エントリーシートはここで入手する!4つの方法を紹介します

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

エントリーシートの入手方法は一つだけではありません。

企業によって手に入れる方法に違いがあるので、事前にリサーチしておくことは必須といえます。

内定を左右する重要書類でもあるため、できるだけ時間をかけて充実したエントリーシートに仕上げることが大切です。

完成度の高い仕上がりを実現するために、余裕をもってエントリーシートを入手しておきましょう。

はじめに

就活では、履歴書やエントリーシートなど数多くの応募書類を作成し提出しなければいけません。

履歴書は、店頭でも手軽に購入することができますが、エントリーシートを目にする機会は少ないため、入手先に頭を悩ませてしまう方も多くいます。

そこで効率よく入手するために、本記事ではエントリーシートの入手方法について分かりやすく解説していきます。

エントリーシートとは?

就活生が企業側に提出する書類の一つにエントリーシートがあります。

履歴書は、応募者のデータとして保管される公的な書類ですが、エントリーシートは選考時に内定を左右する重要な書類だと考えられています。

記載項目がさまざまに設けられており、志望動機や自己PRのほかにもガクチカなどを通して応募者の強みや人柄を伝えることが可能です。

企業によって記載内容や文字数に違いがあるだけでなく、フォーマットも独自に設定されています。

そのため、すべての企業が同じエントリーシートを使用しているわけではありません。

共通のものではないので、それぞれの企業に合わせて適切な方法で入手する必要があるでしょう。

エントリーシートは売っている?

エントリーシートは、残念ながら市販のものではありません。

そのため、コンビニエンスストアや100円均一ショップなどで購入することは不可能です。

履歴書は、コンビニエンスストアや100円均一ショップのほかにもインターネット通販サイトなどでも手軽に購入することができます。

しかし、エントリーシートは店頭では販売されていないので注意が必要です。

企業が独自に配布しているため、提出期限ギリギリになって慌てて用意することがないよう余裕をもって準備しておくといいでしょう。

エントリーシートを入手する方法

エントリーシートは、内定に関わる重要書類であるため、余裕をもって入手したいものです。

他の応募者がすでに手に入れているのに自分はまだもらっていないというトラブルに見舞われてしまうことがないように、事前に入手方法を確認しておきましょう。

応募する企業によって手に入れる方法には違いがあり、郵送やメールで入手するケースも増えています。

また、自ら企業のホームページにアクセスしダウンロードしなければいけないなど入手方法はさまざまです。

郵送されてくる

企業にエントリーする時には、自分の名前や住所など連絡先を入力します。

企業によっては、ここで入力した住所宛てにエントリーシートを郵送することもあります。

エントリーした後に1週間以内に郵送する企業が多いですが、住んでいる地域によって到着するまでの期間には違いがあるので、余裕をもってエントリーしておくと安心です。

また、郵送されなかったといった困ったトラブルに見舞われてしまうことがないように、エントリーする時には名前や住所などの連絡先の入力ミスに気をつけてください。

万が一、連絡先の入力の間違いに気が付いた時には、そのままにせず早急に企業側に問い合わせてみるといいでしょう。

ホームページからダウンロードする

応募する企業のホームページや就活サイトなどからエントリーシートをダウンロードし入手するケースも増えています。

選考を受ける時には、まず応募先にエントリーしますが、直接企業のホームページを経由すると、そこからエントリーシートをダウンロードできる場合もあります。

ホームページからダウンロードする時には、すべて自分自身で流れに沿って行わなければいけません。

また、印刷後、内容を記載したらデータを送信しなければならないため、慎重に行う必要があるでしょう。

データによる提出方法は、多くの企業で取り入れられており、今後もこの様式が一般的になると考えられます。

企業によって提出方法や指定が設けられているので、事前にしっかりと確認し条件に沿って提出するようにしましょう。

メールで送付される

メールでエントリーシートを入手する企業もあります。

このような場合、エントリー後に担当者に自らメールで連絡しなければいけませんが、企業側は志望者数を効率よく把握できるのもメリットの一つと考えられています。

本当にエントリーシートを求める者だけに配布することができるので、担当者の手間を省くこともできるでしょう。

メールでエントリーシートを入手する場合、応募者が自分で担当者と連絡を取らなければいけません。

万が一、連絡しても送付されない時には、あらためて担当者に入手方法を問い合わせてみるといいでしょう。

説明会で受け取る

志望する意欲の高い就活生を集めるために積極的に説明会を開催する企業が増えています。

説明会を開催した時点でエントリーシートを配布する企業もあるため、応募することを検討しているのであれば迷わず足を運ぶべきです。

万が一、説明会に参加しなかった場合、エントリーシートを入手することができない可能性も否定できません。

企業側は、志望度の高い人物を効率よく集めたいという意図もあり、説明会を開催しています。

積極的に説明会に参加することで入社する意欲が高いと判断され、参加者のみで選考を行うこともあります。

中には、ホームページなどでは入手できない企業もあるので、応募意欲をもっているなら説明会に参加しておくことをおすすめします。

まとめ

今回は、エントリーシートの入手方法について解説しました。

店頭では購入できないものなので、事前に応募する企業に合わせて入手する方法を把握しておく必要があります。

現在、郵送やメールのほかにもホームページからダウンロードするなど、さまざまな方法で手に入れることができます。

提出期限ギリギリになって慌ててしまうことがないように余裕をもって準備してください。

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