MBTI別適職紹介!16パーソナリティータイプごとの長所や短所とは?

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

「自分の性格に合う仕事ってなんだろう」

「MBTI診断のタイプ別の適職が知りたい」

自己分析や業界分析をし、就活中盤になるにつれ、本当にこの業界・会社でいいのかな、と悩む就活生も多いのではないでしょうか。

この記事では、就活を始めたばかりの学生から、すでに内定を持っている就活生にも企業の選択肢を広げるための内容やアドバイスを記載しております。

MBTI診断の結果が全てではございませんが、就職活動のご参考までにぜひご活用ください。

もう一度診断しなおしたい方へ

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【MBTI別の適職】MBTIとは

MBTとは?早見表

MBTIはMyers-Briggs Type Indicatorの略であり日本語では「マイヤーズ=ブリッグスタイプ指標」と言われています。

MBTIは国際的に使用されている性格診断ツールであり、45カ国以上で採用されています。

数年前に韓国で大きな人気を集めたことをきっかけに、日本の若い世代を中心にMBTIが注目されています。

MBTIは性格の傾向を把握するための一手段であり、自分の性格をこれだけで固定的に判断しないように注意が必要です。

【MBTI別の適職】就活でも有益

MBTIは数十問の質問に答えるだけで、無料で自分の性格や価値観が分かります。

就活においても、「自分の強み」「大切にしている価値観」「適職」などがMBTIのタイプごとでわかるため、「自己分析しすぎて何が何だかわからなくなった」「内定もらってから本当に就活終了していいのか不安になった」となっている方は、MBTIから分かることを確認しておきましょう。

就活でMBTIを用いる方法

自己分析に活用する
適職を見つける
・長所短所を見つける(選考対策)

自己分析に活用

MBTIはエネルギーの方向性・情報収集のやり方・意思決定の基準・計画性の高さなどが診断されるため、「自己分析」に大いに役立ちます。

「自己分析は何するの?」となる方もいると思いますが、MBTI診断は質問に答えていくだけで、さまざまな方面から自分を分析してくれます。

自分がどんな価値観を大切にしているのか、どんな性格なのかを理解しておくことで、ミスマッチや離職を防ぐことができます。

適職が分かる

MBTIは個人の性格タイプに基づいて適職を見つけるのに役立つツールと言えます。

この診断を通じて、自分が社会の中でどのような立場にいるか、どのような価値観や考え方を持っているかを客観的に理解することができます。

またMBTIは個人の強み、興味、性格的傾向を明らかにし、それらを踏まえた上で、最も適した職業や役割を見つけるのに有効です。

さらに、自己認識を深めることで、職場での対人関係の改善やコミュニケーションスキルの向上にもつながります。

このように、MBTIは個人のキャリア開発や社会的な役割を考える際に、有益な洞察を提供してくれるツールだと思っていいでしょう。

ISFJの例

ISFJは気配り上手で思いやりの精神を活かすことができるため、教育業界(教師やカウンセラー)などが向いています。

しかし、過度な責任感や思いやりの精神による自己犠牲を厭わない部分があるため、「やりがい搾取」には注意が必要です。

長所と短所を見つける

MBTI診断を利用することで、自分の性格的強みや改善すべき短所を客観的に理解することができます。

特に就職活動の際には、ESや面接で自己PRを行う上で、これらの知見が非常に役立ちます。

自分の長所を強調しつつ、短所をどのように克服しようとしているかを語ることは、採用担当者に対して自己認識が高く、成長意欲のある姿勢を示すことができます。

MBTIは自己理解を深め、自信を持って自己表現するための基盤を提供してくれ、キャリア選択や職場での適応を知ることの手助けをしてくれます。

【MBTI別の適職】アルファベットの意味

MBTI診断のタイプは、それぞれアルファベットで表されます。

4つの性格的側面を、それぞれ2択にし、選んだ傾向の組み合わせによって16種類の性格パターンに分類しているのです。

4つの性格的側面は以下の通りです。

4つの性格的側面

エネルギーの方向性
・Introversion(内向型)
・Extraversion(外向型)

情報収集のやり方
・Sensing(感覚型)
・Intuition(直感型)

意思決定の基準
・Thinking(思考型)
・Feeling(感情型)

計画性の高さ
・Judging(判断型)
・Perceiving(知覚型)

【IとE】エネルギーの方向性

MBTIでは、エネルギーの方向性に基づいて、人を内向型(Introversion)または外向型(Extraversion)のいずれかに分類します。

内向型(I)の人は、内面からエネルギーを得る傾向があり、一人での時間や少人数での深い交流を好むタイプです。
外向型(E)の人は、外部の環境や他人との交流からエネルギーを得る傾向があり、社交的で大人数のグループ活動を楽しむタイプです。

どちらのタイプに自分が当てはまるかを理解することで、コミュニケーションの仕方やストレスを効果的に解消する方法を見つけることができるでしょう。

簡易診断

シチュエーション:
大学の授業が終わり、帰宅するところ
同じ班だった人から「帰宅ですか?〇〇駅まで一緒に帰りましょ!」

あなたならどっちの回答がより近い?

A:「もちろんです!今日のグループワーク〇〇でしたよね!」
B:「自分、今日教授のところ行かなくちゃで、、、申し訳ないです泣」

ーーー結果はこちら↓ーーー

A→外交的(E)
一緒に帰ることに対して抵抗がなく、気にも留めない
B→内向的(I)
授業など人が多くいるところにいることもエネルギーを消費しているため、帰宅の時間は一人になれる貴重な時間
小さい嘘をついてでもエネルギーをチャージしたい

【SとN】情報収集のやり方

MBTIでは、情報の収集方法をSensing(感覚型)とIntuition(直感型)の二つに分類します。

感覚型(S)の人は、具体的で現実的な情報を重視し、五感を通して得たデータや実際の経験を基に判断します。
直感型(N)の人は、抽象的で未来志向の情報に重きを置き、パターンや意味、関連性を見つける能力に優れています。

これらの特性を理解することで、情報収集や問題解決の際に自分の強みをより活かしやすくなります。

簡易診断

シチュエーション:
行きつけのお店に行った
いつもはもらわないみかんをもらった

あなたならどっちの回答がより近い?

A:「イェーイ!みかんだ!」
B:「ありがとうございます(何でみかん?お金取られてるのかな)」

ーーー結果はこちら↓ーーー

A→感覚型(S)
特に何も考えない
みかんもらえて嬉しい
B→直感型(N)
お店の人がみかん大量に仕入れたのかな、など裏のストーリーを考える

【TとF】意思決定の基準

意思決定の基準は、Thinking(思考型)とFeeling(感情型)の二つに分類されます。

思考型(T)の人は、論理的で客観的な観点から判断を行うことが多く、事実やデータに基づいて決断します。
感情型(F)の人は、他人の感情や価値観を重視し、共感や調和を大切にした判断を下します。

これらの特性を理解することで、意思決定の際に、自分の価値観や他者との関係性を踏まえた最適なアプローチを選択することが可能になります。

簡易診断

シチュエーション:
友達からLINEで「車で事故った、、、どうしよう」と通知が!

あなたならどっちの回答がより近い?

A:「保険会社に連絡した?」
B:「え!大丈夫?怪我してない??」

ーーー結果はこちら↓ーーー

A→思考型(T)
相手はもう連絡できる状況なのだから怪我はそこまでだったんだ、と判断
B→感情型(F)
その状況よりも、相手の心理に寄り添って共感したり、慰めたりする

【JとP】計画性の高さ

MBTIでは、計画性の特性をJudging(判断型)とPerceiving(知覚型)の二つに分類します。

判断型(J)の人は、計画を立てて秩序を守ることを好み、スケジュール通りに物事を進めることに重点を置きます。
知覚型(P)の人は、柔軟に対応し、状況に応じて計画を変更することをためらわず、臨機応変な対応を得意とします。

これらの特性を理解することで、自分に合った時間管理やタスクの進め方を見つけ、効率的に物事を進める助けとなります。

簡易診断

シチュエーション:
友達との旅行計画

あなたならどっちの回答がより近い?

A:1ヶ月以上前に計画を立て、時間や日にちごとに予定を組み、事前に予約を取る
B:旅行が近づいてから、情報を探し始める

ーーー結果はこちら↓ーーー

A→判断型(J)
旅行が決まったらすぐに、移動手段や有名なレストラン、観光スポットを調べ、予約が可能なものは早めに手配しておく
B→知覚型(P)
頭の中で旅行先について思いを巡らせ、出発前日や寝る前にギリギリで準備するタイプ

【MBTI別の適職】AとTの違い

ISFJ-AやISFJ-Tのように、4つのアルファベットの後に「A」と「T」の種類のアルファベットがついているものがありますが、これは「神経性の高さ」を示す指標です。

A(自己主張型)

AはAsseriveの頭文字で「自己主張型」です。

Aの人は、柔軟性に長けており、環境の変化や新しい状況にも柔軟に対応でき、ストレス耐性もあります。

そのため、自己評価が高く、冷静に物事に対応できます。

T(神経型)

TはTurbulentの頭文字で「神経型」です。

Tの人は、内向的で自己批判的であり、プレッシャーやストレスを感じやすく、感情の揺れが大きい傾向があります。

そのため自己改善や成長に対する強い欲求があります。

また、他人の感情や状況に対して敏感であり、環境の変化に敏感に反応します。

【MBTIごとの適職】MBTIで分かる16タイプと適職

MBTIでは、上記の4つの指標を組み合わせることで、以下の16タイプに分類するできます。

タイトル

・ESTJ:幹部型ー管理能力が高く実直
・ESTP:起業家型ーエネルギッシュで実践的
・ESFJ:領事官型ー協調性があり世話好き
・ESFP:エンターテイナー型ー社交的で活発
・ENTJ:指揮官型ー決断力があり野心的
・ENTP:討論者型ー発明的で賢い
・ENFJ:主人公型ーカリスマ性/感受性豊か
・ENFP:広報運動家型ー熱意があり想像力豊か
・ISTJ:管理者型ー堅実で実務的
・ISTP:巨匠型ー現実的で合理的
・ISFJ:擁護者型ー温かく責任感が強い
・ISFP:冒険家型ーやわらかく創造的
・INTJ:建築家型ー戦略的なビジョンの持ち主
・INTP:論理学者型ー論理的で独創的
・INFJ:提唱者型ー洞察力があり献身的
・INFP:仲介者型ー理想主義的で忠実

次の項目から、それぞれのタイプについてくわしく解説していきます。

また、この16タイプの分類を4つの気質に分類する方法もありますが、これは厳密にはMBTIの公式的な解釈ではないため、参考とする程度にしましょう。

ESTJ-幹部型

幹部型の人はリーダータイプです。

4つの指標は、外向型・感覚型・思考型・判断型となっています。

冷静で、まじめな性格であり、論理的なしっかり者タイプです。

決められたルールの中で、その組織にとってもっとも堅実な選択を好む傾向があります。

そのため、新しいことは苦手で、長年の経験をもとに行動することが多くあるでしょう。

管理職や会計など、細かいところまで把握しなければならない仕事では、高い力を発揮します。

ルールや慣習を重視する傾向があるため、大手企業などの社内ルールや慣習が定められている職場と相性が良いでしょう。

逆に、自由度の高い仕事や、高いリスクがある状況では、力を発揮しにくいかもしれません。

頑固なため、自分の意見を曲げないことも多々あります。

ESTJ-幹部型の適職

ESTJ-幹部型の特徴として向いている職種は、コーチ、裁判官、銀行員、ホテル支配人、政治家といった職業が挙げられます。

ESTP-起業家型の適職

起業家型の人は、外向型・感覚型・思考型・知覚型の指標が高い人たちです。

積極的でリスクを恐れない傾向があります。

周りの人々に対して、強い影響力をもっている場合が多く、常に社交の場の中心にいる存在です。

サービス精神が旺盛で、話がおもしろいことも特徴です。

抽象的な概念より、実際に起きている出来事について話すことが好きなため、話に具体性があり、人を動かすことができます。

また、論理的思考力も高いため、物事を俯瞰的に考えられるでしょう。

短所は短気なところです。

エネルギッシュで行動的な分、ほかの人がゆっくりとしていると、待っていられずイライラしたり、せかしてしまったりするかもしれません。

また、行き当たりばったりなところもあるため、計画に忠実な人とは相性が悪いでしょう。

ESTP-起業家型の適職 

ESTP-起業家型の特徴として向いている職種は、討論家、弁護士、政治家、コンサルタント、ソフトウェア開発者といった職業が挙げられます。

ESFJ-領事官型の適職

領事官型は、外向型・感覚型・感情型・判断型の指標が高い人たちです。

まじめで責任感が強いところは幹部型とも似ていますが、他人の気持ちに敏感で、思いやりのあるところが、領事官型の大きな特徴です。

優しさにあふれ、自分が大事にしたい人たちには愛情をもって接します。

また誰かと一緒に過ごすことで心が元気になる人たちであるため、休みの日などには友達と旅行をするなどの外的なアクティビティがおすすめです。

周りに気を配りながらも、計画的にきっちり仕事をこなしていくため、チームワークを求められる場では重宝されます。

ただし、定型業務を好む傾向があるため、常に変化の激しい仕事にはあまり向いていません。

承認欲求が高いところもあるため、きちんと自身の働きが、目に見える評価として返ってくる仕事に向いていると言えるでしょう。

ESFJ-領事官型の適職

ESFJ-領事官型特徴として向いている職種は、教師、心理カウンセラー、美容部員、CA、アカウントマネージャーといった職業が挙げられます。

ESFP-エンターテイナー型の適職

エンターテイナー型は、外向型・感覚型・感情型・知覚型といった傾向が高い人たちです。

このタイプの人は、注目されることを好み、何より周りを楽しませることが得意です。

そのため、人と関わる仕事に適性が高いといえるでしょう。

コミュニケーション力の高い人が多く、パーティーなどで注目の的になることを好みます。

また美的センスが高く、好奇心も人一倍強いでしょう。

自分のもっている感性や感情をあらわすことが上手なため、クリエイティブな仕事にも適性があります。

その反面、誰かに何かを強要される場面や、指示通りのこと以外してはいけない、という場面では力を発揮することが難しくなるでしょう。

話を聞いたり、本で読んだりするよりも、実際に体験することを好むので、典型的な学校などとは相性が悪いと言えます。

ESFP-エンターテイナー型の適職

ESFP-エンターテイナー型として向いている職種は、イベントプランナー、営業職、保育士、ツアーガイド、パフォーマー、YouTuberといった職業が挙げられます。

ENTJ-指揮官型の適職

指揮官型は、外向型・直感型・思考型・判断型の指標が高い人々です。

カリスマ性があり、瞬時に判断を下せるため、周りから頼りにされることが多くあるでしょう。

現在よりも未来に重点を置いているため、希望や夢などを語る傾向があります。

会社の社長や、現場のトップなどなら、これからのビジョンについて話すことにより、部下の気持ちをまとめられるでしょう。

情熱的で、目標を達成するためにチームを引っ張るパワーがあります。

意志が強く、困難な状況も果敢に立ち向かう粘り強さがあるため、リーダーとしては非常に慕われるタイプです。

しかし、自分の力に自信がある分、少し独善的になってしまうことがあります。

ほかの人のペースに合わせることが苦手なため、頑固だと思われてしまうことはあるでしょう。

ENTJ-指揮官型の適職

ENTJ-指揮官型として向いている職種は、起業家、営業職、プロジェクトマネージャー、裁判官、証券アナリストといった職業が挙げられます。

ESTP-討論者型の適職

討論者型は、外向型・直感型・思考型・知覚型の傾向がある人々です。

難しいことや、複雑なことに挑戦するのが好きで、誰も思いつかないようなアイデアが考えられる自信をもっています。

また、今までのやり方で問題を解決するよりも、革新的なアイデアを試すほうが刺激的で楽しいと思っているところも特徴です。

ハキハキとしており、仲間と共に困難な課題をクリアすることに喜びを感じるタイプでしょう。

創造的で独創的な分、細かい作業や黙々とやる仕事には向いていない傾向があります。

自分の力を試せない環境ではストレスが溜まりやすく、せっかくのクリエイティビティもうまく働きません。

プロジェクトなどをある程度自分の裁量で進められるような職場と相性が良いでしょう。

ESTP-討論者型の適職

ESTP-討論者型として向いている職種は、経営者、救命救急士、警察官、クリエイティブディレクター、プログラマーといった職業が挙げられます。

ENFJ-主人公型の適職

主人公型は、外向型・直感型・感情型・判断型の特徴があるタイプです。

存在感があり、行動力を兼ね備えている、非常に目立つ存在と言えます。

周りの意見を取り入れることもおこたらず、自分の考えにも正直なため、人から好かれやすいでしょう。

カリスマ性があり、人に優しく、かつ個性的でもあるという、まさに物語の主人公のような性質を兼ね備えた人物です。

ただ人に慕われるのではなく、人々の意見をくみ取り、1つの目標に昇華することで、チームを作る才能もあります。

課題分析の能力も高いため、問題を効率的に解決できるでしょう。

反面、少し理想主義気味なところがあり、人の意見や感情に同調しすぎてしまうことがあります。

自分の理想が叶わないと、大きく挫折感を抱いてしまうこともあるため気をつけましょう。

ENFJ-主人公型の適職

ENFJ-主人公型として向いている職種は、教師、外交官、セールスマネージャー、テレビタレント、人事部長といった職業が挙げられます。

ENFP-広報運動家型の適職

広報運動家型は、外向型・直感型・感情型・知覚型の傾向が強い人々です。

クリエイティブで、柔軟な考え方をする人が多く、常にエネルギーに満ちています。

得意分野から、流行の分野までさまざまな方面の知識があり、また興味をもっているので、常に情報を仕入れているのがこのタイプの特徴です。

雑多なものを常に頭に入れていますが、考え方はロジカルで、コミュニケーションの場でも、その論理性で人を魅了できます。

常に未来に焦点を合わせ、新しい考えや新しいものに意欲的に取り組むことも特徴の1つで、その行動力もまた、広報運動家型が人を引き付ける魅力と言えるでしょう。

発言しやすいカジュアルな環境の職場であれば、よりそのクリエイティブな力を発揮できるでしょう。

ENFP-広報運動家型の適職

ENFP-広報運動家型として向いている職種は、営業職、接客業、企業広報、新聞記者、雑誌編集者といった職業が挙げられます。

ISTJ-管理者型の適職

管理者型は、内向型・感覚型・思考型・判断型の傾向がある人たちです。

データなどの数字に強く、自身の分析した情報から意思決定をすることが多々あります。

どちらかというと、1人でする仕事に向いており、個人または少人数の職場のほうが伸び伸びと仕事をできるでしょう。

ただし、個々の役割がきちんと定められているようなチームプレイは向いており、高い適性があります。

秩序や安定を大事にする性格のため、信頼されることが多いでしょう。

まれに、その誠実で几帳面な性質のため、周囲の人々に詰めた印象を与えてしまう場合があります。

人の気持ちをくみ取るのが得意な同僚、上司のいる職場でなら、安心して働くことができるでしょう。

またやや柔軟性に欠ける面があるため、個人の裁量が大きい仕事よりも、やるべきタスクが明確な仕事と相性が良いと言えます。

ISTJ-管理者型の適職

ISTJ-管理者型として向いている職種は、公務員、経理、社長秘書、銀行員、公認会計士といった職業が挙げられます。

ISTP-巨匠型の適職

巨匠型は、内向型・感覚型・思考型・知覚型の指標に当てはまる人々です。

このタイプは、1人での仕事を好みますが、観察力が高いという側面もあります。

じっくりと自分のアイデアを考えながら遂行していくことが得意で、マイペースに行動を起こすことが多いでしょう。

ルーチンワークは苦手としており、常に新しいものを探しています。

ただし、巨匠型のアイデアは、地に足がついているものも多く、抽象的な概念などにはさほど興味がありません。

実行できる現実的なアイデアを多く思いつくため、技術職では才能を活かしやすいでしょう。

1人が好きなため、孤立しやすく、ストレスを感じやすいことも特徴です。

付き合う人はきちんと選んで、自分にとって快適な人間関係を構築しておくことは、巨匠型の人にとっては働くうえで非常に重要なポイントです。

ISTP-巨匠型の適職

ISTP-巨匠型として向いている職種は、エンジニア、自動車整備士、大工、料理人、歯科衛生士といった職業が挙げられます。

ISFJ-擁護者型の適職

擁護者型は、4つの指標のうち、内向型・感覚型・感情型・判断型の要素をもっています。

勤勉で、周りとの関係を重視する傾向があります。

特に、人に対して非常に優しく穏やかに接するところがこのタイプの特徴で、周りの人への影響を常に考えている分、自分に与えられた仕事をきっちりとこなそうとするのです。

人をよく見ており、感情の機微を鋭く察知できます。

社交的で、自分のもっている情報を惜しまずに共有してくれるため、周囲からの信頼は厚いでしょう。

しかし、他人に対して気をつかいすぎてしまったり、人の感情にあてられてしまいつらくなったりすることも多々あります。

また、迷惑をかけまいとなんでもかんでも背負い込みすぎてしまう場合もあるため、注意が必要です。

ISFJ-擁護者型の適職

ISFJ-擁護者型として向いている職種は、経理、総務、制作アシスタント、心理カウンセラー、作業療法士といった職業が挙げられます。

ISFP-冒険家型の適職

冒険家型は、内向型・感覚型・感情型・知覚型の傾向がある人々です。

他人や外からの刺激を受け、その刺激を新しいアイデアに変えていくことができます。

人に対して非常に温厚で「人は人、自分は自分」という考え方をする人が多く、周囲から好感をもたれることが多いでしょう。

このように、社交的な能力が高いタイプではありますが、人間関係で受けた刺激をアイデアに昇華するために、ふらっと1人になることも少なくありません。

想像力が豊かで、たまに突飛な提案で人を驚かせることもあります。

仕事は、個人の裁量が大きいものだとやる気が上がるタイプです。

リスクを恐れることなく、クリエイティブな発想を強みにできる職場と相性が良いでしょう。

ISFP-冒険家型の適職

ISFP-冒険家型として向いている職種は、芸術家、ファッションデザイナー、インテリアコーディネーター、イベントプロデューサー、マーケターといった職業が挙げられます。

INTJ-建築家型の適職

建築家型の人は、内向型・直感型・思考型・判断型の指標が高いタイプです。

深い人間関係や、腰を据えた話し合いが好きな傾向にあります。

洞察力が高く、組織やシステムがどうしたらより良くなるのか、そういった論理的で実践的なアイデアを考えることが得意です。

また知識欲が強く、質の高くやりがいのある仕事を好む傾向があります。

掲げた目標を達成するためにどうすれば良いのか、具体的なプランを構築し行動に移せる点も強みです。

常に分析的で、優先順位をつけるのも早いため、非常に仕事ができるタイプです。

代わりに、周囲に相談せず自分の考えたプランで仕事を進めてしまったり、プライドが高かったりと、独りよがりになってしまうこともあります。

INTJ-建築家型の適職

INTJ-建築家型として向いている職種は、建築家、研究開発、プログラマー、コンサルタント、Webライターといった職業が挙げられます。

INTP-論理学者型の適職

論理学者型は、内向型・直感型・思考型・知覚型の傾向をもつ人々です。

感情に左右されることなく、いつも客観的事実をもとに物事を考えられる、天才肌なところが特徴です。

哲学的な思索を好み、思慮深く、物思いにふけることも多くあります。

思いついたアイデアを、さらに深く自分の中で探求することを楽しむ傾向があり、親しい人と、少人数で過ごすことが好きなタイプです。

1人で過ごすことに抵抗は少ないでしょう。

自分に合った職場環境であれば、飛びぬけた成果を出すこともあります。

難しい課題に対しての解決策を巡らせることにも喜びを感じるため、分析をするマーケティングなどの仕事に適性があります。

ルールや規則に縛られることが苦手なため、自由に動ける仕事に就くと、能力を発揮しやすいでしょう。

INTP-論理学者型の適職

INTP-論理学者型として向いている職種は、学者、大学教授、セキュリティアナリスト、システムエンジニア、アプリ・ゲーム開発者といった職業が挙げられます。

INFJ-提唱者型の適職

提唱者型は、内向型・直感型・感情型・判断型の指標が高い人々です。

自分の時間、直感を大切にしつつ、周囲の人々のことも気に掛けられるでしょう。

共感力が高く、利益よりも周りの人を大事にする傾向があります。

聞き上手で、穏やかなため、人から慕われやすいところが特徴です。

ただ、自分の中に芯の通った考えをもっているため、その考えを非難されたり、侵害されたりすることにストレスを感じるでしょう。

また、人の話を聞くことはとても上手な反面、自分の考えを積極的に述べるのは苦手です。

職場を選ぶ場合、少人数の親密な関係性を築けるような環境が合っています。

相手のためを思い、時間をかけて考える性格のため、カウンセリングや教育の分野で力を発揮できるでしょう。

INFJ-提唱者型の適職

INFJ-提唱者型として向いている職種は、心理学者、心理カウンセラー、占い師、看護師、ケアマネージャーといった職業が挙げられます。

INFP-仲介者型の適職

仲介者型は、内向型・直感型・感情型・知覚型の指標に当てはまる人々です。

好奇心旺盛かつ、楽観的な視点をもっています。

新しいことを好み、発想力が豊かなところも特徴で、とにかく自分や他人の感情に重きを置く傾向があります。

社会的な期待に応えることよりも、自分の感情を大切に感じるタイプのため、その感情をないがしろにされると非常に大きなストレスを感じるかもしれません。

ただし、他人の意見や感情を否定することはないでしょう。

人と関わる仕事や、メディアに関わる仕事へ関心のある人は多くいますが、教育などでもその力を発揮できます。

自分のペースを崩すことで、心身に影響が出やすいため、時間に融通の利く職場と相性が良いでしょう。

INFP-仲介者型の適職

INFP-仲介者型として向いている職種は、作家、コピーライター、脚本家、Webデザイナー、映像編集といった職業が挙げられます。

【MBTI別の適職】タイプ別就活の記事

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【MBTI別の適職】行き詰まってる方へ

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