HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
エントリーシートで出会った「あなたらしい写真を選び、その説明をして下さい」という質問に戸惑っていませんか?
どの写真を選んだら良いのか、本当にどんな写真でも良いのか、説明文はどのようなことを書けば良いのかと不安が募るばかり。
そんなあなたのためにこの記事では、そもそものあなたらしい写真の定義から説明し、その選び方や準備の仕方まで徹底的に解説します。
最後によくある写真選びに関する質問例にも答えていますので、最後までお見逃しないように!
目次[目次を全て表示する]
【ESでのあなたらしい写真】あなたらしい写真とは
まずは、そもそもあなたらしい写真とはどんな写真のことを指すのかについて説明していきます。
その答えはズバリ!、あなた自身の人柄や人間性をアピールすることができる写真です。
たまに、この質問項目に対して「これが無難よね」と言って証明写真を選ぶ就活生がいます。
確かに無難なチョイスと言えますが、その証明写真があなたの人柄や人間性を表しているとは言えないはずです。
就職活動において、あなたの人間性を分かりやすくアピールできる場はそう多くはありません。
その少ないチャンスの1つがこの、写真選びということになります。
そのため、「無難だろう」と証明写真を選ぶのではなく、あなたのオリジナリティが本当に伝わるような写真を選び、アピールすることを心掛けておきましょう。
【ESでのあなたらしい写真】企業があなたらしい写真を求める理由
エントリーシートで提出するあなたらしい写真の意味が理解できたところで、次は企業が写真の提出を求める理由について解説していきます。
ここでは特に重要な「面接前にイメージを掴むため」「事実関係を確認したいから」「多面的に判断するため」の3つの理由に絞って詳しく説明していきます。
この求める理由が分かれば、写真を選ぶあなたの基準がうっすらと見えてくるはずです。
写真を選ぶ前にしっかりと理由を理解し、把握しておきましょう。
面接前にイメージを掴むため
企業があなたの個性が光る写真を求める狙いの1つ目は「面接前にイメージを掴むため」です。
就活生の多くが面接に対して緊張するという意識を持っているのと同様に、企業の採用担当者も「どんな人が来るんだろう」と考え緊張しているものです。
そんな緊張感を少しでも和らげるためにも、写真を見て事前に人物像をイメージしておきたいと考える採用担当者は意外と多い傾向にあります。
また、どうしてもエントリーシートでは把握できない人柄や雰囲気などをイメージするためにも写真は役に立っています。
採用担当者は全くの初対面よりも、事前に写真を通してあなたに対するイメージを持つだけでスムーズに面接を進めることができると考えています。
事実関係を確認したいから
企業があなたの個性が光る写真を求める狙いの2つ目は「事実関係を確認したいから」です。
事実確認というと少し堅苦しく聞こえますが、つまりはあなたの自己PRやガクチカの内容と提出した写真が一致しているのかを確認するということです。
例えば、自己PRでもガクチカでも大学の部活に全力を注ぎ、他のことは二の次でしたとアピールする学生がいたとします。
仮にその学生の提出した写真が、アルバイト仲間とのバーベキューに行った時の写真だった場合、採用担当者はどのような印象を抱くでしょうか?
「あれ?部活動以外にも結構楽しいことしているのね」「部活動に全力だったのにアルバイトしてたんだ」と少しの違和感を感じざるを得ないと思います。
このように、写真を提出させることにはアピールしていることに一貫性があるかどうかを確認するという意図もあります。
多面的に判断するため
企業があなたの個性が光る写真を求める狙いの3つ目は「多面的に判断するため」です。
先ほども言いましたが、企業の採用担当者がエントリーシートの内容だけであなたの人間性を判断することはとても難しいことです。
そのため、1つでも多くの判断材料が欲しいと考えられています。
しかし、質問内容を増やすだけでは同じことなので、視点を変え提出された写真から他の要素を汲み取ろうとする意図があります。
このように、様々な視点から多角的にあなたを見ることで、あなたとその企業のマッチ度が高いのかを正しく判断しようとしています。
そのため、提出する写真には証明写真のような無難な写真ではなく、あなたの個性が光るような写真を選ぶようにしましょう。
【ESでのあなたらしい写真】あなたらしい写真の選び方
企業が写真の提出を求める理由が把握できたところで、次はその写真の選び方について解説していきます。
ここでは写真選びの基準となる「あなたらしさが伝わるか」「アピールしたい内容と一致しているか」「自分がどれか分かるか」の3つの選び方に絞って詳しく説明していきます。
選び方の基準が明確になっていないと、選ぶ時間を無駄に浪費してしまうことになり勿体無いです。
しっかりと選び方を確認し、自分らしさが存分にアピールできる写真を選んでいきましょう。
あなたらしさが伝わるか
提出する写真を選ぶ際に基準となるのが、本当のその写真で「あなたらしさが伝わるか」どうかを考えることです。
「そんなこと当然じゃん!」と思うかもしれませんが、これが思っているよりも難しいことです。
まず考えるべきことは、あなたらしさ、自分らしさとは一体何かということです。
今のあなたは「あなたらしさとは何ですか?」と質問されて、「自分らしさとは〇〇です」とすぐに答えることができるでしょうか。
そもそもこの「あなたらしさ」が明確になっていないと、写真選びのスタートラインにも立つことができません。
そのため、まずは自己分析に取り組み、あなたらしさ、自分らしさとは一体何かについて真剣に考えてみましょう。
そこで導き出された答えが一番表現できているかどうかを基準に、写真選びを進めていきましょう。
アピールしたい内容と一致しているか
自分らしさがアピールできる写真の選び方の2つ目は「アピールしたい内容と一致しているか」どうかです。
先ほども説明しましたが、企業の採用担当者はあなたらしい写真から事実関係を確認したいという狙いがあります。
そのため、部活動に熱中していた人であれば部活中の写真や、部活動のメンバーと写る写真を選ぶ方が良いと言えます。
エントリーシートの内容はそれぞれ違う内容をアピールする項目に分かれていますが、その内容には一貫性がなければなりません。
この一貫性に少しでも違和感があると思われてしまうと、エントリーシート全体の説得力がなくなってしまう危険もあります。
あなたの自己PRやガクチカとリンクしたような写真を選ぶように心掛けましょう。
自分がどれか分かるか
自分らしさがアピールできる写真の選び方の3つ目は「自分がどれか分かるか」どうかです。
「さすがに自分がどれか分からない写真を選ぶ人なんていないでしょ(笑)」と馬鹿にする人がいるかもしれませんが、実際よくあるミスと言えます。
例えば、部活動の集合写真やクラスの集合写真、フェスなどのイベントに参加した時の写真などには大勢の人が映り込んでしまっています。
企業の採用担当者がその中から実際に会ったことのないあなたを特定するのは困難だと言えます。
そのため、提出する写真を選ぶ際はあなたのみが映った写真を選ぶ方が良いとされています。
しかし、そうは言っても1人で映っている写真を提出するのは少し恥ずかしいですよね。
そんな時は、映り込んでいる人が2人ないしは3人までの写真を選び、どれがあなたなのかを分かりやすく説明する文章を付け加えるようにすると良いでしょう。
【ESでのあなたらしい写真】他の就活生と差別化できる写真
ここまで写真の選び方を解説してきましたが、イマイチ他の応募者と上手く差別化できるような写真の選び方が分からないと感じている人も多いかもしれませんね。
「この学生、他の就活生とは違うな」と思わせるためには、あえてカメラを意識していない、自然体なあなたを切り取ったような写真を選ぶことをおすすめします。
例えば、部活動であればプレーに集中している時の写真、他には家でゴロゴロと寝転がっている時の写真、自然に身を委ねている時の写真など。
あなたの素の部分が垣間見える写真を選ぶことで、企業の採用担当者も「お!この学生面白いな」と反応してくれるはずです。
しかし、そんなあなたの素が垣間見える写真を撮ることは難しいことなので、何気ない日常生活から写真を撮る習慣をつけておくと良いでしょう。
【ESでのあなたらしい写真】あなたらしい写真で控えるべき写真
ここまでは提出できる写真の選び方について解説してきましたが、ここでは反対に提出を控えた方がいい写真について解説していきます。
ここでは特に提出を控えたい写真として「イメージの悪い写真」「画像の荒すぎる写真」「プリクラなど加工されている写真」の3つに絞って詳しくその理由を解説していきます。
せっかく選んだ写真で印象を悪くするのは勿体なさすぎるため、そうならないためにもよく確認して下さいね。
イメージの悪い写真
提出を控えるべき写真の1つ目は「イメージの悪い写真」です。
その理由は文字通りそれが写っていると相手に与えるイメージが悪くなってしまうためです。
では、どういう写真がイメージを悪くするのかを確認していきましょう。
まずは、二十歳を超えたら解禁され、多くの大学生が楽しむようになるお酒やタバコが写った写真です。
どちらも社会的なルールを守れば問題ありませんが、就職活動の場でわざわざ話題に出すことはしない方が無難と言えます。
また、競馬やパチンコ、競艇などの公営ギャンブルなどもイメージを悪くする危険があります。
どれも気にしないという企業も多くはなってきていますが、あえて自ら危ない橋を渡る必要はありません。
できるだけお酒、タバコ、公営ギャンブルを想起させるような写真は選ばない方が無難だと断言できます。
画質の荒すぎる写真
提出を控えるべき写真の2つ目は「画質が荒すぎる写真」です。
あなたの個性を写真のみでアピールする必要があるため、一定の画質は保ちたいところです。
あまりにも荒すぎる写真だと、写っているあなたの表情が読み取れないなどの問題に直面してしまいます。
今では手持ちのスマートフォンでもある程度綺麗な写真が撮れますので、提出する写真は画質に気をつけて撮影することをおすすめします。
画質が荒すぎることで起こる弊害は表情が見えないことだけではなく、映り込んでいる文字も読めないという事態にも陥ります。
例えば、提出した写真が部活動の大会で優勝し、その賞状を持ち撮影された写真だとします。
しかし、画質が荒すぎると、その時の表情も順位の文字も潰れて見えないという最悪のパターンになり、結局何も伝わらないという散々な事態になってしまいます。
そうならないためにも、ある程度は画質にもこだわって写真選びをするように心掛けておくと良いでしょう。
プリクラなど加工されている写真
提出を控えるべき写真の3つ目は「プリクラなど加工されている写真」です。
あなたにも友人が撮ったプリクラを見て「いやいや、あなた普段こんなに目、大きくないでしょ」と言った経験があるのではないでしょうか。
その現象が就職活動の場で行われると考えると、プリクラなどの加工された写真はやめておいた方が良いなという冷静な判断ができるはずです。
また、就職活動において重要な第一印象にも関わってくる問題のため、プリクラなどの加工された写真を選ぶことは、あなたが想定するより大きなリスクだと認識した方が良いでしょう。
写真とは、あなたの人間性や個性をアピールするための大切なツールです。
無駄に大きくなりすぎた目や、必要以上に白くなった肌をアピールする項目ではないと認識しておきましょう。
【ESでのあなたらしい写真】あなたらしい写真がない人必見!準備の仕方
提出を控えるべき写真がどういうものか分かったところで、次は提出する基準に合う写真が見当たらないという人向けに、その準備の仕方を解説していきます。
ここでは写真の準備の仕方としておすすめの「家族や友達に撮影してもらう」「撮影した際にすぐに確認する」という方法を紹介します。
重要なポイントは、あなたの個性が表現できる環境であるかどうかと、その写り方で本当に良いのかを確認することです。
家族や友達に撮影してもらう
提出するための写真を撮るためには「家族や友達に撮影してもらう」ことをおすすめします。
その理由は、あなたらしい素の写真が撮れる確率を高めることができるためです。
家族や友達はあなたが信用している関係性のため、リラックスした表情や喜怒哀楽が上手く出るような写真がたくさん撮れるはずです。
これは自撮りやプロのカメラマンをもってしても難しいことです。
また、あなたの個性はあなた自身よりも周りにいる、家族や友達の方が理解しているという場合もあります。
そのため、写真撮影だけでなく、写真の選定まで一緒にしてもらうことで、よりオリジナリティ溢れる一枚を選ぶことが可能になるはずです。
撮影した際にすぐ確認する
提出するための写真を撮るためには「撮影した際にすぐに確認する」ことが重要です。
あなたの個性が光る瞬間が切り取れたとしても、顔が上手く映っていない、どれがあなたか分からないような写真であればその写真を選ぶことはできません。
そのため、あなたの個性を全面的にアピールできる一枚が撮れるまで何度も撮影し、その都度確認、修正してまた撮影する必要があります。
仮に一枚目で良い感じに撮影できたとしても、二枚目でもっと良い表情が撮れるかもしれません。
あなたらしい写真のシチュエーションが決まっている場合は、何度か写真を撮り直し、複数枚から一枚を選ぶようにすると良いでしょう。
その際、何枚も写真撮影に協力してくれてる家族や友達に対する感謝を忘れないようにしましょう。
【ESでのあなたらしい写真】あなたらしい写真の説明文の作り方
ここまでは写真の撮影の仕方や選び方を解説してきましたが、ここでは写真に付随する説明文の作り方を解説していきます。
ここでは特に意識しておきたいこととして「まずは具体的な状況を説明する」「何が表現されているのかを説明する」の2つを説明します。
せっかく良い写真が撮れたにも関わらず、説明文で勿体無いことにならないようにしっかりと確認していきましょう。
まずは具体的な状況を説明する
写真の説明文では「まずは具体的な状況を説明する」必要があります。
写真が撮影されたシチュエーションや場所、複数人で映っている場合はあなたがどれなのかを説明していきましょう。
企業の採用担当者は写真に対する知識が全く無いものと考え、写真の状況を具体的に伝えるように意識しておくと良いでしょう。
ここの内容はできるだけ簡潔に書くようにし、後の内容に文字数を割けるようにしておきましょう。
何が表現されているのかを説明する
写真の説明文では「何が表現されているのかを説明する」必要もあります。
それがあなたがアピールしたい長所や強みなのか、人間性なのか、はたまた個性的な部分なのかを分かりやすく説明していきましょう。
また、それが本当に伝わる写真を選べているのかを、文章を書きながら再度確認しておくのも良いでしょう。
企業の採用担当者がこの写真を選んだことに納得してくれるような文章を心掛け、ここは丁寧に書いていきましょう。
【ESでのあなたらしい写真】説明文の例
次に、実際に説明文をどのように作ればいいのか例を3つ紹介していきます。
この例文を通して具体的なイメージを持ち、ぜひ写真選びと説明文作成に取り組んでみてください。
部活動の写真
この写真を選んだ理由は、チームワークと忍耐力を発揮してきた経験が私の強みを象徴していると考えたからです。
試合中、私はチームの一員として常に勝利を目指し、最後まで諦めずに戦い続けました。
特に、延長戦に突入した際、体力が限界に近づく中でもチームメイトと励まし合い、相手に隙を与えず守り抜くことができました。
この経験を通じて、どんな状況でも冷静さを失わず、目標に向かって努力し続けることの大切さを学びました。
サッカーを通じて培った精神力と団結力は、今後の人生においても活かしていきたいと考えています。
ゼミの写真
この写真を選んだ理由は、自ら考え、調査し、他者に分かりやすく伝える力が私の強みであると感じたからです。
研究テーマの選定からデータの収集、分析、そして発表に至るまで、自分の考えを論理的にまとめ、ゼミメンバーと意見を交わしながら進めていきました。
発表の場では、複雑な内容をいかに簡潔に伝えるかを工夫し、聴衆から多くの質問を受けることで、より深い理解を得ることができました。
この経験を通じて、他者とのコミュニケーションや協力の重要性を再認識しました。
アルバイトの写真
これは、私がアルバイト先で行った商品の陳列作業中の写真です。
この写真を選んだ理由は、細部にこだわり、効率よく業務を遂行する姿勢が私の特徴を表していると考えたからです。
アルバイト先のスーパーでは、商品の配置や陳列が売り上げに直結するため、どのように陳列すればお客様に手に取っていただけるかを常に考えながら作業を行っていました。
特に、新商品や季節限定の商品は、お客様の目に留まりやすい位置に配置し、購買意欲を引き出す工夫を凝らしました。
その結果、私が担当した売り場の売り上げが目に見えて向上し、上司からも評価されました。このような姿勢を持って、今後も仕事に取り組んでいきたいと思っています。
【ESでのあなたらしい写真】あなたらしい写真に関する質問例
写真の選び方や準備の仕方、それに付随する説明文の書き方も分かったところで、最後に写真選びについて特に多く寄せられる質問にお答えします。
ここでは特によく質問される「マスクをしている写真はあり?」「後ろ姿の写真はあり?」「複数人が映っている写真はあり」という3つの質問に答えていきます。
あなたも疑問に思っている質問もあるかもしれませんので、しっかりと確認していきましょう。
マスクをしている写真はあり?
この「マスクをしている写真はあり?」という質問は、新型コロナウイルスの流行の影響から、今もっとも多く寄せられる質問となりました。
その答えは、できるだけマスクをしていない写真の方が良いということです。
マスクをしているとどうしても顔の大半が隠れてしまうため、あなたの表情が見えにくくなってしまいます。
そのため、やはりマスクはできるだけつけていない写真が望ましいと言えます。
しかし、大勢が参加するイベントなど、マスクをつけることが推奨されている環境もまだ多くあります。
そういう状況下ではマスクを外す行為自体がマイナスに写る可能性もあるため、一概にマスクをとっている方が良いとは言い切れないというのが現状です。
後ろ姿の写真はあり?
この「後ろ姿の写真はあり?」という質問も多く、実際後ろ姿の写真を選ぶ就活生は多くいます。
しかし、この質問に対する答えとしては、できるだけ後ろ姿は避けた方が良いと言えます。
その理由は、マスクの時と同様に、あなたの表情が見えにくくなってしまうということが一番の要因です。
しかし、女性であれば大学の卒業式で着る振袖などは、後ろから撮影した方が綺麗に撮れるため、どうしても後ろ姿になりがちです。
また、部活動中の写真も真正面から撮影できる場面は少なく、どうしても横向きや後ろ姿になってしまいます。
そのため、本当にこの写真が良い!と感じた場合であれば、後ろ姿の写真を選んでも問題はありません。
大切なことは、写る方向よりもあなたらしさが表現できているのかなのです。
複数人が写っている写真はあり?
「この複数人で写っている写真はあり?」という質問、この記事中にも説明しましたが、あなたがどれか判別できるのであれば問題ありません。
問題ないとは言いながらも、できれば3人くらいに納めたいというのが本音です。
そうでなければ、「この写真の上の方に写っているグループの中の、右の方に写っているのが私です」という曖昧な説明をすることになってしまいます。
これは文字で説明するのも難しいですし、何より大人数すぎると他に目立つ人がいるとあなたの存在が薄れることになってしまう可能性もあり危険です。
できれば1人、なしいは2人3人までに収まっている写真を選ぶように意識しておきましょう。
まとめ
あなたらしい写真とは、あなたの人間性や思考、個性などを存分にアピールできる可能性を秘めたものです。
そのため、あなたらしさが伝わる画質の良い写真を選ぶことを意識しておきましょう。
なるべくお酒、タバコ、公営ギャンブルは避け、学生らしい写真を選ぶようにしましょう。
写真の説明文は端的かつ具体的に写真の状況や何を表現しているのかを説明しましょう。
マスクと後ろ姿の写真はできるだけ避け、3人以内で写っている写真を選ぶようにしましょう。