HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。
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ガクチカで就活の通過率をアップ!AIツールで簡単に1分で作成
学業やアルバイト、大学で忙しく、ガクチカを書く時間が取れない!
ガクチカは就職活動で重要ですが、何を書けばいいのか悩むことが多いですよね。
そこでおすすめしたいのが、「AIガクチカ作成ツール」です。 このツールを使えば、わずか1分でAIが自動的にガクチカを作成してくれます。 アイデア不足や時間のない就活生にはぴったりです!
そこでおすすめしたいのが、「AIガクチカ作成ツール」です。 このツールを使えば、わずか1分でAIが自動的にガクチカを作成してくれます。 アイデア不足や時間のない就活生にはぴったりです!
このツールを活用して、あなたの過去経験をしっかり伝えるガクチカを手軽に作成しましょう。
部活のマネージャー経験
私は学生時代に力を入れたことは部活動です。1~2年生の間、マネージャーとして活動しました。 活動中に直面した課題は、部員のモチベーションの低下でした。部内で停滞感が漂い、練習への出席率も低下していました。この状況を打開するために、私は他のチームと積極的に練習試合を行いました。外部からの刺激を与えることで、部員の競争意識を喚起し、勝利体験を積ませることが狙いでした。 この取り組みの結果、部員のモチベーションは向上しました。練習への出席率も高まり、チームの雰囲気が前向きになりました。この経験から、モチベーションの維持がいかに難しいか、また、それを解決する工夫がいかに大切かを学びました。 部活動でのマネージャーとしての経験を通じて、私はチームワークの重要性、課題解決能力、そしてモチベーション維持の難しさを実感しました。これらの学びは、今後社会人としてチームの一員として働く上で貴重な財産となるものと確信しています。
部活のマネージャー経験
私が学生時代に力を入れたのは部活動のマネージャーです。部員のモチベーション低下に直面し、練習への出席率も下がっていました。これを打開するため、他チームとの練習試合を積極的に実施し、外部の刺激で競争意識を高め、勝利体験を促しました。その結果、モチベーションが向上し、練習参加率も改善され、チームの雰囲気も前向きになりました。この経験から、課題解決とモチベーション維持の重要性を学び、これらの知識は今後社会人としても役立つと確信しています。
【ガクチカ作成でAI】生成AIのメリット
25卒の就活時から徐々に普及し、26卒の就活ではメジャーになったAIツールですが、主に4点のメリットがあります。
「AIって信用できない」
「すぐバレそう」
「精度低そう」
と思われている方もいると思うので、ガクチカ作成でAIを用いて行うメリットを解説します。
・短時間で作成できる
・多角的な視点が取り入れられる
・言語化の質
・一人でも就活できる
短時間で作成できる
「学生時代に力を入れたこと」を300文字書くだけでも、初めて書く人は1時間以上かかります。
特に大学3年生の7月や4年生の3月は、エントリーできる企業数も増える時期のため、エントリー期限に間に合わせるために徹夜でガクチカを書いている就活生も多いです。
AIを使えば、1時間以上かかっていたものが長くても10分程度で完成します。
また、大抵のAIツールは24時間365日利用することができます。
アルバイトや部活、教職を履修しているなど、忙しい学生にとって、AIツールを活用することはメリットになります。
多角的な視点が取り入れられる
ガクチカのように、自分の過去経験を伝えるものはやはり、主観的になりやすいです。
そのため、客観的に見ると、より人事にウケるようなアピールポイントがあっても見過ごしてしまいます。
AIには感情がないため、論理的に文章を作成してくれます。
MBTIのFタイプにあたる方は、論理的に物事を捉えるよりも感覚・感情で捉えることが多いですが、AIはしっかりロジックを組んで作成してくれます。
言語化の質
ガクチカ以外にも自己PRや志望動機、長所・短所などの文章を考える時に、
「忍耐力がある」
「入社後も活かしていきたい」
「私の強みは傾聴力です」
「~だと思います/考えます」
などのような、なんとなく他の就活生も書いてるだろうな、となる言葉選びをした経験があるのではないでしょうか?
AIは数多くの辞書や記事、ブログなどを学習しているため言葉選びや言い換えなどは人間よりもはるかに多くの学習ができています。
また、状況や文章を整理するのがAIは得意なため、自分ではうまく言語化できなかった部分も、AIに作成してみてもらうことで、「これが言いたかった!」となることが多くなるはずです。
一人でも就活できる
就活スケジュールや就活のやり方を見てみると「OGOB訪問」や「就活仲間」「(Xの)就活アカウント」などを目にすることが多いと思います。
しかしながら、サークルやインターン、ゼミなどに所属していないと上の年代とのつながりを持つのは難しいですし、コロナなどの外的要因で人とのつながりが遮断されていた世代からすると、「頼れる先輩居なくて詰んだ」となる方も多いでしょう。
また性格的に人に頼るのが苦手、や人と関わること自体が苦手な方も少なくはないはずです。
AIであれば、時間や感情に気を使わなくとも就活ができます。
ガクチカだけではなく、自己分析や業界研究のお手伝いもしてくれるため、おすすめです。
【ガクチカ作成でAI】生成AIのデメリット
AI生成・ガクチカメーカーには、もちろんデメリットも存在します。
活用方法が悪いと、選考の合否に関わってしまったりもするため、デメリットも確認しておきましょう。
独自性の欠如
AIは論理的で客観的ですが、その分、主観的な感情や意見などは人間よりも欠如しています。
また、学習データを基にガクチカの作成を行うため、みんな同じようなガクチカになってしまう傾向にあります。
特にアルバイトやボランティアなどのメジャーなテーマであれば、エピソードも「売上貢献」「人のため」などと似通ってしまうため、独自性が見えにくくなります。
ほかの就活生と同じエピソードであっても、工夫した点・困難に感じた点・対処法・成果などは個人で異なってきます。
その部分に重きを置いて差別化を図りましょう。
また、エピソード自体を、長期インターンやECサイト運営などの希少性が高いものに変更してみるのもいいです。
内容の深さ
力を入れたエピソードを一つ挙げても、困難だった部分に重きを置きたいのか、挫折経験なのか、成果なのか、人によって文字数を割きたい部分や印象に残したい部分は異なるはずです。
しかしながら、AIで作成するガクチカは、こちらから学習させた情報を網羅的に含んでくれます。
エピソードに漏れはなくなりますが、内容が浅くなってしまうことがあります。
ChatGPTなどの会話式で学習させるAIであれば、直接「○○の部分をアピールしたい」などと伝えることで解決されます。
また、穴埋め式で入力するAIの場合であれば、協調したい部分を他の部分よりも詳細に、かつ情報量を多く入力することで、全体の入力量の中の強調したい部分の割合が大きくなるためよりよいガクチカ文が生成されるはずです。
言葉遣い
AIは膨大な情報量を学習しているからこそ、自分たちには思いつかないような考えを提供してくれますが、それゆえに、日常的に日本人があまり利用しない言葉を含んだ文章を書いてくれる時もあります。
特に、外国で開発されたAIであれば、それを日本語に翻訳して出力します。
人事からすると、この言葉遣いから、「この学生はAIを使ってる可能性があるな」と思われてしまいます。
添削が必須です。
第三者に確認してみるというよりは、自分でその文章を読んでみたときに違和感に感じる言葉使いや、文脈が成り立っていない部分が無いかを確認してみましょう。
深掘りへの対応
ガクチカはES(エントリーシート)でも面接でも良く聞かれる項目です。
もし「めんどくさいからAIに書いてもらおう」でAIに作成してもらった場合、「なぜ」「どれくらい」「どのように」「どう感じた」などの面接で深堀される部分への認知が低いままで終わってしまいます。
AIは言語化が上手であるからこそ、自分自身でガクチカを面接官に伝える際に、言葉が詰まったりすることもよくあります。
ガクチカを作成してもらった後に、まずは5W3Hで自分自身で深掘りをしてみましょう。
5W3Hは、「Who(誰が)」「When(いつ)」「Where(どこで)」「What(何を)」「Why(なぜ)」「How(どのように)」「How Much(価格)」「How Many(規模)」です。
エピソードによっては無い要素もあるため、できるところまで深掘りしてみましょう。
【ガクチカでAI】学生時代に力を入れたこととは
そもそも、「ガクチカ」が分からず、書くのが難しいと考えている就活生も少なくはありません。
知ってみたら意外とAIに頼らずとも、自分で書けるかもしれません。
ガクチカは、一般的に「学生時代に力を入れたこと」を省略した就活用語です。
テーマはアルバイトやゼミ、部活、サークルを取り上げる人が毎年多いです。
ガクチカは自分の過去経験を伝えるものであるため、過去のエピソードから自分の強みをアピールする「自己PR」との違いが分からなくなってしまう人もいるでしょう。
ガクチカでは過去経験を用いて、自身の思考過程を伝えます。
思考過程がわかることで、その人の人柄を想像することができ、企業にマッチする人材か判断することができます。
一方、自己PRでは自分の強みが活きた経験を使って、強みポイント(企業が採用するメリット)を伝えます。
ガクチカでは毎年アルバイト、特に飲食店でのバイト経験を題材にする就活生が多いです。もし飲食店でのアルバイト経験をガクチカにしたいと考えている方がいましたら、こちらを参考にしてください。
【ガクチカでAI】ガクチカの構成
ここまで、AIのデメリットなどを確認すると、一度、自分でガクチカを書いてみようとなった方もいるでしょう。
そんな方のために、ガクチカの基本的な構成を説明します。
もしAIでガクチカを作成するのであれば、その文章が以下の流れになっているかをぜひ確認してみてください。
文章や話は、基本的に「結論ファースト」です。
特に就活や企業プレゼンなどのビジネスの場においては、結論から話すことは円滑な進行を促すために必要な順序です。
ガクチカの場合は、「私が力を入れたのは○○です。」「私は○○に力を入れてきました。」などと始めましょう。
文字数に余裕があれば、「私は大学1年生から参加している○○に力を入れました。」などと活動の期間も分かる言葉があるとなお良いです。
結論を伝えた後は、その活動をするにあたって、どんな目標や課題があったのか、を伝えましょう。
これは、「活動の動機」になりえますが、この部分を入れることによって、しっかり目標意識があった上で活動したことが伝わります。
次に、目標や課題に対して、それを達成・解決させるために行ったことを伝えましょう。
この部分は、差別化ポイントになるため、工夫した点などを詳細に伝えるのがベストです。
その際は、目標や課題に対しての行動が論理的であるようにしましょう。
しっかりロジックを立てて思考・行動していることがアピールできます。
次に、目標や課題に対する行動をした結果、どうなったのかを伝えます。
結果は、良いものでなくても、「失敗した」や「マイナスになってしまった」などでも大丈夫です。
目標・行動・結果、には一貫性が必要なので、論理的に記述しましょう。
最後は、一連の取り組みの中での学びや得られたものを伝えましょう。
結果が良くても悪くてもこの部分はポジティブに、かつ、志望する会社で活きる学びを伝えると人事ウケが良いため、具体的に「この取り組みから、目標のための現状把握と、立てたコミットメントに対して徹底的に遂行する行動力の大切さを学びました。」などと書きましょう。
ただ、「傾聴力が身につきました」「思いやりの精神を学びました」などと浅く、人と被るようなものを書くよりも、「どんなことにも泥臭く粘り強く挑戦できるマインドを身に着けました」などと、人と被らない学び&具体性を含めていると目に留まりやすいです。
基本的にこの部分は必須ではありません。
また文字数が300文字程度で指定されているのであれば、この部分に文字数を使うよりも、2. 3. 4. の部分をより深く伝えた方が良いです。
500文字指定などの分量が多い際は、得た学びをどのように志望先の仕事や業務に活かすかを記述することで、人事に自分自身が就職し、働いた時をイメージさせやすいです。
例えば、営業職に提出するガクチカであれば、「この取り組みから得た学びを貴社の電話営業に活かし、日々目標数字を追求、達成し、組織に貢献していきます。」などです。
【ガクチカ作成でAI】無料のAIガクチカ作成ツールを紹介
ここからは、無料で使えるAIガクチカ作成ツールを5つ紹介します。
筆者が実際に使ってみた感想も掲載するのでぜひ、参考にしてみてください。
また、使用する際は、「生成AIのデメリット」も頭に入れながらご利用してみてください。
Digmedia
・ガクチカ特化のAI生成ツール
・何回でも完全無料で利用可能
・文字数は300文字程度
・過去1万人の就活生のデータを学習
Digmediaは理系特化型の就活メディアですが、様々な選考対策ツールを開発しており、すべて完全無料で提供しています。
もちろん文系の方も無料で使えます。
Digmediaでは、「AIガクチカ作成ツール」を提供していますが、構成も適切で、ロジックも整っているため他のサービスと比較して魅力的なガクチカを作成できるためかなりおすすめです。
以下で、このツールを使って作成したガクチカ文を紹介します!
部活のマネージャー経験
私は学生時代に力を入れたことは部活動です。1~2年生の間、マネージャーとして活動しました。 活動中に直面した課題は、部員のモチベーションの低下でした。部内で停滞感が漂い、練習への出席率も低下していました。この状況を打開するために、私は他のチームと積極的に練習試合を行いました。外部からの刺激を与えることで、部員の競争意識を喚起し、勝利体験を積ませることが狙いでした。 この取り組みの結果、部員のモチベーションは向上しました。練習への出席率も高まり、チームの雰囲気が前向きになりました。この経験から、モチベーションの維持がいかに難しいか、また、それを解決する工夫がいかに大切かを学びました。 部活動でのマネージャーとしての経験を通じて、私はチームワークの重要性、課題解決能力、そしてモチベーション維持の難しさを実感しました。これらの学びは、今後社会人としてチームの一員として働く上で貴重な財産となるものと確信しています。
部活のマネージャー経験
私が学生時代に力を入れたのは部活動のマネージャーです。部員のモチベーション低下に直面し、練習への出席率も下がっていました。これを打開するため、他チームとの練習試合を積極的に実施し、外部の刺激で競争意識を高め、勝利体験を促しました。その結果、モチベーションが向上し、練習参加率も改善され、チームの雰囲気も前向きになりました。この経験から、課題解決とモチベーション維持の重要性を学び、これらの知識は今後社会人としても役立つと確信しています。
就活AI by ジェイック
・自己PRベースの文章
・登録不要で作成可能
・文字数は400文字弱程度
就活支援や採用支援を行っているジェイックでは、「自己PR/ガクチカ作成」というAI生成ツールが利用できます。
残念ながらガクチカに特化したものではなく、自己PRベースの文章生成ツールにはなりますが、単語を打ち込めば簡単に生成できます。
すでにガクチカで伝えたい内容がある方や、ガクチカは詳しく深掘りできているが、文章化ができないという就活生の方にはおすすめです。
また、文章生成後には深堀のポイントも一緒に表示してくれるため、面接対策にも活用できるはずです。
PROPEN
・登録/アンケ回答一切なし
・項目を詳しく選択できる
一般の学生が趣味で作ったPROPENは個人情報登録やアンケート回答などが一切不要でガクチカが作成可能です。
設問はガクチカだけでなく、「学生時代に頑張ったこと」などのように詳しく選択できます。
就活生にとって非常に有益なツールではあるのですが、「24卒・25卒必見!」となっており、現在筆者が試してみたところ、生成が上手くされませんでした。
手軽ではあるものの、うまく生成がされるかが不安定な状態です。
ChatGPT
・使用したことがある人が多い
・学生には身近なツール
・学習されてある情報量が膨大
・指示の仕方が複雑
最近では、授業などでも活用している人が多いChatGPTは就活で大いに役立ちます。
プロンプト次第では選考通過率の高いガクチカを作成することもできるでしょう。
「ガクチカ」という言葉が、筆者が使用していた昔のモデルのChatGPTでは通じなかったため、AIに、ガクチカの定義や、どこに提出するものなのか、新卒なのか中途なのか、など細かく定義を学習させる必要があります。
ChatGPTで文章を作成する場合は、1回で完成させようとせず、ぜひ、会話形式で「ここはこうしてほしい」「これはこういう意味ではなくてこうだ」というようなラリーを行ってください。
内定くんAI
・LINE上で作成できる
・25卒では10万人の利用実績
・無料で作成可能
LINEのお友達追加で様々なツールを利用できる内定くんですが、25卒では10万人が利用した実績があるそうです。
LINEで利用が可能になるため、スキマ時間に就活をしたいという方にはおすすめです。
こちらも、筆者がLINE追加からガクチカを作成してみようと試みましたが、トーク画面で作成内容を送信したところ、何も帰ってきておりません。
筆者は新卒の就活生ではないから利用できないのかもしれませんが、PROPEN同様に利用できるかどうかが不安定な状態です。
AI以外のガクチカ作成ツールを確認したい方はこちら。
【ガクチカ作成でAI】深掘り対策をしっかり行う
様々なAI生成ツールが最近は開発されていますが、その質は人が自力で作成して人事などから添削をもらった状態のガクチカにはまだ敵わないものが多いです。
また、ES(エントリーシート)はAIでどうにかなっても、面接では深掘りや対策をしっかり行わなければ落ちてしまいます。
ぜひ、AIにすべてを任せるのではなく、AI×自力で内定に近づいてみてください!
ガクチカの深堀に特化した対策記事はこちらにあるため、面接フェーズにいる方はぜひ参考にしてみてください!
就活コンサルタント木下より
ちなみに、人事からすると、AIで作成した文章はバレます!
以下のデメリットを踏まえた上で「AI×自分自身の言葉」を用いて文章は作成しましょう。