エントリーシートにはいつの日付を書く?記入日を書く時のポイント紹介

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

エントリーシートには、日付を記入する欄が設けられています。

しかし、「日付をいつにするのが正解なのか?」と悩んでしまう就活生も少なくありません。

提出方法によって記載する日付は異なります。

現在、持参するほかにも郵送やメールで提出するなど、企業によってさまざまな方法が求められています。

そのため、事前に提出方法に合わせて日付の書き方を知っておく必要があるでしょう。

正しく日付が記入されていると採用担当者からの評価もアップするので、事前に確認しておくと安心です。

はじめに

「エントリーシートを書くときに、日付はいつにするべきなのか?」と悩んでしまっていませんか? エントリーシートに正しい日付を記入することでトラブルを防ぎ採用担当者の評価をアップすることにもつながります。

そこで今回は、エントリーシートの記入日の疑問を解決すべく、情報を発信していきます。

本記事では、状況に合わせて正しい日付の記入の仕方を解説しますので、就活生が迷いがちな日付の悩みを解消してエントリーシートを自信をもって仕上げていきましょう。

いつの日付を書けばいい?

エントリーシートの日付の書き方は提出する方法や状況によって異なります。

持参するときや、メールのとき、郵送のときと、3つに分けて正しい日付の記入方法をご紹介します。

持参する場合

企業によってエントリーシートの提出日や提出先には違いがありますが、中には説明会や面接日などに持参を求めることもあります。

また最近では、セミナーに参加する際にエントリーシートを持参することを要望する企業も増えています。

このような場合は、説明会やセミナーが行われ、選考や面接が行われる日付をエントリーシートに書くといいでしょう。

記入日はいつにするべきなのか、と持参する場合に分からなくなった時には、採用担当者にエントリーシートを手渡す日を記入すればいいと覚えておくと安心です。

郵送の場合

エントリーシートを郵送する場合には、窓口やポストからエントリーシートを郵送する日付を書きます。

ほとんどの方がエントリーシートを作成した日付と勘違いしていますが、これは間違いです。

作成日ではなく、企業側はあくまでもエントリーシートを郵送した日付を知りたいと思っています。

ところがエントリーシートを郵送する場合においても記入した日付を記載してしまう方が少なくありません。

記入日と企業側に到着した日時に大きな差があると採用担当者は頭を混乱させてしまうかもしれません。

正しいマナーに沿ってエントリーシートを記入し提出することも採用担当者からの評価を上げる秘訣です。

高評価を狙うのであれば、郵送する場合のエントリーシートの記入日のルールを覚えておくといいでしょう。

メールの場合

近年、エントリーシートをメールで送付するケースも少なくありません。

このような場合は、メールを送信する日付を記入しておきましょう。

現在の提出方法は、メールや郵送のほかにも直接持参するなどさまざまです。

提出方法が違うと「日付の記入日はいつにすべきか?」と悩んでしまいがちです。

しかし、提出方法に違いがあっても基本的に記入日はエントリーシートを提出する日がいいです。

メールを送信した日や持参した日、郵送した日であれば、万が一トラブルに遭った時にも早期解決につながるので安心です。

日付を書く時のポイント

提出する状況によって日付の記入方法に違いがあるということが分かったら、次は日付を書く時のポイントを確認していきましょう。

エントリーシートは、就活を成功へと導く重要書類といえます。

しかし、エントリーシートが提出期限までに届かなかったといったトラブルも予想されるため、しっかりと対策することが大切です。

万が一のトラブルに備えてリスクを回避するために、日付を書く時のポイントや注意点を確認しておきましょう。

日付を統一する

エントリーシートのほかにも履歴書など、一緒に提出しなければいけない書類もあるでしょう。

企業側に提出する書類は、エントリーシートのみとは限らないからです。

このような場合、それぞれの提出書類の日付が異なっていると採用担当者の頭を悩ませる結果になりかねません。

同時に複数の書類を提出するのであれば採用担当者の負担を減らすだけでなく、自身の評価を上げるためにすべての日付を合わせておくといいでしょう。

複数の提出書類の日付をすべて同じ日に合わせて記入することは面倒だと思ってしまいがちですが、採用担当者の負担を考えてちょっとした気遣いをするだけで評価をアップしライバルに差をつけて内定を勝ち取ることにつながります。

提出する日まで記入しない

エントリーシートの日付を早く書きすぎてしまうことはおすすめできません。

自分では、「この日までにエントリーシートを提出しよう」と思っていても、いつ何時、何が起こるか分かりません。

事前に記入した日付までにエントリーシートを提出することができなかったり新たに修正しなければならなかったり、といった困ったトラブル備えて提出日がわかるまでは、日付は空欄にしておきましょう。

提出する日まで日付は書かなくても構いませんが、いざ提出するとなった時に記入し忘れてしまうことがないように注意が必要です。

エントリーシートは重要な書類となるので、細心の注意を払い管理するようにしましょう。

西暦か和暦か

就活での書類は、基本的に履歴書や契約書などと同じように和暦を使用することが多いと言われています。

和暦で日付を記入すると見やすいといったメリットもあるでしょう。

もちろん、必ずしも和暦を記入しなければいけないといったルールはないため、西暦を使用しても構いません。

ただし和暦でも西暦でも、どちらで記入するにしてもすべてを統一することが大切です。

和暦と西暦で迷った際には、見栄えのよさで判断することも間違いではありません。

しかし、外資系企業では、西暦を記入することが一般的となっているので、自身が応募する企業に合わせて適切な方法を見極めておきましょう。

まとめ

今回は日付の記入方法について、エントリーシートの作成に絞ってみていきました。

エントリーシートの日付はいつにすべきか悩んでしまいがちですが、提出方法に違いがあるので注意しましょう。

直接持参する場合は当然ながら、郵送やメールで提出するときの日付の記入方法にはそれぞれに違いがあります。

和暦と西暦のどちらで書くべきかなど、ほかにもいくつかの注意点があるので、ぜひ本記事を参考にして適切な方法でエントリーシートに日付を記入してみてください。

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