【例文8選】IT業界で抜群に評価される自己PR!刺さる内容で内定を勝ち取ろう!

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

就活に向けてESを作成しようと思っている方は、自己PRをうまく見つけることができたでしょうか?

自己PRは自分の強みを表現できるアピールの場でもあります。

うまく作成することで、これからの就活を優位に進めることも可能です。

今回はIT業界で評価される自己PRの作り方について解説します。

例文も紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってください。

【IT業界で評価される自己PR】自己PRは重要!

就職活動において、自己PRは非常に重要な位置づけにあります。

これは自己PRを通して、その人の人柄や入社意欲を確認することができるためです。

企業の採用担当は、応募者に対して「入社後に活躍できるポテンシャルを持った人材であるか」を確認したいと考えます。

このため、自己PRでは業務で必要な知識やスキルが自身の強みと一致している方が活躍を見込まれるため高評価を受けやすいです。

これらの理由から、自己PRは使いまわしをしたりすることなく、業界や企業に合わせて強みを変更するなど、使い分けができるとさらに良くなります。

また、自己PRについては、自己紹介とは異なり自身のセールスポイントをアピールする場であることを意識しておくことも必要です。

【IT業界で評価される自己PR】IT業界が求める人材とは?

前述のとおり自己PRを作成するためには、まず企業が求める人材を知る必要があります。

では、IT業界ではどのような人材が求められているのでしょうか。

以下にIT業界が求める人材を紹介します。

学習意欲がある

IT業界の市場は急速に伸びており、技術的な進化はご存じの通り非常に早いのが特徴的です。

現状のスキルに満足をして、学ぶのを怠ると変化についていくことができずに取り残されてしまう恐れがあります。

このためIT業界では、能動的かつ継続的に学ぶ姿勢のある人材が求められます。

これらは、エンジニアの仕事に限った話ではなく、非エンジニアの人材でも同様です。

常にクライアント先の業界の動向や最新情報の収集が必要なため、アンテナを張り続け、最新の情報をキャッチアップする姿勢が求められます。

このようにIT業界では自発的な学習意欲のある人材が求められています。

コミュニケーション能力が高い

IT業界でもコミュニケーションスキルは必要なスキルの一つです。

営業職であれば理解できると思いますが、パソコンを相手に作業をこなしていくエンジニア職でも必ず必要になります。

これは、エンジニア職でもクライアントの要望を確認し、求めている内容を読み取り社内のプロジェクトチームに落とし込んでいく必要があるためです。

プロジェクトメンバーと意見をすり合わせ、意志を統一して行く必要がありますし、プロジェクトを推進するために、協力会社との連携が必要な場面も生じてきます。

このため、社内外の多くの人との円滑なコミュニケーションを取れる能力が求められます。

課題解決力がある

課題解決力の中でもより重要な能力としては、分析能力と理論的思考能力が求められます。

分析能力については、特にITコンサルタント職で重要な能力となり、まずはクライアントの課題や現状をしっかりと把握し、分析することで次のステップに進んでいきます。

最初の工程である、現状把握と分析がしっかりとできていなければ、クライアントの求める仕上がりからは遠くなってしまいます。

また、理論的思考力はエンジニアにおいて、最適なシステムや仕様の設計で必要になってきますし、発生する障害に対しての原因究明でも必須の能力です。

【IT業界で評価される自己PR】自己PRの見つけ方

自己PRが、自身の強みやストロングポイントであるのは理解できたと思いますが、自身の強みはどのように見つけたら良いでしょうか。

自分の中にある、自己PRポイントを探す方法をいくつか紹介していきます。

印象に残ったエピソードを振り返る

最初の方法としては、今までの経験の中で印象に残ったエピソードをいくつか振り返ってみる方法があります。

エピソードの中で自分自身がどのような振る舞いをしたかや、どのような行動をしたのか、また考え方に至るまでを重点的に振り返ってみてください。

その中から、自己PRに合致しそうな内容を探してみることです。

この方法のメリットとしては、自己PRを書く際にエピソードをそのまま使うことができます。

強み一覧から考える

先に自分の強みが何であるかを考え、その強みに該当するエピソードを思い出す方法もあります。

これは、自身にある強みをまずは、考えられるだけあげてみてください。

自分で分からなければ、近しい人に聞いてみるのも一つの方法です。

これらでピックアップした強みの中から、業界や企業の求めている人材に合った強みを探し、そのエピソードを後付けしていきます。

この方法のメリットは強みを先に考えることにより、業界や企業の求めている人材に合った自己PRを作成することが可能になります。

自己PRに使える強み一覧は以下の記事で紹介しています。

どうしても強みが見つからない場合は?

これらの方法を使っても、どうしても自己PRがみつからない人はどうしたらいいでしょうか。

そのような場合には、以下に紹介するサイトで自己分析を行うのがおすすめです。

無料で登録することが可能で、簡単に自己分析の診断テストを行うことができます。

質問に答えるだけで、あなたの強みを見つけることが可能です。

すでに自分の強みを理解した方も、一度試してみるのをおすすめします。

客観的な目で確認することにより、自分でも気づかない新たな強みが発見できるかもしれません。

 

【IT業界で評価される自己PR】自己PRを書く時のポイント

自己PRを書く際のポイントにはさまざまありますが、下記の3点については絶対に意識しておきたいところです。

IT業界の自己PR以外にも活かせる部分が多いので、参考にしてみてください。

企業が求める人物像を意識

当然ながら、企業が求める人物像を意識して作成した方が良い印象を与えられる可能性が高いでしょう。

企業によって、社風や将来のビジョン・目的などは大きく異なってきます。

どんどん企業を大きくしていきたいと考えているベンチャー企業があれば、「もう十分成長したので、これからは社会貢献を目指していきたい」という会社もあります。

同じ業界や業種でも求める人物像は大きく異なってきます

「ルーティンワークをこなしてくれればそれでいい」という会社もあれば、「どんどん新しいことに挑戦し、成長してほしい。独立しても構わない」と考えている企業もあります。

よって、採用サイトやOB訪問などでどのような人材を欲しているのかについて詳しく調べておくと非常に良いでしょう。

具体的なエピソードを入れる

ガクチカや志望動機を書く際にも同じことが当てはまりますが、自己PRにも具体的なエピソードを入れることは非常に大切です。

例えば、あなたの長所が粘り強さであったとしましょう。

「私の強みは粘り強さです。以上。」と言われても、魅力が全く伝わりません。

具体的なエピソード、粘り強さがどのような過程で培われたのか、どのような場面で活かされたのかについて詳しく述べる必要があります

これを入れられるかどうかで説得力が大きく異なってくるのです。

また、あなたの長所が発揮されたエピソードが複数ある場合もあるでしょうが、そうした際に全部組み込もうとしてしまうと、一つひとつの内容が薄くなってしまいます。

数あるエピソードの中で、あなたの魅力が最も伝わりやすいと感じるものを選んで、分かりやすい文章を作成していきましょう。

構造的に文章を組み立てる

構造的に文章を組み立てるというのも非常に重要です。

これはどの業界においても重要と言えますが、特にIT業界においては重要であると言えるでしょう。

構造的に書いた方が伝わりやすくなるのです。

これは後ほど詳しく紹介しますが、先に結論を述べることが特に重要です。

相手に「今からこういう内容を話すのだな」とイメージさせることができれば、伝わりやすくなるでしょう。

話があっちに行ったりこっちに行ったりしてしまうと、何の話をしているのかがわからなくなってしまいます。

構造的に文章を組み立てて、複数のESを読んで疲れている採用担当者が読んだ場合でもわかるような内容にしておきましょう。

【IT業界で評価される自己PR】職種によってアピールできる強みは異なる!

これはなんとなく想像ができていることかもしれませんが、職種によってアピールできる強みは異なります。

IT業界だからといって同じ強みばかりをアピールしていてはあまり良くありません。

例えば、エンジニアを目指しているのに自己PRが営業力であると言われてもあまり意味がない、と言うと分かりやすいでしょうか。

このように職種によってアピールできる強めは異なるので、それぞれ一緒に確認していきましょう。

エンジニア

エンジニアを目指す人は、計画力や調整力をアピールできると良いでしょう。

また、自己PRだけではなくエンジニアを目指す人向けの志望動機の書き方はこちらの記事で詳しく紹介しているので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

計画力

IT業界に限ったことではありませんが、仕事をしていく上で計画性は必要な能力です。

どのような仕事でも必ず納期があります。

締め切りを守れなければ、場合によっては会社に大きな損害を与えてしまうこともあります。

特に、エンジニア職は必ず納期が付きまとう仕事であるため、しっかりとした納期管理ができる計画力がなければ、仕事を任せることができません。

また、開発メンバーとしてプロジェクトを推進していく上でも必要な力です。

人員リソースや予算など限られたものの中から、納期や必要経費を逆算してプロジェクトの計画を組み、計画通りに進行させていく力が必要になります。

これらのことから、エンジニア職では計画力のある人材が求められており、高評価を受けやすくなります。

調整力

システム作りやプロジェクトの遂行には、多くの人が関わり仕事を完成させていきます。

自分のチームメンバーだけではなく、クライアントや協力会社とのさまざまな調整が必要になる場合があります。

多くの人が携わっているため、まずは仕事面での調整が発生します。

クライアントの意向にできるだけ寄り添いながら、協力会社との連携も必要になってくるため、必ずしも自分が思い描いているシステムが全て採用できるわけではありません。

妥協と調整を繰り返しながら、双方が納得できる着地点を目指していく必要があります。

また、多くの人が携わることにより、人間関係でも問題も発生してくるでしょう。

これらの発生するさまざまな問題を調整しながら、円滑にビジネスを遂行する必要があるため、調整力を備えている人材は高評価になりやすいです。

ITコンサルタント

ITコンサルタントは論理的思考力と情報収集力が重要であると言えます。

ITコンサルタントとはどのような職業なのかイメージがつかない人向けに、業務内容などについて詳しく紹介している記事はこちらです。

気になる方はぜひ参考にしてみてください。

論理的思考力

ITコンサルタントには論理的思考力が非常に重要であると言えるでしょう。

短い時間で多額のコンサルフィー、つまり料金を受け取っているので、質の高いアウトプットをする必要があるのです。

クライアントに非常にわかりやすく筋の通った提案をするために、論理的思考力は必須であると言えるでしょう。

ただし、自己PRで「論理的思考力が強みです」と言うよりも言い換え表現を使った方が良いです。

なぜなら論理的思考力は面接の受け答えで十分に測れる能力であると同時に、多くの就活生が挙げる能力なので、ありきたりであると思われてしまう可能性が高いからです。

情報収集力

コンサルタントはクライアントの属する業界の分析や市場の分析などを常に行い続ける必要があります。

なぜなら特にIT業界においては業界は常に進化し続けますし、市場も変化し続けるからです。

それらを行うには常に質の高いインプットを行う必要があります。

ただ調べるだけでなく、情報を分析し、改善するためにはどのようにすればいいのか考え続けなければなりません

自己PRでは平凡な情報収集能力をアピールするだけでは全く意味がないので、成果にどうつながったのかについて詳しく紹介していく必要があります

周りにどういう影響を与えることができたのかなど、詳しく意識して書くことができればより魅力が伝わりやすいことでしょう。

詳しく述べて、あなたの魅力が伝わるようにしましょう。

データサイエンティスト

データサイエンティストには分析力と柔軟性が求められると言えるでしょう。

また、新卒でもデータサイエンティストになれるのか、仕事内容や必要なスキルなどについて解説している記事がこちらです。

データサイエンティストという仕事が気になる方はぜひ参考にしてみてください。

分析力

データサイエンティストには当然ながら分析力は非常に重要であると言えるでしょう。

データサイエンティストは日々数学や統計学の知識を使い、多大なデータの分析を行っていく必要があります

自己PRにおいては何を目的に、どのような分析を行ってきた経験があるのかを明確に伝えることができれば魅力が伝わりやすくなるでしょう。

結果や成果を数字を用いて仕事をする職種ですから、結果・成果に関しても数字を用いて説明することができればより伝わりやすくなることでしょう

柔軟性

データサイエンティストには実は柔軟性も非常に重要な能力の一つであると言えます。

データサイエンティストは日々さまざまな分析を行っていくため、多角的に物事を考えられる柔軟な思考力が必要とされるのです。

時には自分がこだわりを持って行ってきた調査方法などとは別のアプローチをする必要があることもあるかもしれません。

そのような場合でも柔軟に対応できる人材である方が、日々変わりゆく、進化を続けるIT技術に対しても対応ができるでしょう。

自己PRにおいてはその柔軟性を持った行動のおかげでどれだけポジティブな結果に問題を切り替えることができたのかについて詳しく書けると魅力的に映ることでしょう。

IT営業

IT営業の職業には主体性と提案力が非常に重要であると言えます。

IT業界の営業職はどのような業務内容があるのかについてはこちらの記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

主体性

IT営業には主体性が非常に重要であると言えます。

これはどの営業職においても当てはまることではあるのですが、特にIT業界の営業には主体性が必須であると言えます。

基本的に営業職、特に新卒の営業職は質よりも量が求められます。

トライ&エラーを繰り返し、さまざまな失敗を繰り返した上でどのような方法で営業に取り組めば良いのか考えていけるような人材になりましょう。

そのため、どれだけ主体的に行動できる人物なのかが大切であると考えられています。

また、主体的になる要因としてモチベーションは明らかになってないといけません。

よって、自己PRでは自分のモチベーションの源泉が何なのか、どのような物事に対して頑張って取り組むことができるのかについて詳しく書けるようにすると良いでしょう。

提案力

これは皆さん想像がつくことであると思いますが、一般的な営業職と同様にIT営業には提案力が必要であると言えます。

当然ながら商品をクライアントに対して提案して売るのが仕事なのですから、提案力がなければやっていけません。

とはいえ、提案力というものについて「物を売りつける能力である」と考える人もいますが、これは全くの間違いです。

反対に、クライアントの話を傾聴し、何を求めているのか、どのようなことを解決して欲しいと思っているのかについて話を聞いて、理解しそれを提案するという能力が求められるのです。

話を聞かずに、ただ「うちの商品は良いですよ。」と言うだけでは商品を売ることができません。

自己PRにおいては何を以って何を提案したのかは明らかにし、その提案によってどのような結果がもたらされるのかについて詳しく解説することができると、企業の採用担当者にとって魅力的に映ることでしょう。

【IT業界で評価される自己PR】自己PRの構成

自己PRを作成するときには、思ったままを書いても伝わる文章は作成できません。

相手に伝わる自己PRを作成するには、構成を考える必要があり、これにはある程度の「型」があります。

この型を意識して作成することにより、読みやすく伝わりやすい自己PRを作成できます。

・結論
・強みを培った経緯
・エピソード
・業務でどのように活かすことができるか?

結論

まず初めの文章で結論から入ってください。

最初の段階で長々と前置きや説明を入れると、全体像が見えるまでに時間がかかり分かりにくい文章となり、伝わりにくくなってしまいます。

このため、最初の文章でできれば端的に、結論から入るのが良いでしょう。

「私の強みはこれです」くらいの短い文章からの入りでも構いません。

強みを培った経緯

次にこの強みを培った経緯について述べます。

なぜこの強みを得ることができたのかや、どのような経験を積んだことによって得ることができたのかといった内容を述べていきます。

これらの裏付けがあることにより、自身の備えている強みに対しての説得力は格段に上がります。

ただし、この部分に関しては文字数に余裕がある場合で構いません。

もし、文字数の制限が厳しいようであれば、無理に記載する必要はなく、次の構成に行っても問題はありません。

エピソード

強みを述べることができたら、次にこの強みを生かしたエピソードを説明します。

自身の持っている強みを活用して、どのように問題を解決したのかや、何に役立ったのかをできるだけ具体的に詳細に書けると良いです。

また、エピソードの構成については、基本的にわかりやすさを意識して書けば自由な構成で構いません。

鉄板の構成を紹介しておくとすれば「課題」→「強みを用いた施策」→「結果」といった流れで表現するのが一番わかりやすいと思います。

業務でどのように活かすことができるか?

最後にはアピールしてきた強みが、仕事でどのように生かせるのかを説明します。

就活での自己PRですので、持っているスキルや強みが仕事に生かせる内容でなければ、意味がありません。

また、一見仕事とはずれている内容と思っても、うまく業務と結びつけることにより、強みとして生かせる場合もあります。

あなたが、一番アピールしたいストロングポイントと、志望企業の業務内容をよく見て想像し、どのように生かせるのかを検討してください。

この結びがうまくできると、非常に良い自己PRが作成できます。

【IT業界で評価される自己PR】自己PRの例文

ここまで自己PRの作り方について解説してきましたが、例文を8つ紹介します。

前述で説明してきた構成に沿った流れの例文です。

内容を参考にアレンジして、あなたらしい強みをアピールできる自己PRを完成させてください。

①計画力

例文

私の強みは計画力です。
学内のイベントサークルに所属しており、外部の方たちと連携しながら計画を立てることが習慣となっています。
営業のインターンにも所属しており、イベントサークルでの習慣が日々役立っていると感じています。
与えられた目標から必要な業務を洗い出し、日々のスケジュールに落とし込んで毎日の活動を実施しました。
その結果、入社3ヶ月で営業成績上位者に選ばれることができました。
しっかりと計画を組んで遂行することで、無駄のない効果的な行動を取ることができ、成果につながったものと思います。
私は自身の強みを生かし、計画的にプロジェクトを遂行することで、クライアントとの信頼関係を構築していきたいと考えています。
綿密な計画に基づく行動で、業務の効率を今以上に向上させ、クライアントのニーズに迅速に対応することを心がけていきたいです。
また、スケジュールの調整やリソースの最適化によって、プロジェクトの成功に貢献できる人材になれることを目指しています。
自身の計画性を生かし、組織の目標達成に向けた貢献が可能と考えています。

②調整力

例文

私の強みは調整力がある点です。
高校時代は部活で学生コーチとして選手と監督の意見を擦り合わせる役割を果たしていました。
この経験から、それぞれで異なる視点やニーズを調和させるスキルを培うことができたと考えています。
授業の一環でビジネスコンテストに参加したときには、メンバー間での意見の対立が発生しました。
この際に私は、各メンバーの意見を尊重する形を取りながら、1対1で話し合う場を設け対立を解決する道を見つけ出すことができました。
その後も円滑なコミュニケーションを意識し、チームの協力関係の維持を継続することに成功しました。
私は自身の調整力を生かして、社内外の利害関係者と協力しながら、プロジェクトを進めることで会社に貢献できると考えています。
コミュニケーションを通じて、それぞれの共通の理解を醸成し、円滑な意思決定と目標達成をサポートできる人材を目指しています。
柔軟なアプローチで課題に取り組み、信頼を基盤とした持続可能な成果を生み出していくことが私の目標です。

③論理的思考力

例文

私の強みは問題の本質を見抜く力です。
この強みを培ったのは大学時代、ゲームサークルを立ち上げた際の経験からです。
サークルのメンバー勧誘に苦労していた時、私は掲示板や友人を通じて多くの勧誘を試みましたが、なかなか人が集まりませんでした。
この課題に対して深く考え抜いた結果、私は「ゲーム」という名前が漠然としすぎていることに問題があると気づきました。
そこで、「RPGゲームサークル」という具体的な部名に変更しました。
この変更により、RPGを好む20名の部員を集めることに成功しました。
貴社に入社後はコンサルタントとして働くにあたり、この問題解決の能力を活かし貢献したいと考えております。

④情報収集力

例文

私の強みは情報収集力です。
大学時代にプログラミングを学び始めた時、私は独学での学習に苦労しました。
そこで、最新の技術トレンドを理解し、効率的な学習方法を見つけるために、幅広い情報にアクセスすることに専念しました。
また、あるプロジェクトで、私は未知のバグに直面しました。
既存の解決策が見つからず、多くの時間を費やすことになりました。
しかし、広範囲にわたる情報収集と粘り強い調査を行うことで、最終的にはこの問題を解決することができました。
貴社に就職した際、私の情報収集力は新しい技術の迅速な習得、チームの問題解決、そしてプロジェクトの効率的な運営に貢献できると信じています。

⑤分析力

例文

私の強みは分析力です。
大学でのプロジェクトでこの能力を特に発揮しました。
ある時、私たちのチームは、ユーザー行動に基づいたアプリケーションの開発に取り組んでいました。 当初の評判は悪く、プロジェクトの成功には疑問符がついていました。
そこで私はユーザーデータの徹底的な分析を決意しました。
まずユーザーのデータを集め、行動パターンを詳細に分析しました。
この過程で、ユーザビリティの問題点やユーザーのニーズに対応していない機能が明らかになりました。
この洞察を基に、私たちはアプリを再設計し、より使いやすいものに変更しました。
その結果、アプリの使用率と満足度は大幅に向上しました。
貴社に就職した際には、この分析力を活かして、製品開発や市場調査に貢献できると考えています。

⑥柔軟性

例文

私の強みは柔軟性です。
大学時代のプロジェクトでこの能力が特に役立ちました。
我々のチームは新しいソフトウェア開発に取り組んでいましたが、途中で要件が大幅に変更されるという困難に直面しました。
この状況に対応するため、私は柔軟に対応することを提案しました。
そこで私は新しい要件に基づいて戦略を再構築し、迅速に作業を進めることを提案しました。
この柔軟な対応により、プロジェクトは期限内に成功裏に完了し、教授から高い評価を受けました。
貴社に入社した際、私はこの柔軟性を活かして、変化する市場や技術環境に迅速に対応し、プロジェクトを成功に導くことができると考えています。

⑦主体性

例文

私の強みは主体性です。
この強みは、大学でのプロジェクト管理の経験から特に発揮されました。
ある時、我々のチームは重要なソフトウェア開発プロジェクトに取り組んでいましたが、リーダーが病気で1週間ほど休んだため、進行が停滞してしまいました。
そこで私はまず残されたタスクを整理し、メンバーに役割を割り当てました。
また、進捗状況を定期的に確認し、必要に応じてミーティングを設定しました。
この主体的なアプローチにより、プロジェクトは計画通りに進み、結果として高い評価を受けることができました。
貴社に就職した際、この主体性を活かして、貴社のサービスを様々な顧客の課題解決に活かし、貴社の売上にも貢献したいと考えております。

⑧提案力

例文

私の強みは提案力です。
大学でのプロジェクト経験でこの能力を養成しました。
私たちのチームはユーザーインタフェースの設計に苦労していました。
当初のデザインは直感的ではなく、ユーザーテストの結果も芳しくありませんでした。
そこで私はユーザーの行動を分析し、より使いやすいインタフェースの新たなデザインを提案しました。
シンプルながらも効果的なデザインの変更とユーザビリティを高めるための具体的な機能の追加などによりアプリの使いやすさが大幅に向上し、完成品はユーザーからの高い評価を得ることができました。
貴社に入社した際、私はこの提案力を活かして、製品の改善や新しいプロジェクトのアイデアを提供することで貢献したいと考えています。

【IT業界で評価される自己PR】自己PRが書けたら...

自己PRができあがると、そこで満足してしまう学生は非常に多いです。

また、見直しについても、自分で作った内容を自分で確認するために、見落としや言い回しの違いに気づけないこともあります。

これらは、第三者に添削してもらうことによって、改善が可能です。

自己PRが完成したら、まずは以下のサイトを活用して添削をしてもらいましょう。

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ESや自己PRの対策だけではなく、面接対策や就活全般に向けた悩みや対策に対して、プロの目線から適切なアドバイスを送ってくれます。

費用は一切かかりませんので、まずはぜひ登録からはじめてみましょう。

おわりに

就活の中でも自己PRの作成は非常に重要性が高く、今後の就活の成功を左右する可能性もあります。

企業が求める人物像と自分の強みをしっかりと合致させて、採用担当にアピールすることが大切です。

自己分析を入念に行い、説得力のある自己PRを完成させ、就活を優位に進めましょう。

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