理系向けにおすすめの就活支援サイト23選|上手に活用するポイントも解説

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伊東美奈
Digmedia監修者
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

「理系の仕事に就きたいのに良い会社が見つからない」 「今使っている就職支援サイトでは理系の職種が少ない」 「理系学生が効率良く就活できるサイトはないの?」 理系大学から就職を目指す学生の中には、このような不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。

本記事では、理系向けにおすすめの就活支援サイトを紹介し、上手に活用するポイントを解説しています。

この記事を読むことで、今まで理系職種を探すのに掛けていた手間が省け、それぞれの就活支援サイトを比較しながら、自分に合ったサイトを探すことができるでしょう。

現在、進路を考えている大学生や、就職活動中で理系職種の選び方に悩んでいる人は、ぜひこの記事をチェックしてみてください。

目次目次を全て表示する

理系向けの就活支援サイトとは

理系向けの就活支援サイトとは、その名の通り理系向け職種に特化した就活支援サイトです。

「総合型」と呼ばれる幅広い職種を紹介しているサイトの中には、理系職種の応募案件が少ないこともあるため、理系の職種に就きたい就活生には便利なサイトといえるでしょう。

理系向けの就活支援サイトを利用するメリット

理系向けの就活支援サイトを利用することで、理系の職種を探す手間が省けます。これまでその手間に掛けていた時間を別のことに使うことで、今後の就活が上手く運べるようになるでしょう。

ここでは、理系向けの就活支援サイトを利用するメリットを具体的に紹介します。

自分のキャリアに向き合う時間が増える

自分のキャリアに向き合い、自己分析の時間を増やすことで、自分がどのような仕事に就きたいのか、より具体的なイメージが湧くようになります。

その結果、自己アピールや志望動機の具体性を増せれば、就活にも有利に働くでしょう。

面接やGDのアドバイスを受けることができる

就活においては、面接やGD(グループ・ディスカッション)でのアピールが大事になります。理系向け企業の面接やGDについてのアドバイスを受けられるのも、理系向けの就活支援サイト利用するメリットの1つです。

非公開求人に応募できる

非公開求人に応募できることは、理系に特化した就活支援サイトを活用する大きな魅力の一つです。

通常の求人サイトには掲載されない求人情報を閲覧できることで、他の就活生との差別化を図ることが可能です。

企業が非公開求人を出す背景にはいくつかの理由があります。

まず、応募の殺到を防ぎたいという点です。

特定のスキルや経験を持つ人材を効率的に採用したい場合、広く公開すると関係のない応募が増え、選考に時間やコストがかかってしまいます。

次に、競合他社に採用計画を知られたくないという戦略的な理由もあります。

新規事業の立ち上げや新拠点の設立など、社外に漏らしたくない情報を伴う場合、非公開での募集が選ばれます。

これらの非公開求人は、エージェント経由での応募が前提となっており、自分で探すだけでは出会えない魅力的なポジションが多くあります。

理系に特化した就活支援サイトを選ぶコツ

理系に特化した就活支援サイトは数多く存在します。その中で、自分に合ったサイトを探すのは手間が掛かるでしょう。ここではサイトを選ぶコツを紹介するため、ぜひ参考にしてください。

希望する企業・職種を明らかにする

就活において、自分がどのような仕事に就きたいのかを考えることは大事です。わざわざ就職支援サイトを利用しても、自分が希望する案件がなければ意味がありません。

希望する企業・職種を明らかにし、その応募案件が多い就職支援サイトを選びましょう。

どういったサービス・サポートを受けたいのか明らかにする

就職支援サイトの利用目的は、あくまで「支援」であることを忘れないようにしましょう。実際に就活するのは自分自身です。

どういったサービス・サポートを受けられれば就活を上手く進められるのかを考え、その条件に合うサイトを選びましょう。

学生時代の専攻・研究テーマを整理しておく

理系学生の就活では特に、学生時代の専攻・研究テーマを問われる機会が多いと言われています。学生時代に学んだことを活かした職種を考えて、自分に合った就活支援サイトを選びましょう。

学生時代の専攻・研究テーマから外れた職種を希望する場合でも、自己分析の観点から整理しておいて損はありません。学生時代に学んだ経験を上手く自己アピールに活用しましょう。

すべての就活生におすすめの鉄板就活サイト

ワンキャリア(ONE CAREER)

ワンキャリアは、就活生のための情報収集に特化したサービスで、選考体験談やエントリーシート(ES)の例が豊富に掲載されています。

実際に受けた学生の声をもとに、面接での質問内容やグループディスカッションのテーマ、通過したESの中身を詳細に知ることができ、これにより、具体的な選考対策を立てやすくなります。

また、スカウト機能や合同説明会の情報も提供し、企業研究から応募まで一貫してサポート

学生の支持も厚く、企業側も採用活動の改善にワンキャリアのデータを活用しています。

リアルな口コミ情報に基づいた選考対策をしたい人にとって、非常に有益なツールと言えます。

オープンワーク(OpenWork)

オープンワークは、現役社員や元社員による「社員クチコミ」を中心とした企業情報プラットフォームです。

給与や年収、組織文化、残業時間、有給取得率など、多角的な項目にわたる評価や詳細なコメントが投稿されており、説明会では得られないリアルな情報を把握できます。

企業の強みや弱みを多面的に理解できるため、企業研究のツールとして非常に有効です。

求人情報も掲載されており、スカウト機能を通じて企業からのオファーを受け取ることも可能で、入社後のギャップを減らすためにも、実際に働いた人の視点を知りたい就活生におすすめです。

さらに、クチコミには職場の人間関係、キャリアパス、教育制度など細かい情報が含まれており、企業選びの際の不安を解消してくれるサービスです。

どちらも活用するメリット

ワンキャリアとオープンワークはそれぞれ異なる情報を提供しており、併用することでより深い企業理解が可能です。

ワンキャリアでは選考体験談やESの通過例を通じて面接準備を具体化し、受験企業への対策を徹底できます。

一方、オープンワークでは社員のリアルな声から企業文化、働きがい、給与など内部情報を把握し、自分に合った職場かを見極められます。

この二つを組み合わせることで、選考突破力と企業理解を同時に高め、就職活動のミスマッチを減らし、自分に最適なキャリア選択を実現できます。

総合的な情報収集を通じて、将来後悔しないキャリア選択を目指す方にとって、この二つを併用して使いこなすことは非常に大きな武器になります。

理系向けにおすすめの就活支援サイト23選

ここからは、理系向けにおすすめの就活支援サイトを見て行きましょう。

就活支援サイトとは、就職活動に必要な情報やサービスを提供し、就活生がより楽に就職活動を進めるためにサポートを行うものです。

以下に23の就活支援サイトを紹介するため、それぞれのサイトの特徴を把握し、自分に合ったサイトを選んでください。合いそうなサイトが複数ある場合は、1つに絞らず併用して活用してもいいでしょう。

1:Digmedia

Digmediaは、理系の就職に関する情報を発信するメディアです。「理系全般」「研究関連」「業界・企業研究」「選考対策」「就活全般」「転職全般」の6つのテーマがあり、最適なテーマから必要な情報を探せます。

理系の就活は研究と同時に進める場合もあるため、時間がない中で必要な情報を探すことが重要です。また、就活だけでなく大学や学部学科選び、授業や研究などの学業に関する情報も発信されています。

2:理系ナビ

理系ナビは、株式会社ドリームキャリアが運営する、理系に特化したインターンシップ・就職情報サービスです。理系ナビの会員になると、掲載中の企業・インターンシップへエントリーできます。また、理系ナビ主催の各種イベントへの参加などのサービスも無料で利用できます。

なお、文系学生でも登録は可能です。しかし、各企業の応募条件によっては、理系の専攻や知識が含まれる場合もあるため注意が必要です。

3:レバテックルーキー

レバテックルーキーは、ITエンジニア専門の就活エージェントです。成長力のある企業に、厳選したベンチャー企業や非公開求人・重要なポジションなどの求人を紹介しています。

エンジニア就活のプロに1対1で相談できる点や、ES添削や面接対策、ポートフォリオ作成サポートを実施している点がメリットと言えるでしょう。

登録すると、技術に精通したアドバイザーがキャリアビジョンを明確化してくれます。同時に複数の企業の選考を進められるため、最短約2週間で内定が獲得可能です。

4:理系就活チャージ

理系就活チャージは、理系に特化したアドバイザーが企業を紹介・サポートするサービスです。

特に、製造業やIT業界・Web業界に強みを持ち、約75%が資本と環境を備えた一流企業を紹介しています。メーカーの内部事情に詳しいアドバイザーがサポートしてくれ、企業人事の視点でエントリーシートの改善指導を受けられる点がメリットです。

専攻が就職に活かせるかわからないという人に対しても、理系を無駄にしない支援をしています。技術職以外でも理系の可能性を追及し、技術営業やコンサルタントなど、理系素養とコミュニケーション力で活躍できる求人を紹介しています。

5:ちほりけ

ちほりけは、遠距離でも就活したい理系学生のための無料サポートサービスです。一都三県(東京・千葉・埼玉・神奈川)以外に在住で、関東近辺での就職を考えている理系の学生が対象となっています。

選考の際に掛かる交通費の支援や、非公開求人スカウトを受けられるのも特徴の1つです。就活全般に活かせるニュースや情報を始め、特定分野・業界で役立つ情報、ネオキャリア主催の理系学生向けイベントの案内まで、幅広い情報を提供しています。

6:キャリアチケット

キャリアチケットは、入社後のキャリアを見据えた就活支援サービスです。

就活に際して、自分のキャリアにとって何が重要かわからないまま就活を始めてしまう学生は多く、手あたり次第たくさんの企業にエントリーすることも多いのではないでしょうか。

そのような点を踏まえ、キャリアを学ぶための就活エージェントサービスを主軸としているのがキャリアチケットの特徴です。

転職市場でも評価されるスキルを身につけられるように、有名企業より価値観が合い長期的にキャリア形成していけるような企業を紹介しています。

キャリア選びと内定獲得を両立するための就活セミナーや、大学生限定のコミュニティスペースを無料で提供している点も嬉しいポイントでしょう。

7:TechOffer(テックオファー)

TechOffer(テックオファー)は、研究分野・所属情報や体験をもとに、さまざまな企業をマッチングするサービスです。

独自のマッチングシステムを採用しており、意外性の高い企業・職種からのオファーされることで就活を始められます。また、自分の知らなかったニーズに気づけるため、就活の可能性も広がるでしょう。

リアルな就活口コミや内定から逆算してやるべきことなど、理系就活で必要な最新情報も多数提供しています。他にも、先輩の選考の体験談やエントリーシート、就活テクニックなどの情報も公開されています。

8:キミスカ

キミスカは、スカウトメールが届く逆求人型の就活サイトです。企業の採用担当者が、キミスカに登録された人材の中から気になる学生にスカウトメッセージを送ります。メッセージのやり取りの中でお互いの信頼関係が構築できれば、面接や説明会に進む仕組みです。

また、「#きがえよう就活」プロジェクトに参画しており、就活生が就活マナーや暗黙のルールに悩む時間を、自分の未来について考える時間に変えることを目指しているのもキミスカの特徴でしょう。

このプロジェクトは、「就活生の服装に関する悩みから減らしていきたい」という思いから立ち上がりました。

9:LabBase(ラボベース)

LabBase(ラボベース)は、企業向けのスカウトサービスです。多くの研究室データベースに登録された全国の理系学生から、企業の採用担当者が自社にマッチした学生を探すことで、効率的な採用活動を行える点がポイントです。

スカウト活動以外でも、インターンシップ・イベントなどでアドバイスを提供しています。企業ページの掲載により理系学生への知名度を上げ、学生に対する熱い想いを届けられます。

学生は詳細なプロフィールを登録することで企業のスカウトが受けられることから、研究に集中したい理系院生に人気のサービスです。

10:エンジニア就活

エンジニア就活は、ITエンジニアを目指す学生に選ばれる就活ナビです。プログラマー・システムエンジニア(SE)・ITコンサルタントがメインとなり、成長志向の高いベンチャー企業や優良企業の求人を紹介しています。

IT企業やSEの職業理解を深める説明会や、業務体験型1dayインターンシップ、会員限定の就活支援イベントなど、厳選されたIT企業の就活イベントに参加できます。また、大学1・2年生向けの長期インターンを実施しているのも特徴のひとつです。

インターン・説明会のリアルな感想や、内定者からの選考突破アドバイス、テストの傾向と対策など就活の口コミが見られます。プログラミング向上のヒントや就活ノウハウ・選考対策など、IT業界に特化した就活コラムも参考になるでしょう。

11:intee(インティ)

intee(インティ)は、今までの当たり前に囚われず、本音でキャリアを選ぶ就活支援サービスです。

専属の社会人メンターと自己分析の状況に合わせて、どうありたいかを言語化しながらキャリア設計を進めていきます。意思決定の軸を明確にすることで、自分に合った企業を選べるようになるでしょう。

成長環境のある厳選された優良企業と出会うための招待イベントや、特別スカウトを実施しています。また、現役エンジニアが担当するプログラミングスキルなど、スキルアップ講座も提供しています。

12:理系マイナビ

理系マイナビは、幅広く学生向け就職情報サイトを運営するマイナビが、理系に特化したサービスです。

新卒や既卒学生の就活をトータルサポートしており、理系学生の業界や企業研究、就活に役立つ情報を提供しているため、専攻学科にマッチした情報が得られます。

理系就活の進め方や理系の専門分野ごとの仕事研究など、就活ノウハウも多数提供されています。理系就活の選考で必要となる研究概要書の書き方や、技術面接対策用ワークシートも嬉しいポイントです。スカウト登録すると、就活のチャンスを広げられるでしょう。

13:Lognavi(ログナビ)

Lognavi(ログナビ)は、相性がいい企業に出会える就活アプリです。独自の適正テストで企業との相性を5段階で見られます。企業側からも相性が見られ、相性がいいと検索画面に上位表示されるためスカウト受診率が上がります。

企業セミナーに参加し、チャット機能でリアルタイムでのやり取りも可能です。就活する学生同士で交流もできます。

14:キャリアパーク就職エージェント

キャリアパーク就職エージェントは、若手のキャリア支援に特化した人材紹介サービスです。

専任のアドバイザーが内定まで支援し、個別プランニングの提案などキャリア形成をサポートします。平均5回以上の面談があり、自己分析・企業研究のコツや面接・ES対策の指導を受けられるのが特徴です。

全国から厳選した希望や適性を踏まえた求人を紹介し、企業とのやり取りもアドバイザーが行ってくれます。企業に合わせた就活対策や面接後のフィードバックも充実しており、安心して選考を受けられるでしょう。最短約1週間のスピード内定の実績を持つ特別選考フローもあります。

ITスクールサービスもあり、ネットワーク資格CCNAの合格を目指す講座が受けられます。質の高いカリキュラムと教材で資格取得を完全サポートし、座学形式のインプットと実技形式のアウトプットを取り入れているため、短期間での効果的な学習が可能です。

15:ビズリーチ・キャンパス

ビズリーチ・キャンパスは、OB・OG訪問ネットワークサービスです。オンラインでOB・OG訪問を実施しており、日本を代表する企業の先輩や自分の大学の先輩に相談できるのが特徴です。

OB・OG訪問の際に気軽に相談することで思考を整理できれば、就活の軸が見つけられるでしょう。

いきなりOB・OG訪問は不安という人には、社会人とラフに交流できるイベントも実施しています。イベントでは他の参加者からも質問があるため、自分のペースで視野を広げられます。

16:JobSpring(ジョブスプリング)

JobSpring(ジョブスプリング)は、オンラインで行う学生面談サービスです。メディアを通して就活サポートをし、プロのエージェントによる情報や学生視点の声を発信しているのが特徴です。

多くの質問で精度の高い適正チェックを実施し、AIにより希望する業界との相性を可視化します。

17:OfferBox(オファーボックス)

OfferBox(オファーボックス)は、企業が興味を持った学生にオファーする就活サイトです。

体験・興味などのプロフィールを見た企業からオファーが届きますが、企業が送れるオファーに上限を設けることで、厳選されたオファーが届くのが特徴です。

また、独自の自己分析ツールから自分の強み・弱みを知れるサービスもあります。

18:外資就活ドットコム

外資就活ドットコムは、プロフェッショナルを目指す学生のための就職活動支援メディアです。外資系・日系の厳選した優良企業の最新インターンや本選考情報が届いたり、スカウトを受けられたりします。

内定者や社会人OBとのコミュニティもあり、就活の悩みを相談できる点もメリットでしょう。また、エントリーするだけでオファーやスカウトを受け取れるイベントも主催しています。

19:doda新卒エージェント

doda新卒エージェントは、サポート教育のベネッセと就職支援のパーソルキャリアの2社のノウハウを結集した、就活エージェントサービスです。

専任のキャリアアドバイザーが丁寧にヒアリングし、強み・志向性など就職の軸を明らかにした上で、希望条件に合わせて求人を紹介します。

また、面接の合否理由も聞いてもらえるため、次の面接に向けての対策も可能です。

20:IT求人ナビ新卒

IT求人ナビ新卒は、IT業界専門の学生就活支援サービスです。就活エリアは札幌・仙台・ 関東・愛知・ 関西・ 広島・ 福岡となっています。

キャリアコンサルティングや新しいキャリアパスの発見を支援している点や、ITエンジニアの平均報酬より高い案件の紹介があるのも特徴です。

また、入社後にプログラミングやサーバーの構築・運用など、最大3ヶ月の講師が付いたIT研修を受けられる企業を案内しています。

出典:IT業界専門の学生就活支援サービス|株式会社アクロビジョン 参照:https://it-kyujin.jp/shinsotsu/?type=banner&affiliate=a8&a8=F0XOk0SshC2Zj-MIHAYpNXJO0W-82X9O.A2OSstImzcshCX0H.YMZCJpmU-uJuL2Nzn.VrXDN0XOBs00000021505003

21:Career Select(キャリアセレクト)

Career Select(キャリアセレクト)は、新卒エンジニア学生のための就職活動支援サイトです。専属のアドバイザーがつき、Web・ゲーム・ソフトウェアに特化した求人を紹介しています。

企業から個別でスカウトが届くほか、企業の採用担当者から直接聞いた情報など現場の詳細な情報を聞けることが特徴です。また、過去選考に進んだ先輩のデータから、面接時のアドバイスが受けられます。

22:paiza新卒

paiza新卒は、ITエンジニア職専門就活サイトです。各プログラミング言語の求人や、フレームワークや受託・自社サービスなどの業務内容からも求人を探せます。

独自のスキルチェックで技術力を可視化し、企業にアピールできます。また、スキルチェックでランクを取得すると、企業からのスカウトを受け取りやすくなるでしょう。

23:アカリク(Acaric)

アカリク(Acaric)は、研究内容を見た企業からスカウトが届く就活サイトです。研究内容を登録するだけでスカウトが届くため、研究に忙しい理系院生が効率的に就活できます。

メーカー・IT・コンサル業界を中心に、大学院生を求める優良企業出会えるオンラインイベントを開催しています。また、大学院出身のアドバイザーが個別のES添削や面接対策を実施しています。

理系に特化した就活支援サイトを上手に活用するポイント

自分に合う就活支援サイトが見つかっても、上手に活用できなければ就活は上手くいきません。ここで紹介するサイトを上手に活用するポイントを知り、これからの就活に活かしていきましょう。

同じ企業に複数のサービスから応募しない

同じ企業に複数のサービスから応募しても、同一個人のため1つの応募にしかなりません。むしろ、応募動機などに差異があったり重複して応募したりしていることで、採用に不利になる可能性もあります。

複数のサービスを活用する場合は、応募している企業を把握しておきましょう。

担当コンサルタントとの相性を見極める

担当してもらうコンサルタントがどんなに優秀でも、自分との相性があります。自分に合う担当コンサルタントを見極め、必要に応じて変更を希望してもいいでしょう。

合わないコンサルタントと就活を進めると余計なストレスや労力が掛かる場合もあります。自分が登録するサイトでは担当を変更できるかどうかなど、しっかり把握しておくことをおすすめします。

紹介された企業は自分でも調べる

就職支援サイトで紹介された企業であっても、自分でも調べてみましょう。就職支援サイトで紹介していない情報でも自分にとっては大事な内容という場合があり、また最新の情報が手に入ることもあります。

何よりも、自分で調べることで入社したい気持ちを高められます。そうすることで、志望動機などの自己アピールに厚みが出るでしょう。

内定後のフォローも確認する

就職活動は内定をもらった時点でゴールと考えがちですが、実際にはそうではありません。

就活支援サイトを活用する際は、内定後のフォロー体制がどのようになっているかを必ず確認しておきましょう。

内定後のサポートには、入社予定の企業に関する疑問や不安を解消するための個別相談、入社までに必要な準備のアドバイスなどが含まれます。

特に初めての就職では、業界や企業の文化、仕事内容に関する不安を抱えやすいため、専門のアドバイザーに相談できる仕組みは心強い味方になります。

また、内定先との給与や待遇面での条件交渉を代行してくれるサービスも重要です。

自分では言い出しにくい条件交渉をプロに任せることで、より納得感のある就職を実現しやすくなります。

入社後に後悔しないためには、最後までしっかり寄り添ってくれるサービスを選ぶことが重要です。

就活支援サイトを利用する際の注意点

就活支援サイトは、理系学生にとって情報収集や選考対策、キャリア相談などを効率化できる便利なツールです。

しかし、使い方を誤ると情報が偏ったり、無駄に時間を取られたりするリスクもあります。

自分に合った企業を見つけ、納得のいく就職活動を進めるためには、就活支援サイトを賢く活用することが重要です。

ここでは、理系に特化した就活支援サイトを利用する際に気をつけたい注意点を三つの観点から解説します。

サポート内容をしっかり確認する

就活支援サイトと一口に言っても、そのサポート内容はサイトによって大きく異なります。

単に求人情報を提供するだけのものから、キャリア相談、ES添削、面接対策、企業への推薦まで多岐にわたります。

利用を始める前に、自分がどのようなサポートを求めているのかを明確にし、その上で各サイトのサービス内容をしっかりと確認することが大切です。

手厚いサポートを希望する場合はエージェント型サービス、自分で主体的に求人を探したい場合は逆求人型や専門特化型サイトなど、目的に合わせて選ぶ視点を持ちましょう。

登録前にウェブサイトで詳細を確認したり、初回面談で具体的に質問をしたりして、ミスマッチを防ぐ準備をすることが欠かせません。

情報収集は複数のサイトで行う

特定の就活支援サイトだけに依存するのはリスクが伴います。

各サイトごとに保有する求人情報や強み、得意とする業界が異なり、特定のサイトでしか扱わない非公開求人も存在します。

また、同じ企業であってもサイトごとに提供する情報の深さや切り口が違うため、複数の情報源から情報を得ることで、より客観的かつ多角的に企業を評価できます。

結果的に自分に合う会社を見つけることができるはずです。

エージェント型サービス、逆求人型サイト、一般的な求人検索サイトなど、用途に応じて組み合わせるのがおすすめです。

多様な視点から企業を分析し、より納得感のある企業選びを目指しましょう。

利用は計画的に

就活支援サイトは非常に便利な一方で、やみくもに登録しすぎると対応に追われてしまい、逆に負担を増やしてしまう恐れもあります。

エージェントとの面談調整や企業からの連絡対応は時間や気力を使うため、無計画に進めるのは避けたいところです。

まずは自分が本当に必要とするサービスを見極め、登録するサイトを数社に絞り込み、それぞれの特徴を把握した上で効率的に活用することが重要です。

キャリア相談はA社、ES添削はB社など、各サイトの強みを組み合わせて使う方法も有効です。

また、面談やオファーには期限が設けられていることも多いので、自分の就活スケジュールと照らし合わせながら計画的に利用を進めることが、後悔のない就職活動を実現するポイントです。

理系に特化した就活支援サイトを上手に活用しよう

理系に特化した就活支援サイトを上手に活用することで理系の職種を探す手間が省け、自分の就活を有利に進められます。面接やGD対策などのサポートを受けられるサイトもあるため、大きな味方になってくれるでしょう。

本記事を参考に、多数の理系向け就活支援サイトがある中で、自分に合うサービスをこの記事を参考に見つけてみましょう。

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