【例文あり】商社の就活の軸って何?企業が求める人物像や注意点を徹底解説

【例文あり】商社の就活の軸って何?企業が求める人物像や注意点を徹底解説

記事をお気に入り登録する

記事のお気に入りに登録

「記事のお気に入りに登録」のご利用にはログインが必要です。

会員登録がお済みでない方

無料会員登録
伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

はじめに

【例文あり】商社の就活の軸って何?企業が求める人物像や注意点を徹底解説

商社で働きたいと考えているものの、なかなか就活の軸が定まらず悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は商社の就活の軸を定める上で重要なポイントや、企業が求める人物像、注意点等について詳しく紹介していきます。

【商社の就活の軸】就活の軸とは

就活の軸を定める前に、そもそも就活の軸とは何なのか、定義についてあらかじめ確認しておきましょう。

就活の軸とは就活生が就活をする上で絶対にゆずれない条件のことです。

就活の軸を定めておくことで企業を見つけやすくなります。

効率よく就活を進めるためにも、そして自分にぴったりな、長く、やりがいを持って働くことができる企業を見つけるためにも、就活の軸を定めることが非常に重要です。

就活の軸と企業選びの軸の違い

就活の軸と似たものに「企業選びの軸」という言葉が存在します。

いずれも似ているものですが、違うものなのでしっかりと定義付けておきましょう。

企業選びの軸は、就活の軸とほとんど同じ意味で使われますが、詳しく説明するならば、企業を選ぶ自分なりの基準のことです。

企業選びの軸は企業に焦点を当てている一方で、就活の軸はどのような仕事がしたいのか、どのような業界で働きたいのかという、もう少し広いものなので、分けて覚えるようにしましょ。

就活の軸は何個がいい?

就活の軸は何個用意するのが良いのでしょうか。

基本的に1つや5つでも良いとはされてはいますが、少なすぎる、または多すぎると企業を絞り込むことが難しくなってしまうので、3つが最適であるとされています。

「興味や関心」「強みや性格」「やりがいや働き方」の3つに焦点を当てて考えるようにしましょう。

明確に何個と定められているわけではありませんが、上記の3つを中心に定めることで、企業選びや選考対策がしやすくなることでしょう。

【商社の就活の軸】商社で求められる人物像

商社の就活の軸を作成する上で、そもそも商社で働くにあたっては何が重視されているのかについても確認しておきましょう。

下記の3つの能力を身に付けている人は、商社に向いていると言えるでしょう。

コミュニケーション能力

コミュニケーション能力は、どのような仕事においても非常に重要視される能力ではありますが、商社で働くにあたっては特に重要な能力の1つです。

なぜならば、国内だけでなく、国内外の取引先に提案をすることも多く、さまざまな人と関わる仕事だからです。

コミュニケーション能力だけでなく、相手の話をしっかりと聞く傾聴力や語学力など、人々と関わるにあたって重要とされている能力は全般的に必要とされています。

忍耐力

忍耐力も商社で働くにあたって非常に重要な能力の1つと言えるでしょう。

商社はさまざまな場所に商品を提供する必要があるので、毎回の仕事で100%の期待した通りの結果が得られるとは限りません。

また、収益性が低い交渉等の際は、モチベーションが高まらないこともあるでしょう。

しかし、常に忍耐力を発揮して、いかに収益性を高く交渉することができるかが必要となるので、忍耐力を発揮する必要があると言えます。

課題発見能力

課題発見能力も商社で働くにあたって非常に重要な能力の1つといえます。

商社は新しい取引先をどんどん考えていく必要があるため、課題がどのようなものであるのか、常に考え続け、それを発見する能力が必要とされているのです。

特に取引先がどのようなものを望んでいるのか、どのようなことが課題なのかをしっかりとリサーチすることが重要であるとされています。

課題発見を通して、企業に対してどのような提案ができるか、企業に対してどのようなメリットを提供できるかが商社で働くにあたって重要であるとされているのです。

【商社の就活の軸】企業にささる例5選

ここからは商社で働く人が就活の軸に挙げる例を詳しく紹介していきます。

大きく分けて5種類あるので、自分に合うものを中心に就活の軸を考えていきましょう。

商社向け就活の軸

・流通で経済を支えたい

・企業の商品を全世界に広めたい

・責任感のある仕事がしたい

・大規模な事業に関わりたい

・特定の分野で最後まで貢献したい

流通で経済を支えたい

「流通で経済を支えたい」は、多くの就活生が商社を受けるにあたって挙げる就活の軸です。

流通は経済を経済を支える一端であり、よって、商社で働くことは流通を支えていると言えるでしょう。

商社でやりたいことが決まっていることをアピールするためにも、流通で経済を支えたいと積極的に述べるのは選択肢の1つです。

将来やりたいことが決まっている就活生は企業の採用担当者からも良い印象を受けることでしょう。

企業の商品を全世界に広めたい

企業の商品を全世界に広めたいというのも、多くの就活生が商社を受けるにあたってあげる就活の軸の1つです。

日本の商品を世界に広めるというのは商社だからこそできる唯一無二の仕事です。

よって積極的にアピールしていきましょう。

特にグローバルを意識している商社であれば、このような就活の軸を持っている人材はぜひとも採用したいと考えていることでしょうその企業でしかできない仕事をアピールすることで、積極的に入社に対する意欲をアピールすることができるのです

責任感のある仕事がしたい

責任感のある仕事がしたいというのも、商社を受けるにあたっておすすめの就活の軸の1つです。

商社はさまざまな企業に商品を売り込むことが多いため、企業同士での取引となることが多いです。

この業務には一つひとつの作業に責任感が非常に伴います。

よって、責任感のある仕事を若いうちからしたいと考えている人は、質の高い就活の軸を作成できることでしょう。

大規模な事業に関わりたい

大規模な事業に関わりたいというのも、多くの就活生が商社を受ける際に、就活の軸に挙げるものの1つです。

商社は外国の企業などの大きな企業との取引が多いため、大企業であれば大きなプロジェクトにつながる機会もかなり多いです。

グローバルに活躍したいと考えている人や、企業の仕組みについて勉強をしたいと考えている人は、事業内容について詳しく話すことができれば、良い就活の軸を作成することができるでしょう。

特定の分野で最後まで貢献したい

特定の分野で最後まで貢献したいというのも就活の軸の1つです。

特に専門商社では医療や食品など特定の分野に絞って取引をする力と最後までやり遂げる力が必要とされます。

専門商社を志望する人は最後まで特定の分野で責任をもってしたいというのを就活の軸とすることで企業側からもいい軸としてとらえてもらえるでしょう。

【商社の就活の軸】本音である就活の軸の言い換え

自分が就活において大事にすることを就活の軸としますが、それが企業側にとってマイナスな印象になってしまうことも多いです。

そのため、本音を建前として言い換える必要があります。

以下が言い換えを参考にして、自分の就活の軸について振り返ってみましょう。

本音と建前

・給与が高い→責任感を持って仕事に取り組みたい

・福利厚生がいい→働きやすい環境で仕事に集中したい

・大企業だから→業界をリードする企業で大規模な事業に関わりたい

・海外進出したい→グローバルな視野で国際的に働きたい

【商社の就活の軸】商社の就活の軸例文

私の就活の軸は、流通を通して日本の経済を支えたいという強い思いです。

私は大学1年生の頃にコロナウィルスが流行し、目標としていた海外留学に行くことができませんでした。

しかし、規制が明けてから海外旅行に行き、アメリカでさまざまな日本の商品を目にした際、感動と同時に、まだ日本には世界に知られていない素敵な商品が多くあることを広めたいと強く感じるようになりました。

グローバルにさまざま商品を輸出している貴社で働くことを通じて、日本の素晴らしい商品を世界中に広め、より多くの人に手に取ってもらえる一端となりたいと考えたため、志望しました。

【商社の就活の軸】就活の軸を述べる際の注意点

就活の軸を述べる際には、いくつかの注意点も存在します。

下記の3つを意識した上で作成し、マイナスのイメージを与えないように注意することも重要です。

他の軸と一貫性があるようにする

他の軸と一貫性があるようにすることは非常に重要です。

就活の軸以外にも自己PRや志望動機、ガクチカなどを提出しているはずですが、それらの内容と全く一貫性がない場合、信憑性がないと思われてしまいます。

例えば、あなたが短所に、「人とコミュニケーションを取ることが苦手」と話しているにもかかわらず、商社を志望するに当たった理由について「多くの人とグローバルに関わりたいから」と述べていては、どっちが本当なのかわかりません。

就活の軸が応募先企業と合っているか確かめる

就活の軸が応募先の企業と合っているか、しっかりと確認することも非常に重要です。

商社にも総合商社と専門商社があります。

自分がどちらの商社に入社したいと考えているのか、しっかりとチェックすることが重要です。

専門商社でしか行えないことを総合商社の面接で述べたり、反対に総合商社でしかできないことを専門商社の面接で述べてしまったりした場合、マイナスイメージを与えることが多いです。

業界研究や企業研究をしていない人材であるとみなされてしまう可能性も高いので、あらかじめ就活の軸が応募先の企業と合っているかは確認しておく必要があると言えるでしょう

他社と差別化する

他社と差別化することも、商社を受けるにあたって非常に重要なポイントです。

商社は皆さんご存知の通り日本に複数あるので、なぜその企業を選んだのか、誰が聞いても納得できるような説明をしていかなければなりません。

他の企業と比較した、自分が企業ならではの良さをしっかりと述べることで、より良い就活の軸を作成することができるでしょう。

「自分の目標は、その企業だからこそ成し遂げることができる」という話をすることで、企業の採用担当者も、あなたの就活の軸を納得を持って聞いてくれることでしょう。

まとめ

今回は商社を目指す人向けに就活の軸の作成方法について詳しく紹介していきました。

商社はなかなか就職が難しいですし、就職してからも大変な業務が多いですが、ぜひ本記事を参考に、企業の採用担当者に良い印象を与えられる就活の軸を作成してください。

この記事を友達におしえる!

LINEで送る ツイートする シェアする URLをコピーする

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます