【例文13選】体力で自己PRを効果的に書く方法とは?選考通過のコツや注意点を徹底解説!

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

就職活動を進めていくにあたって、まずは自己PRの文章を作成しなければなりません。

しかし、どのような特徴を自己PRにして良いのかどうかわからない方も多いでしょう。

そこで今回は自己PRで体力をアピールする方法について例文を紹介しつつ、ポイントや例文とともに解説していきたいと思います。

自己PRで体力をアピールしたいと考えている方はぜひ本記事を参考に就活を進めてください。

この記事をおすすめしたい人

体力で自己PRを作成したい人

自己PRに自信がない人

書類選考を本気で突破したい人

この記事を読んでわかること

高評価される自己PRを作成させるコツ

自己PRを書く際の注意点

体力を強みに作成した自己PRの例文

目次目次を全て表示する

【体力】自己PRとは

就活における自己PRとは、自分のスキルや強みを企業に伝え、「この人と一緒に働きたい」と思わせるための重要な項目です。 単に能力を述べるだけでなく、それをどのように活かせるかを具体的に示すことが求められます。

また、他の志望者との差別化が重要であり、独自の経験や成果を交えてアピールすることで、企業に強い印象を残せます。 自己PRを通じて、自分の価値を的確に伝え、企業に貢献できる人材であることを示すことが成功の鍵となります。

長所との違い

自己PRと長所は、一見似ていますが、視点が異なります。

自己PRは企業の立場になり、「入社後にどのような貢献ができるか」を伝えることが目的です。 例えば、「体力を活かして粘り強く業務を遂行できる」「長時間の作業でも集中力を維持できる」など、企業が採用した際にどのような強みとして活かせるかを示すことが重要です。

一方、長所は「自分が他人よりも優れている点」を示すものであり、「体力がある」「疲れにくい」など、自身の特性に焦点を当てます。

そのため、自己PRでは「どのような経験を通じて体力を活かしたのか」「その結果、どのような成果を出せたのか」を具体的に伝えることが求められます。

【体力】自己PRで企業が見ているポイント

まずは企業が自己PRで見ているポイントについて詳しく見ていきましょう。

大きく分けて3つあるので、それぞれしっかり理解し、企業の求める自己PRを作成できるよう工夫をする必要があります。

志望度

まずは自己PRを通して志望度を確認しているということを理解しておきましょう。

自己PRにおいては企業の求めるものに合うアピールをどれだけできるかが大切になってくるのです。

企業がどのようなスキルや人材を求めているのかについて、企業研究を十分に行うことが必要不可欠であり、それができているかどうかで志望度は大きく変わってきます。

この質問を通して、どのくらい企業を志望しているかはもちろんのこと、企業研究をしっかりすることができる人材かどうかも確認しています。

応募者の人柄

応募者の人柄について確認しているというのも、企業が自己PRの例文を通して確認していることです。

企業は面接では限られた時間しか応募者と話すことができません。

特に大きな企業となってくると数分間しか会話ができないこともあります。

そのため企業は自己PRなどで応募者の人柄を詳しく見るようにしているのです。

自己PRを通して応募者の強みとできるスキルや考え方はもちろんのこと、価値観などを確認することを通して、自社に合っている人材なのかどうかについて確認しているのです。

入社後活躍できそうか

入社後に活躍できる人材かどうかを確認しているというのも自己PRにおいて非常に重要なポイントです。

極論ですが、入社して全く活躍できなさそうな人材であると判断された場合、この段階で落とされてしまいます。

応募者がどのような強みを持っていて、どのように会社にその強みを生かせるのかを確認しています。

自分の強みが何かをしっかりと自己分析し、入社後にそのスキルを用いて活躍できることを分かりやすく、そして論理的にアピールすることが非常に大切です。

入社後に活かせる強みについて話すときは、ただスキルを伝えられるだけでなく、自己分析をしっかりと行っていることもアピールできるので、必ず盛り込むようにしましょう。

【自己PR】体力が企業に評価される理由とは

企業は体力がある人材を求めていることが多いですが、「体力」とひとくちに言っても実は大きく分けて3つの種類があります。

企業が求める体力とはどのようなものなのか、一緒に確認していきましょう。

健康な体

365日、1日たりとも体調を崩さない健康な体である必要はありませんが、可能な限り、健康でなるべく休まない人材が求められます。

常に100%のパフォーマンスを発揮できる健康な体であることをアピールすることは非常に大切です。

スキルや志望動機の内容などがほとんど同じで、学歴なども似ている場合、健康で毎日出勤できる人と、病気がちで月に何回も休むような人を比較するなら、明らかに全社の方が魅力的に映るはずです。

もし、これまでの学生生活でのエピソードの中で「学校で皆勤賞を受賞した」など丈夫さをアピールできるようなエピソードがあれば、ぜひ盛り込むようにしましょう。

スタミナ

タミナのある人材も、多くの企業に求められています。

ある程度体力があり、何年も継続して働いてくれる人材こそ、企業の欲しいものです。

せっかくお金をかけて採用し、時間をかけて、まだ戦力にならないうちから教育係にも頑張ってもらい、努力して育てた人材が、一人前になってすぐに辞めてしまっては企業は困ってしまいます。

フルタイムで何年も働くためにはある程度のスタミナが必要になり、職種によっても求められる度合いが大きく異なっています。

スタミナがあればあるほど、仕事で安定した成果を出しやすくなるとも言えるので、同じ仕事を何年も続けることができる体力があることを示すことが大切です。

忍耐力

忍耐力も、企業が求めている体力の1つであると言えます。

特にベンチャー企業などの激務が多いとされている会社では忍耐力が非常に重要になってきます。

時期によっては休みなく深夜まで働かなければならないこともありますし、限界の状況でどれだけパフォーマンスを発揮できるかは忍耐力にかかっています。

このような仕事で忍耐力がない場合、体調を崩してしまう可能性があるのはもちろんのこと、仕事についていけず、モチベーションが低下してしまう可能性もあります。

忍耐力があることをアピールできれば、激務と言われる業界や企業においても良いアピールになります。

特にカスタマーサポートや営業職など、忍耐力が必要とされる業務を担当する可能性が高い企業を受ける際においては、積極的にアピールするようにしましょう。

【自己PR】体力をアピールしやすい経験の例

体力をアピールしやすい経験についても詳しく紹介していきます。

大きく分けて3つあるのでそれぞれ確認していきましょう。

部活動・サークル

まず、部活動やサークルは運動をする経験が多く、体力をアピールしやすいというのは多くの人が納得できるのではないでしょうか。

運動を続けることで体力はもちろんついていきますし、部活ではさらに練習がきつくなるのでより体力のアピールがしやすいのです。

また、体力をアピールするだけでなく大会などで結果を出すことを結果を出した経験などがあれば、それをアピールすることにより説得力のある自己PRを作成することができるでしょう。

体力をどのように身に付け、そしてどのように活かしたのかを述べることが大切です。

長期インターン

長期インターンも非常におすすめの自己PRのテーマです。

長期インターンは入社後の実務に近い経験を長期にわたって積むことができます。

よって、長期インターンを続けることができたということは、入社後に必要な体力があるということを示すこともでき、体力をアピールできるのです。

インターンに入る日にちを増やすことはもちろんのこと、業務の忙しい企業のインターンに参加することで、より体力のアピールがしやすくなります。

体力に自信のある方は、ぜひ取り組んでみましょう。

アルバイト

アルバイトも、体力をアピールする上で非常に有効な経験です。

特に居酒屋など飲食店のアルバイトは体力的にかなり厳しく、そして忙しいので、身体的に疲労がたまりやすいものと言えます。

そういったアルバイトに長期間に取り組んだ経験があれば、体力をアピールすることもできます。

特に飲食店の中でも回転が早い、チェーン店などのテーブル清掃、いわゆる「バッシング」は体力が必要なので、担当した経験があるならば、体力のアピールもさらにしやすいでしょう。

【自己PR】体力が求められる業界

ここからは体力が求められる業界について詳しく紹介していきます。

下記の3つの業界は体力がある人材を求める傾向にあるので、志望するものがある場合は、ぜひ確認し、これまで紹介したアピール方法を用いて積極的にアピールしていきましょう。

商社

まずは商社です。

商社は原料や加工品サービスなどあらゆる商材を扱って売りたい相手と買いたい相手を結び付けるいわゆる取引の仲介をすることが役割です。

つまり取引先が非常に多いだけでなく、海外と取引をすることも非常に多いと言えます。

そのため、事業の規模が大きく、業務量もかなり多くなっています。

体力が必要であるのはもちろんのこと、取り扱う商品がさらに増えた場合、一般的な「体力のある」程度の方では到底こなしきれないほどの作業をこなす場合もあります。

商社は「体力があるとないと乗り切れない業界である」と多くの人が語るほどハードな業界です。

国内外への出張も非常に多いため、移動に要する体力なども必要で、常にハードな業界と言えます。

広告

広告業界も非常にハードな業界なので、目指す場合は体力をつけておきましょう。

顧客の企業の商品はもちろんのこと、サービスなどを世間に広く知らせ、ブランドの認知はもちろんのこと、売上の上昇を支援することを仕事としている業界が広告です。

広告業界はクライアントの要望に沿って業務を進める必要があり、複数の案件を同時に進めていかなければならないので、スケジュールが過密になることが多いです。

よって日々業務に追われ続けるため、体力が必要不可欠と言えます。

また、案件の予算の金額がとても大きいので「その分の働きをしなければならない」という責任も伴います。

体力がなければ精神的にしんどくなってしまう可能性も高いので、広告業界を目指す場合は必ず体力をつけておきましょう。

メディア

メディア業界も体力がなければ業務を乗り切ることができない業界の1つと言えるでしょう。

メディア業界はテレビや新聞はもちろんのこと、ラジオや雑誌、そしてインターネットなど豊富なメディアで情報伝達を行うのがメインの業務内容です。

テレビなどでは企画はもちろんのこと、取材や撮影編集などさまざまな業務があり、非常に多忙なのがメディア業界の特徴です。

社内の上司や取引先からの要望に柔軟に応え続ける必要があり、場合によっては雑用などもこなす必要があるので、心身ともに疲労が非常にたまりやすい業界の1つです。

よって、テレビ業界をはじめとしたメディア業界で働きたいと考えている方は、体力はもちろんのこと精神的な忍耐強さ・我慢強さなども身につけておく必要があります。

【体力】自己PRを作成する際のポイント

ここからは自己PRを作成するにあたってのポイントについて詳しく紹介していきます。

体力をアピールできる、わかりやすい自己PRを作成していきましょう。

企業の求める人物像から考える

企業の求める人物像から自己PRを考えるというのも非常に重要なことです。

いくらあなたが自分の強みであると思っている部分でも、企業が求めていないことには、アピールしたところで何の意味もありません。

企業が強めるものとは異なる強みをアピールしても、その企業に好印象を与えることは難しいです。

よって、企業がどのような人物や強みを求めているのかをリサーチし、それに応じてエピソードや強みをアピールするようにしましょう。

企業の求める人物像について詳しく書けているということは、企業の研究を詳しく行っているということでもあります。

企業は可能な限り、自社に対して熱意がある、企業研究を行っている人材を採用したいと考えています。

よって、採用担当者に対して「うちが求めている人材を意識して書いているな」と思わせることができれば志望動機の強さを併せてアピールすることも可能です。

結果よりも過程を重視する

結果よりも過程を重視するというのも非常に重要なことです。

自己PRの文章を作成するにあたり、エピソードを挿入することは非常に多くあるでしょうが、出した結果よりも、どのように取り組んだのかについて、過程を重視して述べることが非常に大切です。

過程を通して応募者がどのようなところに目をつけ、どのように考え、どのようなモチベーションで取り組んでいたのかを企業は見ているのです。

これはなぜかというと、就職後に問題に直面した際などに自身の力で解決を目指すにあたって、どのような点を自分で工夫して問題解決に取り組めるかどうかを確認しているからです。

1人で全ての問題を解決することは難しいかもしれませんが、可能な限り問題解決能力があることをアピールし、自走できる人材であるということを強調するのは非常に重要なことです。

エピソードの中に数字を入れる

何事を説明するにあたっても数字は非常に重要になってきます。

例えばあなたが枕を購入するとなった際に「多くの人が満足しています。

」と言われてもあまり購入する気分にはならないでしょう。

しかし「50万人が購入しており、そのうちの98%が満足していると回答した」という文言が入っていれば、非常に信頼性が高いことがわかり、購入に至るのではないでしょうか。

このように、数字が入っているといないとでは説得力は大きく異なってくるのです。

よって、自己PRのエピソードの中にも必ず数字を盛り込むようにしましょう。

例えば部活に取り組んだ際は大会でどこまで進んだのか、例えばベスト8などと記載するのも非常に良いですし、1人の個人競技の場合は「コンテストで2位になりました」などと述べるのも良いでしょう。

「インターンシップを通じて営業のチームで一番の営業成績を出した」などと述べるのも非常に良い選択肢の1つです。

体力という言葉を言い換える

体力という表現を言い換えるのも非常に重要です。

自己PRでそのまま体力という言葉を使ってしまうと、他の志望者と代わり映えしない内容になってしまい、なかなか魅力を具体的にアピールすることができません。

体力という言葉は面接官からするとどのような強みであるのか具体的にイメージがしにくいものとなりやすいです。

そこで「精神力が強い」や「忍耐力がある」「スタミナがある」といった具体的な言い換えを用いることで、より分かりやすく表現することができます。

言い換える能力・人に分かりやすく伝える能力は今後社会人として働いていくにあたっても非常に重要なものです。

特に営業職を始めとした、人に商品を勧めることやクライアントと会話をすることが多い職業においては非常に重要なスキルになってくるので、分かりやすく物事を伝える練習もしておきましょう。

【体力】自己PRのおすすめ構成方法

体力をアピールする際の自己PRの書き方についても一緒に考えていきましょう。

体力があるのは就活においてアピールしやすい、非常に有利なポイントではありますが、単純に「体力があります」と一言で述べてしまっても、アピールとしては非常に弱いです。  

そこで説得力を持たせるためにも、書き方についてしっかりと理解しておく必要があると言えるのです。

体力があることを述べる

まずは先に結論を述べましょう。

自分の強みが体力であることを説明し、それがどのような体力であるのかについても説明していく必要があります。  

周りに適応することや、変化に対応できる柔軟性という意味での体力かもしれませんし、何事においても継続することができる持久力のことを指しているかもしれません。  

また、シンプルなスポーツ的な意味での持久力や筋肉量であると判断されることもあります。  

よって、どの体力であるのか相手が理解しやすい説明の仕方をする必要があります。

なぜ体力が強みであるのか

続いて、なぜ自分の強みが言えるのかについて説明していかなければなりません。  

特に部活に所属してきた人は体力をアピールすることが非常に多いです。  

ほとんどの企業を受けるにあたって、ライバルの誰かしらは同じ能力をアピールしていると考えても良いでしょう。  

ということは、なぜ自分の強みが体力であるのかということについて、理由を明確にしていかなければ、差別化を図ることが難しいのです。

この後に説明するエピソードの部分は自己PRにおいて最も重要な部分の一つなので、そこにうまくつなげられるような書き方で、なぜ体力が強みであるのかについて説明していきましょう。

体力が発揮されたエピソード

体力が発揮されたエピソードについても詳しく説明していく必要があります。  

この部分をいかに具体的かつ客観的に作成できるかで、企業の採用担当者に与えられる印象が大きく変わっていくので、大切に書いていきましょう。  

企業の採用担当者はあなたに初めて会う人であり、あなたのことをよく知りません。  

ということは、エピソードは誰が読んでも理解できる、わかりやすいものである必要があります。  

あなたの長所が発揮されたエピソードについて、初対面の人でも納得できるような分かりやすいエピソードを用いて説明していきましょう。

仕事にどう活かすことができるか

結局、企業は活躍できる人材を採用したいと考えているため、その長所をどのように活かしてくれるのかについて知りたいと考えています。

いくらあなたの長所が素晴らしいものであり、わかりやすく伝えられていたとしても、企業でそこまで体力が求められていない場合、良いアピールとはなりません。  

例えばそこまで忙しくない企業の事務職を目指すにあたって、肉体的な体力はそこまで求められていないでしょう。  
そこでしっかりと企業研究を行い、どのような場面において体力が求められているのか、どのような場面で活用できるかについて考えていく必要があります。  

あなたの長所が仕事に活かせるものであるということを積極的にアピールし、採用したいと思うような伝え方をしましょう。

【体力で自己PR】高評価されやすい例文集

ここからは自己PRで体力をアピールする際の例文を紹介していきます。

いずれもここまでの内容で紹介してきたポイントを押さえた例文なので参考になりますが、自分の強みと近いものだけではなく、それ以外の例文も読むことで構成方法などを学び、自身の自己PRを作成する際に参考にしてください。

体力を用いた自己PRの例文集

体力を用いた自己PR例文1: 部活その1

体力を用いた自己PR例文2: 部活動経験その2

体力を用いた自己PR例文3: ボランティア活動経験その1

体力を用いた自己PR例文4:ボランティア活動経験その2

体力を用いた自己PR例文5:学園祭運営経験

体力を用いた自己PR例文6:ゼミ活動経験

体力を用いた自己PR例文7:アルバイト経験

体力を用いた自己PR例文8: インターンシップ経験

体力を用いた自己PR例文9: マラソン大会出場経験

体力を用いた自己PR例文1: 部活その1

私の一番の強みは並外れたスタミナと持続力です。
大学時代はサッカー部に所属し、週5日朝と夜に練習に励んでいました。
この経験から困難に対しても絶えず努力し続ける重要性を学びました。
私たちの目標は県大会での優勝で、これを達成するために、日々体力作りと技術の向上に努めました。
また、私が1年生の段階から課題であった戦術面の理解不足を解消するため、体力の強化と並行して、守備陣を中心としたビデオでの研究や戦術練習に時間を割くことを提案しました。
監督からも同意を得られ、週に3回、継続して戦術練習を行い、週末の試合で成熟度を確認するようになり、チームの失点が大きく減り、最終的には部としての初の県大会優勝に大いに貢献することができました。
私は全試合にスタメン出場し、全ての試合でフル出場しました。
私は自分のこのスタミナと継続力を貴社の一員として最大限に活かし、チームやプロジェクトの成功に貢献したいと考えています。
そして、組織の目標達成に向けて、日々精進し続ける姿勢で取り組んでいきたいと思います。
私のこの経験とスタミナが貴社にとって価値あるものとなり、さまざまなプロジェクトやタスクの成功に寄与できると考えております。

体力を用いた自己PR例文2: 部活動経験その2

私は、体力とリーダーシップを活かして困難に立ち向かう力を培いました。

中学から大学まで野球部に所属し、大学ではキャプテンを務めました。 チームをまとめる立場として、技術向上だけでなく、メンバーのモチベーション維持にも気を配りました。

特に、大学2年時には連敗が続き、チームの士気が下がっていた時期がありました。 この状況を打破するために、私は自主練習の機会を増やし、率先して厳しいトレーニングに取り組みました。

また、個々の課題を整理し、改善策をチームミーティングで共有し、その結果、メンバーの意識が変わり、練習の質が向上しました。 厳しいトレーニングを続ける中で、私自身も体力と精神力を鍛えることができ、最終的に、チームはリーグ戦での勝ち星を増やし、上位進出を果たしました。

この経験から、困難な状況に直面しても、粘り強く努力し、チームを導く力を得ました。 貴社においても、体力を活かして継続的に努力を続け、周囲を巻き込みながら成果を出していきたいと考えています。

体力を用いた自己PR例文3: ボランティア活動経験その1

私は、体力を活かして社会貢献活動に積極的に取り組んできました。

大学2年の夏、被災地復興のボランティアに参加し、瓦礫撤去作業に従事しました。 猛暑の中での作業は非常に過酷で、開始から数時間で体力を奪われました。

しかし、被災地の方々の「ありがとう」という言葉を聞き、最後までやり遂げる決意を固めました。 作業は単純な力仕事ではなく、重量のある瓦礫を安全に運ぶ方法を考える必要がありました。

また、限られた時間の中で効率的に進めるため、仲間と役割分担を決めながら作業しました。 疲労が蓄積する中でも、一歩ずつ前進し続けることで、予定よりも多くのエリアを片付けることができました。

この経験を通じて、私は困難な状況においても粘り強く努力する力を身につけました。 貴社に入社しても、厳しい環境下でも最後まで諦めずに取り組む姿勢を貫き、業務の遂行に貢献したいと考えています。

体力を用いた自己PR例文4:ボランティア活動経験その2

私は、異文化環境でも柔軟に適応しながら体力を活かして挑戦する力を培いました。

大学3年時に東南アジアの農村地域で農作業のボランティアを経験しました。 現地の農家と共に働きながら、農業の基礎を学ぶだけでなく、地域の文化や価値観にも触れる機会となりました。

初めての農作業は想像以上に過酷で、炎天下の中、長時間の作業に耐える必要がありました。 体力には自信がありましたが、慣れない環境では思うように作業が進まず、最初は作業効率が悪く苦戦しました。

しかし、現地の方々から助言を受け、農作業の工夫や休憩の取り方を学ぶことで、次第に適応していきました。 最終的に、作業スピードも向上し、予定より多くの農地を整備することができました。

この経験から、どんな環境でも自分を適応させ、体力を活かして貢献する姿勢の重要性を学びました。

貴社の業務でも、変化の激しい状況に柔軟に対応し、粘り強く成果を上げられるよう努めていきます。

体力を用いた自己PR例文5:学園祭運営経験

私は、体力と実行力を活かして、大規模なイベントの成功に貢献した経験があります。

大学では学園祭運営委員として活動し、運営スタッフのリーダーとして全体の統括を担いました。 学園祭の準備期間は長く、会場設営や運営資材の管理など、体力を要する作業が数多くありました。

特に、前日準備では朝から晩まで作業が続き、途中で体力を消耗して動けなくなるスタッフもいました。 私は、全体の進捗を把握しながら、負担が偏らないように役割を調整し、自ら率先して作業に取り組みました。

また、トラブルが発生した際には、冷静に対応し、最適な解決策を素早く見出すことを意識しました。 結果として、スケジュール通りに準備を完了し、学園祭は大成功を収め、この経験から、長時間の業務でも集中力を維持し、粘り強く対応する力を培いました。

貴社でも、困難な状況でも最後まで責任を持って取り組み、業務の効率化や改善に貢献していきたいと考えています。

体力を用いた自己PR例文6:ゼミ活動経験

私の一番の強みは「継続力」です。
具体的なエピソードとしては、大学のゼミでの経験があります。
私たちは学会での研究発表会に向けて4人のチームで半年間連携して取り組んできました。
プロジェクトを進めるにあたっては困難も多く、意見の対立も頻発しました。
しかし、チームとして終始一貫して目標に向かい続けました。
特に工夫したのは、正確な数字を出すための研究環境の統一で、メンバー間での環境のすり合わせを行いました。
研究環境は定期的にチェックを行わないとそれぞれ差が出てしまうため、私はリーダーではありませんでしたが、積極的にメンバーと交流し、毎日情報交換をしました。
最初のうちは鬱陶しがられることもありましたが、継続して研究に取り組む姿勢を保つことで、徐々にメンバーが信頼を持ってくれました。
継続的な努力が実り、最終的には発表会で審査員賞を獲得することができました。
入社後もこの継続力を最大限に活かしたいと思っております。
私のこの強みが貴社のさまざまなプロジェクトに対して持続可能な成果をもたらす助けになればと考えております。

体力を用いた自己PR例文7:アルバイト経験

私の最大の強みは「忍耐力」です。
私がこの忍耐力を磨いた場所は居酒屋でのアルバイトです。
勤め先の店舗は大盛況で、満席でない時の方が珍しいほどでした。
私たちは接客と料理提供に追われる毎日を送っていました。
想像に容易いと思いますが、大衆居酒屋で働くということはストレスとの戦いです。
しかし、信頼できる同僚、そして尊敬する店長に貢献するため、忍耐力を持って日々取り組みました。
2年半の間、連日のようにストレスと戦いながらお客様に丁寧なサービスを提供し続けた経験が私の忍耐力を鍛え、どんなに厳しい状況でも冷静に、そして効率的に作業を進める力を身につけさせてくれました。
この忍耐力のおかげで少し余裕をもって接客ができるようになり、お客様からの評価も以前より高くなりました。
私はこの忍耐力を今後の仕事でも存分に活かしていきたいと考えています。
どんなに忙しい状況でも目標達成に向かって一歩一歩確実に進んでいきます。
私の忍耐力が、困難な状況でも業務を遂行し、チームの一員として貢献できる強みとなると確信しています。
そして、これまでの経験を基に、新しい環境でも常に成長し続ける努力を惜しまない所存です。

体力を用いた自己PR例文8: インターンシップ経験

私は、体力と責任感を活かし、目標達成に向けて粘り強く取り組む力を培いました。

大学3年時に営業系のインターンシップに参加し、飛び込み営業を経験しました。 炎天下の中、一日に数十件の訪問を繰り返し、厳しい環境の中でも自分を奮い立たせながら業務を続けました。

最初は断られることが多く、精神的にも体力的にも厳しい状況でした。 しかし、この経験をただの試練で終わらせるのではなく、自ら成長する機会にしようと考えました。

そこで、訪問ごとに話し方や提案の仕方を変え、どのアプローチが効果的かを分析しました。 また、上司や先輩社員に相談し、実際の営業手法を学ぶことで、少しずつ成果が出始めました。

最終的に、インターン期間中に新規契約を獲得し、社内でも評価を受けることができました。 この経験から、困難な状況においても粘り強く取り組み、試行錯誤しながら成果を上げる力を得ました。

貴社においても、どんなに厳しい状況でも諦めずに努力を続け、確実に結果を出す営業として活躍したいと考えています。

体力を用いた自己PR例文9: マラソン大会出場経験

私は、粘り強さと持久力を活かし、どんな課題にも諦めずに挑戦する姿勢を大切にしています。

大学2年時にフルマラソンに初挑戦し、約半年間のトレーニングを積んだ上で大会に臨みました。 最初の10kmまでは順調に走れましたが、30km地点を超えた頃から体力の限界を感じました。

足が重くなり、歩きたい衝動に駆られましたが、ここで諦めては努力が無駄になると思い、自分を奮い立たせました。 周囲のランナーの姿に刺激を受けながら、一歩一歩前に進むことに集中しました。

最終的に、4時間以内で完走するという目標を達成し、達成感とともに自信を得ることができました。 この経験から、長期的な努力の大切さと、最後まで諦めない精神力を学びました。

社会人になっても、困難な課題や長期間にわたるプロジェクトにも粘り強く取り組み、確実に成果を上げていきたいと考えています。

体力を用いた自己PR例文10: サークル活動経験

私は、チームワークと体力を活かし、困難な状況でも冷静に対応しながら目標を達成する力を身につけました。

登山サークルに所属し、富士山や槍ヶ岳などの登頂に挑戦してきました。 特に、槍ヶ岳登山では標高が高くなるにつれて体力が消耗し、過酷な環境での登山となりました。

長時間の登山では、疲労が蓄積し、仲間のペースが乱れることもありました。 私は、チーム全体の状況を把握し、体調が優れないメンバーがいる際には休憩のタイミングを調整しました。

また、事前に装備やルートの確認を徹底し、天候や体調を考慮しながら無理のないペースで進めることを意識しました。 その結果、チーム全員で目標の山頂に到達し、達成感を味わうことができ、この経験から、チームでの目標達成には計画性と粘り強さが必要であり、自分の体力だけでなく、周囲への気配りも重要だと学びました。

仕事でも、体力を活かしながら冷静に物事を判断し、チームワークを大切にしながら業務を遂行していきたいと考えています。

その他の強み別自己pr例文集

【体力で自己PR】評価されにくいNG例文集

ここからは企業から評価されにくいNGな例文をいくつか紹介します。

以下に挙げるNG点は一つでも含まれてしまうと企業の採用担当からの評価をかなり下げてしまうことに繋がるので、注意してください。

体力を用いた自己PRのNG例文集

体力を用いた自己PRのNG例文1: 内容に具体性が無い文章

体力を用いた自己PRのNG例文2: 他者依存してしまっている文章

体力を用いた自己PRのNG例文3: 過剰に自己アピールしてしまっている文章

体力を用いた自己PRのNG例文1: 内容に具体性が無い文章

私は体力に自信があり、どんな状況でも諦めずに頑張ることができます。

大学では運動系のサークルに所属し、体力を活かして日々の活動に励んできました。 練習はハードでしたが、私は常に前向きな姿勢で取り組み、最後までやり遂げる力を身につけました。

試合では仲間と協力しながら全力を尽くし、勝利を目指しました。 また、困難な状況に直面しても決して諦めることなく、自分を奮い立たせて乗り越えてきました。

この経験を通じて、私は忍耐力と継続力を培い、どんな仕事にも全力で取り組むことができると確信しています。 大学生活ではサークル活動だけでなく、学業やアルバイトにも積極的に取り組み、常に挑戦し続ける姿勢を大切にしてきました。

特に、アルバイトでは長時間の立ち仕事でも集中力を維持し、効率的に業務をこなすことを心がけました。 貴社においても、体力と粘り強さを活かして、積極的に業務に取り組み、成果を出していきたいと考えています。

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

この文章の最大の問題点は、具体的なエピソードがほとんどなく、「頑張った」「諦めなかった」といった抽象的な表現ばかりになっていることです。

どのような場面で困難を感じたのか」「その状況をどう克服したのか」などの詳細がないため、読み手に強みが伝わりにくいです。

改善するには、「練習がどれほど厳しかったのか」「試合でどのような役割を果たしたのか」「結果としてどのような成果を出せたのか」を明確に記述する必要があります。

体力を用いた自己PRのNG例文2: 他者依存してしまっている文章

私は、体力を活かしてどんな場面でも努力することを大切にしています。

大学のサッカーサークルでは、仲間とともに厳しい練習に取り組みました。 特に、練習試合では常に全力でプレーし、仲間のサポートを受けながら成長することができました。

自分一人の力では成し遂げられないことも、仲間の助けを借りながら乗り越えることができました。 その結果、チームは大会で好成績を収め、私自身も充実感を得ることができました。

このように、私はチームの一員として努力を続け、仲間とともに目標を達成する力を持っています。 さらに、アルバイトでは体力を活かしながら業務をこなし、同僚と協力しながら効率的に作業を進めることを意識しました。

特に、忙しい時間帯には先輩スタッフからの指示を受けながら、ミスなく業務を遂行できるよう努力しました。 また、周囲の助けを得ながらスムーズに業務を回すことを学び、結果として店舗の運営にも貢献できたと感じています。

貴社においても、周囲と協力しながら体力を活かして業務に取り組んでいきたいと考えています。

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

この文章の問題点は、自分の強みを伝えるはずの自己PRが「仲間の支えがあったおかげ」で成り立っている点です。

「仲間の助けを借りながら」「声かけに支えられながら」などの表現が多く、自分自身の行動や工夫が伝わりません。 改善するには、「自分がチームのためにどのように貢献したのか」「体力を活かしてどのような役割を果たしたのか」を明確にすることが重要です。

体力を用いた自己PRのNG例文3: 過剰に自己アピールしてしまっている文章

私は、誰よりも体力に自信があり、どんな状況でも圧倒的なパフォーマンスを発揮できます。

大学では登山サークルに所属し、どのメンバーよりも早く山頂に到達し、常にリーダーとしてチームを引っ張りました。 過酷な環境下でも自分のペースを崩さず、仲間を励ましながら登頂を成功させました。

また、長時間の登山でも体力の衰えを感じることなく、最後まで完璧なパフォーマンスを維持しました。 どんなに険しい道のりでも、私は自分の力で乗り越え、必ず目標を達成することができます。

また、アルバイトでも長時間のシフトをこなし、他のスタッフよりも効率よく仕事をこなすことができました。 体力を活かし、他の人よりも多くの業務を担当し、結果として売上向上にも貢献しました。

常に最高のパフォーマンスを発揮することで、周囲からの信頼も厚く、後輩の指導役を任されることもありました。 貴社においても、この圧倒的な体力を活かし、誰にも負けない成果を出していきたいと考えています。

就活コンサルタント木下より

ポイント解説

この文章の最大の問題点は、自己アピールが過剰になり、「誰よりも優れている」「圧倒的なパフォーマンス」などの表現が誇張されすぎている点です。

企業は個人の実力だけでなく、チームでの協調性や貢献度も重視するため、一人で成果を上げたかのような記述は逆効果になりかねません。 改善するには、「チームの中でどのような役割を果たしたのか」「周囲とどのように協力したのか」を示し、バランスの取れた自己PRにすることが重要です。

【体力で自己PR】この記事のまとめ

今回は自己PRで体力をアピールする際の重要なポイントについて解説してきました。

企業が自己PRにおいて体力を評価する理由はさまざまありますが、「長く働いてくれる人材を求めている」ということはどこも根底にあります。

長く働く意思があること、そして健康な体を持っており、月に何回も休ような人材ではないことをアピールしましょう。

また、自己PRの中にエピソードなどを盛り込むことができれば、より具体的で分かりやすい説明になるので、体力をアピールできるエピソードがあれば、そちらも盛り込むようにしましょう。

ぜひ本記事を参考に、自己PRで体力をアピールし、第一志望への合格を目指してください。

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