動してくれることを期待するため、健康的に見えるようにメイクを使うことが大切になってきます。
そのためにはまず、血色の良さが重要です。
目の下のクマ、唇の色、ほおの色が血色悪くなっていればメイクでしっかり整えてカバーしましょう。
また目元に関しては、グラデーションによって立体感を生むと、熱意や目の輝きがより伝わりやすくなります。
就活用アイシャドウの選び方
目元の印象をガラリと変えてしまうアイシャドウ。
実際、就活で説明会や面接などに適したアイシャドウを選ぶことに悩む学生は多いです。
ここでは、2つのポイントを紹介します。
ポイントを押さえたアイシャドウを選んで、就活に臨みましょう。
ほとんどのアイシャドウにはパールやラメが含まれています。
しかし、フォーマルな就活の場ではきらびやかなメイクや派手なメイクは好印象を与えないことが多いです。
ラメが入ってキラキラしているアイシャドウの使用は避けることを無難でしょう。
就活メイクには柔らかく品の良い印象を与えるブラウン系のアイシャドウがおすすめです。
ブラウンはフォーマルな場にオーソドックスなカラーだといえます。
大人っぽいひとは上品な印象を与え、幼く見られがちな人はブラウンを使うことによって大人っぽい印象を与えるのがブラウンの特徴。
しかし、ブラウンやベージュでも、濃い色味のものではメイクが濃くなってしまいます。
ポイントは、淡い色味でグラデーションを作りながらアイメイクをしていくこと。
爽やかな印象を与えるナチュラルなメイクになります。
濃淡をうまく使い分けながら、主張の少ないアイシャドウを完成させましょう。
一重・二重のアイシャドウの入れ方
同じメイクであっても、人によって印象や効果は変わるため、就活で好印象を与えるには自分に合ったメイクをすることが大切です。
その際に、目のつくりを考えることはとても重要になってきます。
例えば、目を開けている状態で二重の人は、二重幅までにアイシャドウの色味をのせてメイクをし、一重まぶたの人はまつげをビューラーなどであげた時にまぶたにまつ毛の毛先がかかる部分までにアイシャドウをのせてメイクをします。
ここでは、一重と二重で与える印象や、その印象に対して効果的な就活メイクの入れ方やポイントを紹介していきたいと思います。
一重や奥二重の人は目がシャープで、クールな印象を与えます。
そのため、二重と比べてきっちりしているという凛とした印象や真面目なイメージをもたれることが多いでしょう。
そのため、 ピンク系のアイシャドウは避けたほうがよく、ベージュとブラウンのアイシャドウを選ぶと良いでしょう。
アイシャドウを入れる際には、腫れぼったく見えないようにすることがポイントです。
また、切れ長に見える目元を活かし、締め色は細めに塗るとバランスがよくなります。
二重の人は、パッチリとした目元によって明るい印象を与えます。
人当たりがよく、優しいイメージを与えますが、一方で目力が強すぎると威圧的な印象を与えてしまうこともあります。
二重の人は、元々顔立ちがはっきりしているので、派手になりすぎないように注意が必要です。
そのため、アイシャドウをグラデーションで入れた後に指を使ってぼかすことで柔らかいメイクをすることを意識してください。
また、 目力を強めないためにも、締め色を二重幅より細くすることも大切です。
就活メイクにおすすめのアイシャドウ
ここまで紹介した内容を踏まえてアイシャドウを選ぶとしたら、実際にはどんなものを選べばいいのでしょうか。
ここでは、実際の商品を用いて就活メイクにおすすめのアイシャドウを4つ紹介します。
エクセル スキニーリッチシャドウ
誰にでも似合う美人カラーと言われるこのアイシャドウは、肌馴染みの良いブラウン~ベージュの色だけで構成されています。
プチプラなのにリッチなグラデーションがつくれ、人気が高い商品です。
微細なパールにより、その程良さが、薄すぎず濃すぎないアイメイクに仕上げてくれます。
上品な輝き、そして大人のツヤ感を出したい人におすすめです。
また、リッチな質感からまぶたと一体化するようピタっと密着するため、粉飛びの心配も必要ありません。
価格 1,620円(税抜) 商品ページ:https://noevirgroup.jp/excel/g/g48807/
キャンメイク パーフェクトマルチアイズ
明度の異なる同系色のブラウン5色でつくられたパレットで構成されています。
絶妙に違うこの5色を使うことで、綺麗なグラデーションを表現することができます。
また、マットな仕上がりになるため、瞳の自然な立体感を演出してくれることも特徴です。
撥水効果のあるオイルが配合されているため、長時間メイクが崩れにくいのも嬉しいポイントです。
価格 780円(税抜) 商品ページ:https://www.canmake.com/item/detail/20
ルナソル スキンモデリングアイズ
ベージュを基調とした4色のアイシャドウで、その色味が肌そのものの美しさを際立たせてくれます。
発色の美しさや上品な輝きを表現してくれるため、幅広い年代から支持を集めている商品です。
複数の色が入っているため、綺麗なグラデーションをつくることも可能となっています。
そうしてつくられたグラデーションは、目元に自然な立体感をプラスし、就活メイクのなかでもワンランク上のメイクを実現することできます。
価格 5,000円(税抜) 商品ページ:https://www.kanebo-cosmetics.jp/lunasol/product/details/pointmake/p0101003/
ソフィーナ オーブ デザイニングインプレッションアイズ2
なめらかなグラデーションと、自然に大きく、ぱっちりした目元に仕上げてくれます。
目元を自然と強調する「上下なじみ色ライナー」は、自然に目元の印象アップさせ、採用担当者に好印象を与えることができるでしょう。
パレットの配置がまぶたの形で塗る順番になっており、メイク初心者やメイクに時間をかけられない方でも使いやすい仕様になっています。
価格 3,700円(税抜) 商品ページ:https://www.sofina.co.jp/aube/products/product22/
就活メイクをマスターして就活に臨もう!
すべてのポイントを押さえてアイシャドウを選ぶのは至難ですが、面接で与える印象を、メイクによって少しでも効果的なものにできるといいですね。
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