プログラミングができない私がIT業界に!?プログラミング経験なしでIT業界に就職できるのか徹底解説!

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

大学も3年目に入り、そろそろ就職のことも考えないといけない時期になってきました。

そんな中今後の伸び代や行っている事業内容からIT業界に興味はあるものの、プログラミング経験がなく、就職できるのか不安に思っていませんか?

そんなあなたのためにこの記事では「プログラミング経験なしでもIT業界に就職できるのか」について説明していきます。

【プログラミングができないけどIT業界に!】プログラミングができなくてもIT業界に就職できる?

まずは結論からお伝えしますと、プログラミング経験なしでもIT業界に就職はできます。

少し意外に思うかもしれませんが、プログラミングができない人でもIT業界に入社しています。

その根拠としては「IT人材白書2020」によるとIT業界全体の内、約30%はプログラミングに縁遠い文系の人というデータが出ています。

30%というと約3人に1人はプログラミング未経験者ということになります。

IT業界のイメージとしては、全員がプログラミング言語を操り仕事をしている環境と思われがちですが、実際はそうではないのです。

webサービス系のエンジニアは難しい

プログラミングができなくても就職はできますが、その中でもやはりハードルの高い企業はあります。

その代表的な例がヤフーやGoogleなどのWebサービス系のエンジニアです。

このWebサービス系のエンジニアに関しては、少数精鋭で仕事を行っている企業が多く、経験者採用を取り入れている企業が大半です。

Webサービス系のビジネスモデルとして「人件費を極力かけない」としている企業が多いためです。

そのことからもプログラミング未経験である場合は、就職することが非常に難しくなってきます。

【プログラミングができないけどIT業界に!】プログラミングができなくても就職できる職種

ここからはIT業界にプログラミング経験がないまま就職したとしても「できる職種」について説明していきます。

「営業」「ITコンサル」「SE(Sler)」の3職種をそれぞれの仕事内容と共に詳しくみていきましょう。

きっとあなたにも向いている職種がきっとあるはずです。

しっかりと仕事内容を確認して、自分の特徴とよく照らし合わせて考えてみましょう。

営業

どこの業界、企業にもこの「営業」という職種はあります。

IT業界では「ビジネス職」と言われることが多く、その仕事は主に自社製品を販売することになります。

のためプログラミングができなくても、自社商品の理解と知識は必要です。

そんな「営業」という仕事には具体的にどのような種類があるのでしょうか。

新規顧客の開拓

企業は常に自社の商品を多くのお客さんに知ってもらいたい、もっと多くの顧客を増やしたいと考えています。

そのため、営業はこの「新規顧客の開拓」を行います。

具体的には自社のIT製品やサービスを新たに購入してくれそうな顧客を市場調査や分析を行い、リードいわゆる見込み客の発掘を行います。

そうして見つけ出した見込み客に対して商品を販売するために商談の席を用意します。

ここまでが「新規顧客の開拓」となります。

この「新規顧客の開拓」は営業の仕事の中で一番難しく、花形の仕事になります。

自社製品への深い知識と粘りつよい営業力が必要とされます。

提案・交渉

営業の仕事は多岐に渡ります。

その中でもあなたのイメージはこの「提案・交渉」ではないでしょうか?

営業は顧客のニーズを商談の中から引き出し、それに対する的確で最適なソリューションを提案します。

その提案内容の中には自社製品を使用した提案、自社サービスを盛り込んだ提案を行うことが求められます。

また、取引条件や各種契約の調整、価格の交渉なども行い、お互いにとって最適な利益の最大化を図ることも「提案・交渉」の仕事内容の内の一つです。

クライアント関係の構築

営業は「新規顧客の開拓」をして「提案・交渉」を経て自社製品が売れれば終わりという仕事ではありません。

その後も顧客やクライアントとの関係性を良好に保つことも仕事の一つです。

そのために定期的な顧客訪問やアフターケアサービスの提供などを行い、信頼関係の構築に努めます。

そうすることで新たなニーズが生まれることもありますし、別の顧客を紹介してもらえることにも繋がります。

マーケット動向の把握

営業の仕事の大事な役割の一つがこの「マーケット動向の把握」です。

特にIT業界は成長速度が早いため動向の移り変わりが早く、それを正しく把握する必要があります。

そうすることで新たなニーズに気づくことができたり、新たな新規顧客の発掘に繋がったりします。

それに加え、同じ業界に属する同業他社の動向も把握する必要があります。

「A社から〇〇の新製品が発売されるらしい」「B社からも〇〇の製品が出ると聞きました」など、同業他社からの情報から世の中のニーズを汲み取ることや、流行りなどの重要な情報もキャッチすることができます。

ITコンサル

営業とはまた違う職種「ITコンサル」もプログラミングができなくても築くことができる職種の一つです。

この「ITコンサル」という言葉はよく聞くようになりましたが、何をしているのか分からない人の方が多いと思います。

ここでは「ビジネスニーズの分析」「システム設計と戦略策定」「プロジェクト管理と実装支援」の3つに分けて説明していきます。

ビジネスニーズの分析

まず一つ目の仕事としては「ビジネスニーズの分析」があります。

これはクライアント企業の経営課題や業務ニーズを把握することから始まります。

それらを把握して、そのクライアント企業がどのような改善を希望しているのか、それに対してそのような対策ができるのかなどを洗い出します。

そうして、そこから導き出された「ビジネスニーズ」に対してITがどのように貢献できるかを明確にクライアントに提示します。

「ビジネスニーズ」に対してITソリューションがこのように必要だと分かりやすくクライアントにアドバイスをするイメージです。

システム設計と戦略策定

二つ目の仕事しては「システム設計と戦略策定」になります。

先ほどの「ビジネスニーズの分析」を十分に行い、どのようなITソリューションが必要になったかを分析した後は、それに対する新システムの導入や設計、企業の課題に対する具体的な戦略策定が必要になります。

問題に対する適切なシステムの構築、アプリケーションの選定、インフラストラクチャの設計、データマネジメント戦略の策定など、クライアントのニーズを叶えるために最適な「システムの設計と戦略策定」を行います。

プロジェクト管理と実装支援

三つ目の仕事は「プロジェクト管理と実装支援」になります。

「ITコンサル」という仕事は「実務」の仕事ではなく、「チーム全体を見ること」が求められる仕事になります。

そのため「プロジェクト全体のスケジュール作成、管理」や「人材の適切な振り分け」「ITシステムなどの商品の品質管理」や「リスク管理」なども一括して見る役割が与えられます。

さらにはクライアント企業への実装支援なども最前線で行うため、多くの人と関わる仕事になります。

SE(SIer)

SEとは少し意外かもしれません。

SEにはプログラミング経験がないと就職できないと思われがちな職種であり、理系の人が就職するイメージがあるためです。

しかしこのSEという仕事、実は多くの文系の学生も就職しているようです。

その理由としては「入社後の研修が非常に充実している」「プログラミング経験の有無よりも問題解決能力、コミュニケーション能力が重視される職種」であるためです。

それであればプログラミングの経験がなく心配していたあなたでもチャレンジできそうですよね。

ここでは「SE」の仕事内容を大きく分けて二つ「上流工程」と「下流工程」に分け、その仕事内容を詳しく見ていきましょう。

上流工程

まずは「上流工程」から説明していきます。

この「上流工程」はクライアントの「ビジネスニーズ」を理解し、「システムの設計」や「要件定義」を行う段階です。

初期段階の工程ですので、ここでそもそものニーズを掴み損ねるとその後の工程にも影響が出てしまうことになります。

それほどに大切な工程であると言える仕事内容は「要件定義」「システム設計」の二つに分類することができます。

詳しく見ていきましょう。

要件定義

こちらは先ほどの「ITコンサル」の項目でも説明した内容と少し重なる内容もありますが、よりシステムに特化した内容をクライアントとのヒアリングやワークショップなどを通じて理解することが「SE」の「要件定義」となります。

具体的にはシステムの機能やクライアントからの希望や要求事項、実際に使う環境などの確認も行います。

そうすることで、「ビジネスニーズ」と「クライアントからの要求」が明確になることにより、その後の作業がスムーズになります。

システム設計

最初の「要件定義」を元にクライアントに合った内容で「システム設計」を行っていきます。

ここからはより具体的に「クライアントはどのような画面や帳票を必要としているのか」「どんな情報をデータベースに保存する必要があるのか」「外部のシステムとの連携は必要なのか、また必要であればどのような手段が考えられるのか」などを考えます。

そしてより細部の詳細な情報処理方法などを決定し、サンプルを作成していきます。

このように「要点定義」によって汲み取られた「ビジネスニーズ」をいかに実現させるのかをシステム全体の構造や、機能の仕様によって策定していきます。

下流工程

ここからは「下流工程」という工程に移っていきます。

この「下流工程」とは「上流工程」により作られた「システム設計」を基に、「システム開発」「システム導入」そして「システムの保守・運用」を行う工程です。

「上流工程」で汲み取った「ビジネスニーズ」をいかに実現し導入してもらうか、さらにそのシステムをいかに安全にクライアントに継続的に使ってもらい運用していくかを担当する工程です。

システム開発

「上流工程」にて設計された「システム設計」を基に、実際のシステムを開発していきます。

プログラミングやソフトウェア開発ソフトを使用し、システムのコーディングを行っていきます。

この作業は「SE」が行う場合もありますが、基本的にPG(プログラマー)が担当することが多く、「SE」はPG(プログラマー)がシステムを製造している間に、「テスト」の準備を担当していることが多いです。

「PG」からシステム完成を伝えられると「テスト」を始めます。

「テスト」には最初に行うシステム単体で機能するかを見る「単体テスト」、複数のシステムを結合しテストする「結合テスト」、そして全部のパーツが揃ったら最後に実際に使用する環境を再現し行う「総合テスト」の三つの種類があります。

システム導入

「システム開発」によってシステムを開発した次のステップは「システム導入」になります。

この「システム導入」には思っているよりも時間がかかりますので、最初に行うのはクライアントとの「スケジュール調整」になります。

クライアントとしても早くその新しい「システム」を導入したい気持ちはあるにしても、導入するためのインフラストラクチャの準備や、クライアントの要件に合わせたシステムのカスタマイズなどを行う必要があります。

それらの問題が解消されればデータの移行やシステムテスト、現場で実際に使用される方へ使い方のレクチャーをして正式リリースとなります。

「システム開発」を終えても「システム導入」までは思っているより時間がかかります。

それらのフォローも「SE」の大切な仕事の役割です。

保守・運用

「システム導入」が終わると「SE」の仕事が終わったと思っていませんか?

それだけでは「SE」の仕事は終わりません。

システムは導入され実際にクライアントが使い初めてやっと意味を持ちます。

しかし、日々の業務でシステムを使っていくうちに「上手く動かないな」「これはバグが発生しているのでは?」「この機能をやっぱりつけて欲しい」といった問題や要望が出てきます。

それらに継続的に対応していくのが「SE」の「保守・運用」の仕事になります。

障害への対応、バグの改善、機能を新たにつけるためのアップデートなどを行うことで、システムの品質と安全性を確保することが目的です。

システムがリリースされクライアントの手に渡っても、継続的に「SE」がフォローする必要があり、ここまでが「SE」の仕事になります。

【プログラミングができないけどIT業界に!】入社後の流れは?

プログラミングができないけどIT業界に入社後の流れは一体どうなるのか、ここでは学部卒、修士卒からIT業界へ「SE」として入社した場合の研修について説明していきます。

ここでは「ITインフラ研修」「プログラミング研修」「ビジネスマナー研修」の三つについて順番に説明していきます。

ITインフラ研修

あなたにはこの「ITインフラ」とは何かまず説明できますでしょうか?

「ITインフラ」とはITにまつわるもののインフラストラクチャー(基盤)となる設備や構造物のことを指します。

つまりパソコン本体やルーターなどの物体だけでなく、ネットワークやサーバー、機器に搭載するOSなどもこの「ITインフラ」となります。

これらの基礎知識を最初に習うことになります。

事前に知識がある方が理解もしやすいため、IT業界へ就職することが決まっている場合は、軽く勉強をしておいた方が良いでしょう。

プログラミング研修

プログラミングの知識やスキルはIT業界で仕事をする上でやはり必要となります。

この入社後の「プログラミング研修」では「要件定義」「システム設計」「システム開発」の部分までの研修となっています。

プログラミング言語に関しては入社する企業や業界により異なるものの、「SE」としての基礎知識になりますので、必ず研修することになります。

この「ITインフラ研修」と「プログラミング研修」の二つを合わせて「SE」としての基礎知識を学ぶ研修プログラムになっています。

ビジネスマナー研修

「SE」は実務を行うだけでなく、クライアントからのニーズの聞き取り、保守・運用する際のクライアントとの連絡など、「クライアントワーク」をすることが多く、「ビジネスマナー」は必須のスキルとなります。

正しい「ビジネスマナー」を研修で学ぶことにより、クライアントとのやりとりで失礼がないように気を配ることや、マナー違反を起こさないことなどの基本的な「ビジネススキル」を習得することができます。

【プログラミングができないけどIT業界に!】IT業界で求められるスキル

ここからはプログラミングができないけどIT業界に入るために「IT業界で求められるスキル」について説明していきます。

実はIT企業は「プログラミングができるかどうか」よりも「IT業界で働いていけるかどうかの資質を見ている」ことが多く、文系の学生やプログラミング経験がない理系の学生でもチャンスがあります。

ここでは特に重要な「プロジェクト管理能力」「コミュニケーション能力」「継続力」の三つの資質について説明していきます。

プロジェクト管理能力

「ITコンサル」や「SE」の仕事内容を説明する時にも「スケジュール管理」や「人材などのリソース管理」「システムの品質管理」などが頻繁に出てきました。

これらを全体的に管理する「プロジェクト管理能力」がないとIT業界で仕事をすることは難しいと言えます。

プロジェクトを正しく管理し、成功へ導く能力は必須のスキルです。

自己PRや志望動機でこの「プロジェクト管理能力」に通じる「計画性」や「タスク管理能力」があることを伝えると大きなアピールに繋がります。

コミュニケーション能力

IT業界の仕事は1人で黙々とする作業が多い印象ですが、実際は多くの人と連携し、「コミュケーション」をとって仕事をすることが求められます。

自社のチームはもちろんのこと、協力会社と共に一つのプロジェクトを遂行することもありますし、クライアントとの打ち合わせやニーズの聞き取り、説明、プレゼンテーションの機会もあります。

そのため「コミュニケーション能力」はIT業界で働く上で必須のスキルとなっています。

学生にも当然そのスキルは要求されることになります。

ゼミや部活動でチームを円滑に回すような努力をしたエピソードなどがあれば、非常に大きな加点対象になること間違いありません。

継続力

IT業界は進歩が早く常に何か新しい技術やサービスが開発、リリースされています。

そのため、入社した時の知識やスキルのままでは早ければ半年、1年くらいで世の中から取り残されてしまいます。

そうならないためにも継続的に勉強をする必要があり、それは思っているよりも難しくしんどいことです。

そのため、「継続力」が元からある学生を求めている企業が多いです。

選考時に、「何か継続して行っていること」があれば積極的にアピールしましょう。

部活動やボランティア活動、SNS発信やアルバイト経験でも構いません。

「継続力」がある学生は確実に重宝されますので、漏れずにアピールして下さいね。

【プログラミングができないけどIT業界に!】研修が手厚いおすすめIT企業3選

ここからはプログラミングができないけどIT業界に挑戦したいあなたのために、「研修が手厚いおすすめIT企業3選」として「株式会社CLIS」「株式会社SCSK」「SOMPOシステムズ株式会社」の3社を紹介します。

株式会社CLIS

「株式会社CLIS」は保険系の「SE(Sler)」でプルデンシャルグループと日本IBMが出資している会社になります。

この「株式会社CLIS」の研修の凄いところはその期間と内容の充実さです。

研修期間はなんと1年間です。

これは保険・金融という人の生活を支える部分のシステムを作る会社なので「失敗は許されない」との高いプロ意識からくるものです。

プログラミング研修やビジネスマナー研修はもちろんのこと、専門的なITスキルやプレゼンテーション能力、提案スキルを徹底的に育成する一年となります。

そして最後に「SE認定スクール」という架空のクライアントを想定した擬似提案活動を行い、ITによるシステムソリューションを企画、開発するテストがあり、それに合格することで一人前の「提案型SE」として認められることになります。

株式会社SCSK

人材育成に力を入れていることで有名な「株式会社SCSK」はユーザー系のSIerです。

新卒で入社する際は、内定が決まった時から「内定者研修」として長期研修のバックアップが始まります。

ビジネスマナーや専門技術研修なども行い、早く一人前になれるフォロー体制が整っています。

また、多様な成長機会と研修プログラムが用意されており、「SCSK i-University」という独自の全社統合的人材育成体系が特に充実しています。

それは「キャリア開発」「リーダーシップ開発」「専門能力開発」「ビジネス基礎能力開発」の4つのカテゴリー、全200種類の豊富な研修が用意されており、社員の学びと成長を支えています。

他にもグローバル研修やキャリアサポートも充実しており、社員を大切にする企業体質が良く現れています。

SOMPOシステムズ株式会社<

「SOMPOシステムズ株式会社」は保険系のSIerで、損保グループのIT業務を担っており、内販がほとんどになります。

新卒で入社するとまずは「導入研修」として学生気分を次第に社会人モードに切り替えるための研修を行います。

社会人として求められる言動を様々なパターンから学ぶことで臨機応変に対応することができます。

次に「基礎研修」を行います。

ここではSOMPOグループの一員として知っておくべきことなどの研修です。

「IT基礎技術研修」に移るとIT業界で必要な「ITの基礎知識」「プログラミング言語を使って開発する知識」「チームでモノづくり」をすることで仕事の面白さや難しさを学びます。

そして「プロジェクト研修」では先輩社員をクライアントに見立て「SE」としての仕事を一通り行います。

これは新入社員のみで行うため、非常に難しい研修になります。

また、一人一人の成長や状況に合わせて面談やフィードバックを行う「担任制度」があり、できないからと取り残されることはありません。

【プログラミングができないけどIT業界に!】入社後は勉強し続けなくてはいけない

IT業界とは何度も言いますが進歩が早く、日々新しい技術、スキル、サービスなどがリリースされています。

IT業界の企業に就職することは「継続的に勉強する」ことになり、立ち止まることは世の中に置いていかれることになります。

上記で紹介しました3社以外の企業でも研修を行っている企業は多く、日々の成長はIT業界へ就職したその時から「義務づけられている」と言っても過言ではありません。

しかし、これは入社後の話になります。

入社前にプログラミングの知識がなくても大丈夫です。

入ってから十分学ぶことができます。

プログラミングができないけどIT業界への入社は可能ですし、あなたもチャレンジしてみて下さいね。

おわりに

これまでIT業界へ就職するためにプログラミングができないけど大丈夫なのかについて説明してきましたがいかがでしたでしょうか。

プログラミングの知識は多少いるものの「営業」「ITコンサル」「SE(Sler)」に関しても立派なIT業界のお仕事ですし、なくてはならない職種になります。

入社前に知識がなくても、入社後の研修でその遅れは必ず取り戻せますので特に問題と思わなくても大丈夫です。

選考時には「プロジェクト管理能力」「コミュニケーション能力」「継続力」の3つを漏れずにアピールすることでその資質をきちんと伝えるようにして下さいね。

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