エントリーシート
2019/4/15
【ES対策】自己PRで探究心をアピールするポイント
2019/4/15
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自己PRで「探究心」をアピールしたい就活生必見!
「探究心をどのようにアピールすれば良いか」という疑問を解決するために、エントリーシートにおける自己PRのエピソードの書き方を解説します。
就活で一度は問われる、自己PR。
「探究心」をアピールしたいけれど、どのようにアピールをすればいいのかわからない就活生は少なくありません。
探究心を強みとしている学生は、就活において重宝される可能性が高いとされています。そのため、探究心をうまくアピールすることができれば、企業の採用担当者に好印象を与えることができるでしょう。
ここでは、探究心をどのように就活の自己PRでアピールするのかを解説していきます。周りの就活生よりも一歩先のアピールをするために、ポイントを押さえましょう。
探究心とは「物事の意義・本質を見極めようとすること」。
つまり、 「興味を持ったことに対して自分が納得するまで徹底的に調べて理解しようとすること」を指します。
探究心が強い人は、ビジネスにおいて大切な「なぜ」を考え、疑問に感じたことについて深く追求していく力が強いといえます。
探究心は強ければ強いほど、物事を掘り下げる力が働き、より本質的な課題を導き出すことができます。探究心が強い人間であるとアピールできれば、企業からは 「仕事に対して意欲的に取り組むことができる」という評価に繋がりやすくなるのです。
探究心が強い人の特徴として、以下のようなことが挙げられます。
・物事を本質まで掘り下げられる
・一つのことに対して集中力を持って着手できる
物事を本質まで掘り下げることができる人は、自分で仮説を立てて検証する力があります。
例えば「このやり方が正しい」と提示されたものに対し「本当にそうなのだろうか?」と疑問を持ち、自分なりに検証して一つの答えを導きだすことができるでしょう。
今の状態に疑問を抱き、自ら改善策を考える姿勢はビジネスの上で重要です。そのため、主体的に業務を取り組み、実行まで移すことができる力が求められます。
しかし、探究心が強い人は時として「夢中になると周りが見えなくなる」傾向にあります。一つのことを極める探究心は素晴らしいですが、時として柔軟性を持ち、他の意見を聞くことも大事です。
一点集中モードに入った時は、思い切って他のことへ興味・関心を切り替えることも頭に入れておきましょう。
まずは、具体的なエピソードを用いて探究心をアピールする例をご紹介します。
<探究心の自己PR例>
私の長所は「探求心」の強さです。
探究心の強さを表すエピソードとして、学生時代に所属していた野球部での経験があります。当時ほかの部員の誰よりも遅くまで自主練習をしていましたが、個人の成績が一向に上がりませんでした。
そこで結果が出ている選手や活躍している人を分析し、共通点を徹底的に探し出しました。そして野球だけに囚われず他の分野にも視界を広げ、効率の良い体の使い方を徹底的に研究し、自身のパフォーマンス向上へとつなげることに成功しました。
その結果、見事レギュラーの座を獲得し、チームの甲子園出場に貢献することができました。
上記の例文では 「成功している人の共通点」を見つけ、それらを自分に取り込むことができる吸収力の高さを証明しています。
さらに「どのようなことをして課題を解決したのか」を伝えることで、より説得力のある文章になるでしょう。
自分の強みである「探究心」を発揮して、仕事でどのように活躍できるのかを伝えることも大切です。
自身の強みである探究心をどのような場面で実際に活用できたのかを記載しておくことで、具体的な説明でわかりやすくなるほか、その強みについての説得力が増します。
また、それらの経験から実際に結果としてどうなったのかを伝えることで 「最後までやりきることができる人間である」というイメージにも繋がります。
具体的に説明をすることで、 あなたが入社した時にどのような仕事が向いていそうかを判断するきっかけにもなり得ます。
仕事において「どうすればより良くなるか」を常に考えることができる人間は、社内においても評価されやすいです。
そういった意味では 「探求心の強さ」は就活において武器になる強みでしょう。上記で解説したポイントを押さえて実際に探究心をアピールする自己PRを書いてみましょう。そうすることで、内定獲得へと大きく一歩近づきます。
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