【理系資格22選】理系大学生におすすめの資格とは?就活を有利に進めよう!

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

【理系も資格を取ろう】はじめに

世の中にはさまざまな資格があります。

硬筆書写検定のように就職活動や社会人として働くうえで直接的には有利にならない資格や、日商簿記検定のように実践的なスキルとして活用できるもの、建築士のような国家資格まで、その種類は数えきれないほどです。

自分の目指す道にあった資格を取得することで就職活動はより有利になります。

何より勉強して身につけた知識や技術は一生ものの財産になります。

今回は、理系大学生にこそおすすめしたい資格についてご紹介します。

【理系も資格を取ろう】理系就活の資格の役割

長引く新型コロナウイルスの影響で、現在は第二の就職氷河期といわれています。

2020年度、2021年度と、満足に講義を受けられない状況が続いています。

そんななかで連続して新卒内定の取り消しも相次ぎ、将来に不安を抱えている方も多いのではないでしょうか。

もともと理系大学生は文系学生に比べて就職率が高く、有利だといわれています。

しかし、先の見通しの立たない今だからこそ、あらためて資格取得を目指してみるのもいいかもしれません。

もともと就職に有利な理系大学生だからこそ、資格を取ることによってさらに自身の能力をアピールできます。

就職活動は、いかに自分自身をアピールできるかで勝敗が決まります。

自分の能力を示すツールとして、資格をもっておくことは大切なのです。

ではなぜ資格を取った方がいいのでしょうか?

資格を取得した方が良い理由は、大きく分けて3つあります。

〈理系でも資格を取った方がいい理由〉
・就職役立つから
・資格で収入が上がるから
・職業の適性が分かるから

就職に役立つから

理系でも資格を取ったほうが良い理由は、まず第一に就職の際に役立つからです。

世の中にはさまざまな職種があり、その中には当然、資格が必須の職種も存在します。

代表的なものとしては、弁理士や建築士、税理士などがあげられます。

不景気で先行きの見えない時代だからこそ、自分が活躍できる職種の幅を広げておくことが重要なのです。

また、理系の知識や経験を活かして就職したい場合も、資格は有効です。

専門職や技術職へ就くには、知識があることはもちろん重要ですが、それを相手に証明できなければアピールポイントにはなりません。

自分に一定のスキルがあることを企業に理解してもらうため、資格を取って就活を有利に進めることが重要です。

資格で収入が上がるから

勤続年数よりも実力が重視されるようになりつつある現代、資格取得を推奨する企業は多いです。

このような企業の場合、資格を取得しているだけで資格手当が発生するケースも少なくありません。

最初から高待遇を受けるためにも、学生のうちに、ぜひ資格取得に挑戦しましょう。

さらに、スキルが証明できる手段を持っているということは、入社後の評価にも影響します。

資格がない場合と比べて、自分の仕事が評価されやすくなり、収入を上げることにつながるのです。

このように、資格の存在は収入に大きく関わってくるポイントです。

就活に役立てるためだけでなく、将来を安定させてキャリアに集中するためにも、資格を取得して少しでも高収入を確保しておきましょう。

職業の適性がわかるから

資格取得は、職業適性を知るための自己分析としても利用できます。

勉強するからには、試験に合格できれば良いのですが、仮に失敗してしまったとしても、勉強した事実はあなたにとって役立つからです。

資格取得のために専門知識と向き合う時間を作ることによって、あなたがどのようなスキルを持っているのか、なんの仕事に向いているかなど、あらためて自分を見直すきっかけになるでしょう。

スムーズに合格できれば自信をもって就活に挑め、難しいと感じた場合は希望職種の変更も視野に入れて、柔軟に行動できます。

早い段階で資格取得に向けて勉強に取り組んでおけば、自分に合った道へ進みやすくなるはずです。

失敗を恐れず、前向きに資格取得に挑戦してみましょう。

【理系も資格を取ろう】大学生のうちに資格を取るメリット

大学生のうちに資格を取っておくことには、もちろんメリットもあります。

大学生といえば、自由奔放なキャンパスライフが憧れだという人も多いのではないでしょうか。

大学は自由な場所であるが故に、限られた時間を何のために使うか、何をして過ごすかを自分で考え決めていかなければなりません。

そんな大学生活の中で、なぜ取得に時間がかかる資格をわざわざ取らなければならないんだと思う人も多いと思います。

ここでは、大学生活の中で資格を取るメリットを紹介します。

〈大学生のうちに資格を取るメリット〉
・勉強時間を確保しやすい
・就活の武器になる

勉強時間を確保しやすい

大学生の資本といえば、時間と体力です。

4年間の大学生活を人生の夏休みと称する人もいますね。

それくらい、何か物事に打ち込めるだけの時間的余裕が大学生にはあります。

社会人になってからいざ資格を取ろうと思っても、仕事と両立しながらになってしまうので、資格取得にフルコミットすることが難しくなってしまいます。

社会人は、使える時間に限りがある一方で、大学生は比較的自分の時間を確保しやすいので、今のうちに資格を取っておくことが賢明でしょう。

就活の武器になる

学生のうちに資格を持っておくと、就職活動を始めた際に有利になる可能性があります。

というのも、企業へのエントリーシートに自分のアピールポイントとして保有資格を書くことができるからです。

特に、理系の資格や専門的な知識が必要な資格は、取得している人口が少ないため、高く評価されやすいです。

資格を持っておけば、就活で必ずしも有利になるというわけではありませんが、受ける企業によってはプラスになるケースが多いです。

また、TOEICやTOEFLにおいては認知度が高いので、どの業界でも評価される傾向にあるでしょう。

【理系も資格を取ろう】資格を取得してほうがいいケース

主に資格を取得していると待遇があったり収入に関係してきたりすることがあります。

資格を取得するきっかけになったケースは主に以下の4つです。

①高収入を目指す時

資格が必要な専門性がある市場は市場価値が高いため、高収入の場合が多いです。

例えばアクチュアリーなどは資格を持っている場合は収入が100から200万ほど違うと言われています。

このように資格が必要な職種は高収入が狙えるケースがあります。

②応募条件に資格取得がある場合

応募条件として資格取得の義務がある場合もあります、その場合は資格を取得する必要があります。

取得するまでに1、2年かかると言われている資格もあるので早めに勉強をしておきましょう。

③入社後に取得義務があるもの

入社後に決められた資格を取得する義務がある会社は多いです。

社会人になってから資格を取ろうと思ってもなかなか時間の確保が難しいため比較的自由な時間が多い大学生のうちに取得しておいたほうがいいでしょう。

④資格手当てが出るもの

企業によっては、資格手当という制度があります。

企業が定める資格を取得すると給料意外にインセンティブとして資格手当てがでます。

この場合入社した段階で手当てがもらえる資格を取得しているというのは強みになるでしょう。

【理系も資格を取ろう】理系におすすめの資格22選をご紹介!

一口に資格と言っても、民間資格から国家資格、公的資格までさまざまです。

簡単な講義を受けるだけで取得できる資格から、難しい試験を受けることでようやく身につく資格まで、その難易度もピンからキリまであります。

どんな資格をもっていれば、より就職活動や社会人生活を送るうえで有利になるのかわからないという方も多いはずです。

目指している就職先にまったく関係のない資格は、無駄にはならないとしてもあまり効果はありません。

将来を見据えた資格の取得をする必要があるのです。

就活全般に役立つ資格7選

どうせ取得するのであれば、できる限り就職に強い資格を取りたいものです。

しかし、「就職に強い」といっても、自分が目指している職業にできる限りあった資格が必要となります。

たとえば、将来化学工業関連の研究施設で働きたいと考えている方が、介護福祉士の資格をもっていてもあまり強みにはなりません。

同様に、学芸員になりたいと考えている方は看護師免許を取る必要もありません。

どんな職場に就くにしても有利になる資格というものもあるのです。

今回は就活全般に役立つ資格を紹介します。

就活全般に役立つ資格7選
・簿記
・TOEIC
・TOEFL
・普通自動車免許
・ITパスポート
・MOS
・基本情報技術者試験

簿記

簿記とは、企業の営業取引や経営活動を帳簿に記録するスキルのことで、高校生・大学生・社会人などさまざまな人が試験を受けています。

簿記を理解することで、経営事務で必要とされる会計知識のほか、基礎的な経営管理や分析力を身につけることができます

また、コストを意識した仕事ができるようになったり、取引先の経営状況を把握できたりと、多くの社会人に役立つスキルを取得することが可能です。

勉強時間の目安としては、2級の場合は約300時間が必要だと言われています。

TOEIC

TOEICとは、国際コミュニケーション英語能力テストのことです。テスト結果は合格や不合格といった形式ではなく、スコアで表示されるという特徴があります。

TOEICの最高得点は990点とされており、そのうちどれだけスコアを獲得できたかで自身の能力がどの程度かを示すことができます。

世界160カ国で実施されているテストなので、世界基準のテストとして活用されているのです。

また、知識や教養としての英語ではなく、日常生活や仕事を通じてのやり取りに活かせる、実践的な英語によるコミュニケーション能力を測定するテスト内容となっています。

現代では国際化社会としてどの分野においても少なからず英語力が必要な部分は存在します。

そのため、好成績を残せれば就職で有利になるのです。

TOEFL

TOEFLとは、アメリカの教育試験サービスが主催する、英語を母国語としない人の英語力を測る試験です。

主に海外の歴史や人類学など、留学や大学入試向けの問題が出題されます。

就活に有利なのはTOEICですが、海外での就職・赴任においてはTOEFLも役立つでしょう。

勉強時間の目安としては、50~60点台から80点を目指すのであれば、おおよそ700時間が必要だと言われています。

なお、70点以上のスコアがあれば、ESへの記載を検討しましょう。

普通自動車免許

普通自動車免許は、自動車での移動が必要となる企業で必要とされます。

例としては、ドライバーや営業などの職種が挙げられますが、特に地方では、運転免許を所有していることを前提に採用する企業も少なくありません。

運転免許を持っていないという理由だけで落とされることはあまりありませんが、プライベートで車を運転できるというメリットもあるので、早めに取得しておいて損はないと言えるでしょう。

なお、「AT限定」なら比較的簡単に取得できるので、企業の応募条件を確認しつつ、問題なければぜひ受けてみてください。

ITパスポート

ITパスポートとは、通称Iパスと呼ばれる資格のことです。

ITパスポートはITに関連する資格のなかでももっとも基礎的な試験になります。

経済産業省が認めている国家資格ですので、IT関連の企業に就職したいと考えているのであれば取得しておいて損はありません。

また、IT関連の仕事に興味がない方にもITパスポートはおすすめの資格だといえます。

なぜかというと、現代の日本では日常生活でも至るところにIT技術が使用されています。

仕事の面でも、職種や業種を問わずあらゆる分野に関わっているのがIT技術です。

そのため、ITに関する基礎的な知識を証明してくれるITパスポートの資格を取得していることにより、文系・理系を問わず、さまざまな職種へのアピールポイントとなります。

MOS

MOSとは、マイクロソフトオフィススペシャリストの略称です。

ExcelやWordなどの、Microsoft Office製品に関するスキルを証明できる資格となっています。

現在ではさまざまな業種でパソコンの使用が当たり前となってきています。

実際の現場でExcelやWordといったMicrosoft Officeの製品を使用するケースも多いため、これらのソフトを問題なく使えるかどうかはとても重要です。

パソコンの使用頻度が高くなればなるほど、ExcelやWordに触ったことがあるという程度ではなく、関数を組めるか、適切な書式で書類を作成できるかといった能力が求められます。

そのため、MOSの資格取得のために勉強したことをそのまま実践でも活かせるため、就職に強い資格なのです。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、IT業界で働きたいと考えているのであればもっていて損はない定番の国家資格です。

先に紹介したITパスポートとどう違うのかわからない方もいるかもしれません。

簡単に解説すると、ITパスポートは職場でITに携わることがあるという程度の一般的な社会人も対象としています。

試験内容はITに関するごく基本的な知識に留まります。

そのため、さまざまな業界に幅広く応用できる応用できる資格といえるでしょう。

これに対し基本技術者試験は、システムエンジニアやプログラマーといったプロとしてIT業界で働く方に向けた資格となっています。

出題範囲は似通っていますので、IT業界に興味がない方でも取得できる資格ではありますが、より踏み込んだ問題が出題されます。

おすすめの理系の資格15選

理系大学生におすすめの資格15選
・応用情報技術者試験
・情報セキュリティマネジメント試験
・ジェネラリスト検定
・危険物取扱者試験
・公害防止管理者等国家試験
・高圧ガス製造保安責任者
・電気工事士
・宅地建物取引士
・建築士
・不動産鑑定士
・アクチュアリー
・乙種第4類危険物取扱者
・知的財産管理技能検定
・技術士
・弁理士

応用情報技術者試験 

応用情報技術者試験は、基本情報技術者試験の上位的な位置にあり、高度なIT技術者を目指す人のための資格です。

基本情報技術者試験に合格しさらなるスキルアップを目指す人や、高度情報処理技術者試験に臨む前の通過点として受験する人が多い傾向にあります。

出題内容は基本情報技術者と似たものですが、より深い知識が求められます。

マネジメントや経営戦略などについても問われ、合格すれば技術的なことに限らず幅広い活躍を期待されるでしょう。

情報セキュリティマネジメント試験

情報セキュリティマネジメント試験とは、情報セキュリティ確保のためにセキュリティマネジメントの計画・運用・改善を通じて、さまざまな脅威から組織を守る基礎スキルをチェックするための試験です。

組織における情報漏れのリスクを抑え、より安全なIT活用を実現するための知識や技術が求められます。

業務で個人情報や情報管理に携わる人や、情報セキュリティ管理のスキルを身につけたいと考えている人、ITパスポート試験の合格後さらにステップアップしたいと思っている人などにおすすめです。

ジェネラリスト検定

ジェネラリスト検定(G検定)とは、事業に活かすためのディープラーニングの知識を測る試験です。

G検定の試験では、人工知能やディープラーニングに関する内容が出題されます。

これらを学習することで、人工知能プロジェクトや機械学習などの幅広い知識を取得することができます。

データ分析などのデータサイエンスに関係するプロジェクトに携わる人や、それらとビジネスを結びつけた事業開発を考えている人などにおすすめです。

危険物取扱者試験

危険物取扱者試験とは、消防法で定められた「危険物」を取り扱うために必要になる資格です。

危険物とは、ガソリンや灯油、アルコール類などの爆発や火災のおそれがあるものを指します。

消防士やガソリンスタンド、工場などの現場で活躍したい人におすすめの資格です。

試験は甲種・乙種・丙種の3つに分類されます。

共通して危険物の性質や消化方法などについて問われますが、それぞれ難易度や取り扱える危険物が異なるため、自分に適した区分を選択しましょう。

公害防止管理者等国家試験

公害防止管理者等国家試験とは、大気や水質の汚染などの公害を防止するために必要な試験です。

この資格を取得することで、公害の発生しやすい特定工場での常駐のほか、公害の抑制業務を担うことができます。

試験内容は問題数が少ないものの、幅広い科目から出題されるため、対策が難しいのがデメリットです。

ただし、科目別合格制度といって、3年以内であれば合格した科目が免除になる制度があります。

一度にすべての科目を合格しようと勉強するのではなく、科目を分けて勉強していくという方法も有効です。

高圧ガス製造保安責任者

高圧ガス製造保安責任者とは、高圧ガスを取り扱う仕事に就く際に必要になる資格のひとつです。

この資格を有していると、高圧ガスを扱う施設における保安業務に携わることができます。

LPガス製造事業所や石油化学コンビナート、冷凍設備のある倉庫などへ就職する際に有利になると言えるでしょう。

また、試験内容については、基本的には高圧ガスや機械に関する知識のほか、化学の問題や計算問題などが出題されるので、テストを受ける方は一通りチェックしておくと良いでしょう。

電気工事士

電気工事士とは、電気設備の工事を行うために必要になる資格です。

電気工事士の仕事内容は、主に建設電気工事と鉄道電気工事の2つです。

住宅や病院などのあらゆる建物をはじめ、電車や駅などの電気設備の設計・施工・保守業務を担っています。

第一種と第二種に分けられ、第一種の方がより広い範囲の工事に携わることができます。

企業や部署によっては電気工事士の資格の取得が必須となっているため、就職を有利にするために勉強を始める方も少なくありません。

宅地建物取引士

宅地建物取引士とは、不動産取引における専門家です。

通称宅建士といい、国家資格にあたります。

この資格を持っておくことで、土地や賃貸物件の仲介を行うことができるので、不動産業界志望の学生は特に取っておいた方がいいでしょう。

最近では、大学生の間でも宅建士の資格取得を志す人が増えてきており、今注目の資格の一つでもあります。

建築士

建築士は、建築物の設計や施工管理を行うための資格です。

一般的な住宅から産業に関わる施設の建造まで、幅広い役割を担うことができます。

建築士資格には「一級建築士」「二級建築士」「木造建築士」の3つの種類があり、それぞれ難易度や分野が異なるため、自分の目標に合った資格の取得を目指しましょう。

なお、受験するためにはいずれも一定年数以上の実務経験が必要になります。

資格の取得までに、長い時間を要することになることも押さえておきましょう。

不動産鑑定士

不動産の鑑定評価に関する法律により規定された国家資格です。

不動産の鑑定評価に関する高度の専門職業家として、不動産の鑑定評価を行うために必要な資格です。 不動産鑑定士になるためには、試験に合格し実務修習を修了した上で、登録を受ける必要があります。

資格取得までに約1年半から2年かかると言われています。

アクチュアリー

アクチュアリーになるには、日本アクチュアリー会が毎年実施している資格試験の全科目合格とプロフェッショナリズム研修の受講が必須です。資格試験を全科目合格するためには、基礎科目となる第1次試験5科目、専門科目となる第2次試験2科目の計7科目に合格しなければなりません。

日本アクチュアリー会には、「研究会員」「準会員」「正会員」という3つの会員種別があり、基礎科目5科目のうち1~4科目に合格すると研究会員、すべてに合格すると準会員となります。さらに専門科目2科目に合格すると正会員となり、「アクチュアリー」と名乗って活動できるようになります。

資格取得までの平均年数は、準会員が約5年、正会員が約8年とされています。

乙種第4類危険物取扱者

乙種第4類危険物取扱者とは、さまざまな種類がある危険物取扱者という資格のなかでも、引火性液体を取り扱うことができる資格です。

第4種とは、ガソリンや軽油、重油、灯油など、身近な石油類が含まれます。

火災につながる危険性も非常に高いため、危険物取扱者試験のなかでも特に需要の高い分野となっています。

この資格を取得することで、第4類の製造や貯蔵、管理、活用に携わる業種に就くことが可能です。

たとえば、ガソリンスタンドに就職すれば昇進や昇給といった面で有利になります。

また、タンクローリーのドライバーになるためにも必要なのがこの資格です。

このほか、石油会社や化学系メーカーなどに就職する際にも、この資格を保有していることで採用されやすくなるケースがあります。

知的財産管理技能検定

知的財産管理技能士とは、主に企業や組織において知的財産の管理を専門に行う専門家のことです。

知的財産管理技能検定の資格を取ることで、企業が特許を取ることの重要性や特許そのものの知識を持つことの重要性に気づくことができるので、就職して会社員になった場合にも役に立つでしょう。

この資格を持っておくことは、ただ単に専門知識の証明になるだけなので、ある特定の業務ができるようになるわけではありません。

しかし、知的財産管理技能検定はまだまだ認知度も低く保有人口も少ないので、持っているだけで価値はある資格です。

技術士

技術士とは、科学技術に関する専門知識と専門的な応用能力、豊富な実務経験があってはじめて認定される国家資格です。

試験は一次試験と二次試験に分かれており、二次試験に合格し、登録することでようやく技術士としての資格が与えられます。

また一次試験に合格した場合、もしくは指定大学において日本技術者教育認定機構が認定する課程を修了した場合は、技術士補として名乗れる登録制の資格も存在します。

技術士になるためには一次試験通過後もしくは指定大学での認定課程を修了したあと、実務経験を積む必要があるのです。

技術士になると建設や機械、化学、情報工学などさまざまな分野での研究職や技術職に携わることが可能です。

卒業後も研究を続けたいと考えている場合、技術士を目指してみるという道もあります。

弁理士

理系の資格の中でも最難関と言っても過言ではない資格の一つが、弁理士です。

弁理士とは、法律で規定された知的財産の専門家のことを指します。

主な仕事内容としては、発明した人が損をしないように、特許や意匠、商標などを特許庁に出願して登録することです。

基本的には、弁理士になりたい人が受験する資格試験なので、大学生にとって難易度はとても高いです。

しかし、その分特許事務所などへの就職は間違いなく有利になります。

他にも多様な専門的資格がある

理系大学生が取得しておくことで強みになる資格は、数えきれないほどあります。

希望する職種や業種によって、取得を推奨されている資格はさまざまです。

ときには就職後に資格の取得を求められる企業や、もっていることで資格手当などの優遇を受けられる資格も存在します。

そのため、自分の進みたい進路が決まっているのであれば、どんな資格が強みになるかを調べて挑戦してみることがおすすめです。

専門的な資格は取得が難しいこともありますが、その分就職活動で活用できるものばかりです。

就職を希望している企業から求められる資格があるのであれば、まずは挑戦して損はありません。

なかには入社時は不問とされていても、就職後に取得を求められる資格もありますのでリサーチしておくことをおすすめします。

【理系も資格を取ろう】資格を取る際にはしっかり目的意識を持とう!

資格取得をしようと思っている方は、大学生のうちに取ってしまった方が賢明です。

特に、アルバイトや部活に所属していない人や、比較的時間に余裕がある人、何か新しいことに挑戦したい人にとっては、資格取得はとても良いきっかけになるでしょう。

しかし、資格取得をより良い経験にするためには、資格を取る目的を明確にする必要があります。

目的がないまま資格を取ろうとしても、モチベーションが保てなかったり、中途半端で終わってしまう可能性が高く、ただただ不毛な時間になりかねません。

大学生活の貴重な時間でそうならないためにも、まずは自分は何のために資格を取るのか、よく考え明確にしてから行動しましょう。

【理系も資格を取ろう】まとめ

文系に比べ、就職に強い理系大学生とはいえ、昨今の就職難を考えれば少しでも就職に有利な資格を保有しておきたいところです。

資格は一度取得してしまえば、転職を考えた際にも自分の力になってくれます。

また、取得していることで昇給の条件になっているケースや、資格手当がつくなど優遇されるケースもあるのです。

学生時代であれば社会人に比べて資格の勉強に費やせる時間も豊富で、周囲に質問をする機会にも恵まれています。

このチャンスに、興味のある資格に挑戦してみてはいかがでしょうか。

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