【例文10選】ガクチカを100字で書くためのテンプレや注意点を紹介!効果的に見せるコツを徹底解説

【例文10選】ガクチカを100字で書くためのテンプレや注意点を紹介!効果的に見せるコツを徹底解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

エントリーシートにおいてガクチカ(「学生時代に力を入れたこと」や「学生時代に取り組み」)は、200〜400文字程度で求められることが一般的です。

実際に100文字でガクチカを書こうとすると、どこまで書いていいのかわからなくなってしまったり、指定文字数に収まらないことも多いでしょう。

そんな方のために、100字指定におけるガクチカで評価されているポイントやテンプレを紹介してきます。

この記事を読んでわかること

・人事が100文字指定のガクチカで評価する部分
・100文字用のガクチカテンプレ
・文字数調整の方法

この記事をおすすめしたい人

・エントリーシート準備中の人
・自分のガクチカに自信を持ちたい人
・楽してガクチカを100文字まで調整したい人

【100字のガクチカ例文】ガクチカとは

ガクチカとは「学生時代に力を入れて取り組んだこと」を略した言葉です。

企業が注目するのは、その過程での努力や工夫、どのような考え方で行動したかという点です。

100字という制限がある中では詳細な説明は難しいため、エントリーシートでは要点を伝え、面接でその内容を深堀りすることが想定されています。

企業側も100字のガクチカを参考に志望者の基礎的な姿勢を把握し、深掘りするための起点として活用します。

したがって、志望者側は簡潔な記述力と、詳細な面接対応力をセットで磨くことが成功の鍵です。

ガクチカと自己PRとの違い

ガクチカ自己PRは似ていますが、目的や評価ポイントが異なります。
自己PRでは、志望者の強み特徴能力をアピールすることを通じて、企業は自社への適性を見極めようとします。
一方、ガクチカでは、志望者がどのように物事に取り組むか、その考え方行動プロセスが注目されます。
この違いを理解することで、どちらにも適した書き方を身につけることができます。
自己PRでは成果や能力を、ガクチカでは取り組み方や行動の背景を重視し、両者を明確に区別して準備することで企業に対して効果的なアピールをしましょう。

自己PRとガクチカの違いについて詳しく知りたい場合は以下の記事を参照してください。

【100字のガクチカ例文】企業がガクチカを聞く理由

選考において提出するESや、設問、面接での受け答え、深掘り質問などは全て人事の意図があります。

そもそも選考においてなぜガクチカが聞かれるのか、何を評価されているのかを理解することで的外れな回答を避け、より人事の意図に沿った回答をすることができます。

企業によって選考における意図は異なりますが、一般的にガクチカを以下の4つのポイントを評価するために聞かれることが多いです。

①社風とのマッチ度を評価

企業がガクチカを聞く理由は、社風と合う学生かどうか知りたいからです。

ガクチカを聞けば、その人がどのような学生生活を送ってきて、何を感じたり得たりしてきたのかがわかります。

結果、本人の人柄や価値観を知るきっかけにもなるでしょう。

企業にはそれぞれ社風があり、求める人物像も異なります。

社風に合わなければ早期離職につながり、企業にとっても本人にとってもその結果は大きなマイナスポイントになるでしょう。

だからこそ企業はガクチカを聞いて本人の人間性をチェックし、社風に合うのかを見極めるのです。

たとえば協調性を重んじる会社では、個人プレーに力を特に力を入れてきた人は、場合によっては社風に合わないと判断されてしまうかもしれません。

職場全体を円滑に回していくため、そして本人が快適に働くためには社風に合うことが重要なため、企業はガクチカを聞くことが多いのです。

②価値観・性格を評価

ガクチカを聞くことで、本人の価値観や性格をよく知りたいと考える企業も多いでしょう。

先ほども触れたように、ガクチカを聞けば、頑張ったり没頭したりしたことから本人の考え方などがわかってきます。

人によって物の考え方や起こった出来事に対する行動は異なり、その部分がそれぞれの価値観や性格の部分になります。

新卒採用の場合、企業は学生に対して専門的なスキルや知識、経験を求めることはありません。

大事なのは社会人として働いていくために必要な社会性、人間性になります。

そのため企業はガクチカを聞き、社会人として望ましい性質を持っているのか確かめるのです。

また、企業とのマッチ度にも性格・価値観の部分は大きく関係してきます。

性格的に企業理念や社風、業務内容と合っているか確かめることで、採用判断につなげているといえるでしょう。

③コミュニケーション能力の評価

ガクチカを聞くことで、それぞれの持つコミュニケーション能力を測りたいという企業も多いです。

ガクチカを伝えるときは、何を頑張ったのか、そのうえでどのようなことを得たり学んだりしたのかわかりやすく述べる必要があります。

企業の採用担当者は、学生一人ひとりのガクチカエピソードに初めて触れることになります。

ジャンル的に詳しくないことなどもたくさんあるでしょう。

そういったなかで一定水準以上のコミュニケーション能力のある人は、初めて聞く人が相手でもわかるように、丁寧に説明することができます。

相手にわかりやすく伝える力は、どのような業界でも重要なスキルといえます。

④文章構成力の評価

効果的なコミュニケーション能力を見極めようとしています。

たとえば、何を強調し、どの順序で書くべきかを判断する力は、職場でも重宝されるスキルです。

100字のガクチカでは、背景、努力、結果などをバランスよく簡潔に示すことが求められます。

この練習を通じて、自分の考えを短くも効果的に伝える能力を鍛えることができるでしょう。

ガクチカを100字で書くことは、文章構成力を試される場面です。

一般的な400字程度のガクチカを100字に圧縮するには、要点を正確に選び、不必要な肉付けを省く力が求められます。

短い文章に収める背景には、限られたスペースで要点を伝える力が求められる仕事上のシチュエーションに適応できるかを測る意図があります。

特にコミュニケーション能力の高さを重視する企業は、ガクチカを聞くことで、学生の伝える力を明確にチェックしようとするはずです。

【100字のガクチカ例文】100文字指定での評価基準

「ガクチカを100字で書け」というESの設問は、単に短く書かせたいわけではありません。

企業はこの制限を通じて、就活生がどれだけ要点を整理し、簡潔に本質を伝える力を持っているかを見極めようとしています。

ここでは、企業が100文字指定に込めた3つの評価ポイントを解説します。

①要約力・情報整理力

100文字という制限は、余計な背景や感情表現を排除し、伝えるべき要素だけを残す訓練になります。

限られた文字数の中で「何をしたのか」「どんな工夫をしたのか」「結果はどうだったのか」を整理し、1文で簡潔に伝えるスキルは、社会人としての報告力や論理的思考の基礎として高く評価されます。

②本質を捉える力・思考力

100文字しか使えないという制限の中では、「一番伝えたいこと」を見極める力が求められます。

ガクチカの中でも、本質的な経験や成果をどう選び、何を削るかは、物事の優先順位をつける力や、論点を捉える思考力の表れです。

企業はこの要素から、仕事での判断力を推し量ろうとしています。

③字数制限に対する従順さ・読み取り力

「100文字で」と明示されているにも関わらず、それを超過して提出してしまう場合、企業側は「指示が守れない」「ルールへの配慮が欠けている」と感じる可能性があります。

実際、ESの時点での字数超過はマイナス評価につながるケースもあります。

条件に正確に従えるかどうかも、企業が見ているポイントの一つです。

【100字でガクチカ】テーマの決め方の手順

100字でガクチカを書く際に重要なのは、限られた文字数の中で自分の強みやエピソードを効果的に伝えることです。

テーマを適切に選ぶことで、企業に自分の魅力をしっかりとアピールできます。

以下では、テーマを決めるための具体的な手順を3つのステップに分けて解説します。

その1:自己分析をする

ガクチカのテーマを決める第一歩は、自己分析をしっかり行うことです。

これにより、自分がどのような経験をしてきたかを振り返り、そこからどのような強みや能力が身についたのかを再確認できます。

また、自分の考え方や価値観を掘り下げることで、仕事に対する適性や就活の軸が明確になり、興味のある業界や企業への方向性を見つける手助けとなります

たとえば、学生時代に取り組んだアルバイトや課外活動から、リーダーシップや協調性など具体的な強みを探すことができます。

このステップを丁寧に行うことで、次の業界・企業研究やテーマ設定がスムーズに進むだけでなく、面接での深掘り質問にも自信を持って答えられるようになります。

その2:業界・企業研究をする

自己分析で得た自分の適性をもとに、業界や企業を調べるステップです。

この段階では、各種就職情報サイトや企業の公式ホームページを活用し、興味のある企業を見つけることが重要です。

また、業界説明会や企業の採用イベントに参加して、具体的な仕事内容や企業文化、求める人材像について知識を深めましょう。

この過程を通じて、自分が持つスキルや価値観と企業が求める人物像とのマッチングを確認することができます。

たとえば、企業が重視しているスキルや行動特性を把握することで、自分の経験をどうアピールするべきかが明確になります。

この研究を怠ると、エピソードの選定が不十分になり、企業のニーズとずれた自己PRをしてしまうリスクがあります。

その3:テーマを決める

自己分析で得た自分の適性をもとに、業界や企業を調べるステップです。

この段階では、各種就職情報サイトや企業の公式ホームページを活用し、興味のある企業を見つけることが重要です。

また、業界説明会や企業の採用イベントに参加して、具体的な仕事内容企業文化求める人材像について知識を深めましょう。

この過程を通じて、自分が持つスキルや価値観と、企業が求める人物像とのマッチングを確認することができます。

たとえば、企業が重視しているスキルや行動特性を把握することで、自分の経験をどうアピールするべきかが明確になります。

この研究を怠ると、エピソードの選定が不十分になり、企業のニーズとずれた自己PRをしてしまうリスクがあります。

【100字のガクチカ例文】構成3ステップ

100字という限られた文字数でも、評価されるガクチカには明確な構成があります。

単に経験を羅列するのではなく、「結論→具体的な行動→成果や学び」の3ステップで簡潔にまとめることがポイントです。

以下に、それぞれのパートの役割と書き方のコツを紹介します。

100文字のガクチカ|構成3ステップ

①結論(何に力を入れたか):15〜20文字
②具体的な取り組み(どのように行動したか):60〜70文字
③成果・学び(どうなったか):10〜20文字

①結論

冒頭では、「何に力を入れたのか」を一言で端的に伝えましょう。

具体的な活動名をはっきりと書くことで、読み手が内容をすぐに把握できます。

例えば、「飲食店の接客アルバイト」「ゼミの研究発表準備」などです。

抽象的な表現ではなく、活動の名称や場面を明確にするのがポイントです。

②具体的な取り組み

文字数の大部分を使って、取り組んだ工夫や課題への対応方法を具体的に書きます。

「自ら◯◯を提案し〜」「継続的に◯◯を実行した結果〜」など、行動と工夫の流れが伝わるようにしましょう。

冗長な背景説明は省き、1〜2つの行動に絞って描写するのがコツです。

③成果・学び

最後に、取り組みの成果やそこから得た学びを簡潔に締めくくります。

「売上が2割増加」「改善提案が採用された」「計画力が身についた」など、定量的または明確な成長要素を入れると説得力が高まります。

文字数が少ないため、1つに絞って印象的に伝えることを意識しましょう。

【100字のガクチカ例文】100文字用のガクチカテンプレ10選

ガクチカを100文字で書くには、構成力と要約力が必要です。

ここでは、就活生がすぐに使える「穴埋め式テンプレート」を10パターンご紹介します。

自分の経験を当てはめるだけで、読みやすく伝わるガクチカが完成します。

最終的には、文字数は90〜100字以内を目安に微調整し、内容は抽象表現を避け、数字や事実を盛り込んでオリジナルのガクチカに仕上げてみてください。

テンプレート①

接客アルバイト系

【 職種 】の接客で【 目的・課題 】に向け【 工夫や行動 】を実践し、【 成果(例:売上増・クレーム減) 】を達成しました。

テンプレート②

販売・営業系

【 店舗や業界 】で販売に注力し、【 工夫(例:声かけ・提案) 】を続けた結果、【 成果(例:売上◯%増) 】を実現しました。

テンプレート③

サークル運営

サークルで【 課題 】の改善に向け【 実施した施策 】を行い、【 結果(例:参加率向上・満足度向上) 】に繋げました。

テンプレート④

部活動(分析・戦略)

部活動で【 ポジション・役割 】として【 課題・分析内容 】に取り組み、【 成果(例:勝利・得点増) 】を挙げました。

テンプレート⑤

ゼミ・研究活動

ゼミで【 研究テーマ 】に取り組み、【 実施した工夫や調査方法 】を通じて【 成果(例:発表・実装・採用) 】に繋がりました。

テンプレート⑥

ボランティア活動

【 活動名・内容 】に参加し、【 自身の担当・工夫 】を行った結果、【 成果(例:来場者数増加・運営改善) 】を得ました。

テンプレート⑦

インターンシップ

インターンで【 業務内容 】を担当し、【 改善点・提案 】を実行し、結果、【 数値や評価などの成果 】を得ました。

テンプレート⑧

資格・スキル習得

【 資格名やスキル 】習得に向けて【 学習方法や工夫 】を継続し、【 結果(例:合格・実践経験) 】を達成しました。

テンプレート⑨

プログラミング・制作

独学で【 技術・言語 】を学び、【 制作物・活用内容 】を形にしました。結果、【 効果や成果 】に繋がりました。

テンプレート⑩

語学・留学経験

留学中に【 目標や課題 】を設定し、【 行動(例:現地活動・学習) 】を通して【 成果(例:英語力向上・実務経験) 】を得ました。

【100字のガクチカ例文】注意点

100字という限られた文字数でガクチカを書く場合、単に短くするだけでは不十分です。

内容が薄くなったり、ルール違反になってしまうケースもあります。

ここでは、人事担当者が「これはもったいない」と感じる失敗例を避けるために、特に注意すべき3つのポイントをご紹介します。

①文字数オーバー

「100字以内」と明記されている場合、1文字でも超えるとルール違反扱いになる可能性があります。

選考の初期段階では「指示通りに書けているか」が重視されるため、101文字以上での提出は内容以前にマイナス評価となることもあります。

必ず文字数をカウントし、100字以内に収めることが前提条件です。

②抽象的な表現

短くまとめようとするあまり、「努力した」「頑張った」「力を入れた」といった抽象的な言葉だけで済ませてしまうのは危険です。

読み手には内容が伝わらず、印象にも残りません。

100文字であっても、「何をどう行動したか」「どんな成果が出たか」を具体的に記述することが評価につながります。

③複数のエピソード

短文に詰め込みすぎると、伝えたい軸がぼやけて評価されにくくなります。

「バイトと部活で頑張りました」など複数の話を混ぜ込むと、どちらも薄くなってしまうのが落とし穴です。

100文字では1つの経験に絞り、「何をしたか」「どう工夫したか」「どうなったか」の要点をシンプルに伝えるのが鉄則です。

【100字のガクチカ例文】文字数を調整する方法4選

100字以内でガクチカを書くには、単に削るだけでなく、意味を保ったまま短縮する技術が求められます。

ここでは、読みやすさと内容の濃さを両立させるために役立つ4つの調整方法を具体例付きで紹介します。

①「だ・である調」に統一する

「です・ます」調は語尾が長くなるため、「だ・である調(常体)」にすることで文字数を節約できます。

文末が引き締まり、読みやすさも向上します。

【例】

△「お客様から感謝されるよう努力しました」
⚪︎「顧客に感謝されるよう努めた」

②重複・主語・助詞を削る

「私は〜」「自分は〜」などの主語や文脈で明らかな言葉、冗長な助詞は削除可能です。

簡潔にしても意味が通じるなら、どんどん省いてOKです。

【例】

△「私はアルバイトで接客を担当しました」
⚪︎「アルバイトで接客を担当」

③言い換え表現を用いる

長い説明を短く伝えるには、「改善提案」や「課題解決」などの名詞や熟語に置き換えるのが有効です。

行動内容をコンパクトに凝縮できます。

【例】

△「売上向上のために新メニューを考案しました」
⚪︎「売上向上施策として新メニューを提案」

④数字・漢字・名詞化で圧縮する

「ひらがな」を漢字に変えたり、「〜すること」を「〜化」「〜力」といった名詞に変えることで文字数を節約できます。

数字も含ませることで説得力も増します。

【例】

△「おおくのひとと協力して問題をかいけつした」
⚪︎「多くと連携し課題を解決」

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【100字のガクチカ例文】100文字のガクチカ例文10選

ここからは100文字で作成したガクチカ例文を10選紹介していきます。

自分の経験に近い例文を参考にオリジナルのガクチカを作成してみてください。

例文1. アルバイト(接客)

飲食店での接客業務に注力。

ミス削減のためマニュアル整備と新人指導を行い、クレーム数を月5件から1件に改善した。

例文2. アルバイト(営業・販売)

家電量販店での販売業務に力を入れ、商品説明と提案力を磨いた結果、月間売上で全店舗1位を獲得した。

例文3. サークル(運営・リーダー経験)

サークル代表として活動のマンネリ化を打破するため新イベントを月1で企画し、参加率を40%から85%に向上させた。

例文4. 部活(チーム貢献)

部活動で戦術分析に力を入れ、対戦校の映像を基に戦略を立案。
結果、公式戦で前年未勝利から3勝を達成した。

例文5. ゼミ・研究活動

経済ゼミで地域活性化の研究に注力。
地元商店街と連携して提案書を提出し、実際にイベントが採用された。

例文6. ボランティア活動

子ども食堂の運営に参加し、食材の調達から広報まで担当。
SNS発信に注力し、来場者数を1.5倍に増加させた。

例文7. インターンシップ経験

インターンで営業補助を担当。
アポ取りの精度向上のためスクリプトを改善し、成功率を30%から50%に引き上げた。

例文8. 資格取得の努力

簿記2級取得に向け、計画的に毎日2時間の勉強を継続。
3ヶ月で合格し、計画遂行力と自己管理力を高めた。

例文9. プログラミング・ITスキル習得

Web制作に挑戦し、独学でHTML/CSSを学習。
学園祭サイトを制作し、学内アクセス数1位の成果を得た。

例文10. 語学・留学経験

カナダへの短期留学で英語力向上に努め、現地企業でのインターンにも挑戦。
積極性と実践力を身につけた。

【100字のガクチカ例文】まとめ

以上、100文字以内でガクチカを書く際のポイントについてご紹介しました。

短い文章だと伝えるのが難しいと思いがちですが、とりあえず書き出してみましょう。

学生時代の経験をあれこれ思い出しながら書いているうちに、100文字を超えてしまうかもしれません。

時数を超えてしまったら、内容をよく読み返して、本当に伝えたいことだけを残すようにしてみてください。

その際には、結論ファースト、数字を入れる、気づき→仮説→実行の流れなども意識すると、より魅力あるガクチカになります。

短文が苦手だという方は、100文字で伝わるガクチカが書けるようにたくさん練習しておくと良いでしょう。

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