ガクチカ

2021/11/25

【理系向けガクチカの書き方】理系が評価されるガクチカを書く方法を紹介!

2021/11/25

はじめに

面接では必ずといっていいほど、学生時代に頑張っていたこと・注力していたことを聞かれます。
それは、今まで経験したことを活かせているのか、また、人柄やスペックはどのようなものなのかを把握するためです。
今回は「理系が評価される」という部分に照準を合わせ、ガクチカの書き方や、例文などもご紹介します。
注意すべき点などもあわせて説明していますので、作成する際にはぜひ参考にしてください。
理系の強みを最大限にアピールできるようなガクチカを目指しましょう。

【理系向けのガクチカの書き方】理系にしかないものをガクチカにするのはあり?

理系学生のガクチカエピソードとして、大きな武器となるものは「研究活動」です。
多くの学生が用いる「サークル活動やアルバイトの経験」などと比較すると、志望動機と結びつきやすく、目的を明確にしやすいという利点があります。
面接官が研究内容に関して専門的な知識を有していない場合には、興味をひいたり好奇心をくすぐったりする可能性も高まります。
エピソードの序盤でうまく関心をひくことができれば、研究内容や経験したことなどについて深く質問してもらえるかもしれません。
また、研究内容を活かせる企業や職種を志望する場合は、専門分野をアピールポイントにして志望動機に根拠をもたせられるため、もっとも適したガクチカエピソードといえるでしょう。

研究以外でも考えておこう!

メインとなる研究活動の他に、学業以外で頑張ったことはあるのか、という質問をされる場合があります。
インターンやアルバイトの経験、または日常生活などから、ガクチカとして用いることができるエピソードをいくつか探しておくことも重要でしょう。
アルバイトは、職場体験として立派な経験の1つです。
たとえば手書きのシフト表をデータ化した、海外から来たお客様に対し得意の英語を活かして対応したなど、率先して行動したことは評価がされやすく、人柄も伝わるのでなるべく覚えておきましょう。
もしアルバイトの経験がない場合には、日常生活における経験でも問題ありません。
独学で語学を勉強した、セミナーなどに参加しスキルアップに励んだなど、コストをかけなくてもできることはあるのです。
就職活動を始めるまでのあいだに、自らのアピールポイントを増やしてみる、ということもぜひ検討してください。

【理系向けのガクチカの書き方】理系でガクチカを書く際に注意すること

理系のガクチカは、興味や関心をもたれやすいですが、書き方を間違えてしまうと評価されにくくなってしまいます。
せっかくの貴重な研究経験を伝えきれないと、自分のもっている強みや学びなどを活かすことができません。
そのようなもったいない失敗をしないためにも、作成時の注意点についてしっかりと確認しておきましょう。
理系に限らず、ガクチカを作成する際に重要なことは、まず「何をどう伝えるか」ということです。
研究の内容を細かく説明するのではなく、研究から得た経験を今後の社会生活にどうつなげていくのか、ということを伝えるようにしてください。
「どのような研究をなんのためにどう行ってきたのか」をわかりやすく言葉にできるように心がけましょう。

成果のみが頑張ったことではない

研究の成果や実績はとても大事なことですが、それだけがすべてというわけではありません。
結果に至るまでの過程を伝えることも非常に重要です。
研究をするうえでは、計画性やチームワーク、問題を解決する力など、さまざまなことが必要不可欠でしょう。
客観的に自身の研究を振り返ってみてください。
違う視点から結果を出すまでの過程を考えると、その研究から何を学ぶことができたのかということを整理しやすくなります。
研究をしたことによって何を感じたのか、理系の研究がどういうメリットとなるのかなどを考えながら作成すると、相手の理解を得られやすいガクチカとなります。
成果や実績は、研究を頑張った結果こういう実績があげられた、と添えるのがよいでしょう。

専門でない人も理解できるようにする

「相手が専門の人とは限らない」という点に注意し、専門用語を使いすぎないことにも気をつけてください。
理系の研究は、専門知識がなければ理解するのは難しく、相手に伝わりにくいというのが欠点です。
専門用語を多用してしまうと、より伝わりにくくなってしまいます。
また、専門分野ではない相手に対してあまりにも専門的なものを書いてしまうと、相手のことを考えない人と評価されてしまうかもしれません。
自身がその分野を知ったときのことを思い出し、専門知識がなくても伝わるような説明を心がけるとよいでしょう。
ただし、研究職を志望する場合には別途研究概要が必要だったり、研究について専門的な視点での質問をされたりすることが多いです。
企業の求めているものに対し、柔軟に対応するようにしてください。

【理系向けのガクチカの書き方】評価される理系向けガクチカ

成果や実績がすべてではないとご紹介したとおり、評価につながる要素というのはもちろん研究以外にもあります。
それは、研究のプロセスや、研究活動以外での生活経験・人間関係などです。
これらを踏まえたうえで、今までに培ってきた論理的思考などもアピールできると、面接官に人柄や能力も伝えられ、より評価の高いものとなります。
余すことなく自らの力を伝えられるように、学生生活のなかで経験してきたさまざまなことを振り返ってみましょう。

結果よりもプロセスを大事にしたガクチカ

研究というのは、一筋縄ではいかないことばかりでしょう。
結果を出すまで失敗を繰り返し、その都度さまざまな試行錯誤をし、少しずつ結果に近づいていきます。
問題を解決する力や、困難や課題をどう乗り越えたのかというのは、社会に出てからも非常に重要で必要不可欠となる部分です。
どのような姿勢で取り組んでいたのか、また、どのような経験を得られたのか、という部分に重点を置くようにしてください。
何度も試行錯誤してきた経験というのは、とてもよいアピールポイントとなります。
たとえ研究の結果が芳しいものではなくても問題ありません。
研究を通して何を得たのか、そして、その経験を社会人としてどう活かすかというのを明確に伝えるようにしましょう。

研究そのもの以外の話も振り返る

研究室での経験や人間関係も、ガクチカとしてアピールできるポイントの1つです。
教授や同期などの周りの学生、研究で携わった外部機関など、研究室には多くの人が関わっています。
周囲と協力して取り組んだことは、些細なことであっても決して無駄ではありません。
教授や先輩に手伝ってもらい課題を達成した、研究や論文のことで後輩に指導したなど、自らの行動を振り返り、そのなかで成長を感じたものはなかったか考えてみましょう。
大人数でのコミュニケーションに弱みがある場合でも、誰かと協力して研究や課題を成し遂げたことなどは評価につながります。
研究室の人間関係なども含め、研究以外で経験してきたことをガクチカにまとめましょう。

【理系向けのガクチカの書き方】理系ガクチカの例文

では、実際に例文を見てみましょう。
今回は賞を獲得した場合、成果が得られたときを例にしたサンプルをご紹介します。
ガクチカは「結論、動機、目標・困難、取り組み・結果、人柄、学び」の順に沿って作成するとわかりやすい文章となります。
フォーマットではないので、すべての要素を必ず文章にする必要はありません。
評価されやすくなる点・注意すべき点に気をつけて上記の構成を盛り込むと、より伝わりやすいガクチカとなるでしょう。
どんな文章にすればいいかわからない、という際には以下の例文を参考にしてください。

例文:研究で成果を出した

私が大学でもっとも力を入れていたことは研究です。
小さいころから、気になったものはとことん調べる性格だったため、大学に入ってからは研究に没頭していました。
課題となる研究テーマは○○という物質に関するもので、将来的に医療へと貢献できる研究です。
しかし、私の専攻している分野ではないので知識がなく、最初はどのように研究を行えばよいかわからない状態でしたが、成果を出すべく諦めずに継続しました。
私はまず知識を増やすため、さまざまな書籍を探したり、学部の異なる学生や教授に聞いたりなどして、まずその分野の理解を深めました。
その結果、専攻している分野でも応用できる知識が増えたので、あらゆる角度から物事を検証することができるようになったのです。
知識を吸収するための努力をおこたることなく、継続するという経験ができたのは、私にとって大きな強みとなっています。

例文:学会発表で賞をもらった

私は、いかに物事を分析し、わかりやすく伝えられるかに重点を置いています。
専門分野以外の人にも自らのアイデアを理解してもらい、さまざまな意見に対し倫理的な説明をすることが、研究活動において重要だと考えているからです。
そこで私は、共同研究での会議や学会発表の際に、ひと目でわかるような資料作成や、わかりやすい発表をすることにこだわり、資料を事前にしっかりと作り込んで発表の練習もしてきました。
その結果、学会発表では3回受賞することができました。
伝わりやすい説明の手順や言葉の使い方、そして明確な資料を作成する能力が身につき、結果に結びつけることができたのも自信につながっています。
私はこの経験で、取り組む姿勢や考える力の重要性を学びました。

【理系向けのガクチカの書き方】まとめ

ここまで、理系向けのガクチカについてご紹介しました。
理系ならではの、強みを活かしたガクチカの作成方法がわかったのではないでしょうか。
何をアピールポイントにすればいいのか、どのような文章を書けばいいのか、迷うことはたくさんあります。
しかし要点をしっかりと押さえ、人柄や研究で培った問題解決の力などがわかるエピソードを選べば、評価されるガクチカとなります。
どうすれば相手にわかりやすく伝わるのかということを忘れずに、魅力的なガクチカを作成してみましょう。

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