【例文5選】粘り強さは自己PRにしていいの?就活で武器になる自己PRの書き方を紹介!

【例文5選】粘り強さは自己PRにしていいの?就活で武器になる自己PRの書き方を紹介!

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「自分の長所に『粘り強さ』があるけれど、これは自己PRにしても良いのだろうか?」

 

「就活で武器になる自己PRの書き方とは?」

 

「粘り強い人はどのような仕事が向いているのだろう?」

 

このような疑問を持っている人は多いのではないでしょうか。

 

そこで今回は「粘り強さ」を自己PRにして良いかはもちろん、就活で武器になる自己PRの書き方、粘り強い人が向いている仕事などについても紹介していきます。

 

自己PRの書き方を抑えておけば、複数の企業を受ける際もスムーズに作成できます。

 

ぜひこの記事を参考に、採用担当の目に留まる、印象の良い自己PRを作成してください。

 

この記事を読んでわかること  

・自己PRとは

・粘り強さは自己PRにして良いかどうか

・就活で武器になる自己PRの書き方

・粘り強さをアピールするメリット

この記事をおすすめしたい人  

・自己PRとはについて知りたい人

・粘り強さは自己PRにして良いかどうかについて知りたい人

・就活で武器になる自己PRの書き方について知りたい人

・粘り強さをアピールするメリットについて知りたい人

目次目次を全て表示する

はじめに

就職活動の面接やエントリーシートで求められることが多い自己PRを考える際、粘り強さはよく使われるテーマのひとつです。

しかし、具体的にどのようにアピールすれば良いかわからず困っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また、自己PRは周りと差別化できる内容にする必要があり、書き方にコツがあります。

本記事では、就活で武器になる自己PRの書き方を例文付きでご紹介します。

面接やエントリーシートの提出を控えている就活生の方は、ぜひ参考にしてみてください。

【粘り強さを自己PRにする】そもそも自己PRとは

自己PRの書き方についてご説明する前に、「そもそも自己PRとは何か?」という点について触れなければなりません。

これはほかの項目にも言えますが、面接やエントリーシートの設問にはすべて企業側の意図が含まれています。

これが就職活動において企業分析がマストとされる理由のひとつです。

企業がなぜその質問をしているのかを考えて作成した方が、採用確率は上がると言えるでしょう。

それでは、自己PRの概要と聞かれる理由について詳しく見ていきましょう。

自己PRとは

そもそも、自己PRでは何についてアピールすれば良いのでしょうか。

自己PRとは、その名前のとおり自分をアピールするものであり、基本的には自分の魅力を伝えればOKです。

面接やエントリーシートで求められることが多い項目ですが、企業は自己PRを通じて「その人がどのくらい企業とマッチしているのか」を見ています。

ですから、PRの作成にあたっては企業分析をしっかりと行って求められる人材像を把握し、自身の強みの中からそれに合った要素を選ぶ必要があります。

自己PRを聞かれる理由

面接担当者が自己PRを通じて自社とのマッチング度を測る際、具体的にどのようなポイントに注目しているのでしょうか。

まず重視するのは「企業に合った人材かどうか」という点です。

応募者の個性と企業の方向性のミスマッチを防ぐ意味で、自己PRに関する質問は非常に有効だと言えます。

また、企業は自己分析がしっかりできているかどうか、応募者がどのような能力や考えを持っているかという点についても知りたがっています。

「何を自身の強みだと捉えるか」という点には、その人の性格や価値観が反映されるからです。

【粘り強さを自己PRにする】粘り強さを自己PRにして問題はない

結論を述べると、粘り強さを自己PRにしても特に問題ありません。

しかし、粘り強さはよく自己PRで使われる題材であり、周りの人としっかり差別化をして話さないとほかの応募者に埋もれてしまうため注意が必要です。

採用担当者は、1日だけで何十人もの就活生を相手にします。

同じ質問の回答を聞くことも多く、ありふれた内容では印象に残りません。

そのため、粘り強さをアピールする経験やエピソードをしっかり作る必要があります。

また、「粘り強さ」というワードを自分だけの表現に言い換えるのも有効です。

これによって相手に興味を持ってもらえるようになるかもしれません。

そのためには、詳細な自己分析と企業分析が必要だと言えるでしょう。

【粘り強さを自己PRにする】粘り強さとは

一口に粘り強さといっても、伝えたい内容は人によってそれぞれ異なります。

ただ粘り強いと述べるだけでは具体的なイメージにつながりづらく、強みがうまく伝わらないかもしれません。

そのため、「どのような点において粘り強いのか」ということを分析する必要があります。

また、その企業で評価される粘り強さが何かを考えることも重要です。

自己分析や企業分析を行い、これらのポイントを整理しましょう。

なお、さらに深く掘り下げるための具体的な経験やエピソードを伝えるとより好評価につながります。

粘り強い人とは

粘り強いという長所は、さまざまな表現で言い換えることが可能です。

たとえば、「集中力がある」「やる気がある」「諦めない心を持っている」といった表現が挙げられます。

総合して考えると、心の持ちようを変化させてどんな環境にも対応できる人だということができるでしょう。

逆境に立たされても諦めず努力できるという点をしっかりとアピールできれば、多くの企業にとって魅力的な人材に映るでしょう。

しかし、伝え方には注意が必要です。

粘り強いという個性は、「頑固」や「柔軟性がない」というネガティブな表現に言い換えられることもあります。

ただ何も考えずに同じことを繰り返すのではなく、臨機応変に努力し続けられるということが伝わる表現を考えましょう。

評価される粘り強さとは

企業で評価される粘り強さに明確な基準は存在しません。

しかし、企業は転職者をあまり出したくないため、すぐ辞めずに継続して働ける人材を必要としていることが多いです。

特に営業の仕事などは慣れるまでが大変なので、就職してすぐに辞めてしまう人も多くいます。

めげずに続けられる粘り強さを持つ人は重宝されるでしょう。

粘り強いという自己PRをストレス耐性が高いという評価につなげることができれば、企業の求める人材像により近づきます。

【粘り強さを自己prにする】粘り強さをアピールするメリット

粘り強さというのは、業務を遂行するためにとても必要となる能力です。

その能力は、基本的に企業が欲している能力の1つとなっています。

なぜ粘り強さをアピールした方がいいのかという理由を2つ程ご紹介します。

責任感があるイメージ

粘り強さというのは、諦めずに何事も達成しようとする努力ができることです。

よって、仕事でも諦めずに最後までやり遂げるという責任感があると思われることが多いです。

責任感というのは、粘り強いとは少し違いますが、最後までやり遂げるという事は、責任感がなくてはできないため、両方をアピールすることでより良い自己PRにすることができるでしょう。

ストレス耐性がある

仕事の内容によっては、何度も挑戦と修正を繰り返し行う業務があります。

これは、働いている人のストレスとなる事が多いため、ストレス耐性がなくてはできません。

また、社会人となり任される仕事には責任重大な業務もあるため、ストレス耐性というのは仕事をこなすためにもある程度合った方がいいです。

特に営業職などは、自分の判断によって相手の人生を左右するものもあるため、よりストレス耐性や責任感が重要となっています。

周囲を巻き込む力がある

これは粘り強さとは直接的な関連はないかもしれませんが、周囲を巻き込む力があるというのも粘り強さをアピールする際に間接的に伝わることです。

仕事によってはチームワークが大切とされるものも多いので、チームで活用する際にも周囲を巻き込む力がある人が居ると多くのメリットがあります。

メリットの代表例には、活動についていけなくなる人が少なくなることが挙げられます。

チームで行う仕事というのは、人数が多いと1人や2人、機能できないことがあります。

しかし、全員が最大の力を発揮することができれば、非常に大きな成果を生むことができます。

周囲を巻き込む力があることをアピールし、企業にとって有能な人材であることをアピールしましょう。

【粘り強さを自己prにする】粘り強い人が向いてる職業

粘り強い人というのは、基本的に多くの企業で求められる人材です。

その中でも特に重要視される職業を2つご紹介します。

営業職

粘り強い人は1つのことに対して、真剣に向き合い、根気よく相手と交渉をすることができるため、営業職に向いているかもしれません。

営業職とは、お客さんに自社の商品やサービスを販売し、自社の利益に繋げる仕事のことです。

営業職では、常に数字を重視しているため、目標達成をするために日々精進する必要があります。

目標が達成できそうにない時でも、諦めず会社の利益の為に奔走できる人物は営業職でとても重宝される人材です。

よって、最後まで諦めずに目標に向かって突き進むことができる粘り強い人は営業職で活躍できるのではないかと考えます。

研究職

粘り強い人が向いている職業の1つに研究職が挙げられます。

これは想像がつく人も多いかもしれませんが、研究職は結果を出すまでにとても時間がかかり、非常に忍耐力や粘り強さが求められる仕事です。

何度も失敗を繰り返すので挫けそうになることも多いかもしれませんが、そうした時に粘り強さを発揮することができ、何度も挑戦することができる人材は研究職に向いています。

研究職は忍耐が求められる職業なので、なかなか報われるまでに時間はかかりますが、その分目標を達成することができた際には大きなやりがいを感じることでしょう。

研究職を目指す人は、必ず粘り強さをアピールしましょう。

技術職

粘り強い人は、どんな要求にも答えようとする努力ができるため、技術職に向いているかもしれません。

技術職とは、専門的な知識を活かして製品の製造や開発を行う仕事のことです。

技術職といっても、業務の幅は広く、メーカーなどのモノづくりからITの技術者、土木関係の技術者など様々です。

製品の設計や開発をする上で、要望に応える難しさや莫大な時間が掛かるという困難があります。

さらに、時間をかけて作ったものが売上が良くなかったり、テスト段階で販売中止となることもあるかもしれません。

それでもめげずに粘り強く良いものを世間に送り出すという心意気が重要となります。

【粘り強さを自己PRにする】自己PR作成をするときのポイント

ここまでの項目で、企業が自己PRを求める理由と粘り強い人材に対する評価がどのようなものかについてご理解いただけたかと思います。

ここからはいよいよ自己PRの作成に移っていきましょう。

まずは企業研究、周りとの差別化を優先して行う必要があります。

企業が求めている人材をよく分析したうえで、担当者の興味を惹く表現で印象付けることが重要です。

また、先ほども述べましたが、粘り強さという個性は悪い評価につながる可能性もあるので、使う言葉とエピソードは注意して選びましょう。

自己分析を行う

自己分析を行うことで、自分が1番アピールできる強みを知ることができます。

大学入学時から、振り返り、自分の強みが一番輝いたエピソードや結果を残すことができた経験などを書くといいでしょう。

また、その過程での自分の心情やなぜそのような行動をとったのかなど、自分の内面について深堀していくことが自己分析では最も大事な要素です。

自己分析について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

企業研究を行う

自己PRはただ自分の魅力をアピールするのではなく、企業から良い評価を得られるものにする必要があります。

そのためには企業について徹底的に分析し、仕事や企業の動向、どのような人材が評価されているのかを知ることが重要です。

たとえば、企業サイトやIR資料を閲覧することで、その企業の市場における立ち位置や今後の展望について詳しく知ることができます。

また、人材評価についてはOB・OG訪問が大いに役立ちます。

実際にその会社で働いている人が一番職場の雰囲気について詳しく、現場においてどのような人が活躍しているかを知っているからです。

エントリーシートの添削や面接対策に応じてくれる人も多いので、用意した自己PRを見てもらいアドバイスを受けるのも良いでしょう。

企業研究について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

周りと差別化する方法

企業分析と同じくらい重要なのが、周りとの差別化です。

粘り強さをアピールする就活生は多いうえに、おおよそ同じような対策を取るので似たような内容になってしまう可能性があります。

差別化するポイントとしては、自分だけの経験やエピソードを準備するのがおすすめです。

同じ「集中力がある」というアピールポイントでも、具体的なエピソードと絡めて説明するだけで与える印象がまったく異なります。

また、自己PRを作成する際には、まず文章に起こして自分が伝えたいことを整理しましょう。

たとえば、「1つのことにフォーカスして淡々と仕事をすることが得意」という表現は具体性があり伝わりやすいですが、これを面接の本番中に思いつくのは困難です。

アピールしたいポイントについて具体的に書き出し、内容に厚みを持たせましょう。

【粘り強さを自己PRにする】自己PRの構成

自己PRを有効に伝えるために、構成をよく考えましょう。

面接にもエントリーシートにも共通して言えることですが、冗長な表現は相手の興味を削いでしまうおそれがあります。

なるべく短く、かつわかりやすい表現で的確に自分の魅力を伝えることが必要です。

はじめに結論

最初に結論を述べ、話の道筋を予想できるようにしましょう。

特に面接では、次に何を言われるか予想できないと内容が頭に入りづらくなります。

相手がこの後話すであろう内容がわかっていると、全体的に理解が進みやすいのです。

このとき、強い印象を与えるために、無理に奇をてらった表現を考える必要はありません。

話題が二転三転したり、同じことを何度も繰り返して中身のない話になったりすることがないよう、しっかりと筋道を立てて話すことを意識しましょう。

エピソードや経験

結論を述べたら、次に根拠となるエピソードや経験を述べて肉付けをしましょう。

強みが抽象的な表現になってしまうこともあるので、具体的なエピソードがないと信憑性に欠けてしまいます。

たとえば「忍耐力があり、ポジティブに行動できる」という結論を最初に持ってきたとき、それを活かした経験がなければ強みと呼ぶことはできないでしょう。

また、具体的な結論を述べても人と差別化できなければ意味がありません。

可能であれば、複数の経験に触れた方が信憑性を上げることができ、好印象となります。

どのように活かせるか

自身の強みを発揮したエピソードについて触れたら、次はそれをどのように活かせるかを具体的に述べましょう。

今までの部分だけではただ自分の魅力を伝えただけになってしまうので、企業にとってどのような有用性を示す必要があります。

入社した後強みを活かして働くイメージを植え付けられれば、採用担当者も「雇いたい」と思うようになるはずです。

作成にあたって行った企業分析をもとに、その企業の具体的な業務内容と絡めて強みをどのように発揮できるのかをアピールしましょう。

【粘り強さを自己PRにする】粘り強さを自己PRにする際の注意点

粘り強さという要素は、社会人において立派な強みとなりますが、自己PRにする際には2つのポイントに注意する必要があります。

1つ目は、粘り強さが短所となりえる要素であることです。

2つ目は、自分独自の内容にして、ほかの就活生との差別化を図らなければならないということです。

これらの注意点は、少し表現に注意するだけで対策が叶います。

企業が自分の回答をどのように捉えるかを常に意識しつつ、自身の魅力のアピールにつなげましょう。

短所となりえることを理解する

粘り強いという長所は、「諦めが悪い」「周りの言うことを聞かない」などの短所と表裏一体であるということを理解する必要があります。

「粘り強い=融通が利かず、自己中心的である」という悪いイメージを抱いている採用担当者の場合、チームでの業務に支障をきたすおそれがあると判断されるかもしれません。

ですから、周りの意見や状況に応じて対応する柔軟性があるということも併せてアピールしておきましょう。

チームの中で粘り強さを発揮し、全体の成果につなげた経験談などがあるとより信憑性が増します。

このように、自身の強みをネガティブな要素に置き換えて考えることは、客観的な自己分析につながるほか、面接官からの質問対策にもなるのでぜひ取り組みましょう。

オリジナルな内容を作成する

先述したとおり、粘り強さは自己PRに使われる定番のテーマです。

そのため、オリジナルかつ具体的な内容を考え周りと差別化しなければ、面接担当者の記憶には残りません。

粘り強さは忍耐、集中力、打たれ強さなどのワードに言い換えることもできるので、それらを組み合わせて自身をよく表す表現を考える必要があります。

具体性を持たせやすいのは、やはり経験・エピソードの部分です。

直面した課題や出した成果についてもしっかりと触れ、粘り強さが発揮されたプロセスをわかりやすく説明しましょう。

企業によっては評価対象とならない

粘り強いことが重要である職業はもちろんありますが、必要でない職業ももちろん存在しています。

職種によっては、粘り強さが裏目として出てしまう可能性もあるため、粘り強さをアピールする際は企業の募集要項などの情報を調べてから自己PRを記入しましょう。

また、粘り強さが必要な職種でも、求めていることとは違うことを書いてしまうと良い評価を貰う事ができないため、気を付けて書くようにしましょう。

【粘り強さを自己PRにする】例文

ここまでご説明してきた注意点をもとに、粘り強さをアピールする自己PRを作ってみましょう。

ここでは勉強、部活、バイトを題材とした例文をそれぞれご紹介しておきます。

書き方の具体的なイメージが湧かないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

勉強での粘り強さをアピールしたい例文

私の強みは、挫折に負けず、努力し続けられることです。

私は高校受験で第一志望としていた学校に合格することができず、第二志望の高校に入学しました。

しかし、当時から経済に携わる仕事がしたいと考えていたため、すぐに大学受験で経済学部に合格するという新たな目標を設定しました。

そして高校の3年間で数学を中心に勉強をコツコツと続け、無事第一志望の大学の経済学部に合格することができたのです。

大学入学後も燃え尽きることなく自分が将来やりたいことを見据え、資格勉強などに力を注いでいます。

貴社の仕事においても失敗や挫折を経験することはあると思いますが、それを糧にできることに注意を向け、これからも続けて努力していきたいと考えています。

部活での粘り強さをアピールしたい例文

私の長所は、何事も根気強く努力できるところです。

高校時代、サッカー部に所属していました。

その中でチームの成績が伸び悩んだ時期があり、全体の士気が下がって練習にも身が入らなくなる人が多くいたのです。

しかし、私はこのチームのメンバーと全国大会に出場したいという目標があったため、根気強く練習を続けました。

また、チーム全体の弱点を考えて改善につながる練習メニューを提案したことをきっかけに士気が高まり、再びチームの結束が強まりました。

そこから少しずつ成績が上がり続け、最終的に全国大会に出場することができたのです。

私は貴社においても諦めずに努力し続け、チーム全体の士気を向上させる策を取ることによって、具体的な成果を上げていきたいと考えています。

バイトでの粘り強さをアピールしたい例文

私は、最後まで責任を持って物事を遂行できる人間です。

授業のない日は家庭教師として、1人の生徒の大学受験をサポートしています。

その生徒の成績はなかなか伸びず、家庭教師を続けるのがつらくなった時期もあります。

しかし、思い切って新たな手法で教えてみたところ、生徒の成績がめきめきと上がり、最終的に第一志望の大学に合格という結果を残すことができました。

この経験から、諦めずに一度自分のやり方を見直して努力し続けることによって成果につなげることができると学びました。

貴社に入社後も、失敗した時点で諦めてしまうのではなく、改善できるポイントを探し、より良い結果につなげられるよう根気強く頑張りたいと考えています。

ボランティア活動での粘り強さをアピールしたい例文

私の強みは困難に直面しても諦めずに取り組めることです。

私は高校2年生から地域のボランティア活動を月1回行っています。

ボランティアの内容は、ゴミ拾いや老人ホームの訪問、地域イベントのお手伝いなどです。

この活動は地域にとって必要不可欠であると感じていますが、人数が中々集まらず大学1年生の時に継続することが難しくなってしまいました。

その問題を解決するために、地域の人々と協力することにしました。町内会にお願いをして回覧板を通してビラ配りやポスターを設置しました。

その結果、地域の小学校や中学校にまで広がり、ゴミ拾いなどに協力してくれることになりました。

この活動を通して、社会貢献についての価値観を強く持ち、継続的な努力をすることができます。

サークル活動でのねばり強さをアピールしたい例文

私の強みは目標達成のために尽力できることです。

大学のサークル活動で舞台公演を行っており、日々の練習に粘り強く取り組み最高のパフォーマンスを発揮できるようにしています。

演劇はコミュニケーションを取り合うことが重要であるため、周りの人と協力して活動をしていましたが、コロナウイルスの影響で舞台公演ができなくなってしまいました。

公演をするために、学生課に企画書や許可書を用いてお願いをしました。

熱意が伝わったのか、許可をもらい、オンラインで演劇を配信することができました。

サークル活動の中で、多くの人と関わることや様々な経験を通じて、自己表現力やコミュニケーション能力を身につけることができました。

貴社に入社しても、継続的な努力を重ねながら自己成長を続けることができます。

【粘り強さを自己PRにする】新卒で自己PRの書き方に不安があるならエージェントを利用してみよう

新卒で自己PRの書き方に不安がある方は一度自分以外の人に見てもらうことも大切です。

客観的な視点を得ることで自分の新たな一面に気づき、文章のわかりづらい点を直すことができます。

友人や先輩などにも頼ることもできますが、就活エージェントも活用しましょう。

経験豊富なアドバイザーは多くの就活生の自己PRを目にしているので、より採用に近づくためのアドバイスを受けることができます。

慣れるまでは積極的に活用し、添削を受けて書き方を学びましょう。

興味がある人は、以下のサイトをチェックしてみてください。

【粘り強さを自己PRにする】まとめ

自己PRを作成する際には、ただ単に自分の魅力を述べるだけでなく、企業からの評価を意識する必要があります。

作成の前に自己分析と企業分析を入念に行い、自分を企業が求める人材像に近づけることが重要です。

粘り強さという要素がネガティブな評価を受けかねないことを理解し、周りと差別化できる表現を考えましょう。

また書き方としては、結論を最初に述べ、根拠となるエピソードを追加することで信憑性を増すことができます。

そして、入社後に粘り強さをどのように活かして貢献できるかをアピールすることも忘れてはいけないポイントなので、工夫しながら盛り込むようにしてください。

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