4年の秋から就活を成功させるには?秋特有の就活の進め方を解説!

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

はじめに

大学生活も4年目に突入し、卒論や部活、ゼミ活動も忙しくなっている頃だと思います。

そして大学生活で最もめんどくさいのが就活です。

そもそも働きたくないし、将来何をしたい、あんな仕事に就きたいなんて目標も特にないと思っている人も多く、就活は後回しにされがちです。

しかし、就活は春からスタートしており、気が付けば秋!?

周りはどんどん内定とって就活を終えているではないかと少し焦ってきていませんか?

そんなあなたに秋から就活することの難しい現実、ここから挽回する方法、秋からの就活で心がけてほしいマインドを説明していきます。

【4年の秋から就活】秋から始めるのは遅い?

就活がだるい、めんどくさいとの理由でここまでずるずると来てしまったあなたは、かなり大きな遅れをとっています。

あなたも「少し就活するの遅くなってしまったな」と思って今インターネットで調べてこの記事にたどり着いたということは自覚はしていると思います。

ここの項目では取り組むのが遅い事実とそれに対してしっかり危機感を持ってもらうために現実的な説明をしていきます。

4年の秋からの就活は危機感を持つべし!

焦っていると思われるあなたに突きつけるのは少し酷かもしれませんが、単刀直入に言いますとスタートが遅いのできちんと危機感を持って就活に取り組みましょう。

危機感を持たないといけないのは当然といえば当然です。

あなたの周りの友人たちは春から就活を続けてきて、夏頃には内定をもらっている人が多くいます。

インターンシップなどに参加している場合は、3年生の夏頃から就活をスタートさせています。

そんな周りの学生と比べると圧倒的に遅れを取っています。

就活みらい研究所が発行している「就活白書2023」によると、23年卒の大学生の内、9月1日時点で内定を獲得している学生はなんと90.8%と圧倒的な数値になっています。

逆に考えると内定が決まっていない学生は10%もいなくて、9.2%とかなりの少数派になります。

この数値が物語るように、秋から就活を始めるあなたはかなり遅いスタートを切ることになっていることをきちんと把握し、危機感をしっかりと持ちましょう。

なぜ危機感を持たないといけないのか

ただでさえ少数派の秋採用の市場で周りの学生はどのような人が就活をしているのでしょうか?

それは公務員試験を受けたが一応保険として一般企業を受ける学生、部活や研究室での研究に熱心に取り組んでいる学生、海外入学に行っていて帰国し就活をする学生などがそれに当たります。

もちろんあなたのように、ずるずるとここまで来た学生も当然いますし、もしかすると過半数はそうかもしれません。

しかし、人気の企業などを応募すると当然倍率が上がってきます。

そうなれば先ほどのように、能力はあるが今まで就活をすることができていなかった学生たちと数少ない枠を取り合うことになります。

もうあなたも理解していると思いますが、それらの学生たちは就活で内定を勝ち取る能力が高い学生が多く、強力なライバルとなります。

あなたはそのライバルたちよりも危機感を持ち、努力することを当然求められます。

あなたはこのことをきちんと理解できているでしょうか。

しっかりと危機感を持ちましょう。

【4年の秋から就活】秋採用の現実

就活を始めることが遅かった事実の次は秋採用の現実を説明していきます。

就活最盛期はやはり就活解禁になったばかりの春のシーズンです。

そこから夏に向けて企業も選考し内定を出していき、秋になる頃には多くの企業が選考を終えています。

そうなるとどのような問題が起こるのかを説明していきます。

採用枠が少ない中で戦わなければならない

秋採用を行っている企業といえば、春夏での採用活動で枠が埋まらなかった企業が多いです。

大手企業やグループ企業は多くの優秀な人材が必要なので秋採用にも積極的に取り組んでいます。

しかし、大手企業やグループ企業は人気企業であることが多く、応募してくる学生の数も非常に多くなります。

秋採用では春夏のように大量採用ではなく、足りない数名の採用をしている場合がほとんどです。

つまりは少ない枠に対して多くの学生が応募し、倍率が高くなります。

昨今は「就活は売り手市場だ」と言われますが、優良企業には多くの募集が殺到します。

特に秋採用はそもそもの枠が少ないので、高倍率の中選考を受ける必要があり、厳しい就活になることは間違いありません。

スケジュール管理が厳しい

秋採用を実施している企業の多くが手短に選考を進めたいと考えている場合が多く、選考スケジュールが非常にタイトな場合が多くあります。

春夏採用時には選考がエントリーシート→WEBテスト→面接3回であった企業も、秋採用では、エントリーシート→面接2回と短縮されていることもあります。

また選考のスケジュールが全部で2週間ほどの間で行うなど、次の選考の対策をする時間が全くないこともあり、スケジュール管理がかなり難しいのが秋採用の特徴の一つです。

企業側も内定式に間に合わせたい気持ちもあり、このように選考フローが短縮されたり、スケジュールがタイトになったりするということです。

しっかりと事前に自己分析などの対策ができている場合は、「むしろ選考が短くて楽だった」となる可能性もありますが、基本的には学生としては厳しくなる要素の一つです。

秋採用ならではの質問がくる

秋採用では「なぜこの時期に就活をしているのですか?」という質問を絶対にされます。

これは春夏の選考時期にはされない秋採用ならではの質問です。

「海外への留学をしており、帰国後に就活を始めるとこの時期になりました」

「研究室で熱心に研究に取り組んでいた結果のこ時期になりました」

「部活動でスポーツをしており、この時期になりました」

という理由があれば問題ないですが、「なんとなく」「後回しにしていました」などと答えると面接官からレッドカードを提示されてしまいます。

それ以外にも

「納得した内定がもらえなかった」

「公務員試験に落ちてしまった」

などの場合でも正直に話している方が好印象ですが、それを狙って嘘をつくことは絶対にやめましょう。

変な嘘は必ず面接の深掘りなどで追求され、そこであやふやな答えを回答してしまうと「この学生は真面目に就活に取り組んでいないし、その上嘘をついてその場をしのごうとする」と最悪な評価になり、お祈りメールが送られてくることになります。

【4年の秋から就活】ここから挽回する方法

ここまでは就活を始めるのが遅い!秋からの就活は厳しい!という説明をしておりましたが、ここからはいかにして挽回するかの方法を説明していきます。

少しの焦りが大きな不安になっていると思いますが、今からでも十分挽回できます。

PDCAを回す」「理系の強みを活かす」「オファー型就活サイトを利用する」「就活エージェントに頼ってみる」の4つに絞って説明していきますね。

PDCAを回す

PDCAって聞いたことありますでしょうか?

PDCAサイクルと言って「Plan」「Do」「Check」「Action」の頭文字をとったものです。

それぞれ「計画」「実行」「評価」「改善・対策」となっており、効率的に就活を進めるためには必要な考え方です。

秋からの就活はただでさえ短期集中になることが多いため、やみくもに多くの企業を受けることは得策ではありません。

先ほどの項目でのスケジュール管理が難しくなり、エントリーシートやWEBテストの対策、面接の対策などが疎かになることが多いです。

しっかりと企業対策するためには、このPDCAサイクルを意識し、計画的に秋就活を進める必要があります。

理系の強みを活かす

文系と比べて理系は専門的な知識を学んでいることが多く、その知識を活かした就職先を探してみるのも一つの手段です。

特殊な研究を必要としている企業や、特別な知識が要求される企業はなかなか学生からの応募も少なく、人材確保に苦労している企業が多くあります。

また、その理系の知識は多くの研究などで培われていることが多く、粘り強く根気強い性格であることがいえます。

そのことも大いにアピールし、選考に臨みましょう。

また数字にも強く、ロジカルに考えることができるのも理系の強みであり、そのような長所がある学生を求めている企業はかなり多くあります。

理系のあなた自身がまずあなたの長所をしっかりと見極め、それを活かせる企業に応募することが秋就活での活路を見出すことに必ずなりますので、一度自己分析を徹底的にやってみましょう。

オファー型就活サイトを利用する

聞き慣れない言葉かもしれませんが、近年注目されている就活の新しい形の一つがこの「オファー型」です。

まだまだ浸透している途中ですので、少し心配になるかもしれませんが問題ありません。

この「オファー型」は今までの就活とは違い、サイトに学生が自分の特性を記載しその内容を採用担当者が確認。

気になる学生がいれば求人となるオファーを送る就活の形です。

あなたが思っているよりも多くの企業がこの「オファー型」に登録しており、今まで見てこなかった業界や企業からオファーを受けることで就活の視野が広がります。

それに加えて採用担当者は自分の会社と相性が良さそうな学生にオファーをしているので、ミスマッチも防ぐことができます。

就活エージェントに頼ってみる

一人ではダメそうと感じたらすぐに就活エージェントに頼ってみましょう。

特に秋から就活を始めた学生は、周りがすでに就活を終えていることが多く友人は頼りにしにくいでしょう。

就活エージェントの中でも特におすすめが、「ジョブコミット」になります。

ジョブコミットは専任のエージェントが付き、あなたを内定獲得まで全面的にサポートしてくれます。

エントリーシートの作成や、自己PR、志望動機の作成もしっかりサポートしてくれます。

さらに、面接の練習、対策などを納得するまで何度でも実施してくれます。

今から最短で内定獲得したいという方は要チェックです。

ジョブコミット特別招待ページ

【4年の秋から就活】通年採用している代表的な企業

「秋からの就活では大手企業を目指すのは難しいのか〜」と諦めムードが漂っている頃かもしれませんが、実はそんなことはありません。

誰もが知っている有名企業は就活の形に捉われず、通年で採用活動を行っている企業もあります。

ここでは「楽天」「ヤフー」「サイボウズ」の3社を説明していきます。

楽天

楽天グループ株式会社は、国内外でのネットショッピング、トラベル事業、デジタルコンテンツなどのインターネットサービスをはじめ、銀行、証券、電子マネー、スマホアプリでの決済などの金融サービスの提供、携帯キャリア事業など多岐に渡り事業を行っている会社で、日本に知らない人はいない大手企業です。

そんな大手企業の代表である楽天ですが、エンジニア向けの採用はポジションごとに通年採用の仕組みを取り入れています。

また入社に関しても非常に柔軟な対応を取っており毎月入社可能など、事業と同じように柔軟な採用システムです。

ヤフー

ヤフー株式会社は、Yahoo! JAPANをはじめとするインターネット事業の運営や、Yahoo!ショッピングなどのECサイトの運営、インターネット上での広告事業などを幅広く行っている会社で、こちらもお世話になっていない人はいないくらいの大手企業です。

このヤフー株式会社も年間採用を実施しております。

それは「ポテンシャル採用」という仕組みになります。

この「ポテンシャル採用」とは30歳以下であれば誰でも応募可能な仕組みです。

海外への留学経験者や大学で博士号を取得している人など、優秀な人材を積極的に採用するとなると、従来の春夏の就活時期に合わせるとこのような優秀な人材の確保が難しいことから通年採用の仕組みを採用しています。

この柔軟な考えこそが、ヤフー株式会社がここまで大きくなった一つの要因かもしれませんね。

サイボウズ

サイボウズ株式会社は「キントーン」を代表するグループウェアサービスの開発を行っている企業になります。

そのほかにも、「Mailwase」「サイボウズOffice」「サイボウズGaroon」などのグループウェアサービスがメイン事業になります。

このサイボウズは日本国内だけでなく、アメリカや中国、マレーシア、オーストラリア、ベトナムに拠点があり、海外事業展開にも積極的に取り組んでいます。

このため、優秀なエンジニアを確保する必要があります。

また専門性の高い人材を確保するためや、海外事業展開の留学経験者をより多く取り込むために通年採用を取り入れています。

【4年の秋から就活】心がけてほしいマインド

秋からの就活ということで春夏の就活本格シーズンと違い、どうしても難しい状況に陥ってしまうこともあります。

しかし、そんな時こそ「焦らない」「自信を持つ」「行動あるべし」の3つを常に心かけて下さい。

辛い時こそ諦めない強い心が大切です。

焦らない

春から就活していた友人が秋から就活するあなたよりも早く内定を獲得しているのは当然です。

周りの友人たちがどんどん就活を終えていく中で、あなたは今から始めるということだけでも焦ってしまうと思います。

しかし、焦ってやみくもに企業に応募して落ちて自信を失っていくことはあなたにとって大きなマイナスです。

秋から就活を始めることに対して焦っても時間は帰ってこないので、無駄に焦ることはやめましょう。

あなたも焦って何かをやって良い結果が出た経験はほとんどないと思います。

しっかりとPDCAサイクルを意識して、計画をきちんと立てて秋からの就活に臨みましょう。

自信を持つ

「自信を持って就活をする。」

このことは大事とよく言われますが多くの学生ができていないことでもあります。

面接時に自分のことを自信を持って受ける企業の面接官に売り込めないような人は、社会人になってからも商品を売り込んだり、勧めたりすることはできないです。

企業も自信のある学生と自信のない学生であれば、必ず自信のある学生を採用します。

面接ではいかにあなたが企業にとって、社会にとって有益な人材であるかをアピールすることが大切です。

あなたが今まで研究してきたこと、熱心に勉強したことなどを大いに自信を持ってアピールすることでそれを面接官に伝えることができます。

根拠のない自信でも構いません。

とにかく自分に自信を持ちましょう!

行動あるべし

就活は就職サイトや求人サイトを見ることから始まりますが、それをするだけで満足してはいけません。

実際に応募し、エントリーシートを提出、WEBテストを受けて面接をしないと内定はもらえません。

ただでさえ秋まで就活をしてこなかったあなたは腰が重いはずです。

これからは意識的に行動するようにして下さい。

選考に移るにはまだ自信が持てない、まだそこまでスイッチが入っていないと感じるのであれば一度OBOG訪問をすることをオススメします。

実際に働くイメージもできますし、選考についてのヒントがもらえるかもしれません。

面接官には聞きにくい働くことのリアルを知れるのはとても大きなアドバンテージになります。

とにかく行動することがあなたの就活を有利にすることは間違いありません。

積極的に行動していきましょう。

何から行動すべき?

「積極的に行動しよう!」と思っても「じゃあ何から始めればいいんだろう?」となっていませんか?

その答えは「自分を知ること」に限ります。

ここで言う「自分を知ること」は「自己分析」ということになります。

この「自己分析」がしっかりと行えていない場合「自分の長所、短所」「本当にしたいこと」「モチベーションの源泉」「自分の大切にしている考え方」などが分からないまま就活をすることになります。

これらのことが分かっていないと就活の方向性がそもそも決められず、就活迷子になってしまいます。

そうならないためにも「自己分析」を徹底的に行うことが最優先です。

その「自己分析」の中でも「モチベーショングラフ」という方法があります。

この「モチベーショングラフ」は自分の「モチベーションの源泉」を知る上で非常に大切な方法で、自分の価値観などを見直すこともできます。

このモチベーショングラフの作り方を詳しく解説している記事があります。

詳しく知りたいと思ったあなたのために記事のリンクを貼っておきますので参考にしてみて下さい。

自己分析を見える形に! 就活のためのモチベーショングラフの作り方と活用法

まとめ

「就活なんて取り組んだらすぐに終わるだろう。」と軽く考えていたそこのあなたに忠告です。

「秋からの就活はそんなに甘くない」

「しっかり対策をしなければ内定獲得はできない」

このことが十二分に伝わったと思います。

選考は厳しく、考えているだけでは何も始まりませんのでまず行動しましょう。

自己分析がまだの場合はモチベーショングラフを作成し、自己分析するようにして下さい。

まだまだ挽回できますので焦らず、しっかりと計画を組んで効率的に就活に取り組んで下さい。

まだ間に合います、自信を持って就活して下さいね。

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