(例文31選)新卒用の自己PRの書き方やポイントを徹底解説【就活生必見】

(例文31選)新卒用の自己PRの書き方やポイントを徹底解説【就活生必見】

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伊東美奈
Digmedia編集長
伊東美奈

HRteamに新卒入社。 キャリアアドバイザーの経験を経てマーケティング事業へ異動。 アドバイザー時代にサービス立ち上げや人材開発、人事の業務に携わり、現在では「Digmedia」のメディア運営責任者を担っている。

就職活動において避けて通れないのが「自己PR」です。

グループワークやディスカッションなどの自己紹介でも、自己PRが求められる場面が多々あります。

しかし、自己PRがうまく書けない人は、自分の強みをまだ十分に理解していないことが多いです。

本記事では、自分の強みを見つけ、それを効果的にアピールするための方法について詳しく解説します。

自己PRをしっかりと準備することで、自信を持って面接や選考に臨むことができるようになります。

【新卒向け自己PRの例文】就職活動における自己PR

自己PRと強みと長所よ自己紹介の違い

自己PRとは、自分の強みや経験を基に企業に対する貢献度をアピールするものであり、総合的な内容です。

具体的なエピソードを交えて、自分の能力やスキル、経験を説明します。

例えば、学生時代のプロジェクトでリーダーシップを発揮した経験や、アルバイトで培ったコミュニケーション能力を述べ、その強みが企業や職務にどのように役立つかを示します。

自己PRを通じて、自分が企業にとって価値のある存在であることを効果的にアピールすることが重要です。

自己紹介との違い

自己紹介は、基本情報を簡潔に伝えるもので、面接の初めに行う簡単な自己プレゼンテーションです。

名前、出身地、大学名、学部などの基本情報を伝え、自分の簡単なバックグラウンドや趣味、興味などに触れます。

あまり深い内容には踏み込まず、簡潔で分かりやすい情報を提供することが特徴です。

自己PRと異なり、自己紹介は個人の基本情報を中心に構成され、第一印象を良くするための簡潔なものです。

長所との違い

長所は、性格や性質に関連する優れた点を指します。

自己PRが総合的な能力や経験をアピールするのに対し、長所は自分の性格的な特徴(例えば、ポジティブ、責任感が強い、協調性がある)を強調します。

具体的なエピソードを交えて、どのようにその長所が発揮されたかを説明し、それが職務にどう関連するか、どのように役立つかを示します。

長所は、人柄や性格に焦点を当てた説明となります。

強みとの違い

強みは、特定のスキルや知識、経験に基づく優れた点を指します。

具体的な実績や成果に基づいて説明し、特定のスキルや知識(例えば、プログラミングスキル、語学力、リーダーシップ)がどのように発揮されたかを示します。

強みは、実際の成果や実績に基づいてアピールし、それが企業や職務にどのように役立つかを説明します。

自己PRが総合的な自己アピールであるのに対し、強みは特定の能力や経験に焦点を当てたアピールとなります。

【新卒向け自己PRの例文】ESと履歴書のポイント

エントリーシートは、企業側がそれぞれで項目などを作成しており、企業や業界、職種によって聞かれる内容が異なります。

そのため、自分の情報やアピール内容を企業寄りにカスタマイズすることが重要です。

一方、履歴書公的文書であり、捺印が必要で、企業へのアピールよりも自分の基本情報を伝えるものです。

氏名、住所、学歴、職歴などの基本情報を正確に記載し、公的な書類としての形式を整えることが求められます。

ESの場合

エントリーシートでは、業界や職種の志望動機以上に「この企業でなければならない理由」「自分がこの企業とマッチしている」ことをアピールする必要があります。

企業ごとに聞かれる内容が異なり、独自の評価基準があるため、企業分析が必須です。

例えば、企業のビジョンや理念に共感し、その企業の強みや特徴に自分の強みがどのように活かせるかを具体的に示すことが重要です。

自己PRする強みがその企業でどのように役立つかを伝えることで、企業側に自分の適性と意欲をアピールできます。

履歴書の場合

履歴書では、自己PR欄は学歴や職歴などを記入する部分に比べて小さいため、端的でインパクトのある自己PRを書く必要があります。

例えば、接続詞を省いたり、常体を用いたり、定性的な言葉(「とても」「大変」)を省いたりすることで、内容を簡潔にまとめます。

具体的な成果や経験を簡潔に記載し、自分の強みが企業にとってどのように価値を提供できるかを明確に示します。

限られたスペースで効果的に自分をアピールするための工夫が求められます。

【新卒向けの自己PRの例文】企業の意図

就活で自己PRを書く際には、企業が何を求めているのかを理解することが重要です。

企業は応募者の人柄や価値観、企業とのマッチ度、そして将来のポテンシャルを重視してるので、それを踏まえてアピールすることが重要です。

人柄・価値観

企業は、応募者がどんな人間かを見極めるために人柄や価値観に注目します。

自己PRでは、自分の性格や価値観が企業にどのように貢献できるかを具体的に示すことが重要です。

例えば、「責任感が強い」や「協調性がある」といった性格的な特徴を具体的なエピソードを交えて伝えることで、企業に自分の人柄を理解してもらいます。

これにより、企業はあなたがチームにどのようにフィットし、どのように貢献できるかをイメージしやすくなります。

企業とのマッチ度

企業は、応募者の性格や考え方、将来の方針が自社に合うかどうかを重視しています。

自己PRでは、企業の理念やビジョンと自分の価値観や目標がどのように一致しているかを明確に伝えることが重要です。

例えば、「御社のチームワークを重視する企業文化に共感し、私の協調性を活かして貢献したい」といった具体的な表現を用いることで、企業とのマッチ度をアピールできます。

これにより、企業は長期的に働き続ける可能性が高く、自社に貢献してくれるイメージを持てます。

ポテンシャル

企業は、応募者の将来の可能性を見極めるためにポテンシャルに注目します。

自己PRでは、入社への熱意や将来の目標を具体的に示し、企業に対する貢献意欲をアピールすることが重要です。

例えば、「大学時代のプロジェクトでリーダーシップを発揮し、チームを成功に導いた経験があります」といった形で、自分の能力や意欲を具体的に説明します。

これにより、企業はあなたが入社後にどれだけ活躍し、成長できるかを評価しやすくなります。

【新卒向けの自己PRの例文】構成

自己PRは企業に魅力的に伝えるための適した構成があるので、出来るだけそれに沿って作るように心掛けてください。

以下に理想的な構成を解説するので、参考にしてください。

  • 1

    Point(結論)
    どんな強みをアピールするか
  • 2

    Reason(理由)
    なぜ強みだと思ったのか
  • 3

    Example(具体例)
    強みを発揮したエピソード
  • 4

    Point(結論)
    強みの入社後の活かし方

Point(結論)

最初に自分が伝えたい結論や主張を簡潔に述べます。

面接などでは、どのような強みやスキルをアピールしたいのかを明確にします。

例えば、「私の強みは、チームリーダーシップです」と簡潔に述べることで、面接官に自分の主張を明確に伝えることができます。

この段階で、話の全体像を簡潔に伝え、簡潔でありながらも、自分の強みやスキルを端的に表現することが重要です。

Reason(理由)

次に、なぜその結論や主張なのか、その理由を説明します。

強みやスキルがなぜアピールポイントなのか、どうしてその強みを持っているのかを説明します。

例えば、「チームリーダーシップを発揮し、プロジェクトの成功率を高めた経験を積んだからです」と述べることで、自分の強みの背景や根拠を示します。

この段階では、自分の強みが単なる主張でなく、実際に裏付けられたものであることを明確にします。

Example(具体例)

そして、具体的な例やエピソードを挙げて、主張や理由を裏付けます。

実際の経験や成果を基に、強みが発揮された具体的な状況を述べるようにしてください。

例えば、「大学のプロジェクトでリーダーを務めた際、メンバー全員の意見を取り入れつつ、適切なタスク割り当てとスケジュール管理を行いました。」のように明確に示します。

そして「その結果、予定よりも早く、かつ高い品質でプロジェクトを完了することができました」と、行動の結果を簡潔にアピールすることでより魅力的になります。

Point(結論)

最後に再度結論を述べ、全体をまとめ、強みやスキルがどのように企業や職務に役立つかを再度強調すると効果的です。

例えば、「この経験から、私はチームリーダーシップを発揮することで、どのような状況でもプロジェクトを成功に導く自信があります」と述べることで、自己PRを締めくくります。

このように再度結論を強調することで、自分の強みやスキルが企業にとってどのように価値があるかを印象付けることができます。

【新卒向け自己PRの例文】作成時のポイント

ここからは、新卒向けの自己PRを書くときのポイントを紹介していきます。

以下で紹介するポイントをしっかりと押さえてから、自己PRの作成に臨みましょう。

新卒向けの自己PRを書くときのポイントについて興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

作成時のポイント

結論ファースト

できるだけ具体的に

客観的・定量的に

手書きは丁寧に書く

適切な文字数で書く

結論ファースト

自己PRを書くときは、「結論」を最初に書くようにしましょう。

自分のアピールポイントなど、最も伝えたいことを最初に書くことで相手に伝わりやすくなります。

結論を最初に書いて、続けて理由などを書いていくことで、シンプルでわかりやすい文章になるでしょう。

できるだけ具体的に

自己PRに説得力を持たせるために、具体的なエピソードを交えるようにしましょう。

自分のアピールポイントなど、相手に最も伝えたい内容を裏付けるような、過去の具体的なエピソードを交えることで説得力が増します。

客観的・定量的に

主観的ではなく、客観的な視点で自己PRを書きましょう。

自己分析にはどうしても主観が入ってしまいがちになりますが、自分の長所や強みを具体的な経験と併せて書くことで、その経験が根拠になるため、客観性を持たせることができるでしょう。

手書きは丁寧に書く

エントリーシートや履歴書が手書きの場合は、丁寧に書くことを意識しましょう。

文字が傾いていたりガタついていたりすると、印象が悪くなってしまいます。

間違えてしまった際は、修正テープなどは使わずに最初から書き直しましょう。

適切な文字数で書く

自己PRを書くときは、適切な文字数で書くようにしましょう。

狭いスペースにしっかり書き込んでも読みにくくなってしまうことがあります。

しかし、空白が目立ってもやる気がないと思われてしまう可能性があるでしょう。

8割程度を意識することで、読みやすい自己PRになるでしょう。

【新卒のための自己PR例文5選】新卒に多い自己PRの失敗例

ここからは、新卒に多い自己PRの失敗例について紹介します。

これらの失敗を避けることで、より効果的な自己PRを作成し、企業に自分の強みをしっかりと伝えることができるのでチェックしておいてください。

失敗例
  • 嘘や盛りすぎ
  • 一貫性がない
  • 志望企業と親和性がない
  • 長い!

嘘や盛りすぎ

当たり前ですが、内容に関しては事実を伝えることが基本です。

選考を通過するために嘘をつくことは、面接官にすぐに見破られることが多く、ついた嘘が大きければ内定取り消しにもなりかねません。

嘘をついたり、事実を盛ったりしないと内定が取れない企業では、入社後にミスマッチを感じやすくなります。

自己PRは自分の実際の経験やスキルを誠実に伝える場であることを忘れずにしてください。

一貫性がない

自己PRに一貫性がないことも、やりがちな失敗なので注意してください。

最初にアピールしていたポイントと、エピソードを話した時に用いたアピールポイントが異なっていると、企業の採用担当者も混乱してしまいます。

話のまとまりや説得力が欠けてしまうと、「入社してからしっかり働いてくれるのか?」という疑問が残ります。

一貫したテーマとエピソードを選び、自分の強みや経験が一貫していることを示すことが重要です。

志望企業と親和性がない

志望先の企業が求める人物像と自己PRの内容が合致していないと、「うちじゃなくて他社の方がいいのではないか」と思われてしまいます。

例えば、志望企業が「チャレンジ精神が豊富で何事にも愚直に努力できる人」を求めている場合、「現状を深く分析し、慎重に物事を進める」というアピールは適切ではありません。

企業の求める人物像に合わせて自己PRを構築することが必要です。

長い

無駄に長い文章も嫌われるので避けた方が無難です。

ESや履歴書には文字制限や枠が決まっており、それを超過するとルールを守っていないという評価になってしまいます。

面接においても、指定された時間内に収めることが重要です。

例えば、「1分で話してください」と言われた場合に、1分を超えて話すことはNGです。

時間制限がない場合でも、一方的に長々と話すのではなく、要点を絞って簡潔に伝えることが大切です。

【新卒向け自己PRの例文】例文32選

ここからは新卒向けの自己PRを強みごとに分けて、いくつか紹介していきます。

以下の32パターンは比較的オーソドックスな強みなので、自分に当てはまるものがあれば是非真似してみてください。

※コピペ厳禁

もし完全に当てはまるものが無かったとしても、文章構成や表現など参考になるものが多いと思うので参考にしてみることをおすすめします。

1.行動力についての自己PR

私は、どんな状況でも積極的に行動し、問題を解決に導く「行動力」を持っています。

その一例として、大学時代に経験した居酒屋でのアルバイトが挙げられます。

当時、私が働いていた店舗の売上は30%も低下しており、特に新規顧客の獲得に課題がありました。

この状況を打開するため、私は自らビラ配りの提案をし、実行に移りました。

具体的には、地域のイベントや駅周辺で200枚のビラを配布しました。

この積極的な取り組みが功を奏し、約1ヶ月後には売上が20%上昇するという成果を達成しました。

この経験から、私は自身の行動が周囲にポジティブな影響を与え、目標達成に繋がることを実感しました。

入社後も、この「行動力」を生かし、会社の新しい挑戦やプロジェクトに積極的に関わり、状況改善に貢献していきたいと考えています。

私は、チームでの協働はもちろん、自らリーダーシップを取り、新たな取り組みを推進することで、会社の成長に貢献できると信じています。

 

2.責任感についての自己PR

私は、陸上部での経験を通じて培った「責任感」を自身の大きな強みとしています。

私たちの学校は毎年県大会で受賞する伝統があり、その貴重な文化を次世代に継承する責任を感じていました。

この目標を達成するために、私は日々自己反省を行い、練習の成果を具体的に記録することで自分自身の進歩を可視化しました。

この徹底した自己管理と日々の鍛錬が結実し、私はチームの一員として関東大会出場という成果を達成することができました。

この経験から、目標達成のためには自己への厳しい責任感が不可欠であることを学びました。

また、一貫した努力がいかに大きな成果に繋がるかを実感しました。

入社後は、この強固な責任感を基に、与えられた業務に対して全力を尽くし、チームや組織の目標達成に貢献していきたいと考えています。

私は、自分の行動が周囲に良い影響を与え、組織全体の向上に繋がると信じており、そのためにも日々自己成長を続け、責任ある行動を心がけていきます。

 

3.忍耐力についての自己PR

私の最大の強みは「忍耐力」です。

これは、簿記二級の資格取得を目指した経験から学んだものです。

初めての試験では、6ヶ月の独学の末、残念ながら不合格という結果に終わりました。

特に「200%定率法」のような複雑な問題に対する理解が不十分で、これが大きな壁となりました。

しかし、私はこの失敗を乗り越えるために、先入観を捨て、基礎から忍耐強く学び直すことを決意しました。

毎日コツコツと勉強を続けた結果、次の試験で見事合格することができました。

この経験は、私にとって大きな自信となりました。

そして、「忍耐力」があれば、始めは難しいと感じることでも、時間をかけて努力を続けることで乗り越えられるという大切な教訓を得ました。

入社後も、この忍耐力を活かし、初めに結果が出ない場合でも決して諦めず、持続的に努力を続けることで目標を達成したいと考えています。

また、新しい挑戦や難しい課題にも前向きに取り組み、成長し続けるプロフェッショナルでありたいと思います。

 

4.協調性についての自己PR

私は、テニスサークルでの活動を通じて「協調性」を大きな強みとして培いました。

メンバー間のコミュニケーションを活発にするため、自ら積極的に声を掛け、人との関わり方において相手のペースや口調に合わせることを心がけました。

この取り組みが功を奏し、やがて私はサークル内で信頼される存在となり、リーダーの役割を任されるようになりました。

リーダーとして、私は全員の意見を収集し、それをもとにサークルの雰囲気作りに努めました。

結果として、メンバー全体のモチベーション向上に繋がり、サークル全体の活性化に貢献することができました。

入社後は、この協調性とコミュニケーション能力を生かし、営業職として活躍したいと考えています。

顧客一人ひとりのニーズに耳を傾け、それぞれのペースや要望に合わせた提案を行うことで、お客様の課題解決に貢献します。

また、社内外のステークホルダーとの円滑なコミュニケーションを通じて、信頼関係の構築に努めることで、プロジェクトを成功に導くための重要な役割を果たしたいと思います。

 

5.リーダーシップについての自己PR

私はカフェでのアルバイト経験を通じて、「リーダーシップ」を身につけました。

入社当初、私が働くカフェは顧客からの評価が著しく低い状況でした。

この問題を解決するため、リーダーとして従業員一人ひとりに対して配慮を持って接し、チーム全体のモチベーションとサービス品質の向上に取り組みました。

具体的には、チームミーティングで積極的に意見交換を行い、従業員が抱える問題を解決することで、働きやすい環境を作り上げました。

その結果、顧客からの評価が徐々に上昇し、店舗の雰囲気も明るく変わっていきました。

この経験から、リーダーシップの本質は周囲への配慮とチームの一体感を醸成することにあると学びました。

入社後は、このリーダーシップを活かし、周りのメンバーに良い影響を与え、チーム全体を前向きに導いていくことができる人材になりたいと考えています。

私は、目標達成に向けてチームをまとめ上げ、各々が最大限のパフォーマンスを発揮できるよう支援することで、企業の成長に貢献したいと強く思っています。

 

6.問題解決能力についての自己PR

私の強みは、問題解決能力です。

塾で働いていた際に、ある生徒の成績向上に成功した経験があります。

その生徒は数学の成績が伸び悩んでおり、従来の学習方法では効果が出ませんでした。

まず、彼の学習状況と理解度を徹底的に分析し、苦手分野を特定しました。

その上で、個別にカスタマイズした学習プランを作成し、彼のペースに合わせて指導しました。

その結果、彼の成績は飛躍的に向上し、志望校に合格することができました。

この経験から得た問題解決能力を、貴社でも活かしていきたいと考えています。

例えば、プロジェクトの進行中に発生する課題に対しても、迅速かつ的確に対応し、最適な解決策を見つけることができると自負しています。

 

7.コミュニケーション能力についての自己PR

私の強みは、優れたコミュニケーション能力です。

コンビニでアルバイトをしていた際、さまざまなお客さんと円滑にコミュニケーションを取ることが求められました。

例えば、常連のお客様とは親しく会話し、信頼関係を築く一方で、初めてのお客様には丁寧に接客し、快適な購買体験を提供しました。

また、クレーム対応では、お客様の話をしっかりと聞き、迅速かつ適切に対応することで問題を解決しました。

このスキルを使って、チームメンバーとの円滑な意思疎通や、クライアントとの信頼関係構築に役立てることができます。

また、適切なフィードバックを行い、プロジェクトの進行をスムーズにすることで、業務効率向上に貢献したいと考えています。

 

8.継続力についての自己PR

私の強みは、継続力です。

中学から大学までの10年間、バスケットボールを続けてきました。

この間、練習や試合で数多くの困難に直面しましたが、どんなに厳しい状況でも諦めずに努力を続けました。

特に、高校時代には怪我で一時的にプレーできない時期がありましたが、リハビリを続け、復帰後にはチームの主力選手として活躍しました。

この継続力を活かし、長期的なプロジェクトにおいて、途中で困難に直面しても諦めずに目標達成まで努力し続ける姿勢を持ち続けます。

また、業務で必要なスキルや知識の習得にも積極的に取り組み、持続的に自己成長を図ることで、貴社の発展に貢献したいと考えています。

 

9.創造力についての自己PR

私の強みは、創造力です。

大学での美術クラブ活動において、新しいアイデアを活かして作品を制作し、その作品で賞を受賞することができました。

具体的には、伝統的な技法に現代的な要素を融合させた絵画を制作し、地域のアートコンペティションで最優秀賞を受賞しました。

この経験から、自分のアイデアを形にし、多くの人々に評価されることの喜びと達成感を得ました。

この創造力を貴社でも活かしていきたいと考えています。

例えば、製品開発やマーケティングの分野で新しいアイデアを提案し、貴社の競争力向上に貢献することができます。

また、既存のプロジェクトに対しても新しい視点を取り入れることで、より効果的なアプローチを見つけ出し、業務の改善を図りたいと考えています。

 

10.計画力についての自己PR

私の強みは、計画力です。

高校3年生の時、志望校に合格するために綿密な勉強計画を立て、実行しました。

具体的には、まず志望校の入試科目と傾向を分析し、それに基づいて1年間の学習スケジュールを作成しました。

さらに、毎日の勉強時間を細かく割り振り、進捗を定期的に見直すことで、計画通りに勉強を進め、その結果、第一志望校に合格することができました。

この計画力を活かし、プロジェクトの計画立案やスケジュール管理において、この能力を発揮し、効率的かつ効果的に業務を遂行することができます。

結果的に貴社のプロジェクトが円滑に進行し、目標を達成するための貢献ができると自負しています。

 

11.柔軟性についての自己PR

私の強みは、柔軟性です。

これまで、様々なアルバイト先で異なる人や環境に適応し、成果を上げてきました。

例えば、飲食店では接客業務を担当し、急なシフト変更や多様なお客様の対応に柔軟に対応しました。

また、小売店では在庫管理やレジ業務をこなし、忙しい時期にも臨機応変に対応することで店舗の円滑な運営に貢献しました。

さらに、イベントスタッフとしても多くの現場を経験し、それぞれの状況に応じて迅速に適応する力を身につけました。

この柔軟性を貴社でも活かして、新しいプロジェクトや業務においても迅速に環境に適応し、必要なスキルを習得して成果を出すことができます。

また、チーム内での役割や業務内容の変更があっても、柔軟に対応しながら貢献できると自負しています。

 

12.分析力についての自己PR

私の強みは、分析力です。

大学での研究活動において、データを継続的に分析し、最終的に成功に導いた経験があります。

具体的には、研究テーマに関連する膨大なデータを収集し、それを統計手法を用いて詳細に解析しました。

初期段階では予期しなかった問題に直面しましたが、データの再分析と新たな仮説の立案を繰り返すことで、最終的に有意な結果を得ることができました。

この経験を通じて、問題解決には継続的な分析と改善が必要であることを学びました。

この分析力を通じて、マーケットリサーチやプロジェクトの進捗分析において、データに基づいた的確な意思決定を支援することができます。

また、業務の改善点を発見し、効率化を図るための具体的な提案を行うことで、貴社の業績向上に寄与できると考えています。

 

13.自己管理能力についての自己PR

私の強みは、自己管理能力です。

高校時代、陸上部で自己管理を徹底することで成果を上げることができました。

具体的には、毎日の練習スケジュールを細かく計画し、食事や休養にも気を配ることで、体調を最適な状態に保ちました。

また、練習の記録を詳細に付け、自分のパフォーマンスを定期的に見直すことで、弱点を補強し、タイムを大幅に改善しました。

その結果、大会での入賞を果たし、チームの総合成績向上にも貢献しました。

この自己管理能力を活用し、プロジェクトの進行管理やタスクの優先順位付けにおいて、自分自身のスケジュールを効果的に管理し、納期を厳守します。

また、業務の効率化を図るためのセルフモニタリングを行い、常に最適なパフォーマンスを発揮することで、貴社の目標達成に貢献したいと考えています。

 

14. 適応能力・臨機応変

私は適応能力と臨機応変さを持っています。

大学のサークル活動では、急なトラブルにも冷静に対処し、メンバー全員が困らないようにサポートしました。

例えば、大規模なイベントの準備中に機材が不足する事態が発生しましたが、私は迅速に代替案を提案し、近隣のレンタル店から必要な機材を調達しました。

この経験から、変化や予期しない状況にも柔軟に対応し、チーム全体の円滑な運営に貢献できる能力を培いました。

 

15. 好奇心

私の強みは好奇心旺盛なところです。

大学のゼミで、新しい研究テーマに積極的に取り組みました。

特に、異分野の知識を取り入れて研究を進めることが好きで、異文化交流に関するプロジェクトでは、海外文献を多く参照し、現地の文化背景を深く理解することができました。

この好奇心旺盛な姿勢が、新しい知識やスキルの習得に繋がり、常に新しい挑戦を楽しむ原動力となっていると感じています。

 

16. サポート力

私の強みはサポート力です。

大学の部活では、キャプテンをサポートする副キャプテンとして活動し、メンバー全員が練習に集中できる環境を整えました。

例えば、新入部員の練習メニューの作成や、怪我をした部員のリハビリ計画をサポートするなど、多岐にわたるサポート業務を担当しました。

これにより、部全体のモチベーションが向上し、試合での勝利に貢献することができました。

このサポート力で、社会人になってもチームのフォローを最大限したいです。

 

17. 傾聴力

私は傾聴力が強みです。

ボランティア活動でよく方から高齢者の方の相談を受けていましたが、その際、相手の話を丁寧に聞くことで信頼関係を築きました。

例えば、ある高齢者の方が家庭内の問題で悩んでいる時に、じっくりと話を聞き、一緒に解決策を考えることで、その方が安心して日常生活を送れるようになりました。

この経験を通じて、相手の立場に立って話を聞く重要性を学び、これの力はクライアントと対峙する際等にも活かせると感じています。

 

18. ヒヤリング力

私の強みはヒアリング力です。

私は大学で所属していたゼミ活動の副ゼミ長として、他の学生の意見を積極的に聞き出す役割を担っていました。

例えば、グループディスカッションで意見が出にくい時に、質問を投げかけてメンバーの意見を引き出し、議論を活性化させることができました。

このヒアリング力を活かして、職場でも同僚やクライアントの意見をしっかりと把握し、効果的なコミュニケーションを図り、事業に貢献したいです。

 

19. 自発性

私の強みは自発性です。

大学時代にインターンシップ先で与えられた仕事だけではなく、自ら提案して新しいプロジェクトを立ち上げました。

例えば、マーケティングチームでの新商品のプロモーション活動で、SNSを活用したキャンペーンを提案し、実行に移しました。

その結果、商品の認知度が大幅に向上し、売上にも貢献することができました。

この経験を通じて、自発的に行動することの重要性を学び、社会人になってもこの自発性を活かし、チャレンジングなアイデアを発信していきたいです。

 

20. 向上心

私の強みは向上心が高いことだと自負しています。

大学では学部の勉強やゼミの研究だけでなく、個人的に資格取得にも積極的に取り組みました。

例えば、TOEICのスコアを目標にして、毎日コツコツと勉強を続け、500点だった点数が最終的には900点を超えるスコアを達成しました。

この向上心を活かして、常に自己成長を目指し、新しいスキルを身につけ続けながら、自社やお客様に新しい価値を届けたいと考えています。

 

21.体力

私の強みは体力が人よりもあることです。

大学の部活動で毎日厳しいトレーニングを続け、チームの主力メンバーとして活躍したことがその証明の一つになるかと思います。

例えば、朝練習から夕方のトレーニングまで一日中動き回り、試合前には特にハードな練習メニューをこなしました。

この体力を活かして、どんなに忙しい業務でも最後まで粘り強く取り組むことができると考えています。

 

22. 企画力

私の強みは企画力です。

大学のサークル活動で、毎年のイベント企画を担当した際、この強みを自覚しました。

例えば、地域の子供たちを招いたスポーツフェスティバルでは、まずは子供たちにアンケートを取り、ニーズを掴むようにしました。

その結果を参考にして新しい競技を取り入れたり、参加者全員が楽しめるプログラムを考案し、イベントは大盛況で終わりました。

この企画力を活かして、職場でも新しいプロジェクトやイベントを成功に導きたいと考えています。

 

23. 集中力

私の強みは集中力です。

大学の研究プロジェクトで長時間にわたりデータ解析に集中して取り組み、周囲からも「集中力がすごい」と言われることが多々ありました。

例えば、朝から晩までデータを整理し、分析結果をまとめ、研究論文を高い評価で発表することができました。

この集中力を活かし、些細なミス等も最小限に抑えながら、業務において高い成果を出し続けたいと考えています。

 

24. 達成意欲

私の強みは達成意欲が人よりも高いことだと思います。

大学時代に部活で全国大会を目指して練習に励み、毎日の厳しいトレーニングや試合の分析を通じて、チーム全体のパフォーマンスを向上させました。

チームメンバーも自分のやる気の高さに呼応し、自主練等もするようになり、その結果、全国大会で好成績を収めることができました。

この達成意欲を持って、職場でも高い目標を設定し、それを達成するために全力を尽くしたいです。

 

25. 課題発見力

私の強みは課題発見力です。

インターンシップ先で業務プロセスの課題や改善点を見つけ出し、効率化を図り、現場の社員の方にも称賛された経験があります。

例えば、データ入力の手順に無駄が多いことに気づき、簡素化するための新しいシステムを提案しました。

その結果、業務の効率が大幅に向上し、時間とコストの削減に貢献しました。

この課題発見力を活かして、常に改善点を見つけ出し、業務の最適化を図ることで事業に貢献したいです。

 

26. 論理的思考

私の強みは論理的思考が高いことです。

大学のゼミでは、複雑な問題を分析し、解決策を見つけるプロジェクトに取り組み、一定の成果を挙げたと思います。

例えば、経済学のケーススタディでは、データを収集・分析し、問題点を明確にして論理的に解決策を提案しました。

この経験を通じて、論理的思考の重要性を実感しました。

仕事では感情も重要ですが、こういった論理的思考で問題を解決する場面も多いと思うので、貢献できると自負しています。

 

27. 学び続ける姿勢

私の強みは学び続ける姿勢です。

大学時代には興味を持ったプログラミング分野に関する専門書を読み漁り、それだけでは飽きたらず、オンラインコースを受講しました。

また、その後には独学で複数の言語を学び、実際にアプリケーションをいくつか作成してリリースしました。

このように学び続ける姿勢を持つことで自分が成長し、自分が所属する組織にも良い影響を与えることができると信じています。

 

28. チャレンジ精神

私の強みはチャレンジ精神が旺盛なところだと思います。

大学ではこれまで経験したことがないバレーボールに挑戦し、仲間と共に大会に出場しました。

初めての競技であっても積極的に楽しんで練習に取り組み、結果的に大会で好成績を収めることができました。

このチャレンジ精神を活かして、職場でも新しいプロジェクトや課題に積極的に取り組み、成果を上げたいと考えています。

 

29. 周りを巻き込む力

私の強みは周りを巻き込む力です。

大学時代にはボランティア活動を通じて、多くの人を巻き込んでプロジェクトを成功させた経験があります。

地域の清掃活動では、多くの学生や住民を巻き込んで大規模なイベントを開催し、地域の美化に貢献しました。

そして、地元の住民の方々からも非常に感謝をされ、自治体から表彰も受けました。

この周りを巻き込む力を活かして、職場でもチームをまとめたり、活気つかせることができると考えています。

 

30. 粘り強さ

私の強みは粘り強さがあることです。

大学のサッカーの部活動で、何度も挫折を経験しましたが、その度に立ち上がり、目標に向かって努力を続けました。

例えば、練習中に何度も失敗しながらも、諦めずに技術を磨き、最終的には大会で優勝することができました。

この粘り強さを持って、職場でも困難な課題に立ち向かうことで、最終的には大きな成果を出して貢献したいと強く思っています。

 

31. ポジティブ

私の強みはポジティブな姿勢で、何事にも前向きに取り組むことができることです。

大学時代に参加したインターンのプロジェクトで、困難な状況にも前向きに取り組み、チーム全体の士気を高めました。

例えば、予期せぬトラブルが発生した際にも、ポジティブな態度で解決策を模索し、プロジェクトを成功に導きました。

失敗や挫折は成功の糧になると私は信じているので、社会人になっても失敗を恐れず、前向きに取り組んでいきたいと考えています。

 

32. 負けず嫌い

私の強みは負けず嫌いな性格です。

大学で所属していたテニス部の時に出場した大会でライバルに負けた際、その悔しさを糧にして、さらに努力を重ねました。

具体的には、試合で敗北した後も、次の大会に向けて練習を重ね、最終的にはリベンジを果たしました。

社会に出てもライバル企業に負けないような事業を作る努力をしたり、同期や先輩にも負けないように仕事に取り組んでいきたいです。

【新卒向け自己PRの例文】まとめ

自己PRは就活では基本的なものですが、普通の人はそれまで自己PRをしっかりとした経験は基本的にはありません。

就活における自己PRとは、志望する企業に対して、自分がどんな強みやスキルを持って貢献できるのかを分かりやすく示すことを指します。

そのためには徹底的に業界や企業のことを調べ、自分自身についても過去の様々な経験を振り返って、その経験の中から自分の強みを抽出する作業を怠らないようにしてください。

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