制御関係

2021/5/04

【例文つき】制御工学の研究をテーマにしたガクチカ作成法

2021/5/04

要約


制御工学の研究をテーマにしたガクチカの書き方は「どんな経験をしたか」→「きっかけ」→「生じた課題」→「解決法」→「結果」→「経験を通してどのような強みができたか」→「どう活かしていくか」の構成に沿って書くのがオススメです。

エピソード例としては「専門知識を応用させたこと」「人の意見を機械に落とし込む力」を選ぶと効果的です。

ガクチカでアピールしたい制御工学研究から得られる強みとして、制御なくして機械なしといわれる点に着目し、「あらゆる機械の仕組みをデザインできること」や、「試行錯誤を繰り返す力」があり、失敗から学んでPDCAを回していく力があることを強みとしてアピールしていきましょう。

はじめに

ガクチカは、大学時代に力を入れて取り組んだことを通じて、志望する企業に対して、自分の経験や強みを伝え、それを仕事に活かせることをアピールすることで、採用したい人物と思わせることがポイントです。

大学時代に制御工学を専攻し、それを活かせる分野や関連分野の業界へと就職したい場合、制御工学の研究をテーマにしたガクチカを書くことで、志望企業にほしい人材と思ってもらえるアピールが可能となります。

もっとも、ただ制御工学を学んだり、研究したりすることに力を入れたと話しても、就職後に志望企業でどう役立てるかが伝わりません。

どんな研究や開発にどう取り組んだかの具体的な経験をエピソードとして紹介し、その経験から得た強みを仕事に活かせることをアピールすることが大切です。

そのための方法を見ていきましょう。

【制御工学】ガクチカの書き方

制御工学の研究をテーマにしたガクチカの書き方は、基本の構成を抑えて、それに沿って書くことがポイントです。

同じ内容を話すにしても、どのような順番でどう話すのか、構成の仕方で伝わり方に大きな差が生じるからです。

制御工学の研究をテーマにしたガクチカの書き方は、以下のように構成をします。

1.どんな経験をしたか
2.きっかけ
3.生じた課題
4.解決法
5.結果
6.経験を通してどのような強みができたか
7.どう活かしていくか

この順で構成してみましょう。

最初に学生時代に力を入れた経験を明確にし、そのきっかけを簡潔に話します。

次に学生時代に力を入れた経験について、具体的なエピソードを1つ選んでください。

エピソードの紹介では「生じた課題」・「解決法」・「結果」・「経験を通してどのような強みができたか」を盛り込むことが大切です。

最後に、ガクチカでの経験や学んだことを、仕事でどう活かしていくかをアピールして締めくくりましょう。

【制御工学】アピールしたいエピソード例

ガクチカでは、制御工学を学んで得た強みをアピールするために、具体的に経験したエピソードを紹介することがポイントです。

具体的なエピソードを紹介することで、実際に経験をしたことが明確になります。

それによって、経験を通じて得た強みがあるということが伝わりやすくなり、説得力が生まれます。

制御工学の研究をテーマにガクチカを話す上で、アピールしたいエピソード例としては、「専門知識を応用させたこと」「人の意見を機械に落とし込む力」がオススメです。

専門知識をインプットするだけでなく、専門的なことを理解することで応用を利かせることができる力があることを示せるエピソード、人々の要望や解決したい悩みをさまざまなアプローチを通じて安定した動作の機械を開発したエピソードなどを取り上げましょう。

専門知識を応用させたこと

大学で制御工学を専攻したのですから、一定の専門知識が身についているのは、いわば当たり前のことです。

就職して実務をこなしていく上では、専門知識を使って実際に設計したり、開発に取り組んだり、製造現場で製造したり、トラブル対応するなどの技術やノウハウが求められます。

つまり、専門知識をインプットするだけでなく、アウトプットできること、さらには応用できることを示せるエピソードを紹介できれば、実務に役立つ能力があると納得してもらいやすくなるのがメリットです。

専門性の高い文献を読んだり、専門機器の仕様書などを読んだりすることで、トポロジーを理解する力があることなどを説明できると、インプットするだけでなく、それを理解することで応用を利かせることができる点をアピールできます。

人の意見を機械に落とし込む力

制御工学が役立つ分野は幅広く、ブレーキやアクセルといった車両や大型機械などの分野から、工場の製造ラインやロボット、電子楽器やパソコンやスマホその他のIT機器など多種多様です。

制御工学をマスターしたエンジニアには、同じ機械やロボットであっても、クライアントからさまざまな課題やニーズの実現を求められます。

ある現場では高速で動かしてほしい、ある現場ではゆっくり動かしてほしいなど、きめ細やかな制御によるコントロールが求められることになります。

学生時代に何等かの研究テーマを掲げ、その分野における問題を見出したり、希望などをヒアリングしたりして、多様な方向からのアプローチで機械の安定した動作を実現した経験があれば、人の意見を機械に落とし込む力があるとアピールにつながるエピソードになります。

【制御工学】制御工学研究から得られる強み

ガクチカでアピールしたい制御工学研究から得られる強みとしては、「あらゆる機械の仕組みをデザインできること」「試行錯誤を繰り返す力」を挙げるのがオススメです。

あらゆる機械の仕組みをデザインできる
「あらゆる機械の仕組みをデザインできる」というのは、制御工学が制御なくして機械なしといわれるていることに着目し、あらゆる場面に応用可能な学問を学び、研究開発に取り組んできたきたことを根拠にした強みです。
試行錯誤を繰り返す力
「試行錯誤を繰り返す力」があるという強みは、制御工学の分野で大学時代に数々の研究開発や、大きなテーマを掲げて研究開発をしてきた中で、さまざまな失敗から学び、PDCAを回していく力があることを強みとしてアピールしてみましょう。

あらゆる機械の仕組みをデザインする

制御工学研究から得られる強みとして、代表的なのが「あらゆる機械の仕組みをデザインする」ことが可能なことです。

「制御なくして機械なし」といわれるように、「動く、止まる」、「光る、点滅する、消灯する」、「音が鳴る、アラートを出す」など、あらゆる動きを制御する技術が身についています。

近年は深刻化する人手不足の解決や作業の安全性強化、作業の効率化や生産性向上などのために、あらゆる分野でオートメーション化が欠かせない時代です。

オートメーションを図るには、1つ1つの工程で多様な制御コントロールが求められます。

これからの時代に益々求められる機械の制御に欠かせない技術をもち、あらゆる場面に応用可能であることは、大きな強みになります。

試行錯誤を繰り返す力

課題の解決やニーズに応えるために機械を制御しようとしても、わずか1回のチャレンジですんなり成功するケースは、ほとんどありません。

動かない、止まらない、前進させたいのに後退する、ゆっくり稼働させたいのにスピードが加速するなど、意図しているのとは真逆の動きをしたり、想定外の動きを繰り返したりすることも少なくありません。

送っている信号や指示どおりに動かないのはなぜか、原因を解明して障害を解決し、想定どおりの制御ができるように試行錯誤を繰り返す力が、身についているのではないでしょうか。

企業の開発現場においても、たった1度で成功することは稀ですし、リリース後も思わぬトラブルに見舞われることもあります。

成功経験しかない人より、失敗から学び、PDCAを回していく力がある人が求められています。

そのため、失敗しても試行錯誤を繰り返す力は、強みとしてアピールできるのです。

【制御工学】ガクチカ例文

では、制御工学の研究をテーマにしたガクチカを作成するにあたり、よく使われるエピソードを用い、アピールしたい強みを用いて、具体的にどのようにガクチカを作成すればいいのか、例文を実際に見ていきましょう。

例文はあくまでも例ですが、ガクチカでオススメの構成に従った書き方の流れをどう使いこなすのかや、どのようにエピソードを紹介し、強みをアピールするのかをイメージするのに役立ちます。

例文を読んで、制御工学の研究をテーマにしたガクチカの書き方がイメージできたら、実際に自分のケースで作成してみましょう。

その際には思いつくエピソードをいくつか箇条書きにし、そこから導き出される強みを考え、もっともアピールにつながるものを1つに絞り込みましょう。

例文① エピソード例を踏まえた例文

私が学生時代に力を入れたことは、専門知識を応用させて、機械の仕組みをデザインしたことです。

私の実家は中規模な定食屋を営んでいますが、かつては5名のホールスタッフがいたところ、現在は人手不足などの影響で、2名で回しています。

客数はさほど減ったわけではないので、フロア全体に配慮が行き届かなくなり、顧客が手を挙げたり、オーダーしたいと呼んだりしても気づかず、クレームを受けることも増えました。

そこで、制御工学で学んだ専門知識を活かして、ホールを制御できる機械を作ろうと考えました。

材料は、ホームセンターや家電量販店で手に入るものしか使っていません。

各テーブルに3つのボタンを配置し、ボタンを押すことでオーダー、お水のお替わり、その他の依頼の合図が送れるようにしたのです。

ボタンが押されるとランプが点灯し、ボタンごとに設定したメロディーが鳴るので、他の顧客を対応していてもスタッフが気づきやすくなりました。

専門知識を応用して顧客からのクレームを減らせて、ホールの効率も上がったことで、あらゆる機械の仕組みをデザインできることに自信がもてました。

この経験を活かし、入社後もさまざまな課題やニーズに応える仕組みをデザインしていきたいです。

例文② エピソード例を踏まえた例文

私が学生時代に頑張った経験は、人の意見を機械に落とし込む試行錯誤をして、見事にニーズに応えたことです。

私はケーキやパンの製造販売をおこなうお店でアルバイトをしていたのですが、ある時、オーナーが悩みを打ち明けてくれました。

新しい商品を製作するにあたり、機械で生地を攪拌するスピードを変化させたいというのです。

最初は通常速度で、3分後から、その3分の1のスピードにしないと、生地が理想の状態にならないといいます。

既存の機械が相手なので、その制御盤の構造を解明するところからはじめなければならず、大変苦労しました。

なかなか思うようにならず、回転速度を落とそうとして加速させてしまったり、3分後なのに10分ほど同一速度で回転し続けてストップしたりするなど、なかなかうまくいきません。

試行錯誤を繰り返す中で、取り組みから10日ほどかけて、ようやくオーナーが望む制御ができるようになったのです。

人の意見を機械に落とし込む経験を通じて、試行錯誤を繰り返し、ニーズに応える成果が出せたことは、自分の成長につながったと思っています。

この経験を活かし、就職後も何事にもあらゆる角度からチャレンジし、結果を出したいと思っています。

まとめ

制御工学の研究をテーマにしたガクチカを作成するには「どんな経験をしたか」→「きっかけ」→「生じた課題」→「解決法」→「結果」→「経験を通してどのような強みができたか」→「どう活かしていくか」の順で作成するのがオススメです。

その際に、紹介する経験のエピソードとしては「専門知識を応用させたこと」「人の意見を機械に落とし込む力」を選ぶと効果的です。

ガクチカでアピールしたい制御工学研究から得られる強みとしては、制御なくして機械なしといわれる点を強みとして「あらゆる機械の仕組みをデザインできること」や、「試行錯誤を繰り返す力」があり、失敗から学んでPDCAを回していく力があることをアピールしていきましょう。

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