HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
はじめに
「理系の大学生は文系の大学生よりも忙しいって本当?」
「理系の大学生におすすめのアルバイトが知りたい」
「どうやってアルバイトを選んだらいい?」
このような疑問を抱いている方は多いのではないでしょうか。理系の大学生におすすめのアルバイトが知りたいと思っている方もいるでしょう。
この記事では、理系の大学生は文系の大学生より忙しいのか、理系の大学生におすすめのアルバイトについて、理系の大学生がアルバイトを探す際のポイントを詳しく解説していきます。
この記事を読むことで、理系の大学生に合ったアルバイトを見つけることができるようになるでしょう。理系の大学生やご興味がある方は、ぜひ、この記事を参考にしてみてください。
理系の大学生は文系の大学生より忙しい?
一般的に理系の大学生は、文系の大学生よりも忙しいと言われています。
そう言われているのにはいくつか理由があり、文系にはない実験が必修である、実験のレポートを作るのに時間がかかる、学習した内容の理解に時間がかかる、研究室に入る場合があるなどが主に挙げられるでしょう。
決められた実験の時間をオーバーすることが多かったり、完成させるのに数日かかる実験のレポートを基本的に毎週こなす必要があったりするため、理系の大学生は忙しいと言えます。
逆にこれらの理由に当てはまらないような理系の大学生は、そこまで忙しくはないでしょう。
理系の大学生におすすめの8つのアルバイト
ここからは、理系の大学生におすすめのアルバイトについて紹介していきます。今回は、「家庭教師」を始めとした8項目をピックアップしていきます。
理系の大学生におすすめの8つのアルバイトについてご興味がある方は、参考にしてみてください。
1:家庭教師
1つ目のおすすめのアルバイトは、「家庭教師」です。
文系は数学などの理系科目が苦手な傾向にあるため、それらを教えられる理系の大学生は必要とされるでしょう。
また、家庭教師のシフトは授業のコマ数に合わせて決めることができることから、拘束時間が短いため、レポートなどの時間に当てることも可能です。
ただし、コミュニケーションが苦手、指導するのに自信がないという方には向いていないため、注意しましょう。
2:塾講師
2つ目のおすすめのアルバイトは、「塾講師」です。
前述した家庭教師と同じように、塾講師も理系の大学生は重宝される傾向にあります。数学などは難易度も様々であるため、それらについての授業ができる理系の大学生は教育現場に必要な人材と言えるでしょう。
また、大学で得た経験や知識などは、生徒にもいい刺激になります。
3:研究室の助手
3つ目のおすすめのアルバイトは、「研究室の助手」です。大学での実験や研究が面白いと思える方は、研究室の助手が向いているでしょう。
自分が興味のある分野の研究を手伝うことができたり、勉強をしながらアルバイトができたりといったメリットが挙げられます。
アルバイト先が大学の構内であれば、通勤の手間が省けて、その浮いた時間で自習もできるため、おすすめです。しかし、アルバイトの募集は不定期で、採用人数も少ない傾向にあることは念頭に置いておきましょう。
4:プログラミング教室の講師
4つ目のおすすめのアルバイトは、「プログラミング教室の講師」です。
昨今、注目を集めているプログラミングは、小学生も学校で習うことから、習い事として始める方が増えてきているため、プログラミングを主に勉強している理系の大学生に向いていると言えるでしょう。
プログラミング教室の講師は、前述した家庭教師や塾講師とは違い、学ぶことの楽しさを伝えることがメインになってくるため、理系の大学生の特徴である探求心や学ぶ力などを活かせるアルバイトとなっています。
5:試験監督
5つ目のおすすめのアルバイトは、「試験監督」です。
試験監督は、試験の時間が決まっていることから拘束時間が短く、単発で働けることから忙しい理系の大学生に向いているでしょう。
試験の日程は決まっているため、スケジュールが組みやすくなっていることから、時間を効率よく勉強に割くこともできます。
また、試験監督のアルバイトは、新しい業務内容を覚えるということもほぼないことから、負担も少ないため、掛け持ちに向いていると言えるでしょう。
6:コンビニエンスストアの店員
6つ目のおすすめのアルバイトは、「コンビニエンスストアの店員」です。
コンビニエンスストアの店員でアルバイトをする場合は、夜間に働くというのも良いでしょう。夜間に働くことで学業にも影響が出にくいため、両立したい方に向いています。
家や大学に近いコンビニエンスストアであれば通勤の負担を減らすことができ、また覚える仕事も多いため、対応力も身につくでしょう。
7:飲食店のスタッフ
7つ目のおすすめのアルバイトは、「飲食店のスタッフ」です。
前述したコンビニエンスストアと同じように、飲食店のスタッフも学業と両立したい方に向いているでしょう。
24時間営業の飲食店であれば夜間の募集が多い傾向にあり、アルバイト先によっては理系の大学生が多く働いている場合もあるため、情報交換などもできます。
ただし、夜間の飲食店は忙しくなることが多いため、授業の日程などに合わせてシフトを調整すると良いでしょう。
8:イベントスタッフ
8つ目のおすすめのアルバイトは、「イベントスタッフ」です。
イベントスタッフは、長期のアルバイトというよりも単発や短期のアルバイトとなっています。そのため、忙しい理系の大学生でもスケジュールの調整がしやすいでしょう。
花火大会などのイベントは、夏休みや冬休みなどの長期休暇に開催されることが多いため、大学との両立もしやすいです。
1日の拘束時間は長いですが、しっかり働くことで収入も期待できるほか、多くの学生が働いている傾向にあることから、他大学の理系の大学生と仲良くなることもあるでしょう。
理系の大学生がアルバイトを探す際のポイント
ここでは、理系の大学生がアルバイトを探す際のポイントについて紹介していきます。ここで紹介するポイントを押さえることで、自分に合ったアルバイトが見つかりやすくなるでしょう。
理系の大学生がアルバイトを探す際のポイントについてご興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
- 理系の知識が役に立つか
- 短い時間で働けるか
- シフトの調整が可能か
- 時給が高いか
- 家や大学から近いか
1:理系の知識が役に立つか
1つ目のアルバイトを探す際のポイントは、「理系の知識が役に立つか」です。
理系の大学生は、勉強に加えて実験や研究もあるため、忙しい生活を送っています。そのため、アルバイトを始めることによって新しく覚えなければならない仕事が負担になることがあります。その負担がストレスになり、始めてもすぐにやめてしまうこともあるでしょう。
アルバイトを長く続けるためにも、自身が学んできた理系の知識が役に立つ仕事を探すことをおすすめします。得意なことであればストレスをそこまで感じることもないでしょう。
2:短い時間で働けるか
2つ目のアルバイトを探す際のポイントは、「短い時間で働けるか」です。
理系の大学生は学業で忙しいこともあり、長時間拘束されるアルバイトは向いていないと言えます。そのため、単発や短期間のアルバイト、短時間から働ける仕事にすることで、無理することなく学業との両立も可能になるため、おすすめです。
自身のスケジュールと相談しながら、空いた時間で働けるアルバイトを探してみてはいかがでしたでしょうか。
3:シフトの調整が可能か
3つ目のアルバイトを探す際のポイントは、「シフトの調整が可能か」です。
理系の大学生は特に忙しい傾向にあるため、アルバイトに時間を割くことが難しいでしょう。毎週のようにシフトが固定されてしまっていると、学業との両立ができなくなってしまう可能性があるため、シフトの調整がきく仕事を選ぶことをおすすめします。
さらに、1週間や2週間でシフト提出のあるアルバイト先を探すことで、先のスケジュールが分からなくても問題なくなり、調整もしやすくなるため、より学業との両立もしやすくなるでしょう。
4:時給が高いか
4つ目のアルバイトを探す際のポイントは、「時給が高いか」です。
アルバイトにおいて時給が高いかどうかは大切なことです。理系の大学生は短い時間しか働けないこともあるため、効率よく稼ぐには時給が高いアルバイトを探す必要があるでしょう。
基本的に1,000円前後の時給が多いですが、それ以上の時給を出している可能性もあるため、よく探してみることをおすすめします。
5:家や大学から近いか
5つ目のアルバイトを探す際のポイントは、「家や大学から近いか」です。
忙しい理系の大学生が限られた時間を効率よく使うためには、家や大学から近いアルバイトを探す必要があるでしょう。家や大学から近いほど、浮いた時間を勉強などに割くことができるため、おすすめです。
自分に合ったアルバイトを見つけよう
今回は、理系の大学生におすすめの8つのアルバイトを中心に紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
理系の大学生は比較的忙しいため、しっかりと短い時間で稼ぐためには様々な工夫が必要になってきます。この記事で紹介したポイントを押さえることで、自分に合ったアルバイトを見つけることができるでしょう。
理系の大学生におすすめのアルバイトにご興味がある方は、この記事を参考にしてアルバイトを探してみてください。