HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
- デザイナーとは
- デザイナーに求められるスキル
- 志望動機の書き方
- デザイナーの志望動機の例文
- デザイナーを志望している人
- デザイナーの志望動機の書き方がわからない人
- 選考を通過する志望動機を作成したい人
絵を描くのが好きだというきっかけで大学ではデザインを学び、卒業後もそれを活かして働きたいという就活生はとても多く、あなたもその一員ではないでしょうか?
しかし、デザイナーと一言に言ってもその職種は様々であるため、選考を受ける前にしっかりと確認しておきたいところ。
その後で志望動機の書き方やポイントなどを説明していきます。
最後に例文も用意しているので、是非参考にしてみて下さい。
目次[目次を全て表示する]
【デザイナーの志望動機】デザイナーとは
まず最初に説明していくのは「デザイナーとは」どのような仕事なのかについてです。
デザイナーの仕事とは目に見える全ての物に関係する仕事であり、その範囲の広さは無限大です。
例えばあなたが普段読んでいる雑誌や使っているスマートフォン、通学途中で見た広告や今見ているこの記事にもデザインは深く関係しています。
見た目のことだけでなく機能的であるかどうかも大切な要素になります。
色や形など、見る側が刺激的になるようなものをつくります。
美的魅力と機能性を両立したデザインをクライアントに提供することで、社会に貢献することができるのがデザイナーという仕事です。
【デザイナーの志望動機】デザイナー職の種類
デザイナーが関係する範囲がとても大きいということが分かったところで、次は具体的な「デザイナー職の種類」について説明していきます。
ここでは以下の7つの職種について説明していきます。
「グラフィックデザイナー」
「UI/UXデザイナー」
「Webデザイナー」
「インテリアデザイナー」
「ファッションデザイナー」
「モーショングラフィックスデザイナー」
「インダストリアルデザイナー」
グラフィックデザイナー
デザイナーの代表的な職種の1つ目は「グラフィックデザイナー」です。
グラフィックデザイナーは主に雑誌や書籍、ポスターや街頭広告などの印刷物で使用されるデザインの作成を担当しています。
それに加え、企業のロゴの作成やウェブサイトのデザインなど、視覚に訴えかける物に関わることが多いことが特徴です。
グラフィックデザイナーは機能性よりも美的魅力やメッセージ性を重視する傾向にあり、デザインを通して何かを伝えたいという人に向いている職種と言えます。
UI/UXデザイナー
デザイナーの代表的な職種の2つ目は「UI/UXデザイナー」です。
UIとはユーザーインターフェースの略語で、アプリケーションやウェブサイトなどの表面的なデザインに関わる領域のことを指します。
一方でUXはユーザーエクスペリエンスの略語で、アプリケーションやウェブサイトの使用が快適になるように、ユーザーの体験することを設計することを指します。
どちらもアプリケーションやウェブサイトを運用していく上で欠かせない要素の1つであり、両者はとても密接に関わって仕事をする職種だと言えます。
UI/UXデザイナーは分かれているわけではなく一つの職種として募集されてることが多いです。
密接にかかわっているので、どちらの知識も学んでいることが重要です。
Webデザイナー
デザイナーの代表的な職種の3つ目は「Webデザイナー」です。
Webデザイナーは文字通りウェブサイトに特化しビジュアルデザインや文字や写真のレイアウト、ユーザーインターフェースを担当する仕事です。
ウェブサイトを訪れる人に魅力的に伝わるデザインや、サイトの使いやすさなどを考えながらデザインするという、なんとも難しい仕事内容です
文字の色合いやフォントの大きさなど、言われなければ気が付かないような1つ1つのことにこだわることができる性格の人が向いている職種です。
インテリアデザイナー
デザイナーの代表的な職種の4つ目は「インテリアデザイナー」です。
インテリアデザイナーはこの中では一番イメージしやすい職種かと思います。
室内にある家具や家電などのデザイン選びはもちろんのこと、その配置の仕方や見せ方にもこだわり、最高の内装を完成させることが主な仕事内容です。
クライアントの意見とトレンドを上手く盛り込みながらデザインする必要があり、とても難しい職種とも言えます。
新卒入社の枠が少ないことでも有名です。
ファッションデザイナー
デザイナーの代表的な職種の5つ目は「ファッションデザイナー」です。
こちらもインテリアデザイナーと同様にイメージしやすく、一番華やかな印象があるのではないでしょうか。
衣服やアクセサリー、シューズやバッグなどのファッションアイテムのデザインを担当し、ファッション好きには天職とも言えるかもしれません。
しかし、トレンドに敏感でなくてはならないため、日々勉強の毎日です。
学ぶことが好きで、なおかつ継続できる努力タイプの人が向いている職種と言えます。
モーショングラフィックスデザイナー
デザイナーの代表的な職種の6つ目は「モーショングラフィックスデザイナー」です。
モーショングラフィックスとは、アニメーションや映画などの映像作品における視覚効果のことを言い、それをデザインするのがモーショングラフィックスデザイナーです。
それに加え、テレビCMやウェブアニメーションなども手がけることがあり、視覚効果だけではなく物語を作成したりすることもあります。
インダストリアルデザイナー
デザイナーの代表的な職種の7つ目は「インダストリアルデザイナー」です。
インダストリアルデザイナーとは家具、家電、車やバスなどの車両や飛行機などの物理的製品のデザインをするのが主な仕事内容です。
機能性や持続可能性、生産ラインの効率化やコスト削減などの面を考慮しつつも、外観の美的魅力も損なわないようなデザインを目指し日夜仕事に取り組んでいます。
そのため、多角的に物事を考える能力に長けた人が向いている職種と言えるでしょう。
【デザイナーの志望動機】求められるスキル
デザイナーの代表的な職種が分かったところで、次は「デザイナー求められるスキル」を説明していきます。
ここでは特に求められる能力として以下の3つに絞って詳しく説明していきます。
「コミュニケーション能力」
「柔軟性」
「クリエイティブな思考力」
コミュニケーション能力
求められるスキル1つ目は「コミュニケーション能力」です。
デザイナーの仕事は基本的にクライアントの意見を聞き、それを形にすることが求められます。
そのため、クライアントの意見を正しく把握し、それに対して自分の言葉で返答したり、意見を出す必要があります。
また、デザイナーの仕事もチームとして動くことが多いため、円滑に仕事を進める上でもコミュニケーション能力は必須だと考える企業は多い傾向にあります。
就活コンサルタント木下より
円滑にプロジェクトを進めるにはコミュニケーション能力は必要不可欠です!
面接時の質問への回答スピードなどを見て、判断することが多いのでスムーズに答えられるようにしましょう。
柔軟性
求められるスキル2つ目は「柔軟性」です。
デザイナーの仕事はクライアントからの要望を形にして終わりではありません。
そこから細かな修正があったり、コンセプトから変更することなどもあります。
そのため、修正依頼や変更依頼に柔軟に対応する必要があり、このスキルがないとデザイナーとして働いていくのは難しいとさえ言えます。
この柔軟性は日々の生活でも意識することで鍛えることができるので、自分に足りないなと感じた就活生は意識することから初めてみましょう!
クリエイティブな思考力
求められるスキル3つ目は「クリエイティブな思考力」です。
デザイナーという仕事は日々新しいデザインを産み出す必要があります。
その上、今まで誰も考えたことがないようなデザインである必要があります。
そのため、他の人なら思いつかないようなことを思いつくクリエイティブな思考力は常に求められていると言えます。
就活コンサルタント木下より
もしあなたがデザイナーに本気でなりたいと考えているなら、日々の生活の中から画期的なアイデアを産み出す練習をしておくと良いでしょう。
【デザイナーの志望動機】就活で有利になる資格
デザイナーに求められるスキルが分かったところで、次は「就活で有利になる資格」を紹介していきます。
ここでは「グラフィックデザイナーに関する資格」「Webデザイナーに関する資格」「インテリアデザイナーに関する資格」の3パターンを紹介していきます。
グラフィックデザイナーに関する資格
まずは就職活動で有利になる「グラフィックデザイナーに関する資格」を紹介していきます。
・アドビ認定プロフェッショナル
・Photoshopクリエイター能力認定試験
・Illustratorクリエイター能力認定試験
・CGクリエイター検定
などがグラフィックデザイナー志望の就活生に特におすすめの資格になります。
Webデザイナーに関する資格
次は就職活動で有利になる「Webデザイナーに関する資格」を紹介していきます。
・ウェブデザイン技能検定
・HTML5プロフェッショナル認定資格
・PHP技術者認定試験
・Webクリエイター能力認定試験
などがWebデザイナー志望の就活生に特におすすめの資格になります。
インテリアデザイナーに関する資格
最後に就職活動で有利になる「インテリアデザイナーに関する資格」を紹介します。
・インテリアコーディネーター資格試験
・空間ディスプレイデザイナー認定試験
などがインテリアデザイナー志望の就活生に特におすすめの資格になります。
インテリアコーディネーターの資格を保有していると、即戦力だと判断されることもあり、とても大きなプラス評価に繋がる可能性を秘めています。
【デザイナーの志望動機】未経験でも活躍できるのか
ここまでの説明を聞いて「未経験でもデザイナーになれる?」という少し不安を含んだ質問をよくされます。
結論としてはデザイナーになれます。
しかし、入社したはいいものの、他の資格保有者との知識の差が全然縮まらず、全然仕事が回ってこない!
なんてことにならないためにも、独学でもいいのでデザインの勉強はしておくべきだと言えます。
時間に余裕があれば資格試験にチャレンジすることも検討してみて下さいね。
就活コンサルタント木下より
デザイナーになったからが重要です!
知識量や技術などで差をつけられないように、日々新しい情報をキャッチアップしていきましょう。
【デザイナーの志望動機】志望動機を聞かれる理由
未経験でもデザイナーになれることが分かったところで、ここからは具体的に「志望動機を聞かれる理由」を説明していきます。
ここで特に見られているポイントとして「人柄を見るため」「熱意を見るため」の2つにフォーカスして説明していきます。
人柄を見るため
志望動機を聞かれる理由の1つ目はあなたの「人柄を見るため」です。
企業の採用担当者は就職活動を通じて、あなたのスキルや能力だけでなく人柄を把握しようとしています。
その理由はあなたと企業のマッチ度を判断するためです。
あなたにどんなに優秀なスキルがあって資格を保有していたとしても、人柄が合わなければその会社で活躍するのは難しいと言えます。
このマッチ度が低いにも関わらず入社してしまうと、環境に適応できず最悪の場合早期退職に繋がる可能性もあるため、特に人柄は重視されています。
熱意を見るため
志望動機を聞かれる理由の2つ目は「熱意を見るため」です。
企業の採用担当者は当然ですが、やる気のある人材を確保したいと考え就職活動に臨んでいます。
やる気のある人材は入社してからの成長スピードが他の人と比べ物にならない程早く、いち早く会社の戦力として活躍してくれるようになります。
ではその熱意をどう表現したら良いのでしょうか?
その答えは企業研究にしっかり取り組み、企業が求める人材や価値観、業務内容を具体的に把握し、志望動機にその内容を盛り込むことです。
どんなに能力値が高くても、入社意欲が感じられなければ落ちてしまうこともあります。
志望度が高い場合は積極的にアピールすることが大事です。
詳しくは後の「選考を通過するためのポイント」で説明していきます。
【デザイナーの志望動機】書くときのポイント
志望動機が聞かれる理由が分かったところで、次は「デザイナーの志望動機を書くポイント」を説明していきます。
ここでは深掘りするポイントとして「なぜデザイナーになりたいのか」「なぜその企業を志望するのか」「入社後どのように働きたいか」の3つをピックアップして説明していきます。
なぜデザイナーになりたいのか
志望動機を書くポイント1つ目は「なぜデザイナーになりたいのか」を明確にすることです。
あなたがデザイナーを目指したきっかけになった経験や出来事があるはずです。
その出来事を記憶の奥底から掘り起こし、具体的に思い出していきましょう。
「昔遊んでいたおもちゃのデザインが好きだったから」
「心に響いた広告があったから」「何かを表現したかったから」
など、その理由は人それぞれです。
そのため、ここの内容を明確にすることで、他の就活生にはない説得力が生まれるようになり、差別化することができるようになります。
なぜその企業を志望するのか
志望動機を書くポイント2つ目は「なぜその企業を志望するのか」という理由を明確にすることです。
デザイナーと一言に言っても多くの職種があり、その職種ごとに同業他社が存在しています。
そのため、「デザイナーになりたい!」だけでは当然志望動機としては全くダメです。
他の会社にはないその企業の特徴やあなたと相性が良さそうだと感じたポイントを具体的に述べることで、入社への熱意を伝えることができます。
「〇〇があるから貴社を選びました」とはっきりと伝えられるように、しっかりと企業研究に取り組みましょう。
就活コンサルタント木下より
どこにでも通じるような志望動機では面接官には刺さりません!
どうして自社じゃないとだめなのかという理由が明確ではないと志望度も伝わらないでしょう。
その企業ならではのポイントをしっかりと押さえて面接に臨むべきです。
入社後どのように働きたいか
志望動機を書くポイント3つ目は「入社後どのように働きたいか」を具体的に伝えることです。
志望動機の最後には必ず入社してからどうやって活躍していきたいかを述べる必要があり、ここの内容次第では熱意を伝えることができます。
「一生懸命頑張ります!!」というのでもいいですが、「〇〇の資格を活かし〇〇職の一員として活躍したいと思っています」の方がやる気があるように見えるので意識しましょう!
自分の強みと保有しているスキルを組み合わせて働き方を書くことで、3重のアピールができとても効果的な文章にすることができます。
【デザイナーの志望動機】選考を通過するためのポイント
志望動機を書くポイントが分かったところで、次はもう一歩踏み込んだ「選考を通過するためのポイント」を説明していきます。
ここではポイントとして「企業が求める人材を理解する」「自分の強みをアピールする」「志望動機を裏付ける具体的なエピソードを加える」の3つを紹介していきます。
企業が求める人材を理解する
選考を通過するためのポイント1つ目は「企業が求める人材を理解する」ことです。
企業は採用担当者によって判断基準がブレないように、企業ごとに求める人物像というものを設定し公開しています。
求める人物像は公式ホームページや採用ページに必ず掲載されているので、志望動機を書く前に必ず確認しておきましょう。
考えて欲しいのは、あなたとの共通点を見つけることです。
就職活動ではマッチ度が最重視されていると言っても過言ではないため、できるだけ求める人物像に近いということを積極的にアピールしていきましょう。
自分の強みをアピールする
選考を通過するためのポイント2つ目は「自分の強みをアピールする」ことです。
「志望動機で自分の強みをアピールする?」と首を傾げている就活生も多いと思います。
しかし、入社後どのようにして働きたいかの項目でも触れたように、自分の強みをさりげなく志望動機に盛り込むことで効率的にアピールすることができます。
あまりにも強みや長所をアピールしすぎると志望動機の文章のバランスが崩れてしまうため、やりすぎには注意するようにしましょう。
志望動機を裏付ける具体的なエピソードを加える
選考を通過するためのポイント3つ目は「志望動機を裏付ける具体的なエピソードを加える」ことです。
デザイナーを目指すきっかけになったエピソードなどを文章に盛り込むことで、あなたらしい志望動機を作ることができます。
また、このエピソードの部分を具体的に書くことで文章全体の信憑性を高めることができ、それは文章の完成度を高めることに直結します。
就活コンサルタント木下より
エピソードを具体的に思い出すためにも、事前に自己分析に取り組んでおくことをおすすめします!
【デザイナーの志望動機】志望動機の書き方
選考を通過するためのポイントが分かったところで、次は「志望動機の書き方」を説明していきます。
ここでは志望動機を構成する順番通りに「結論」「根拠」「展望」の3つの項目に分けて説明していきます。
・結論
・根拠
・展望
結論
志望動機を書く際はまず「結論」から書いていきましょう。
ここでいう結論とはあなたがその企業を志望する理由です。
例えば「私が貴社を志望する理由は〇〇だからです」という文章です。
最初にあなたが一番伝えたい内容である志望する理由を書くことで、あなたの気持ちは間違いなく相手に届きます。
また、結論部分を最初に述べることで、その後の展開を相手に予想させることができ、このことはあなたのエピソードが頭に入ってきやすい状態を作ることに繋がります。
根拠
結論が書けたら次はそれを補足する「根拠」を書いていきましょう。
ここの根拠では「なぜその企業なのか」と「なぜデザイナーを目指したのか」という2つの根拠が書ければ一気に文章の内容が充実するはずです。
そのためには事前に自己分析と業界・企業研究に取り組んでおく必要があります。
就活コンサルタント木下より
あなたの過去の経験や出来事を盛り込みエピソードを書くことで、オリジナリティ溢れる志望動機にすることができるはずです!
展望
結論、根拠が書けたら最後は入社後の「展望」を書いて志望動機を締めましょう。
入社後の展望と書くと難しく感じるかもしれませんが、つまりは入社後どのように働きたいかを書くということです。
ここの内容は具体的である程プラス評価に繋がる項目のため、企業の公式ホームページや採用ページで業務内容を確認していきましょう。
また、大学にOB・OGがいる場合はその先輩を頼り、より温度のある情報を得るように動いてみましょう。
【デザイナーの志望動機】例文5選
デザイナーの志望動機の書き方やポイントなどが分かり、いよいよ次は自分で書いてみよう!
と思い立ったはいいものの、なかなか0から書くのは難しく、多くの就活生が躓くポイントでもあります。
そうならないためにも最後に「デザイナーの志望動機の例文」を7つ用意しました。
それぞれ職種に合わせた内容にしていますので、是非参考にしてみて下さい。
グラフィックデザイナー
私はより多くの人々にデザインの素晴らしさを伝えたいと思い貴社を志望しました。
私は幼い頃から雑誌を読むことが好きでした。
内容はもちろんのこと雑誌の中に出てくる個性的なデザインたちに魅了され、私は大学でデザイン専攻の学部に進学を決めました。
大学では主に雑誌や書籍、ポスター向けのデザインを学び、在学中にはPhptoshopクリエイター能力認定試験を受け、無事合格することができました。
貴社は数あるデザイン会社の中でも、雑誌や書籍などに特化しており、私のやりたいことを一致しました。
入社後は在学中に取得した資格を活かしつつ、長所である継続力を活かし、誰よりも粘り強く仕事に取り組みたいと考えております。
UI/UXデザイナー
私は世の中にあるウェブサイトの機能性をさらに向上させることに挑戦したいと思い貴社を志望しました。
私は大学3年生の夏休みを利用し、IT企業のインターンに参加し、ウェブサイトにはデザインだけでなく、訪れた人が快適に使えるような工夫がたくさんあることを学びました。
私は大学でプログラミングを学んでおり、その知識を活かしインターンでは最優秀賞を頂くことができました。
この経験を活かせる企業を探していた時、特にUI・UX領域に強みを持ち、多くの企業のホームページに関わっている貴社を見つけました。
入社後は、ウェブサイトの機能性をさらに高めるため、強みである積極性を活かし仕事に取り組みたいと考えております。
Webデザイナー
私は老若男女誰にでも使いやすいウェブサイトのデザインをしたいと思い貴社を志望しました。
私は便利なのでインターネット通販をよく利用します。
しかし、祖父の世代の人からするとウェブサイトが見にくかったり、入力画面が分かりにくいという問題があるようです。
私は大学でプログラミングを学び、在学中にはゼミ活動の一環として商店街のホームページの作成に携わったことがあり、その時大きなやりがいを感じました。
貴社は主に中小企業のホームページ作成に力を入れていると説明会で教えてもらいました。
私は在学中の経験を活かし、ネットに不慣れな方々でも分かりやすいウェブサイトの作成に挑戦したいと考えております。
インテリアデザイナー
私はもっと多くの人に西洋家具の良さを体験して欲しいと思い貴社を志望しました。
私は大学で空間デザインの勉強をしています。
また、アルバイトはホームセンターの家具売り場でしており、お客様に直接商品の提案やインテリアの提案をしています。
私は元々デザインが優れている西洋家具に興味があり、将来的には西洋家具を使ったインテリアデザイナーになりたいと高校生の頃から考えておりました。
その中でも特に西洋、欧州家具を使ったデザインに定評のある貴社に私は興味を持ちました。
入社後はアルバイトの経験と大学で学んだことを活かし、西洋家具の良さはもちろんのこと、可愛くて機能的なデザインを手がけていきたいと考えております。
ファッションデザイナー
私は時代の最先端の流行を作り出したいと思い貴社を志望しました。
私は幼少の頃から目立ちたがり屋でおしゃれ好きでした。
お小遣いの大半は洋服に消え、ご飯を我慢して洋服を買うこともありました。
ファッションデザインの専門学校に進学し、今は服飾デザインコースに在籍しています。
またアルバイトはアパレルショップでしており、お客様に直接コーディネートの提案を行ったりしています。
就活の軸はもちろん洋服に関わる仕事に就きたいということであり、その中でもデザイナーになりたいと強く思うようになりました。
入社後は、トレンドの最先端でありながら安価で買えるという商品の実現のため、日々の仕事に前向きに取り組んでいきたいです。
モーショングラフィックスデザイナー
私は感動する映像作品に直接関わる仕事がしたいと思い貴社を志望しました。
私は映画が好きで、特にアニメーション映画が大好きです。
その中でも一番好きなのが貴社が制作に関わっていた〇〇という作品です。
圧倒的な映像の美しさに私は感動しっぱなしでした。
〇〇に出会ってから私は自分も人を感動させられるような作品に携わる仕事がしたいという想いが強くなり、デザイナーを目指すことにしました。
その中でも〇〇や△△などの作品に携わっており、技術力に定評のある貴社に強い興味を持ちました。
入社後は大学で学んだCGの技術や強みである柔軟性を活かし、多くの人に感動を与えられるような仕事がしたいと考えております。
インダストリアルデザイナー
私は持続可能な家具や家電のデザインに挑戦するために貴社を志望しました。
私は大学でデザインの勉強をしています。
それと同時に環境問題への取り組みなどに興味があり、独学で勉強をしています。
昨年新聞で貴社が、今後発売する製品は全て持続可能なデザインにしていくという記事を見ました。
私はこの記事の内容に強く共感し、その頃からその目標達成のために貴社で一緒に働きたいという意識が芽生えました。
入社後、私はデザイナーという形で貴社に貢献していきたいと考えております。
大学で学んだデザインの知識と強みである発想力を活かし、誰も思いつかなかったような商品のデザインを生み出していきたいと考えております。
【デザイナーの志望動機】志望動機を作成した後は
志望動機をなんとか書き終えほっとしているのも束の間、「志望動機を作成した後は」必ず添削をしましょう。
基本的な誤字脱字のチェックはもちろん、文章の繋がりは自然であるか、専門的な言葉を使い過ぎていないかなどを確認していきましょう。
もし可能であれば第三者に確認してもらうことをおすすめします。
あなた自身では気づくことができなかったミスに気がつくだけでなく、きちんと内容が伝わっているのかどうかを確認することができます。
添削の方法を詳しく知りたいという就活生も多いと思いますので、下記に詳しく説明している記事のリンクを貼っておきます。
是非、参考にして志望動機を添削して下さいね。
まとめ
デザイナーはとても人気の職業であるため、エントリーシートの対策は必須です。
その中でも志望動機は他の就活生と差別化できるチャンスの項目であり、書き方によってはあなたの強みや長所をアピールすることもできます。
志望動機を書く前に必ず取り組んで欲しいのは自己分析と企業研究です。
自己分析はあなたがデザイナーを目指した根拠となるエピソードの深掘りに有効です。
企業研究は入社への熱意を伝えるために必要な情報を集めることに繋がります。
例文も参考にしながら、あなたらしい志望動機を作って下さいね!
就活コンサルタント木下より
この記事ではデザイナーの仕事内容をしっかりと確認した後に、求められるスキルや就職活動で有利になる資格などを紹介していきます。